《ブルーチャージ》宮古島東急ホテル＆リゾーツ滞在記 [2/4]

2021/05/23 - 2021/05/23

5月22日から3泊4日でブルーチャージの宮古島旅行。当初この日程で小樽、ニセコへ行く計画でしたが、北海道が緊急事態となり出発1週間前にキャンセル。まん防ながら梅雨入りした沖縄なら人は少ないだろうと、旅先を宮古島に変更。宿はお気に入りの宮古島東急を確保。空路はANAを株主優待で予約。準備が整ったかと思えば、出発前に沖縄も緊急事態入りが決まりますが…。観光や夕食を予約済みのため、キャンセルするのもご迷惑かな、との思いもあり、宮古島に向けて出発することにしました。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

▽5月23日(日) 2日目
おはようございます。バルコニーに出て空の様子を確認。おっ！ 星が見えている!!

これは屋上へ行くしかない。と言うことで、急いで星空撮影モード付のコンパクトカメラを準備。

いざ、スターダストバルコニーへ。

うわぁぁぁぁぁ～☆ なっ！なんですかぁ!! この星空は～!!!

星空アプリで星座など確認。今観ているのは、みずがめ座の辺り。

写真には映っていませんが、流れ星☆彡も1個だけ観えました。ネットで調べると、極大日は過ぎていますが、みずがめ座流星群の活動期だったようで、偶然ながらとってもラッキー！

再び星空アプリで天の川の方角をチェック。この時期は来間島方向でした。

薄い雲がかかっていますが、天の川の雰囲気は感じられます。線になっているのは、多分衛星です。

この後、雲がどんどん流れてきて、星空は観えなくなりました。

朝焼けも雲が多く、茜色も綺麗ではありませんでした。

日の出時刻を過ぎても太陽は雲に隠れて顔を出さず―。サンライズ鑑賞はまたの機会となりました。

誰もいないビーチを散歩。足跡は私だけ。

与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ

潮の満ち引きで出来た淡い砂紋（さもん）。

空には、まだら模様の雲。砂浜の足跡は、犬を散歩させていた地元の方。

部屋へ戻る前に、足の砂を洗い流そうとしたところ、ヤドカリ発見。

一旦部屋に戻ります。

宮古島東急ホテル＆リゾーツ 宿・ホテル

朝食券を持って朝食会場へ。庭にはプルメリアが咲いていました。

会場はビュッフェの「ニライカナイ」。いつもはお釜で炊いたご飯が美味しい和食の「やえびし」ですが、緊急事態宣言の影響で朝は「ニライカナイ」のみオープンとなっていました。

ニライカナイ グルメ・レストラン

プールサイドのテラス席もありますが、朝の散歩で外が蒸し暑かったので、室内にしました。

コーヒーを飲んで、ごちそうさま。

この日の天気予報をチェック。気象庁、Yahoo!（ウェザーマップ）、tenki.jp（日本気象協会）を見比べましたが、宮古島の実際の天気に一番近いのは気象庁でした。この画面も気象庁です。

部屋のバルコニーからの眺め。お天気は少しずつ良くなっているようです。
この日の観光ルート。伊良部大橋→渡口の浜→17END→通り池→下地島空港→佐和田の浜→フナウサギバナ→三角点→牧山展望台→砂山ビーチ→宮古島海中公園→池間大橋→東平安名崎・平安名崎灯台→イムギャーマリンガーデン→来間大橋→竜宮城展望台→ホテル。

フローティングフラワーに挨拶してから、いざ出発!!

伊良部大橋に到着。この橋が出来て伊良部島、下地島の観光アクセスがとても便利になりました。

伊良部大橋 名所・史跡

半面、潮の流れが変わってしまい、東洋一美しいと称される与那覇前浜ビーチの砂が流出するようになりました。

流出した砂は、伊良部大橋の近くに潮が引いた際に現れるサンドバーを作るようになり、新たな観光スポットになりつつあるそうです。

人工物に功罪はつきものですが、自然の破壊は残念です。

橋の一番高い所で車を止めて、外の空気を吸います。風が強い！

2019年8月に宮古島へ来た際には、クルーズ船「モンブラン」で伊良部大橋の下をくぐりました。この写真はその時撮影したものです。

渡口の浜に到着。海の水が透明で、ほんと綺麗です。

渡口の浜 ビーチ

この時間帯は光の入り方が良くないので、海が綺麗に映りませんでしたが、渡口の浜はとても綺麗なビーチです。晴れた日の午後だと天国のようなビーチになりそうです。

17ENDに到着。以前は車でぐるっと回れましたが、現在は車両侵入禁止です。その原因は―。

数年前から大型のクルーズ船が宮古島へ寄港するようになり、その際には大型観光バスが20台程ここに入っていったそうです。そのような状態が旅客機の離発着に危険と判断されたそうで、現在は徒歩か自転車でのみ入れます。

