2021GW北海道自転車旅６日目(大沼～熊石　95km)

2021/04/28 - 2021/05/09

北海道自転車旅６日目

この日が寒気のピーク。
峠付近ではあられに降られました。
日本海に出てからは強い向かい風との闘い。
それでも日本海側の景色は素晴らしかったです。

全行程
１日目　東京→つくば
２日目　つくば→大洗
３日目　苫小牧→登別
４日目　登別→伊達→長万部→今金
５日目　今金→八雲→森→鹿部→大沼
６日目　大沼→新函館北斗駅→厚沢部→熊石
７日目　熊石→今金→長万部→黒松内
８日目　黒松内→蘭越→ニセコ
９日目　ニセコ→泊→神威岬→積丹
１０日目　積丹→小樽→石狩→新篠津
１１日目　新篠津→岩見沢→苫小牧
１２日目　大洗→東京

エリア 七飯・江差(北海道)

• 旅行の満足度: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

9:07　本日2km（トータル352km）

大沼駅を通過。
今日は寒気のピークということで、天気が悪く、北風も強いです。

大沼駅 駅

大沼周辺の地図

大沼駅 駅

10:08　本日11km（トータル363km）

道の駅なないろななえに到着。
午前中からにぎわっていました。

道の駅 なないろ ななえ 道の駅

10:12　本日12km（トータル364km）

北斗市に入ります。
この辺りから雨が降ってきました。

10:18　本日14km（トータル366km）

新函館北斗駅に到着。
雨が本降りになって、気温もかなり下がってきました。
このあたりが今回の旅の最南端になります。
ここから厚沢部方面に北上してきます。

新函館北斗駅 駅

12:06　本日30km（トータル382km）

国道227号線沿いにある出会いの滝。
ここまでずっと登り坂で、時折みぞれが強く降る展開。
新函館北斗駅から２時間近くかかってしまい、
身体も冷えてこの区間が旅の最大の難所になりました。

12:19　本日33km（トータル385km）

標高360mの場所にある中山トンネル。
随分登ってきました。

中山トンネルを抜けると厚沢部町に入ります。
厚沢部側ではあられが降っていました。
気温は3℃くらいだったと思います。

14:00　本日58km（トータル410km）

道の駅あっさぶ。
コロッケとホットコーヒーで体を温めました。

昔、PUFFYが厚沢部で大きなコロッケをCMで作っていたのが印象的に残っていて、厚沢部と言えばコロッケというイメージです。

道の駅 あっさぶ 道の駅

14:38　本日62km（トータル412km）

江差町に入ります。

14:52　本日66km（トータル416km）

乙部町に入ります。
ここから日本海側を北上します。
海に出ると天気も良くなってきました。

15:10　本日70km（トータル420km）

乙部市街地

乙部市街地を過ぎると奇岩が増えてきます。
まずは館の岬。白い凝灰岩と黒い砂岩の層がきれいな地層。

館の岬 自然・景勝地

遠くに乙部市街地

15:35　本日75km（トータル425km）

道の駅 ルート229元和台に到着。
台という地名だけにここまで結構登ります。

道の駅 ルート229元和台 道の駅

海側には元和漁港があって、窓岩という特徴的な岩が見えます。

道の駅 ルート229元和台 道の駅

こちらが北方向。
海岸段丘になっていて、海岸からすぐ斜面になっています。

道の駅 ルート229元和台 道の駅

穏やかな日本海。
さっきまでみぞれが降っていたとは思えません。

道の駅 ルート229元和台 道の駅

三ツ谷八幡神社に穴を川が流れているところがありました。
写真では伝わらないくらい実物は迫力がありました。

16:10　本日80km（トータル430km）

鮪の岬（しびのさき）に到着。

鮪の岬 自然・景勝地

マグマが急に冷えて作られた柱状節理がきれいです。

鮪の岬 自然・景勝地

16:20　本日83km（トータル433km）

豊浜トンネルを過ぎると八雲町（旧熊石町）に入ります。

それにしても海がきれいです。

天気は良いですが北風が強く、向かい風はきつかったです。
本日の宿は熊石市街地にあるひらたない荘。
鮑がこれでもかというくらいたくさん出てきました。
お湯も良かったです。