2012/03/31 - 2012/04/05
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ryujiさん
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「世界の名画」の投稿について。
フォートラの加入から早10年の年月が経ちました。 定年退職後の海外旅行は約16年になります。 とは申せ、数多くの渡航歴がある訳ではありません。
生まれ持っての貧乏育ちですが、「美しい絵画を見たい」の思いを持ち続けてきたことは間違いないようです。 渡航先での「世界の名画」なるものまとめてみたいと考えました。 体験した美術館を指折りますと、ウフィツィ美術館・ウィーン美術史美術館・ルーヴル美術館等があり、量・質共に充分ではありませんが、ここに投稿致します。 この投稿の試みの一端には、「撮影禁止」美術館での代替えを大塚美術館での写真をという事で心に決めた経緯があります。
過去の投稿写真との重複も当然の事ありますが、何卒よろしくお願いいたします。
(写真・2012.04.01 ルーヴル美術館のモナリザ)
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レオナルド・ダヴィンチの「モナリザ」大塚美術館所蔵。
タイトル写真に引き続いての絵画「モナリザ」です。 レオナルド・ダヴィンチの作で、これは小学生でも知らない人はいないでしょう。 世界で最も有名な絵画と言っても過言はなさそうです。 小生はここ大塚美術館で、誰にも邪魔されずに心置きなくモナリザを堪能してきました。
(写真・2018.08.25 大塚美術館の絵画 モナリザ) -
イタリア旅行5日目、ツアーの一行はバチカン市国へきました。
(写真・2005.05.30 バチカン美術館の中庭) -
「地図の間」バチカン美術館。
両側の壁には、イタリア各地の地図の絵が続く。 地図のギャラリーとなっています。
(写真・2005.05.30 バチカンの地図の間) -
バチカン美術館内で説明員からの話を聞く。
(写真・2005.05.30 バチカン美術館内) -
ミケランジェロの「システィーナ礼拝堂壁画」 大塚美術館所蔵.
撮影禁止になっていました。この写真は、原寸大とされる大塚美術館の絵画です。 この大きさ、迫力に圧倒されてしまいました。 バチカン美術館の再現ができ、この思いは申し分ありません。
(写真・2018.08.25 システィーナ礼拝堂の壁画) -
ラファエロ「アテネの学堂」 大塚美術館所蔵。
同上。 バチカン美術館での写真がありませんので、大塚美術館の写真で代用します。この絵(中央)で哲学者の二人は、左がプラトンで右がアリストテレスである。
(写真・ 2018.08.25 アテネの学堂) -
ミラノで最も有名な大聖堂。 天を突く(高さ100m以上)ドゥオーモはまさに圧巻です。
(写真・2005.05.27 ミラノの大聖堂) -
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツェ教会へきました。
残念です、撮影禁止の様だ。 教会内にある「最後の晩餐」のポスターを見てカメラで撮る。
(写真・2005.05.27 教会内のポスター) -
レオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」大塚美術館所蔵。
13年ぶりに目にする「最後の晩餐」です。はっきりとは記憶にございませんが、ほぼ同等の大きさで美しく感じました。 感動が同じぐらいかと言われると昔(ミラノ)の方が大きいと思います。
(写真・2018.08.25 最後の晩餐)
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ウィーン旅行の4日目、ウィーン美術史美術館にきました。
(写真・2011.04.24 ウィーン美術史美術館) -
美術館の玄関入り口にある彫刻象。
アントニウス・カノーヴァ作 ミノタウロスを殺すテセウスの像。
(写真・2012.04.27 ウィーン美術史美術館) -
ラファエッロの「草原の聖母」ウィーン美術史美術館。
小生はこの絵が見たかったのだ、美しいのひと言に尽きます。