雲が多く光の状態はいまいちですが、それでも美しさが分かる凄いビーチです。

この時間はまだ潮位が高いため17ENDビーチの砂浜には降りず、翌日もう一度来ることにしました。

通り池へやって来ました。

ビヨウタコノキ木。実は熟すと、突起物のブロックが落下します。

落下し散乱した実。

ここには2つの池があります。池といっても深い処で海とつながっています。

通り池 自然・景勝地

もう1つの池。

木で出来た遊歩道も整備されていました。

下地島空港へ立ち寄り。空港名は「下地島空港」、ターミナルビル名は「みやこ下地島空港ターミナル」。宮古島を連想させる「みやこ」を付けたかったんでしょうね。

下地島空港 空港

沖縄県の緊急事態宣言の影響で減便されており、この日は離発着する航空便はありませんでしたが、土産物店は営業していました。

佐和田の浜へ移動。向こうに見えているのは下地島空港の誘導灯設備です。佐和田の浜は空港を挟んで17ENDビーチと位置関係が反対です。

佐和田の浜 ビーチ

昔の大津波の際、大きな岩が運ばれてきたそうです。

フナウサギバナタからの眺め。青い海が綺麗です。

フナウサギバナタ 自然・景勝地

白鳥岬方向の眺め。

三角点。

サンゴ礁の海がとても綺麗です。

立ち去りがたい美しさです。

後ろ髪を引かれる思いで、次の目的地へ向かいます。

牧山展望台。

牧山展望台 名所・史跡

牧山展望台からは伊良部大橋と青い海が一望できます。

展望台下側の海も綺麗です。

パノラマ写真。

いらぶ大橋 海の駅。

眺めはいいのですが、電線が邪魔。

砂山ビーチへ向かう歩道脇で見かけたクロアゲハ。

お決まりの構図で撮影した砂山ビーチ。

砂山ビーチ ビーチ

岩のトンネルは通り抜けできません。

海水は綺麗ですが、光の状態が悪く写真映えはいまいちです。

砂浜は狭く、人が沢山来ると距離を保てなくなるかも。

フィリピン女性らしき3人組。緊急事態宣言でアルコールが提供できなくなった沖縄の飲食店。フィリピンパブは営業するのでしょうか?!

宮古島海中公園へ。入場料1,000円ですが、出発前にホテルで700円の前売り券を買っておきました。

宮古島海中公園 動物園・水族館

水槽ではなく自然の海でこんなに魚が見えるのは凄い。でも、値段は500円ぐらいが妥当かも。

カラフルなイラブチャー。

クチバシみたいな口がカワイイ。

カクレクマノミが居るイソギンチャクまでは距離が遠く、海水の濁りもあって綺麗に見えません。クマノミが写っている場所に赤い線の楕円を描いておきました。

こちらは宮古島海中公園内の水槽に居るカクレクマノミ。

こちらも水槽で飼育されているニシキアナゴ。

池間大橋を渡ります。

池間大橋 名所・史跡

池間島のお土産と食事処「海美来」（かいみーる）。

海美来 お土産屋・直売所・特産品

3階が展望台になっています。

時間は12時30分。良い景色を見せてもらったお礼に、お昼を食べることにしました。

注文は宮古そば（600円）。出汁はカツオが効いたあっさり系で豚肉は三枚肉とあばら肉。美味しくいただきました。ごちそうさま。

東平安名崎見晴台へ到着。まずは上側の見晴台からパシャリ。

下側の見晴台からもパシャリ。海が綺麗に見えるのは下側でした。

平安名崎灯台を目指します。

東平安名崎／平安名崎灯台 自然・景勝地

海の青さがめちゃくちゃ綺麗です。透明度がはんぱない！

平安名崎灯台。通常は入場料1人300円で昇れるそうですが、この日は緊急事態宣言のためか入れませんでした。眺めがいい処なのに残念。

岬の先端辺りの海。透明度の高いコバルトブルーでした。

次の目的地へ移動します。

イムギャーマリンガーデンに到着。

イムギャーマリンガーデン 公園・植物園

この日は感覚が狂うぐらい美しい青い海を見続けているのに、全然飽きません。

青い海を観たい、との欲望が枯れることはありません。

ため息が出るくらい美しいサンゴ礁の海。

展望台からの眺めも素晴らしい。

展望台から降りる足取りが重く、戻りたくない思いがしてきました。

次の目的地へ移動します。

来間大橋を渡ります。

来間大橋 名所・史跡

竜宮城展望台へ上ります。

竜宮城展望台 名所・史跡

水上バイクが気持ちよさそう。

来間大橋側の眺め。絶景です。

与那覇前浜ビーチ側の眺め。青の絶景！

予定した島巡り観光はここまで。ホテルへ戻ります。

ホテルに戻ってきました。

宮古島東急ホテル＆リゾーツ 宿・ホテル

プールの横を通って

ビーチへ向かいます。

コバルトブルーの海が戻ってきました。でも、これまで見たベストな前浜ビーチの状態ではないです。

与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ

ビーチバレーを楽しむ人たち。

キラキラ輝く海を眺めながら、部屋に戻ります。

部屋からの眺め。

この日は持ち込んだ入浴剤入れてお風呂にします。

お風呂上りはオリオンのWATTA。この日からレストランではアルコールが提供されないので、部屋で飲んでから夕食に向かうことにしました。

アルコール類は、朝食の後、地下のコンビニでまとめ買いしておきました。

夕食は、やえびしの和風ダイニング。

和風ダイニング やえびし グルメ・レストラン

飲み物はオリオンのノンアルコールビール。

注文は寿司会席に宮古牛ステーキ30gを追加。まずは、琉球小鉢三品。

宮古牛ステーキ30g。予想通りサシが強め。肉は多分サーロイン。

ゆし豆腐の茶碗蒸しアーサー餡かけ。

握り寿司盛り合わせ。

ア－サ－汁。

三線の弾き語りが始まりました。この日の演者は砂川美香さん。

シークヮーサーシャーベット。やえびしのお寿司はいつもイマイチ。なのに注文してしまうのは、他に魅力的な料理が見つからないせいかも。

部屋に戻ったら赤ワインで飲み直し。アルパカは安いわりに飲める、という記憶があったのですが、これはハズレでした。

2日目はここまで。おやすみなさい。

～3日目の予告～

3日目はこの旅一番の良いお天気。

17ENDと前浜ビーチでブルーチャージ！

[3/4]へ続く。