2021年3月28日：異動前の4連休最終日 ダムカード収集-54 ＆ 中部道の駅SR-20 愛知編（前編）「佐布里池」「道の駅瀬戸しなの」他

2021/03/28 - 2021/03/28

春は出会いと別れの季節、つまりは社会人にとって人事異動の季節です。
この程私も長年勤めた埼玉県の部署を離れ都内に異動する事となりました。年度末で業務に追われ引継ぎもままならない中ではありますが、リフレッシュも必要なので土日を併せ何とか4日間の休暇を取得し旅に出ました。
目的は当然ながらダムカード収集＆道の駅スタンプラリーです（笑）

ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回は54回目です（回数は訪問日数でカウント）
昨日の第53回終了時点で、19都府県の210施設を巡っています

そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります

今回は奇跡的に4連休が取れたので2つの目標を定めました
①昨年コロナ禍でダムカードの配布が中断中で道の駅しか巡れなかった
　三重県のダムを可能な限り巡る
②中部道の駅スタンプラリーで未訪問の岐阜県西部と愛知県中央部を巡り
　中部道の駅スタンプラリー全134駅をコンプリートする

旅もいよいよ最終日、前日の内に愛知県入りし道の駅で車中泊、残念ながらコロナ対策の一環で愛知県の一部のダムカード配布対象施設は配布休止中
なので道の駅巡りを優先して巡りました。

相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので、前編・後編に分けてお届けします。

前編は
ダムカード配布対象施設は
佐布里池
を巡り

中部駅スタンプラリーは
愛知県　№08　デンパーク安城
　　　　№13　にしお岡ノ山
　　　　№14　瀬戸しなの
を巡ります

「愛知県」ダムカード収集の旅
対象ダム・・・・ 16
前編訪問数・・・ 1（ 6.3％）
累計訪問数・・・ 10（62.5%）
未訪問数・・・・ 6（37.5％）

中部道の駅スタンプラリー
（長野県南部＋岐阜県＋静岡県＋愛知県＋三重県）
対象駅・・・・全134駅
前編訪問駅・・・ 3駅（ 2.2％）
累計達成駅・・・131駅（97.7％）
未訪問駅・・・・ 3駅（ 2.2％）

※つたない文章＆写真ではありますが、是非最後までお付き合いください

様々な意見があるとは思いますが三密にならぬ様に我家なりに配慮したつもりです。ソーシャルディスタンスにも留意したので何卒御容赦くださいませ。

エリア 瀬戸(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

これまでの旅の概要などなど。
今回の4連休、旅の概要の通り三重県のダムと岐阜･愛知の未訪問の道の駅を巡るのが目標

初日は深夜に東京を旅立ち三重県を南下、その後三重ー奈良県境付近を巡り
三重県のダムカード配布対象施設を4施設
奈良県のダムカード配布対象施設を2施設
近畿ブロックに属する奈良県の道の駅を1駅巡りました

※初日の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11686304

2日目は紀北から山間部を北上しながら
三重県のダムカード配布対象施設を5施設巡りました

※2日目の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11687902

3日目は三重県のダムカード配布対象施設を2施設巡った後に岐阜県入りし、道の駅を9駅巡り、岐阜県道の駅全56駅をコンプリートしました。
併せて日本三大桜の一つ「根尾谷の淡墨桜」を訪問しました

※3日目の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11689412

※写真は前日のベストショット「日本三大桜　根尾谷の淡墨桜」

最終日のスタートは「道の駅　瀬戸しなの」から

昨日は三重の四日市でダムカード配布対象施設を2箇所巡った後に岐阜県入り
岐阜県西部の道の駅を9駅巡った後「道の駅　星のふる里ふじはし」併設の「いび川温泉　藤橋の湯」で一日の汗を流しました。その後本日に備え84km程移動し愛知県に入り「道の駅　瀬戸しなの」にて車中泊しました。

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

「道の駅　瀬戸しなの」は国道等の幹線に面している訳では無いので大型車等の利用も少なく快適に車中泊する事が出来ました。
大型車冷凍車等は休憩時もエンジンを止められず、幹線道路沿いの道の駅等でエンジン音が煩くて仮眠しにくい場合が在ります。勿論、トラックドライバーの方々も仮眠は必要ですし、機能上冷凍機を止められない（エンジンを切れない）のは仕方がない所。それが嫌ならば我々がトラックが少ない（或いはいない）道の駅を選べば良いのです。