(写真・2011.04.24 草原の聖母) -
フェルメールの「画家芸術」 ウィーン美術史美術館。
フェルメールの作品を見たのはこれが初めてである。 芸術的な事は無知だが、何故か興奮を覚えた記憶がある。
(写真・2011.04.27 画家芸術) -
ベラスケスの「白いドレスのマルガリータ王女」ウィーン美術史美術館。
この作品の隣には同画家の「青いドレスのマルガリータ王女」がありました。
(写真・2011.04.27 白いドレスのマルガリータ王女) -
この美術館には数多くの絵画が展示されていました。
中央には、パルマ・イル・ベェッキオの「水浴をするニンフたち」。
(写真・2011.04.27 ウィーン美術史美術館) -
パルマ・イル・ヴェッキオの幼児キリストを抱くマリアと聖者。
同様に小生が初めて見る絵画。 美しい絵に思わすカメラに収めました。
(写真・2011.04.27 ウィーン美術史美術館) -
ティツィアーノのエッケ・ホモ(この人を見よ)。
(写真・2011.04.27 ウィーン美術史美術館) -
ヨードクス・ア・ヴィンチの「カンパスぺを描くアペレス」。
(写真・2011.04.27 ウィーン美術史美術館) -
コレッジョの「ゼウスとイーオ」大塚美術館所蔵。
ウィーン美術史美術館で撮った写真が余りのも不出来な為大塚美術館のに差し替えました。
(写真・2018.08.27 ゼウスとイーオ) -
ポンぺオ・ジローラモ・パトーニの「皇帝ヨーゼフ2世とトスカーナ公の肖像」
この二人は兄弟であり、出生は女帝マリア・テレジアを母とする。
(写真・2011.04.27 ウィーン美術史美術館) -
クレスピ・ジョヴァンニ・バッティスタ作。
使徒ペテロとパウロの前に現れたキリスト。
(写真・2011.04.27 ウィーン美術史美術館) -
ブリューゲルの「バベルの塔」ウィーン美術史美術館。
この作品は、以前何かのパンフレットで見たことがありました。 旅行前のネット検索で高い人気の絵画だと知りました。
(写真・2011.04.27 バベルの塔) -
ブリューゲルの「農民の婚宴」ウィーン美術史美術館。
(写真・2011.04.27 農民の婚宴) -
ブリューゲルの「雪中の狩人」ウィーン美術史美術館。
持っていたコンデジで撮りました。
(写真・2011.04.27 雪中の狩人) -
ブリューゲルの「幼児虐殺」ウィーン美術史美術館。
小生と一緒にカメラに収めました。
(写真・2011.04.27 幼児虐殺) -
イタリア旅行4日目、ツアー一行はフィレンツェのウフィツィ美術館へきました。 楽しみにしていた絵画の観賞です。 撮影は禁止になっておりましたので大塚美術館の絵画写真で代用致します。
追記・ 小生の初めてのヨーロッパがこのイタリア旅行だったのです。 題しての「三大名画の旅」で「最後の晩餐」「ヴィーナスの誕生」「最後の審判」を観賞をする旅行でした。 大いに気分の高揚に値する旅であった事を付け加えさせて頂きます。
(写真・2005.05.29 ウフィツィ美術館) -
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」大塚美術館所蔵 以後7枚。
小生は、この絵画の美しさに脱帽です。 かなり大きい絵だった事を記憶しています。 中心のヴィーナスさん、人間等身大の大きさだった?。
(写真・2018.08.25 ヴィーナスの誕生) -
ボッティチェリの「春」(ラ・プリマヴェーラ)大塚美術館所蔵。
(写真・2018.08.25 春 ラ・プリマヴェーラ) -
ラファエルの「ヒワのマドンナ」 ネットより。
この絵画は、ラファエルの聖母子三部作(「草原のマドンナ」&「美しき女庭師」と共に)のひとつです。 この美しい絵画を大塚美術館の写真で投稿を・・・・、残念ながら見つかりませんでした。 よってネットで代替えです、悪しからず。 -
レオナルド・ダヴィンチ「受胎告知」 大塚美術館所蔵。
このダ・ヴィンチの絵画が大好きで、事前より絶対に見逃さないように注視していました。
(写真・2018.08.25 受胎告知) -
ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」大塚美術館所蔵。
