2021/06/15 - 2021/06/15
853位(同エリア6954件中)
パディントンさん
- パディントンさんTOP
- 旅行記173冊
- クチコミ15件
- Q&A回答8件
- 214,511アクセス
- フォロワー83人
今週は梅雨の中休みです。
6月15日は弘法大師と、中興の祖・興教大師(6月17日)のご誕生をお祝いするということで、初めて智積院の「青葉まつり」に行って来ました。
最初は三室戸寺の紫陽花?それとも 妙心寺・東林院の沙羅の花を見に行こうかしら?と迷いましたが、この青葉祭りは一年にこの日しかありませんので、
前日にお友達を誘い、思い切って!
東山方面から京都駅に帰るのに、バスでいつも智積院の前はいつも通っていましたが、中に入るのは初めてです。
紫陽花も満開、境内はクチナシの花のいい香りがしていて、また丁度桔梗や、沙羅の花も見ることができ、古式ゆかしい柴燈護摩供養に、参列の皆さんと手を合わせて一日も早い”コロナ終息”を祈願してきました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
桔梗が寺紋の「智積院」
何回もこの前は通りましたが、今回初めておじゃまします。
ハイアットリージェンシーや京都国立博物館、三十三間堂のすぐ近くです。 -
11時丁度に到着。
護摩供養が始まるので急ぎます。
時々山伏の装束の方が一斉にほら貝を吹かれます。 -
管長猊下(げいか)が慶祝法要を終えられたあと金堂前道場西側に着席されました。
-
祭壇の前での点火
-
大きなお松明ですね!
-
誓願を読誦されています。
-
手前は全国から申し込みがあった護摩札が積まれています。
-
みるみるうちに煙が天まで登って行きました。
大きな団扇で四方八方に煙が来るようにあおいで下さいます。
煙がこちらに来ると皆さんこうべを垂れて、手を合わせて願をかけます。
この後管長猊下が退出されたので私達も…。煙で回りが全く見えないほどでした。 -
この桔梗のご紋、最初私達は”え?明智光秀の紋?”と思っていましたが、あとでお寺の方にお聞きしてみると、加藤清正の家紋とのことで、びっくりしました。
豊臣秀吉の子どもの鶴松がわずか3歳で亡くなり、その菩提を弔うために建てられたのがこの智積院の前のお寺(禅宗)だったそうです。今は真言宗・智山派の総本山ですが…。その加藤清正は造営に関わり立派に建立したということでその家紋が寺紋となった、と説明して下さいました。 -
大書院にはレプリカですが長谷川等伯一門が描いた豪華な襖絵がありました。
これは「楓図」 -
これは等伯の長男・久蔵が描いた「桜図」
安土桃山時代の豪華絢爛な襖絵ですね! -
「松に立葵図」
いずれも国宝で本物は宝物館に収納されています。
今回は観覧できませんでした。 -
こちらでしか聴くことができない音楽が300円でカラフルなお座布団に座って聴くことができます。
-
院内は涼しい風が吹き渡っています。
こちらの庭園は利休好みの庭園と伝えられ、中国の廬山を摸しているそうです。
廬山は中国江西省にある名山でユネスコの世界遺産に登録されているとのこと。
寝殿造りのように庭園の池が書院の縁の下に入り込んでいます。 -
少しツツジも残っています。
石組と植込みが交互に並んでいて、今まで見たことがないような雄大なお庭にみとれました。 -
クチナシのいい香りがしていました。
-
こちらは講堂
雅楽の演奏もありました。 -
僧侶の方に紫陽花園の場所を聞いたら丁寧に案内して下さいました。
本堂の丁度裏側にありました。「最初はほんの少しだったのがどんどん増えていったんですよ。今はそれがお目当てで来られる方もおられます。」との説明をして下さいました。 -
これぞ、紫陽花!という昔からある品種の紫陽花が多いです。
-
きれいな色ですね(^O^)/
-
土がアルカリ性だと赤くなるようですが、ピンク色や薄い色はどうなんでしょう?
-
”墨田の花火”という品種でしょうか?
