《ブルーチャージ》宮古島東急ホテル＆リゾーツ滞在記 [1/4]

2021/05/22 - 2021/05/25

5月22日から3泊4日でブルーチャージの宮古島旅行。当初この日程で小樽、ニセコへ行く計画でしたが、北海道が緊急事態となり出発1週間前にキャンセル。まん防ながら梅雨入りした沖縄なら人は少ないだろうと、旅先を宮古島に変更。宿はお気に入りの宮古島東急を確保。空路はANAを株主優待で予約。準備が整ったかと思えば、出発前に沖縄も緊急事態入りが決まりますが…。観光や夕食を予約済みのため、キャンセルするのもご迷惑かな、との思いもあり、宮古島に向けて出発することにしました。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

◆旅程
▽5月21日(金) 0日目
　[前泊] 羽田エクセルホテル東急
▽5月22日(土) 1日目
　[航空] 羽田 0745 - 1045 宮古　ANA1079
　[送迎] 空港 1100 - 1110 ホテル
　[観光] 与那覇前浜ビーチ
　[宿泊] 宮古島東急ホテル＆リゾーツ
▽5月23日(日) 2日目
　[観光] 島巡り＆与那覇前浜ビーチ
　[宿泊] 宮古島東急ホテル＆リゾーツ
▽5月24日(月) 3日目
　[観光] 17END＆与那覇前浜ビーチ
　[宿泊] 宮古島東急ホテル＆リゾーツ
▽5月25日(火) 4日目
　[観光] 与那覇前浜ビーチ
　[送迎] ホテル 1435 - 1445 空港
　[航空] 宮古 1545 - 1830 羽田　ANA088

◆旅行本編
▽5月21日(金) 0日目
宮古島へ向けての出発は7時45分の飛行機。当日、自宅を早朝に出発してもいいのですが…。朝からバタバタしたくないし、交通トラブルを避けるためにも前泊することにしました。

旅の出発は横浜シティエアターミナル。

横浜シティ エア ターミナル 乗り物

梅雨入り前のどんよりとした空の中、横浜ベイブリッジを通って羽田へ向かいます。

羽田空港第2ターミナルに到着しました。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

地下のローソンで飲み物などを調達します。

エア ローソン (羽田空港第二ターミナル) スーパー・コンビニ・量販店

宿は羽田エクセルホテル東急。

羽田エクセルホテル東急 宿・ホテル

東急ホテルのコンフォート会員限定ですが、6月末までならシングル朝食付きが9,000円（税サービス料込）とお得です。

さっそくチェックイン。

ベッドはセミダブル。

テレビは42インチぐらい。

ドリンクコーナー。

洋服掛けはむき出しタイプ。

バス、トイレ。

このホテルのシングル部屋は、眺望を期待してはいけません。

PC作業は丸テーブルで。

空港地下のローソンで買ったオリオンWATTAを飲んで一足早く沖縄気分。そして、おやすみなさい。

▽5月22日(土) 1日目
おはようございます。6時に朝食へ向かいます。

フライヤーズテーブル グルメ・レストラン

前回宿泊時は和定食だったので、今回は洋定食。

お膳の左側。

お膳の右側。

コーヒーを飲んで、ごちそうさま。

7時にチェックアウト。

空路はANA。ホテルから直結している第2ターミナルへ。

国内旅行は機内持ち込みできるリュック派なのですが、今回はキャリーバッグにしたので荷物を預けます。

保安検査を終えたら、時間調整はANAラウンジ。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ

飲み物はトマトジュース。

宮古島の天気を気象庁で確認。3泊4日の滞在中は、曇りのち晴れ、もしくは曇り時々晴れの予報。梅雨としてはまずまずでしょう。

搭乗時刻に合わせゲートへ移動。

座席はプレミアムクラス。一般席の予約でしたが、アップグレードポイント利用です。

プレミアムクラスは搭乗2日前からアップグレード手続きできますが、今回2日前は終日満席状態。前日も朝の段階では満席。午前11時ごろ確認すると、4席空席が出ていたのでアップグレードを実施。アップグレードは14,000円か4ポイントの選択で、後者にしました。

機材は国際線仕様の78Mなので、プレミアムクラスはビジネスクラスの座席です。

出発はほぼ定刻。

窓からは富士山が見えました。

プレミアムクラスお楽しみの食事。と言っても、朝なので量は多くありません（ホテルで朝食を食べた私には充分な量でした）。

飲み物は、赤ワインのコーラ割り。スペインではよく飲まれているそうですが、サングリアみたいな味が気に入っていて、プレミアムクラスではわりと飲んでます。ただ、プラカップが少々残念。