小生がこの美術館ではっきりと覚えているのはこの5点までです。
(写真・2018.08.25 ウルビーノのヴィーナス) -
ボッティチェリの「受胎告知」 大塚美術館所蔵。
(写真・2005.08.25 受胎告知) -
パルミジャニーノの「長い首の聖母」 大塚美術館所蔵。
(写真・2018.08.25 長い首の聖母) -
ブロンズィーノの「エレオノーラ・ディ・トレドと息子ジョヴァンニ 」大塚美術館所蔵。
小生は、前絵画とこの絵画を見たような?記憶に残っておりません。 実は大塚美術館の撮った絵画が、ウフィツィ美術館所蔵であった?ので投稿となりました。
(写真・2018.08.25 エレオノーラ・ディ・トレドと息子ジョヴァンニ) -
ミケランジェロ広場から眺めたフィレンツェの街並み。
(2005.05.29 ミケランジェロ広場より) -
ミケランジェロ広場で見たダビデの像。
写真としてはお粗末極まりない、この像はもちろんホンモノではなくレプリカです。 ツアーの関係で本物「アカデミア美術館のダビデの像」を見る事が出来なかった。
(2005.05.29 ミケランジェロ広場にて) -
パリ旅行4日目、ヴェルサイユ宮殿半日ツアーに参加しました。 豪華絢爛、ブルボン王朝の盛衰を写真に収めました。
(写真・2012.04.04 ヴェルサイユ宮殿 黄金の門) -
同上。
(写真・2012.04.04 ヴェルサイユ宮殿 鏡の間) -
イアサント・リゴーの「ルイ14世の肖像」 ヴェルサイユ宮殿内。
ルイ14世は、ヴェルサイユ宮殿の主人公と言うべき人物です。 ブルボン王朝絶頂期の国王で「太陽王」と呼ばれた。
(写真・2012.04.04 ルイ14世の肖像) -
ヴィジェ・ルブランの「マリー・アントワネットと子どもたち」 ヴェルサイユ宮殿内。
マリー・アントワネットは、ルイ16世との間に4人の子供(写真は3人)に恵まれたが長女以外が夭折した。
小生の感想ですが、この絵画で見る彼女はとても幸せそうの思う。 やがて来る数奇な運命を重ね合わせると感慨深いものである。
(写真・2012.04.04 マリー・アントワネットと子供たち) -
イアサント・リゴーの「ルイ15世の肖像」 ヴェルサイユ宮殿内。
ルイ15世は、曾祖父のルイ14世の死により、わずか5歳で即位した。(ブルボン王朝第4代) フランス一番の美男子で政治には関心を示せず、多くの愛妾(ポンパドール夫人他)を持った後の人生は如何なるものだったのか・・・・・・。
(写真・2012.04.04 ルイ15世の肖像) -
「マリー・レクザンスカの肖像」 ヴェルサイユ宮殿内。
彼女はルイ15世の妃で、ルイ16世・ルイ18世・シャルル10世の祖母になります。名高い愛妾の影で・・・・・・、2男8女の子供を産んだ。
(写真・2012.04.04 マリー・レクザンスカの肖像) -
イタリア旅行5日目、ローマのカピトリーニ美術館へきました。
短い観賞時間ではありましたが、有意義な空間を楽しみました。 ローマの創世記・神話にまつわる絵画を2点投稿します。
(写真・2017.11.06 カピトリーニ美術館) -
ルーベンスの「ロムルスとレムス」 カピトリーニ美術館。
雌狼に育てられた双子の兄弟、ロムルスとレムス。 やがて成人した兄のロムルスは、ローマを建国し初代の国王となる。 この絵画は、雌の狼と赤ん坊の兄弟を主題としたものである。
(写真・2017.11.06 ロムルスとレムス) -
ヴェロネーゼの「エウロパの略奪」 カピトリーニ美術館。
ギリシャ神話。 エウロパはテュロス(フェニキア)の美しい王女だった。 ある日、花を摘んでた時に白い牡牛に化身した神ゼウスにクレタ島へ連れ去られてしまった。 この題材が数多く描かれ、その中の1点がこの絵画である。
これは小生が絵画により知った事ですが、フェニキア(現レバノン)の西方地(エウロパが牡牛に乗り回った地)をエウロパの名の由来としてヨーロッパの語源となったと言う。 それと語源でもう一つ、木星の第二衛星の名前がエウロパと言う事も。
(写真・2017.11.06 エウロパの略奪)
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パリ旅行2日目、オルセー美術館へきました。
