2021/06/13 - 2021/06/13
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つよしさん
この旅行記のスケジュール
2021/06/13
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6月12日から北海道へ。当初は登別、カルルス、虎杖浜各1泊の温泉巡りの予定でしたが、緊急事態宣言で前半2泊の宿が臨時休業。ならば、積丹ブルーと青の洞窟を見てみようと、旅程を小樽2泊、虎杖浜1泊に変更。一方、ウニの解禁は小樽が5月15日、積丹は6月1日。漁期はいずれも8月末まで。期間限定の美味しいウニを食べて温泉宿でリフレッシュ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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▽6/13(日) 2日目
おはようございます。目覚まし時計はセットしていませんでしたが、日の出の少し前に目覚めました。運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル
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小樽の東側には石狩湾を挟んで石狩市辺りがあるため、太陽は海からではなく陸から上がります。
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この日は少し雲がありましたが、まずまずの日の出の景色でした。
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日の出を楽しんだ後は、朝風呂へ。この日は1階浴場が男湯でした。
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脱衣所。
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洗面コーナー。
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洗い場。
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内湯。
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露天風呂。
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街中の露天風呂は目隠しの仕切り板があるため、解放感としては物足りなさがあります。
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それでも庭には小鳥がやってくるので、鳥の鳴き声で心がなごむ温泉でした。
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そして、ビュッフェの朝食。
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コーヒーを飲んで、ごちそうさま。
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部屋で少し休んだら観光に出発。観光ルートは車を使って小樽→余市→積丹半島(島武意海岸、神威岬)の予定です。
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ご参考までに―。小樽から神威岬へは、北海道中央バスが走っています。神威岬まで行くのは観光シーズン限定なのでご注意を。時刻はご自身で確認をお願いします。
▼往路
小樽駅前 0900 - 1121 神威岬
小樽駅前 1200 - 1421 神威岬
▼復路A
神威岬 1217 - 1435 小樽駅前
神威岬 1342 - 1555 小樽駅前(札幌行)
神威岬 1517 - 1735 小樽駅前
▼復路B
神威岬 1431 - 1602 岩内ターミナル
岩内ターミナル 1645 - 1815 小樽駅前(札幌行) -
話を元に戻して―。まずは小樽市内を一望できる天狗山へ行くつもりでしたが、ロープウェイが緊急事態宣言で休業中。代わりに旭展望台へ向かいます。
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展望台の建物は至ってシンプル。
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少しガスっていますが、眺めはまずまずでした。展望台周辺では、エゾハルゼミが鳴いていました。
旭展望台 名所・史跡
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続いては、カトリック小樽教会富岡聖堂。赤い屋根が可愛らしい!
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ゴシック建築の八角鐘楼が特徴。緊急事態宣言により信者へのミサも行われておらず、建物の写真撮影だけで引き上げました。
小樽カトリック富岡教会 寺・神社・教会
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祝津パノラマ展望台。ガスで積丹半島が霞んでいます。
祝津パノラマ展望台 名所・史跡
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頭の中が積丹半島のことで一杯。ニシン御殿(実際には番屋を移設したもの)と日和山燈台側に目が向かず、写真も撮り忘れています…。
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余市駅。
余市駅 駅
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余市駅前の噴水。ニッカのボトルから水が噴き出しています。
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ニッカ余市蒸留所は余市駅のすぐ目の前。鉄道の開通前に蒸留所があったので、駅を作る際に何らかの力関係が働いたのかも…。
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NHKの朝ドラ「マッサン」の放送は2014年9月~翌年3月。
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余市蒸留所の見学はコロナで中止中。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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余市漁港(出足平地区)近くの「えびす岩 と 大黒岩」。
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余市町滝ノ澗ノ岬近くの「ローソク岩」。
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ローソク岩のアップ。
ローソク岩 自然・景勝地
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そして、いよいよ積丹半島。
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トンネルを抜けると、そこは絶景。
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日本の渚百選に選定されている島武意海岸。
島武意海岸 自然・景勝地
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目の前に広がる積丹ブルー!
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海岸の左側にあるのが屏風岩。
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海岸まで降りることもできますが―。
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戻りの登りが大変そうなので、中間地点ぐらいで折り返しました。
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駐車場から眺める山には残雪。
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次なる目的地は神威岬。
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岬の先には神威岩が見えています。
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そして、神威岬の駐車場に到着。ここから丘に登ります。
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女人禁制の門までやってきました。しかし、しかし、しかし! この日は風が強く、岬の先まで続く遊歩道「チャレンカの道」は通行止めでした。
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チャレンカの道はアップダウンがきつく、往復40~50分かかるそうですが―。
神威岬遊歩道 自然・景勝地
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行けないと分かると、余計に行ってみたくなります (;∀;)
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神威岬の女人禁制と義経伝説―。奥州平泉で自害したとされる源義経には、北の大地へ渡ったとの伝説があります。この地に落ち延びた義経は、アイヌの首長の元に身を寄せます。義経に強く思いを寄せる首長の娘チャレンカ。しかし、義経は大陸へ向かって旅立ってしまいます。チャレンカはその後を追い、神威岬までたどり着くも義経の船は波の彼方へ。悲しみにくれたチャレンカは「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐれば、すなわち覆沈せん」との言葉を残し、海に身を投げます。悲しみと恨みを抱いたチャレンカの体は神威岩と化します。以来、この周辺に女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、神威岬は女人禁制の地となります。禁制が解かれたのは明治時代初期だとか。
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気を取り直し、展望台へと歩きます。
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空には幾分雲があり、風がかなり強いため、海の青さは100%ではないと思いますが、それでも綺麗な積丹ブルーです。
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神威岬の灯台と神威岩。
神威岬 自然・景勝地
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いつかまたここに来て、神威岬の先まで歩いてみたい。そう思いながら駐車場へ戻りました。
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積丹半島の西側、神恵内村にある窓岩。
窓岩 自然・景勝地
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窓岩のアップ。この日は朝ご飯を沢山食べたため、お腹があまりすいていません。昼食は摂らずに小樽に戻ることにしました。
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宿に戻ったら、まずは大浴場で汗を流します。
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一旦部屋に戻り、貸切風呂も利用。
運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル
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そして、お楽しみの夕食。
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食前酒は梅酒のスパークリング。
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先付け。刺身湯葉とウニの佃煮。
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小樽ビール(ピルスナー)。
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お造り。
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ボタンエビ、ホタテ。
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マグロ。
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ニシン。
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この日も別注したシャコ。
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同じくウニ。
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焼き物。黒毛和牛サーロイン。
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日本酒。福司 純米。
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ヤングコーンのヨーグルト味噌焼き、笹竹の酒蒸し。
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煮物。真鯛のネギ油掛け。
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進肴。厚岸産アサリ酒蒸し、タマネギのコンソメ流し。
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食事。ニシンご飯。あおさ海苔の味噌汁。香の物。
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デザート。フルーツ盛り合わせ。
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ほうじ茶を飲んでご馳走さま。
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そして、おやすみなさい。
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~3日目の予告~
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3日目の観光は青の洞窟クルージング。
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その後は、虎杖浜温泉へ移動。心のリゾート 海の別邸 ふる川 でインフィニティ・スパ。
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そして、豪華な夕食。お楽しみに!
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