羽田～那覇とか羽田～新千歳だと冷たい飲み物はグラスで提供されます。主要路線＝グラス、その他＝プラカップなのでしょうか？

食事を終えたら毛布をもらって、しばし休みます。

もうすぐ宮古島に到着です。

宮古島が見えてきました。

宮古空港到着はほぼ定刻。

宮古空港 空港

預けた荷物を受け取り、ホテルの送迎ドライバーと合流。

送迎車でホテルへ向かいます。

10分程でホテルに到着。残念ながら空は曇ってます。

宮古島東急ホテル＆リゾーツ 宿・ホテル

そして、チェックイン手続き。

まずは、帰りの空港シャトル予約。

続いては、チェックアウトについて。一般客は11時チェックアウトですが、コンフォート会員は12時チェックアウトとなります。今回は追加料金が発生しますが、14時まで部屋を使うことにしました。ゴールデンウイーク明けから梅雨明け前の期間は閑散期のため、部屋の延長料金が安く設定されています。

手続きを終えたら、3泊お世話になる部屋へ。今回は、オーシャンウィングのデラックスツイン。部屋の大きさはスタンダードツインと同じですが、フロアが6階（スタンダードは3～5階）なのと、バス・トイレが別室（スタンダードは同室）なのが特徴です。

それと、天井にファンがあるのもこの部屋の特徴です。

もちろん飾りじゃなくて、ちゃんと回転します。

それでは部屋の確認。と言っても簡単に。

テレビの横はドリンクコーナー。

ドリンクコーナーの下側。

洗面所。女性向けアメニティが、使い切りのチューブからポンプ式に変わっているような…。コロナの影響でコストダウンでしょうか。

クローゼット。

トイレ。

浴室。

バルコニーからの眺め。

空は曇っていますが、着替えてビーチに向かいます。

オーシャンウィングとコーラルウィングの1階連絡通路にあるフローティングフラワー。

ハイビスカスの耳飾りを付けたメスのシーサー。

コロナの影響と梅雨の平日のため、プールは空いています。

ビーチハウスでタオルを借ります。

ビーチに向かう途中、雨がパラパラと落ちてきました。

与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ

空は、どんよりとした雲が覆っています。

ホテルのプライベートビーチに着くと、黒い雲がやって来ました。

そして、10分程軽いスコール。梅雨ですからね。こんなもんでしょう。

雨が上がったら、ビーチを散歩。

太陽が顔を出せば、コバルトブルーの海が見えるのですが…。

来間大橋側の風景も冴えません。

一般ビーチの貸しパラソルも開店休業状態。

海には、人はほとんどいません…。

ヤドカリ発見―。緑色の貝殻を身に着けるとは、なかなかお洒落！

ずっと曇ったままなので、部屋に戻ることにしました。

テイキンサクラの蜜を吸うクロアゲハ。

部屋に戻ると、リピータ特典のチョコレートが届けられていました。今回は3個入り。前回は6個入り。と言うことは―。オーシャンウィングだと3個入り、コーラルウィングだと6個入りなのかも。

そして、お風呂。アメニティの入浴剤は、オレンジっぽい色です。

お風呂から上がると、雲が少し薄くなってきました。でも、サンセットの景色は期待できそうにありません。

夕食の予約時間までは、パソコンで雑務。

この日の夕食は、ホテル内のやえびし鉄板焼き。この日までは、夜20時までアルコールが飲めます。でも、翌日からは緊急事態宣言に突入するため、ホテル内のレストランではアルコールが提供されません（涙）

料理は、潮彩（しおさい）。肉はフィレ、ご飯はガーリックライスに変更。前回美味しかった焼き野菜の島らっきょうが、オクラに変わっていて、少々残念…。刻んだ肉はガーリックライス用。

肉や野菜用のタレは和風の4種類。

飲み物は、オリオンの生ビールでスタート。

先付け。宮古島産メロンの生ハム包み。ソースは白いマスカルポーネ（チーズ）と赤のサルサ。

前菜。サーモンのタルタル。トンブリ（ほうき草の実）添え。黒いのはイカスミチップ。ソースはワカモレと味噌マヨネーズ。

焼き手はMさん。東京出身で宮古島に移住して10数年だとか。

本日のサラダ。フレンチドレッシング（白）。

焼き野菜が出来上がりました。

肉を焼きます。鉄板の温度を質問すると、230℃との回答。多分、この温度は火の中心で一番高い場所。脇はもう少し低いはず。

焼き加減は「おまかせ」にしました。

肉の脇にブランデーが垂らされました。

着火器でブランデーに火を入れて、ヘラですくいます。

ブランデーを肉の近くに落とし、香り付けします。料理は五感で楽しむものなので、こうしたパフォーマンスは楽しいです。

飲み物を赤ワインに変更。

銘柄はフランス（ボルドー）のシャトー・ラ・ローズ・ベルヴュ（CHATEAU LA ROSE BELLEVUE 2016）。

品種はメルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%。前回ここで飲んだチリ産の赤よりも美味しかったです。