(写真・2012.04.01セーヌ川クルーズからのオルセー美術館 ) -
アングルの「泉」オルセー美術館。
唯一のオルセー美術館での写真です。 館内は撮影禁止でしたが、こっそりと盗み撮りです。 案内人のお兄さんも笑って見過ごしてくれました。
(写真・2012.04.01 アングルの泉) -
同上。アングルの「泉」大塚美術館所蔵。
ここからの9点すべて大塚美術館のでの撮影写真です。 「泉」は、前写真に比べて美しく撮れました。
(写真・2018.08.25 アングルの泉) -
カパネルの「ヴィーナスの誕生」大塚美術館所蔵。
オルセー美術館で、この絵画は確か「泉」の近くで見た記憶がある。 同時代?なのかもしれないが、小生はヴィーナスの響きに参ってしまったのである。(響きに参ったのではなく女の裸にだろう、このエロじじぃ~)
(写真・2018.08.25 ヴィーナスの誕生) -
ミレーの「落穂拾い」大塚美術館所蔵。
大塚美術館では、ゆったりと心置きなくミレーを楽しむことが出来ました。 オルセー美術館と同じ雰囲気とはなりませんでしたが満足でした。
(写真・2018.08.25 落穂拾い) -
ミレーの「晩鐘」大塚美術館所蔵。
この「晩鐘」は「落穂拾い」と並んでミレーの代表作である。
(写真・2018.08.25 晩鐘) -
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」大塚美術館所蔵。
私は余りルノワールが好きではありません、でもこの絵だけは。 何故か気が安らぐというか心落ち着く思いになります。
(写真・2018.08.25 ムーラン・ド・ラ・ギャレット) -
マネの「笛を吹く少年」大塚美術館所蔵。
昔懐かしい、小学校の音楽の教科書で見た絵画です。
(写真・2018.08.25 笛を吹く少年) -
モネの「日傘の女」大塚美術館所蔵。
(写真・2018.08.25 日傘の女)
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ドガの「舞台の踊子」大塚美術館所蔵。
ドガと言えば踊子、この「エトワール」が一番有名であろう。 若い頃、雑誌・新聞等でよく目にしたものである。 改めて大塚美術館でも見たが、やはり傑作の絵画です。
(写真・2018.08.25 踊子) -
ゴッホの「自画像」大塚美術館所蔵。
この絵画は、過去に見て知っていた。
(写真・2018.08.25 自画像) -
ルーヴル美術館の絵画観賞は日曜日となり、無料で午前中~午後2時頃まで続きました。 その後、オルセー美術館へ行きました。 途中、快晴のセーヌ川からの風が心地よい。
(写真・2012.04.01 セーヌ川沿いから見るルーヴル美術館) -
ルーヴル美術館内に入ります。 素敵な絵画がいっぱいの展示・・・・、豪華絢爛とはこの事でしょう。
(写真・2012.04.01 ルーヴル美術館内) -
レオナルド・ダヴィンチ「モナリザ」ルーヴル美術館。
人だかりがいっぱいの場所、納得です。 ダヴィンチのモナリザがありました。小生はやっとの思いで写真を撮ることが出来ました。 写真の評価は関係ありません、写真のGetだけで大満足です。
(写真・2012.04.01 モナリザ) -
レオナルド・ダヴィンチの「ミラノ宮廷にある女性の肖像」同上。。
同じくダヴィンチの作品です。
(写真・2012.04.01 ミラノ宮廷にある女性の肖像)
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ジョルジョーネの「田園の奏楽」同上。
この絵画はルネッサンスの最盛期に描かれた作品です。 一説にはティツィアーノの作ではと言われています。 館内の暗い場所?で美しく撮れませんでしたが、でも小生の「お気に入り」作品です。
(写真・2012.04.01 田園の奏楽) -
ジョルジョーネの「嵐」 大塚美術館所蔵。
小生はこの作品に不思議なユニークさを感じる。 ジプシーらしき女が赤ん坊を抱かえている、左には若い男、何故に題材が「嵐」なのか分かりません。
これは大塚美術館の絵画を投稿しました。
(写真・2018.08.25 嵐) -
ティツィアーノの「鏡の前の女」ルーヴル美術館。