確かに花火が上がったように見えますね。 -
思いがけなく”沙羅の花”が咲いていました。
ツバキ科落葉樹の”夏椿”とのことですが、椿のような葉ではなく桜のような葉でした。
花は確かにはかなげで”平家物語”の有名な一節を思い出しました。 -
紫陽花と沙羅の花の饗宴
-
もう護摩供養の火も最後です。
-
宿坊 ”智積院会館”
次に京都で宿泊することがあればここもいいなぁ…。
フロントには尼僧さまがいらして、色々と智積院の説明もして下さいました。
大浴場もあるそうですし、お食事もとても美味しかったです。
今日は大広間でお茶席も設けられています。 -
これが今日のお昼ご飯
智積院会館の一階にあるレストラン「桔梗」
湯葉とろ蕎麦 生麩は季節感あふれる青もみじです。 -
例年でしたら,まんだら市(フリーマーケット)も開かれてもっと賑やからしいですが。
-
涼し気な桔梗
智積院のご紋のお花です。 -
左側が今日の御朱印
”大日如来”と書かれています。たっぷりとした筆遣いですね。 -
帰りにフォーシーズンズ京都の横を通り抜け、京都女子大近くの「新日吉神宮」にお参りしました。
”いまひえじんぐう”と読むのですが、とても読めません。
後白河法皇の時代(平安時代)に建立され、明治時代にこの地に移ったそうです。
酒造・医薬・縁結びの神様とのこと -
「狛猿」阿形
どうして金網に入っているのかしら?今にも逃げ出しそうな勢い…と思いましたが。
それもそのはず、神のお使いが盗まれないように、とか夜な夜な動き出すのを防ぐため…らしいです。 -
こちらは腕組みをして、何か思案中の様子。逃げ出す方法でも考えているのかな?
「狛猿」吽形 -
拝殿前には大黒様の横に「真猿」像があります。これも逃げ出さないように網がかぶせられていますね。
「真猿」は”魔が去る”とか”勝る”と言われとても縁起がいいそうです。
帰りは国立博物館前からバスで京都駅まで戻りました。 -
帰りに伊勢丹の”都路里”に立ち寄りました。すぐに案内して頂けてラッキー!
京都に来れば絶対に抹茶パフェが食べたくなります。
季節限定の(この言葉にも弱い)「わかば」を頂きました。新緑の木漏れ日をイメージしているそうです。マカロンも若葉色、お隣はまるで紫陽花のようです。
美味し~い(*^▽^*)
満足、満足!で16時前の新快速に乗り帰神しました。
京都・東山 青葉祭り旅行記にお付き合い頂きありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (10)
-
- yokoさん 2021/07/02 09:31:36
- 勇壮な護摩供養
- パディントンさん こんにちは!
最近は隠れた紫陽花の名所と名前の挙がる智積院で、「青葉まつり」というものがあったのですね。昨年からコロナの影響で色々な行事が中止になったり規模を縮小したりしていますが、護摩供養は公開してやっておられたのですね。山伏装束の方がほら貝を吹いて大きな松明の火が点けられる様子は勇壮で、煙が上がると有り難い気持ちになりますよね。
大書院には、豪華な襖絵があったのですね。勿論本物を見る機会があると、歴史を感じて素晴らしいのですが記憶には残りにくくて。。。レプリカでも写真に撮ることができると、感動も思い出すことが出来ますよね。またご開帳の時には本物も見てみたいですね。
院内から見えるお庭も素晴らしいですね。この時季、緑が輝いて木々のパワーを感じます。そして紫陽花園ではまだ紫陽花が綺麗に咲いていたのですね。私は近場で紫陽花をたくさん見たので沙羅の花を見に東林院に行こうかと思っていましたが、他の寺院でも見ることができるのですね。智積院のご紋の桔梗の紫も、夏には涼しげで好きな花の一つです。
新日吉神宮の真猿は夜な夜な動き回るのを防ぐためとか。。想像すると面白いですね。
そして帰りには都路里の抹茶パフェ♪ 私も先日の京都では都路里の抹茶パフェを食べるつもりが、映えに負けてフルーツサンド重になりました(^^;) 人気のお店のパフェは、人が少ない内に食べとかないと!。。ですね(^^) 色々と知らない情報を教えて頂き、ありがとうございました!
yoko
- パディントンさん からの返信 2021/07/02 15:52:14
- Re: 勇壮な護摩供養
- yokoさん、こんにちは。
今週は雨続きでしたね。いつも丁寧に見て下さって、コメントもありがとうございます。
青葉祭り、たまたまニュースで知り行ってみたのですが、こんな勇壮な行事とは知りませんでした。
ほら貝を吹かれる山伏の方が10名はいらっしゃったと思います。
”プァ~ン”という独特の響きであの天にも昇りそうな煙!絶対願いが叶うような気がしました。早くコロナが終息しますように!