肉は半分を高熱で表面をカリッと焼き、残り半分の肉は温度の低い鉄板部分でじっくりと仕上げてくれました。まずは、高温で焼いた部分。

このヒレ肉をこの焼き方にすると、味付けはガーリックチップ+ワサビ+塩が好みの味でした。

こちらは、低くめの温度でじっくり仕上げた肉。

この焼き方にすると、おろしポン酢で食べるのが好みでした。今回、もとぶ牛フィレ肉を2種類の焼き方で食べた結果―。低めの温度で仕上げた方が私の好みで、とても美味しかったです。

飲み物を泡盛に変更。菊の露VIPのロック。

ガーリックライスの調理。先に刻んだ肉を焼き。一部のご飯でおこげを作ります。

ネギを入れて、肉とおこげと白ご飯を混ぜながら焼きます。

途中で、タレ（ニンニク醤油）を加えたような記憶がありますが、アルコールが回っているため曖昧です。

絶妙の仕上がりでガーリックライスが完成！

赤だしと香の物。香の物のゴーヤの唐辛子漬けは、あまり辛くはないのですが、とても美味しいですよ。宮古島東急の特製で、ホテルの売店でお土産として売っています（空港など他の土産物店では購入できないと思います）。

ステーキ用のガーリックチップが残っていたので、ガーリックライスに加えると、また一段と美味しくなりました。

三線の弾き語り。通常、やえびしの鉄板焼きに演者は来ないのですが…。

この日はスペシャルサービスだったようです。演者は川満七重さん。

デザートはシークワーサーのシャーベット。

アイスティーを飲んで、ごちそうさま。

夕食を終えたら部屋に戻ります。

1日目はここまで。おやすみなさい。

～2日目の予告～

2日目はお天気が次第に回復。

ブルーチャージがたっぷりできたようです。お楽しみに！

[2/4]へ続く

この旅行記へのコメント （2）

• プルメリアさん 2021/05/27 20:50:55

  気分が晴れますね！

  つよしさん様
  
  こんばんは
  
  最新の宮古島の旅行記アップ嬉しいです。
  行った気になり楽しく眺めていました。今日は一日雨で天気が悪かったので気分がとても晴れました！
  まん延防止措置や緊急事態宣言等で、わたくしの宮古行きもキャンセル続きで延期の延期です。次こそはと天気とにらめっこして晴れが続く来月20日前後でとっておりまして……
  
  普段は直行便なのですが
  先月、つよしさんが宮古に行かれたときの
  羽田から那覇（富士山側の席）、那覇から宮古（左側の席）の機内から眺める海が綺麗すぎて次の宮古行きは那覇経由でと考えており飛行機をおさえています。私も伊良部大橋を上空から見れたらいいなと夢見ております。
  
  そして次、東急に泊まるならオーシャンウィングのデラックスツインと考えておりましたので写真がとても参考になりました。ただこの時期になると宿泊料金もお高くなってきてるので予算が許せば泊まりたいなといったところです。
  
  旅行記最初、一枚目のジェットスターのお腹の写真は17エンドでしょうか。綺麗に撮れていますね。続く旅行記もとても楽しみにしています。宮古ブルーがばっちり見えそうですね。
  
  追記
  1つまえの北海道の旅行記も素晴らしいものでした。帰れない？帰らないオオハクチョウや、リゾート建設で野鳥が減ってること、ポロト湖周辺の散策では、熊が出そうな雰囲気で私一人なら怖くて歩けないなと思い読んでいたら、野生動物の声が聞こえ一瞬熊と思い……という文章が（汗）読んでいた私ですら怖かったのに、その場にいたら半端なく怖かったことでしょう。タヌキだったと思いたいですね。
  
  長々失礼いたしました。返信不要でございます。ご負担になりませんように。
  

  つよしさん からの返信 2021/05/28 04:23:20

  Re: 気分が晴れますね！

  プルメリアさん
  
  おはようございます。
  宮古島東急は、梅雨が明ける6月下旬からお盆に向けて、値段がぐんぐん上がるため、宿泊日の選択は悩ましいところがありますよね。ジェットスターは、17ENDの誘導灯付け根付近で撮影しました。以前から機体のお腹に描かれた「Jet☆」を観たいと思っていたので、今回念願が叶いました。この辺は[3/4]で書くつもりです。
  北海道のポロトの森で聞こえた「ウー、ウー、ウー」という野生動物の鳴き声は、その後調べたところ、タヌキが相手を威嚇する際に発するもののようです。
  私の書く旅行記が何かの参考となったり、旅気分を味わっていただけたら、とても嬉しいです。