この作品は、ティツィアーノが若い頃に描かれたとされています。 描かれた女性の美しさは、モナリザより上と見る人が数多くある様です。 胸元の大きくあいたドレスは高級娼婦かも?。 小生は、官能的で怪しい魅力を感じました。
(写真・2012.04.01 鏡の前の女) -
ティツィアーノの「うさぎの聖母」同上。
1530年頃にティツィアーノが、聖母及び聖母子を描いた小作品がある。 その時期の代表作品です。
(2012.04.01 うさぎの聖母」 -
ティツィアーノの「結婚の寓意」同上。
(写真・2012.04.01 結婚の寓意) -
ラッファエッロの「美しき女庭師」大塚美術館所蔵。
この絵画をルーヴル美術館館内を探して廻りましたが見つけることが出来ませんでした。 聞くところによると貸し出し?と言う。 残念・無念の至りです。
代替えで大塚美術館での写真を投稿します。
(写真・2018.08.25 美しき女庭師) -
ヴェロネーゼの「カナの婚礼」ルーヴル美術館。
モナリザの前方正面にどぉ~と!、兎に角ルーヴル美術館一番の大きさです。 この迫力は、旅行記の写真では到底表現できません。
(写真・2012.04.01 カナの婚礼) -
ヴェロネーゼの「聖家族と聖人」同上。
(写真・2012.04.01 聖家族と聖人) -
ベルナルディーノ・ルイ―二の「聖母子と天使」同上。
西暦1500年頃、ダヴィンチの影響を受けたとされる彼の作品とされています。ダヴィンチの作にされたりして、作品が定かでないのが多そうです。
(写真・2012.04.01 聖母子と天使) -
ベルナルディーノの「洗礼者ヨハネの首を受け取るサロメ」同上。
このサロメとヨハネの首の物語は、「ユダヤ古代史」・「新約聖書」に語られています。
(写真・2012.04.01 洗礼者の首を受け取るサロメ) -
ひと休み後、新古典派・ロマン派のフロアへ来ました。
(写真・2012.04.01 ルーヴル美術館内) -
ダヴィットの「ナポレオン一世と皇后ジョセフィーヌの戴冠式」同上。
これは凄い・大きい!。 フランス新古典主義時代のダヴィット、彼の最高傑作です。 又このでかさは、「カナの婚礼」と並び双璧だ。
(写真・2012.04.01 ナポレオン一世と皇后ジョセフィーヌの戴冠式) -
同上。 中心部拡大。
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ダヴィットの「ザビニの女たち」同上。
ローマ草創期の伝説で、ローマの若者が未婚のザビニの女たちを略奪して妻にした。 この題をもとに多くの絵「ザビニの女たちの略奪」が作られた。
ダヴィットが描いたこの絵は、戦争中の両軍に割って入った女たちの画面。 したがってこの絵は、上記タイトル「ザビニの女たち」もしくは「ザビニの女たちの仲裁」が正しいようです。
(写真・2012.04.01 ザビニの女たち) -
ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」同上。
1830年に起きた7月フランス革命を主題にしたもの。 女性の隣に立つマスケット銃を手にした、シルクハットの男性はドラクロア自身と説明している。
(写真・2012.04.01 民衆を導く自由の女神) -
ダヴィットの「パリスとヘレネの恋」同上。
(写真・2012.04.01 パリスとヘレネの恋) -
ドラクロアの「サルダナパールの死」同上。
(写真・2012.04.01 サルダナパールの死) -
ドラクロア「墓場の女」同上。
(写真・2012.04.01 墓場の女) -
エル・グレコの「十字架上のキリスト」同上。
ドノン翼を西に行った所にありました。 この作品は、ゴロゴタの丘で処刑されるキリストを描いたものです。
(写真・2012.04,01 十字架上のキリスト) -
ジェラールの「アモールとプシュケ」同上。
ギリシャ神話のプシュケは魂を表わす存在で、愛と美の女神ヴィーナスよりも美しい娘だったとされている。 ヴィーナスの忠実な息子のアモールが、自ら夢中になってしまう。
フランス新古典主義の画家フランソワ・ジェラールはこの作品で、2人が初めて出会ったときのぎこちない様子を描いた。
この絵画はフランス人好みと言われています。 小生が思うに、美しくハイセンス・ロマンティシズムな表現が何となく納得できます。