紫陽花園も沙羅の花も自然に任せている…という印象を受けました。かと言って雑に扱っているのではなく…。
東林院の沙羅の花は庭の苔の上にポトリ、と落ち、禅的なイメージがあるのですが、こちらの沙羅の花はお花そのものは儚げですが、全体的に眺めると自然でパワーを感じました。
禅宗と真言宗の違いかなぁ…なんて勝手なことを思いました。
新日吉神宮のお猿さんですが、金網を破りそうな勢いでしたよ。静かな吽形の方は ”そんなに騒いでどうする。静かに逃げ出す方法でも考えるのじゃ。」なんて諭しているような感じでした(;^ω^)
私もそのフルーツサンド重、食べてみたいです。
7月に入り、もう京都は暑いでしょうね…。もしyokoさんいらっしゃるなら、どうぞお気を付けてお出かけ下さいネ。
パディントン
-
- マリアンヌさん 2021/07/01 10:25:05
- 桔梗紋
- パディントンさん こんにちは。
青葉まつり、興味深く拝見させていただきました。
宗教心が殊更あるわけではないのですが、真言宗智山派で桔梗紋なんです。
初めて冬の特別公開で智積院を訪れたとき、家の紋に似てるなと。
私も明智光秀の紋と思っていましたが、加藤清正の家紋だったんですね。
関東も成田山、川崎大師、高尾山、案外真言宗多いんですよね。
関西にお住まいですと京都のお寺に容易に行けて良いですね♪
羨ましい限りです。
マリアンヌ
- パディントンさん からの返信 2021/07/01 22:59:50
- Re: 桔梗紋
- マリアンヌさん、こんばんは!
この度は京都・東山旅行記にいいね!&コメント頂きありがとうございました。
そうなんです。明智光秀の家紋、と思いましたが念のために伺ってみると加藤清正の家紋ということでびっくりしました。
青もみじや桔梗、沙羅、紫陽花、クチナシ、ツツジの花を堪能でき、思い切って出かけて良かった、と思いました(^O^)/
日帰りで京都、奈良に気軽に行けるのは関西に住んでいる者の特権でしょうか…でもマリアンヌさんのようにすぐに軽井沢に行けるのもとてもうらやましいです(^^♪
素敵なお花やアンティークいっぱいの軽井沢旅行記もゆっくり拝見させて頂きますね。
ありがとうございました。
パディントン
-
- ピンクパインさん 2021/06/30 20:07:43
- 青葉祭り
こんばんは!パディントンさん
あら?行ったことがある所だわ…と思ったら、
私が行ったのは知恩院でした。
古式ゆかしき紫塔護摩供養…
見たことがない豪快な護摩供養ですね。
天まで昇る煙に願いを込めて…みんさん同じ事を願っているのでは。。。
暗くて深いトンネルにも、小さな明かりが見えてきたと思いましたが、
また消えそうな東京です。(T_T)
オリンピックを目前に控えた東京…
私の周りでは皆さん注射のクーポンが届くのを首を長くして待っています。
全てにおいて強いウイルスが入ってきているので、怖いですね・・・
なぜか最近しばらく見かけなかった外国人をよく見るようになりました。
オリンピックの観戦者なのかしらね?それは困るが・・・
そうそう…都路里しばらく行ってませんでした。
あそこのパフェは美味しいですよね!一時は長蛇の列でしたからね。
抹茶大好きなんです!
来月オリンピックの最中お友達と「抹茶のアフタヌーンティー」に行きます。
楽しみなのですが、一抹の不安も・・・
近所の施設で大きなクラスターが起きたりしているもので・・・
パソコンの煙の画面に手を合わせ願かけをしました。
大切な煙をありがとうございました!
ピンクパイン
- パディントンさん からの返信 2021/06/30 22:21:59
- Re: 青葉祭り
- こんばんは、ピンクパインさん。
夕方から梅雨らしいお天気が戻って来ました。
今週一週間はずっと雨マークです。
東京は今日は19℃だったとか…涼しいですね。
前置きが長くなりましたが、コメントありがとうございました!
ピンクパインさんは知恩院にいらしたのですね。京都は観光地は静かなものですが、四条河原町とかは若者でいっぱいでした。
京都駅も2年前までは大きなスーツケースを引いた人や、バックパッカーの外国人で大混雑でしたが…。
東京はオリンピック前で徐々に人も増えているのですね。
青葉祭り、初めてお邪魔したのですが、なかなか勇壮で(こんな表現失礼かもしれませんが)また来年も行きたいな、と思いました。
すごい煙でしたが、ヒバや檜を積み上げてあるので煙臭くなく、却っていい匂いと感じました。
皆さん、きっと願いは一緒ですよね!一日も早くコロナ禍が終息し、平和な世の中に戻りますように!