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

「道の駅　瀬戸しなの」が車中泊に適している理由がもう一つ
この道の駅はデイリーヤマザキが併設しています。

（もう車を動かさないと決めてから）寝酒やつまみを買ったり朝食を買ったり、コンビニが在ると何かと重宝します。
まあコンビニが在ると深夜でも車の出入りがあるので、コンビニが無い方が良い方もいるかもしれませんが、私は後席を倒しトランクで寝袋に入ってしまえば朝までぐっすりの鈍感男なので・・・

そもそも神経質ならば車中泊三連泊なんてしないか・・・（笑）

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

私の世代は陶磁器の事を総じて「セトモノ」と言いますが、それは瀬戸で造った焼物が圧倒的シェアを有しているからです
そんな焼物の街なのでレンガ張りのしゃれたデザイン

今にして思えば、焼物全般を「セトモノ」と言うのは、子供の頃TVゲームを「セガサターン」だろうが「プレイステーション」だろうが「ファミコン」と言っていた私の両親と同じですね。
他にもポータブルカセットプレーヤーは皆ウォークマンと呼ばれていました・・・

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

窯用と思しき煙突もありました。実際にイベント等で使われているのか、はたまたオブジェなのかは分かりませんが、シンボルな事は間違いありません

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

館内は産直野菜等が豊富で中々の品揃え
ではありますが、レンガ（煉瓦も焼物です）張りや煙突が在る割には「陶器」のアピールが感じられません・・・

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

さり気ない焼き物の街のアピールはトイレの洗面台に在りました

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

道の駅の売店で陶器類が販売していない理由が分かりました
駐車場を挟む様に品野陶磁器センターが併設されていました
此方で多くの瀬戸焼が展示販売されています

道の駅にも食堂がありますが、此方にも早朝から営業しているレストランがあります

品野陶磁器センター 専門店

どうやら元々「品野陶磁器センター」があった所に道の駅を整備したとの事

なのでコンビニや陶磁器センターは厳密には道の駅では無いのかもしれませんが利用する者にとっては、そんな事全然関係ありません。陶磁器センターにはフードコートも有るので、全てを併せれば本当に充実した施設です

品野陶磁器センター 専門店

陶磁器で造った大作も展示されています
「尾張品野焼陶工絵図」だそうです

大型の陶板に絵を描いて窯で焼いたものです
大きな物を窯で綺麗に（均一に）焼き上げるのは本当に大変だと思います

品野陶磁器センター 専門店

さて私はダムカード収集を趣味としていますが、ダムカードに端を発して様々な公共施設カードが造られました（マンホールカードや橋カード）

そのブームに乗ってか一部の道の駅では「道の駅カード」なる物が登場しています。

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

数年前に栃木県と千葉県が試験的に販売した時と、全国に先駆けて継続販売している福井県を訪れた際に数枚集めましたが、他のカードと違い有料なのが玉に傷・・・
だって\200-/枚として100箇所巡ったら\20,000ｰですよ・・・

それでも結局買ってしまう、おバカな私（笑）
因みに道の駅カードには購買欲をそそるためかシリアル№が記載
私のカードは№000361

愛知県の道の駅カード発売は2020年8月29日、発売開始から7か月
№361÷（7か月×30）＝1.71枚/日
概ね3日で2枚の販売量と言ったところなんですね

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

道の駅カード発売を記念して発売駅全駅のカードを集めると先着1,000名にコンプリートカードが頂けるそうです。

この手の企画が大好きな私は勿論参加します。
頂いたカードではコンプリート出来ない様に購入時に押印をするスタイルです。

尚、道の駅カード自身「道の駅　もっくる新城」はありません（理由不明）
また「道の駅　伊良湖クリスタルポルト」は契約の問題で施設自身が閉鎖中なので、やはりカードが在りません
なので全15駅を巡ればコンプリートとなります