(写真・2012.04.01 アモールとプシュケ) -
本物か、或いはレプリカか。
この絵画写真は大塚美術館ので撮った写真です。 前写真はルーヴル美術館のジェラールが描いた「アモールとプシュケ」(本物)です。 方やこちらは大塚美術館の「アモールとプシュケ」(陶板複製画)です。
どちらがステキ?、皆様方見比べてください。 -
ルイ・エルサンの「ダフニスとクロエ」同上。
小生はこの題名を以前より知っておりました、ラヴェルのバレー組曲として。 しかしながら、こんな素敵な絵画との出会いは初めてでした。
ダフニスとクロエの題材は、エーゲ海のレスボス島での15歳の少年と13歳の少女の恋の物語。
(写真・2012.04.01 ダフニスとクロエ)
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ジロデの「アタラの埋葬」 大塚美術館所蔵。
このジロデの作品は、渡航前より是非とも見たいと手ぐすねを引いて待ち構えておりました。 ルーヴル美術館内はとても広く数多い絵画から探し当てることが出来ませんでした。
(写真・2019.08.25 アタラの埋葬) -
ブリュードンの「皇后ジョセフィーヌの肖像」ルーヴル美術館。
ブリュードンは、ナポレオンとその家族のお気に入りの画家であった。 ジョセフィーヌは、夫のアレキサンドルド・ボアルネ将軍と死別後。1796年に6歳年下のナポレオン・ポナパルトと結婚した。
(余談・ナポレオンは、後にハプスブルク家から皇女マリー・ルィーズを迎え入れた)
(写真・2012.04.01 皇后ジョセフィーヌの肖像) -
フォンティーヌブロー派の「ガブリエル・デストレとその妹」同上。
(写真・2012.04.01 ガブリエル・デストレとその妹) -
ラ・トゥールの「いかさま師」同上。
この絵画ですが、ルーヴル美術館で見るまで余り関心を持っていなかった。まずは全体がとても美しい!。 いかさま師の女の目、これには参りました。 異様ともいえる目力、右の貴婦人がカモになる様相が伺えるようです。
(写真・2012.04.01 いかさま師) -
ラ・トゥールの「悔悛するマグラタのマリア」同上。
映画「ダヴィンチ・コード」で一躍有名有名になりました。
(写真・2012.04.01 悔悛するマグラダのマリア) -
ラ・トゥールの「ポンパドール婦人」同上。
彼女はルイ十五世の寵姫。 持ち合わせた美貌と才能で、政治文化に大きな権力を持った。 「ポンパドール夫人」の絵では、小生はプーシェの作品が見たかったのだ。 ルーヴル美術館所蔵と聞いていたのだが。
(写真・2012.04.01 ポンパドール夫人) -
アングルの「グランド・オダリスク」同上。
新古典主義最後の巨匠、アングルの代表作です。この作品で言われている異常な背中の長さを、小生は堪能する迄見てきました。
(写真・2012.04.01 グランド・オダリスク) -
アングルの「ヴァルパンソンの浴女」同上。
(写真・2012.04.01 ヴァルパンソンの浴女) -
アングルの「トルコ風呂」同上。
(写真・2012.04.01 トルコ風呂) -
アングルの「リヴィエール夫人」同上。
(写真・2012.04.01 リヴィエール夫人) -
アングルの「アンジェリカを救うルッジェーロ」同上。
この絵画の題材は、「ペルセウスとアンドロメダ」の物語に酷似している。
(写真・2012.04.01 アンジェリカを救うルッジェーロ) -
プーシェの「ディアナの水浴」同上 。
濃い緑の森で輝かしい裸体をみせるディアナが、今水浴を楽しもうとしている作品です。
(写真・2012.04.01 ディアナの水浴) -
プーシェの「褐色のオダリスク」同上。
フランソワ・プーシェは、ロココ美術の代表的な画家です。 勿論の事ですが、小生がこの絵を知ったのは初めてである。
(写真・2012.04.01 褐色のオダリスク) -
ポール・ドラローシェの「アルプス越えのポナパルト」同上。
(写真・2012.04.01 アルプス越えのナポレオン・ポナパルト) -
アンチンボルドの「秋」大塚美術館所蔵。
四季はかなり有名な作品です。この日、大塚美術館で「秋」のみを写真に収めました。
(写真・2018.08.25 秋) -