ピンクパインもどうぞお気をつけて、「抹茶のアフタヌーンティー」楽しんで来て下さいネ(^O^)/
-
- yamayuri2001さん 2021/06/28 15:02:32
- 智積院
- パディントンさん、こんにちは。
智積院は、とても大きなお寺ですよね。
何度か伺いました。
でも、このような催事の時に伺ったことはありません。
特別な感じになりますね。
紫陽花と夏椿・・・
儚げな花の命に勇気を貰う私たちの人生も
儚いものなのかもしれないな・・・
と思うのは、年を重ねたからでしょうか・・・
真猿!面白いですね。
金網の中の猿は生きていないものは初めて見ました。
最後のパフェは、食べてみたい!
良いですね、パディントンさんのお住まいからは、
京都が近くて。
また、夏の京都だよりを読ませてくださいね!
yamayuri2001
- パディントンさん からの返信 2021/06/28 16:54:09
- Re: 智積院
- yamayuri2001さん、こんにちは!
今週は雨続きとか…でもこれが梅雨ですものね。きっと紫陽花のお花も喜んでいることでしょう。
いつもコメント頂きありがとうございます。
そうなんですね。何度も智積院に行かれたことがおありなのですね(^O^)/
私は初めて!そして青葉祭りも初めてでした。
以前は毎日のようにジムに通っていましたが、コロナ禍で怖くなって退会してしまったので、時間がたっぷりでき、お友達を誘ったり、子ども達を誘ったり、連れ合い(忙しいのであまり付き合ってくれませんが)を誘ったりして時々京都に出かけています。
青葉祭り、智積院の信徒ではありませんが、全国から集まられた方々と一日も早く平和な日常が戻って来ますように…とお祈りしてきました。
雅楽の調べが流れる中、夏椿、紫陽花、桔梗を愛でることができ、雅な気分になりました。
真猿…檻の中に入れられていてちょっとお気の毒でした(;^ω^)
夜中になると逃げだしそうになるらしいので、しかたないのかなぁ~。
パディントン
-
- 川岸 町子さん 2021/06/28 12:40:03
- 智積院
- パディントンさん、こんにちは(*^^*)
智積院へお出かけのご様子、見せて頂き嬉しいです(*^▽^*)
私の実家の菩提寺は真言宗智山派です。
いつか京都へ行ったらと思いつつ、まだ参拝できないままです。
仰るようにバスで前を通ることあり、車内から手を合わせました。
宿坊もあり、お食事も良いこと、知りませんでした。
教えて下さり、ありがとうございます!
名前が似ている知恩院と、混同されること、ありそうですよね(笑)
知恩院は除夜の鐘で有名で立派な佇まいの寺院で、私は時間なく前を通ったことだけあります。
パディントンさんは、お護摩の煙を浴びられて、良かったですね。
きっとお気持ちがすぅーっとなさったのではないでしょうか(*^-^*)
年に一度のお日にち、こういう時のタイミングは大切ですね。
私は先日「夏椿」を見ました。
私も見た時に、パディントンさんと同じく、椿のつやつやした葉っぱとは違うなと思いました。
「沙羅の花」という名前も、初めて知りました!
仰るように、はかなげな表情があり、古来から伝わるお花なのですね。
「都路里」もお気に入りに入れてあるお店です。
涼やかな色合い、今の季節にピッタリ(*^^)v
いつか行きたいです~。
町子
- パディントンさん からの返信 2021/06/28 16:35:39
- Re: 智積院
- 町子さん、こんにちは!
いつも旅行記にお越し下さり、コメントもありがとうございます。
そうですか、智積院は町子さんのご実家の菩提寺でもあるのですね。
成田山新勝寺もその真言宗智山派らしいですね。
青葉祭りは全国から信徒の方が集まっておられたようで…。
宗派は違いますが、同じ空間で平和な世界がまた来ますように…とご一緒にお祈りできたのはよかったです。
何よりお天気も良く、そんなに暑くはありませんでしたし(*^^*)
宿坊の智積院会館はリニューアルしたようで、綺麗でしたよ。
フロントの尼僧さまが凛として素敵でした。
お食事だけでしたので、お部屋の様子はわかりませんが、大浴場があるのがいいですよね。スミマセン、観光客気分で…。
朝は勤行、阿字観体験、写経もできるようです。
”沙羅双樹”は妙心寺塔頭の東林院で今が見ごろらしいです。
こちらは苔の上にはらり、と散り、また風情があるようです。
祇園の「都路里」に初めて行ったのはもう40年近く前です。その頃は今に様に大混雑していなくていつでも空いていたのですが。今は大人気店になってしまい、時間を見計らって行かないとなかなか入れませんね。
でもいつか行ってみて下さいネ。伊勢丹の中からは京都タワーが目の前です。
ありがとうございました!
パディントン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
東山・祇園・北白川(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
10
35