2010/01/30 - 2010/02/01
6111位(同エリア28093件中)
Yukiさん
この旅行記のスケジュール
2010/01/30
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飛行機での移動
成田空港(14:25発)→台北桃園国際空港(17:30着)中華航空17便
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Novotel Taipei Taoyuan International Airport
2010/01/31
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Novotel Taipei Taoyuan International Airport
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バスでの移動
シャトルバスで空港へ
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バスでの移動
空港→高鉄桃園駅
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電車での移動
桃園→(高鉄)→板橋
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電車での移動
板橋→(捷運)→龍山寺
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電車での移動
士林⇨(捷運)→台北
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電車での移動
台北→(高鉄)→桃園
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バスでの移動
桃園→空港
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Novotel Taipei Taoyuan International Airport
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この旅行記スケジュールを元に
台湾に短期出張中の兄に会いに来週月曜日まで台北に行ってきます。この時期だと往復3万円なので中華航空にしました。東京から大阪行くより台北行くほうが安いですね。
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あと1時間で離陸です。現地のスッチーたちはけたたましくおしゃべりしながら近くに座ってゲートオープンを待ってます。。。ともあれ3年ぶりの海外なので楽しんできます。
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台湾の匂いは「中華料理の点心」の匂いと、新築の木造建築の中の匂いですかね。アメリカ本土は「シナモンの香り」ハワイは「トロピカルフルーツの香り」シンガポールは「ペッパーの香り」香港は「油の匂い」と、外国に行くと日本と匂いが微妙に違っているものですが、ここではあんまり「外国に来た」というような匂いの違いを感じませんでした。空港の施設などの表示のレイアウトなども、日本語が繁体字中国語に置き換わった以外は日本とあんまり変わらないように思え、あまり異国に来たという感じがしないです。
やっぱりといっていいか、英語はあんまり通じませんね。香港とはかなり違う感じです。こちらの英語表示はアメリカ式です。それも香港と違うところ。同じ繁体字でも表記の仕方が香港とは微妙に違います。でも漢字を見てなんとなく意味を推定できるのはこちらのほうがやりやすいかも。
エレベーター…電梯/Elevator(台湾)、昇降機/Lift(香港)
タクシー…計程車(台湾)、的士(香港)
到着…入境(台湾)、抵港(香港)
出発…出境(台湾)、離港(香港)
立ち入り禁止…禁止進入/No Entry(台湾)、不准進入/No Admittance(香港)
バゲッジクレーム…提取行李/Baggage Claim(台湾)、行李認領/Baggage Reclaim(香港)
クルマの進行方向もこちらは右側通行。これも香港と違うところ。
台北市内をいろいろ回って気づいたこと。台湾の匂いは、ズバリ「台湾腸詰の香り」。中華料理屋で出てくるあの甘ったるいような、あんな感じです。ノボテル 台北 桃園国際空港 ホテル
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翌朝。
泊まったホテルは滑走路のそばなのでこのように近くで飛行機が飛び立っていくのが見えます。中華航空の飛行機はもうちょっと低空から飛んで行くので、中華航空ビルの横を中華航空機が飛び立って行く絵が撮れるんですが残念ながら撮影技術の問題により実現できず。。。 -
2日目は台北市内観光をしました。
まずはホテルからシャトルバスで空港に出て、そこから高鉄桃園駅行きの705系統のバスに乗ります。お値段は30元(約90円)。安い。 -
2階建ての観光バスのような大きいバスに乗客は私一人。いやー無駄に贅沢な気分でした。
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空港から高速道路を走ります。
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高鉄桃園駅から空港までMRTがつながるようです。これで空港から台北市内へのアクセスが格段に便利になるでしょう。ちなみに足場が竹製ではなく普通の鉄骨だったのは香港と違うところ。
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空港から15分ぐらいで桃園駅へ。バスターミナルとタクシー乗り場以外、周りに何もありません。
桃園駅 駅
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日本の新幹線技術を輸出して作られたものなので、中身は日本の新幹線そのもの。右側通行の台湾も、これだけは左側通行になってます。ただ日本の新幹線よりは少し揺れるかも。
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15分ほどすると板橋駅に到着。桃園から板橋まで110元(約350円)。日本の新幹線では考えられない安さです。ここでMRT板南線に乗り換え、都心方向へ数駅行ったところの「龍山寺」で降ります。
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台湾有数の仏教寺院、龍山寺です。周りでは爺さんがたむろってだべってました。
香港と同じように、茶色い長い線香の束の先に火をつけて捧げ持ち、2~3度深くお辞儀をしてお祈りしてました。このスタイル、中国共通なのかも。龍山寺 前殿 寺院・教会
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このおばあちゃんは、お寺の前にひざまづき、そのまま上半身をべたーっと地面につけてお祈りをし、立ち上がって2~3歩歩いてはまたひざまづいて上半身をつける、そしてまた2~3歩前進して、ということを延々繰り返していました。そこまでして何をお祈りしてたんでしょうか。
お祈り風景を動画で紹介してみます。龍山寺 寺院・教会
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ご本尊さまのようです。「天上聖母」と書かれていました。
龍山寺 寺院・教会
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周りの装飾やら極彩色の色使いやら、さすがは中華、という感じです。
ひととおり拝観した後は、外に出て周辺の散策です。龍山寺 門前の滝 滝・河川・湖
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万華地区の街並みです。いかにも中国の古い街という感じです。こういう雰囲気、好きです。まあ香港ほどインパクトのあるぼろさではありませんでしたが。。。
万華 (ワンホア) 散歩・街歩き
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広州路を東へ歩いて行くと、新しくできた施設が。前で紀行番組のレポーターらしき人がTVカメラの前でしゃべってました。