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

中部「道の駅」スタンプラリー
134駅中第129号（本日の第1号）は

愛知県　№14　瀬戸しなの
（道の駅は県ごとに№が振られています）

県単位としては愛知県全17駅中12駅目
地方単位では中部ブロック全134駅中129駅目、コンプリート迄あと5駅

元々「品野陶磁器センター」があった所に道の駅を整備したので、交通量の多い幹線に在る道の駅ではありません。なのでドライブの休憩で寄ると言うよりは、此処自体が目的地となる道の駅です。
また大型車の来駅は殆ど無い静かな場所で且つコンビニも有るので車中泊に持って来いです

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

本日の行動予定ですが、目標は中部道の駅スタンプラリーのコンプリート
上記の通り、「瀬戸しなの」で全134駅中129駅目終了、残すところあと5駅
5駅ならば多少なりとも時間に余裕が生まれるのでダムカード巡りも上手く絡めたい所ですが、昨日の岐阜県同様に愛知県もコロナ渦の影響で大半の場所がダムカード配布休止中。
昨晩、地図を睨めっこして先ず知多半島の付け根にあるダムカード配布対象施設「佐布里池」を巡った後、県南部を東進しながら残る道の駅を訪問する行程としました

本旅行初日は東京→三重と駆け抜け750kmのドライブ
2日目は三重県を北上し269kmのドライブ
3日目は岐阜県西部を巡り309kmのドライブ（3日間累計で1,328km）

最終日出発前の愛車のＯＤメーターの値は180,413km
はたして今日のドライブではどこまで伸びるのでしょうか？

道の駅 瀬戸しなの 道の駅

「道の駅　瀬戸しなの」から「名二環　引山IC」にやって来ました
「道の駅　瀬戸しなの」から「名二環　引山IC」は主に国道363号線で15km程の道のり

次なる目的地「佐布里池」を目指しますが、名古屋市街を抜けるので渋滞を懸念して高速を利用する事とします

「名二環」の正式名称は「名古屋第二環状自動車道」でネクスコ中日本の道路
因みに「名一環」に相当するのは「名古屋高速都心環状線」で名古屋都市高速の道路です

名二環→伊勢湾岸自動車道→ 知多半島道路と高速を27km程乗り継いで、東浦知多ICにやって来ました。

高速は順調で9:40に引山ICを乗り東浦知多ICに10:00と20分程で到着

時刻は10:20　
佐布里池に到着
「知多半島道路　東浦知多」ICから「佐布里池」は5km程の道のり

佐布里池 自然・景勝地

「佐布里池」は「そうりいけ」と読みます
木曽川から取水され愛知用水を経て貯められています。
隣接する知多浄水場を経て知多市・東海市・阿久比町・東浦町へ工業用水を供給しています

佐布里池 自然・景勝地

佐布里池
1965年（昭和40年）竣工の
アースダム
堤　高　 21.0m
堤頂長　180.0m

佐布里池 自然・景勝地

アースダムとロックフィルダムとの違いは堤体が主に「大地（アース）」で出来ているか「岩（ロック）」の違い、但し湖岸側も全てが土だと浸食されてダムが弱くなる可能性があるのでダム湖側はしっかりとコンクリートで遮蔽されています。

佐布里池 自然・景勝地

ダム堤体は遊歩道として開放されています

佐布里池 自然・景勝地

ダム天端よりダム湖方面を望む
「佐布里池」周辺は「佐布里緑と花のふれあい公園」として整備されています

佐布里池 自然・景勝地

ダム天端よりダム下流方面を望む

調整池を造るための堤体で、ダム湖の水は取水され浄水場に送られるので、ダム下には殆ど施設は有りません。

佐布里池 自然・景勝地

ダム天端よりダム下流方面を望む

遥か先に伊勢湾のコンビナートが望めます
写真に見えるコンビナートでは無いかもしれませんが、ダムの水は工業用水として重用されます

佐布里池 自然・景勝地

例によって天端を渡り切りました
本日1ダム目の走破です

佐布里池の堤頂長は180.0m

天端を走破したダムとしては151ダム目で
堤頂長は合計で41,771.96m（≒41.7km）となりました

佐布里池 自然・景勝地

佐布里池の堤体を更に左岸側に進むと「水の生活館」があります
佐布里池のダムカードは此方で頂くことが出来ます。

水の生活館 美術館・博物館

県営の施設で入館は無料です
愛知県の用水事業についての展示があります

水の生活館 美術館・博物館

小学生中学年が遠足で来るようなイメージの建物です
小学生でも分る様に、あまり難しくない様な展示なので子連れにはお勧めです

そして私の様なダムオタクにも興味深い展示も在ります

水の生活館 美術館・博物館

中でも愛知県の水資源についての展示は興味深かったです

愛知県の水源は「木曽川水系」「矢作川水系」「豊川水系」を主に各水系の上流部にダムを建設、下流部には「愛知用水」や「豊川用水」等の用水を開発し安定供給に努めてきたとの事

・県東部から渥美半島を豊川水系と豊川用水
・県央部から三河湾迄を矢作川水系と明治用水
・県西部から知多半島を木曽川水系と愛知用水

と言ったところでしょうか

水の生活館 美術館・博物館

愛知県東部の水道事業の根幹「豊川水系」は豊川用水を経て三河港臨海部での工業や農業も盛んな東三河地域の水を支えています

水の生活館 美術館・博物館

豊川水系の代表的なダムは
・宇連ダム（鳳来湖）
・大島ダム（朝霧湖）
の2ダム、そして将来的には現在建設中の「設楽ダム」が加わります
3ダムとも2018年11月に巡りました

※写真は豊川水系のダムの長老格「宇連ダム」
　宇連ダム訪問時の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11434043

愛知県県央の水道事業の根幹「矢作川水系」は豊田市を中心に西三河地域の工業用水等に用いられます

水の生活館 美術館・博物館

矢作川水系の代表的なダムは何と言っても
・矢作ダム（奥矢作湖）
他にも「黒田ダム（黒田湖）」や「羽布ダム（奥三河湖）」があります
此方の3ダムも2019年3月に巡りました

※写真は矢作川水系のダムの代表格「矢作ダム」
　矢作ダム訪問時の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11495606

そして木曽川三川である「木曽川」「長良川」「揖斐川」を有する木曽川水系は愛知県の中心部と知多半島の水を支えます

水の生活館 美術館・博物館

木曽川水系の代表的なダムは
・味噌川ダム（奥木曽湖）
・牧尾ダム（御岳湖）
・阿木川ダム（阿木川湖）
・岩屋ダム（東仙峡金山湖）
そして日本最大の貯水量を誇る「徳山ダム」が在ります

木曽川水系のダムも徳山ダム以外は既に訪問済みです♪
※写真は木曽川水系のダムの代表格「味噌川ダム」
　味噌川ダム訪問時の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11417300

本日最初で最後のダムカードです

「愛知県」ダムカード収集の旅
全16ダム中第10号（各県総計では211箇所目）

・佐布里池

右上の目的記号は「I」
□　F：洪水調節
□　N：流水の正常な機能の維持
□　A：かんがい用水
□　W：水道用水
■　I：工業用水
□　P：発電

右下のダム形式は「E」
□　G ：重力式コンクリートダム
□　HG：中空重力式コンクリートダム
□　A ：アーチ式コンクリートダム
□　GA：重力式アーチダム
■　E ：アースダム
□　R ：ロックフィルダム
□　MB：可動堰

なので
佐布里池は「工業用水」目的の
「アースダム」という事になります

水の生活館は愛知用水の要衝である佐布里池の畔に建っていますが、愛知用水の事だけでなく愛知県の水道事業についての展示が在り、面白かったです

水の生活館 美術館・博物館

「佐布里池」から「道の駅　デンパーク安城」にやって来ました
「佐布里池」から「道の駅　デンパーク安城」は県道で21km程の道のり

道の駅 デンパーク安城 道の駅

「道の駅　デンパーク安城」は「安城産業文化公園デンパーク」が併設されています。
いや規模からすると逆で「安城産業文化公園デンパーク」に道の駅が併設されているのが正しい様です。

人気の公園の様で広大な駐車場にも関わらず、ほぼ満車状態です

道の駅 デンパーク安城 道の駅

公園自身は有料の施設となっています。
有料公園は賛否両論あるかとは思いますが、入場料により植栽や清掃、遊具等の管理に費用が当てられるので個人的にはアリです
勿論、全ての公園を有料にせよと言う訳ではありません。何方にも良さがあり、我々ユーザーは状況に併せて両方楽しめば良いと言う事です。