道路には原付がいっぱい縫うように走ってました。2ケツ、3ケツは当たり前。4ケツの家族連れが走ってたのには度肝を抜かれました。
適当なところで広州路を左に折れ、西寧南路というところを北上します。相変わらず古い町並みですが、成都路という通りを境に、がらっと町並みは一変し、モダンな美容室、アパレルショップ、日本の雑誌売り場など、一気に今風に変わりました。 -
西門町というところで、日本統治時代からの繁華街なんだとか。今は若者の町になってます。まあ神戸の三宮のような雰囲気です。
着いた頃は11時過ぎだったので店がほとんど閉まっていて閑散としてましたが、正午ごろを境に店が開きだし、一気に人が増えてにぎわい始めました。西門町 散歩・街歩き
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アキバ系のメイドさんも立ってました。
西門町 散歩・街歩き
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角度を変えてもう1枚。わりと可愛い子でした。言葉ができれば話しかけたかったのになー。
日本のアニメ文化を相当意識しているらしく、アニメキャラが描かれたおっきな紙袋をさげて歩いている若い男女がけっこういました。日本で同じことやるとちょっと痛い人と思われるかも。西門町 散歩・街歩き
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獅子林ビル。ケータイ関係のショップがいっぱいあります。といっても香港の先達広場ほどではありませんが。
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獅子林ビルの中の携帯ショップで型落ちのNokia 6120 classicをゲット。店員に値段を聞くと5000元だと言われたので、手持ちのキャッシュをまさぐるとちょうどある! ということで脊髄反射的に「買った!」と叫んでしまいました。
HSDPA対応。まあ海外でプリペイドSIM入れて使うにはこれで十分すぎるほどです。
ちなみにケータイですが、一昔前のようなNokia一辺倒ではないように見えました。現地で電話かけてる人のケータイをのぞきこんでみるとNokiaの人はあまり見かけなく、ソニーエリクソンやLG、サムソンなどがけっこういたように思いました。特にサムソンのAnycallというのをけっこういろんなショップで見かけました。どういうのかまだ調べてないのでよくわかりませんが。。。あと台湾だけにHTCやASUSなども一定数出てるかもしれません。 -
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お昼は獅子林ビルのわきにある屋台で魯肉飯をいただきました。40元(約120円)。
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せっかく旅行に来たからにはやっぱり観光もしなくちゃ、ということで、観光地にも行ってきました。
台北101 ショッピングセンター
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下から見上げた図。やはり圧巻です。東京で言えば東京ミッドタウンのようなものでしょうが、そんなものとは比べ物にならないですね。
展望台に上がって上から見下ろそうと思いましたが、入り口はテナント企業しか入れなくなっていて、展望台は開放されていませんでした。台北101 ショッピングセンター
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テナント企業として、東京ミッドタウンもそうですが、欧米の外資系企業がこういう高いビルのいいところを占領しているようです。ちょっとむかつきますが…。
ビルのわきにショッピングモールがありました。東京ミッドタウンのガレリアのようなものでしょうが、ガレリアに比べれば誰もが知ってる有名ブランドが入店しているようです。台北101 ショッピングセンター
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台湾といえば夜市ということで、士林にある夜市に繰り出してきました。
アメ横に渋谷センター街の若者がなだれこんできたようなすさまじい混雑で、身動きとれないほど。士林観光夜市 市場
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表通りは服や財布などを安売りしているのですが、ちょっとわきに入ると、ウ○コに酸味をつけて焼いたような強烈な臭気を放つ屋台が。その中の一軒に入って、「火雞肉飯?」とやらをいただいてきました。外の臭気とは違って、味のほうはなかなかのものです。
士林観光夜市 市場
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士林駅 駅
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今回泊まったホテルは、空港近くのノボテルというホテルでした。
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エクスペディアで手配したんですが、私には過ぎた超贅沢なホテルで、部屋も近代的で広く、身の置き所に困るぐらいでした。
なんといっても海外のホテルなのにシャワーヘッドが取り外し可能というのがありがたい。まあバスタブがなくてシャワールームだけだったんですが、私はシャワーさえあれば風呂は要らない人間なので全然苦になりません。
ただし、空港近くのホテルに泊まると夜中に飛行機が飛び立ったりするときに爆音で起こされたりするので、やっぱり次回は台北市内に宿を取ることにします。ノボテル 台北 桃園国際空港 ホテル
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台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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最終日は時間がないので観光はあきらめ、ホテルからそのまま空港へ直行しました。第2ターミナルは日本人向けのちょっとこぎれいなレストランばかりなので、最後の食事はやっぱり本場の安いところにしようと第1ターミナルに行き、
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第1ターミナルにこういう怪しげな食堂を見つけたので入ろうとしたんですが、受付のおばちゃんに「Staff Only」と書かれた紙を指されて拒否られました。どうやら空港職員用の食堂だったようです。
しょうがないのであきらめて第2ターミナルに戻り、4階のレストランで -
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魯肉飯と小龍包を心ゆくまで味わってきました。
それだけではまだ物足りないので、出国手続きを終えてから台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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極めつけにローストダックをいただいてきました。
台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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慌ただしい中にも充実した台湾旅行も終わり、日本に戻ってきました。忙しい時期じゃなければもうちょっと日程を取って台中や台南にも足をのばしたかったんですけどね。
ところで台湾では薄手のシャツと下着だけでいても汗ばむぐらいだったんですが、そのままの格好で東京に戻ってきたら、まさかの大雪が降っていて死ぬかと思いました。。。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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この旅行で行ったホテル
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ノボテル 台北 桃園国際空港
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