地元の話で恐縮ですが、東京の多摩地区には無料の都立公園として「野川公園」「武蔵野公園」「武蔵野の森公園」等、素敵な公園が沢山あります。そして有料公園としては「国営昭和記念公園」が在りますが、どちらも素晴らしい公園です

道の駅 デンパーク安城 道の駅

「道の駅　デンパーク安城」は有料ゲート前の売店施設を「道の駅」としていました。公園利用者用駐車場はほぼ満車でしたが、道の駅利用者用（短時間利用者用）駐車場は別にありました（私は気づかず公園利用者駐車場に停めてしまいましたが勿論それでも問題ありません）
※写真の身障者用駐車場以外に短時間利用者用駐車場があります念のため

道の駅 デンパーク安城 道の駅

館内は農産物直売所中心
流石農業が盛んな街、安城にある道の駅です

道の駅 デンパーク安城 道の駅

愛知県の道の駅は2020年8月29日より「道の駅カード」を先行販売中

\200-ですが、ついつい購入する馬鹿な私
シリアル№304をゲットしました

道の駅 デンパーク安城 道の駅

中部「道の駅」スタンプラリー
134駅中第130号（本日の第2号）は

愛知県　№08　デンパーク安城

県単位としては愛知県全17駅中13駅目
地方単位では中部ブロック全134駅中130駅目、コンプリート迄あと4駅

かつて安城市がある愛知県の碧海郡は「日本のデンマーク」と呼ばれていたとの事。世界的な農業国であったデンマークの名が冠せられたのは、単に農業経営が多角的で教育・指導機関が充実し、組合組織が発達していたこと等、農業を産業として捉え発展させてきたからとの事

公園としては素晴らしいですが道の駅と考えると此処を道の駅とする目的は残念ながら分かりませんでした。道の駅と言うよりも、ただの有料公園の売店ですね・・・

道の駅 デンパーク安城 道の駅

「道の駅　デンパーク安城」から「道の駅　にしお岡ノ山」にやって来ました
「道の駅　デンパーク安城」から「道の駅　にしお岡ノ山」は主に国道23号線バイパスで7km程の道のり

道の駅 にしお岡ノ山 道の駅

この辺りの国道23号線は（厳密には違いますが）ほぼ自動車専用道路なっています。高架化もされているので道路沿いに店舗もありません。
なので高速道路のSA的役割として造られた道の駅の様です。

道の駅 にしお岡ノ山 道の駅

バイパス利用者は上り方向（豊橋方面）しか利用できません。下り方向を走っていて利用したい場合は一旦バイパスを降りて県道からアクセスする必要が在ります。
下り線利用者にとっては少々利用し難い道の駅です

道の駅 にしお岡ノ山 道の駅

「道の駅　にしお岡ノ山」が在る西尾市は全国有数の抹茶の産地との事で、抹茶製品が充実していました

道の駅 にしお岡ノ山 道の駅

愛知県の道の駅は2020年8月29日より「道の駅カード」を先行販売中
シリアル№332をゲットしました

道の駅 にしお岡ノ山 道の駅

中部「道の駅」スタンプラリー
134駅中第131号（本日の第3号）は

愛知県　№13　にしお岡ノ山

県単位としては愛知県全17駅中14駅目
地方単位では中部ブロック全134駅中131駅目、コンプリート迄あと3駅

一般道にも高速のSAの様に休憩できるような施設を整備すると言った正に道の駅の王道コンセプトな道の駅です。

時刻は12:00
瀬戸市の道の駅をスタートし知多市まで南西に下り佐布里池を見学、今度は東進してデンパーク迄たどり着きました。本日は旅行最終日と言う事もあり、此処からは静岡方面（東京方面）に向かいながら道の駅巡りを続けます。中部ブロックの道の駅も残すところあと4駅となり本日中のコンプリートも見えて来ました

とは言え、長くなってきたので、後は「後編」に続きます

※つたない文章＆写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「後編」もご覧頂くと幸いです。

道の駅 にしお岡ノ山 道の駅