ジャン=アントワーヌ・ヴァトーの「ニンフとサュロス」ルーヴル美術館。
(写真・2012.04.01 ニンフとサュロス) -
シャセリオーの「アポロとダフネ」同上。
この絵画で、手を上にあげて身をくねらせたポーズはシャセリオーの十八番のようです。 この決めポーズがよほどお好きなよう。
(写真・2012.04.01 アポロとダフネ) -
シャセリオーの「海から上がるヴィーナス」同上。
とても美しい絵画です。
(写真・2012.04.01 海から上がるヴィーナス) -
ルニョーの「三美神」同上。
この三美神は、左の官能的な「愛欲」の化身、中央は慎みを顕す
「純潔」、右が「美」の化身。
(2012.04.01 三美神) -
アントワーヌ・ヴァトーの「ピエロ」同上。
(写真・2012.04.01 ピエロ) -
パルトロメウス・スプランヘルの「正義の寓意」同上。
スプランヘルは、マニエリスムの創始者と言われています。 小生好みの絵で素敵でした。
(写真・2012.04.01 正義の寓意) -
フランス・ハルスの「ジプシーの女」同上。
(写真・2012.04.01 ジプシーの女) -
ルーベンスの「マリード・ヌディシスのマルセイユ上陸」同上。
凄い!、大作でいっぱい。 ここはルーベンスのコーナーでした。 有名な2点を載せてみました。
(余談・この場所は広くてソファもあり、休憩に最適でした)
(写真・2012.04.01 マリード・ヌディシスのマルセイユ上陸) -
ルーベンスの「マリーの教育」同上。
(写真・2012.04.01 マリーの教育) -
ブリュードンの「プシュケーの誘惑」同上。
(写真・2012.04.01 プシュケーの誘惑) -
フランソワ・ルモワーヌの「ヘラクレスとオンファレ」同上。
(写真・2012.04.01 ヘラクレスとオンファレ) -
ヤン・マセイス「パテシバの水浴」同上。
(写真・2012.04.01 パテシバの水浴) -
マチュウ・ル・ナンの「勝利の寓意」同上。
(写真・2012.04.01 勝利の寓意) -
フェルメールの「レースを編む女」同上。
小生の感想。 余りにも小さな絵に、見に来た日本の女性観光客と顔を合わせ苦笑いをしてしまいました。
(写真・2012.04.01 レースを編む女) -
最後に、小生の大好きな名画を三点を載せさせてください、いや載せさせて頂きます。(本物を見ずして、載せる意義がないのが道理ですが) イタリア旅行でツアーに含まれていなかった美術館のと、渡航歴のないドイツ&オランダの美術館の絵です。
その1つは、フィレンツェの中心より1Km程南にあるパラティーナ美術館の絵画です。
(写真・2005.05.29 フィレンツェの街中心部にあるドゥオーモ)
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ラファエロの「大公のマドンナ」大塚美術館所蔵。
イタリア旅行ですぐ近くまで来たパラティーナ美術館、是非との見たかった本物の名画。 慈愛に満ちた聖母の御姿が美しい絵画を大塚美術館で。
(写真・2018.08.25 大公のマドンナ) -
ジョルジョーネの「眠れるヴィーナス」 大塚美術館所蔵。
この名画は、ドイツ・ドレスデンのアルテ・マイスター絵画館にあります。 ジョルジョーネの晩年の作で、空や風景をティツィアーノが加筆したとされています。
(写真・ 2018.08.25 眠れるヴィーナス) -
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」 大塚美術館所蔵。
この名画は、オランダ・ハーグのマウリッツ・ハイス美術館にあります。 オランダでは、この絵画が世界で一番美しいとされています。
(写真・2018.08.25 真珠の耳飾りの少女)
―おわりー
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この旅行記へのコメント (2)
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- frau.himmelさん 2021/05/14 20:39:04
- 面白い試みですね
- ryujiさん、こんばんは。
ご無沙汰しています。
面白い試みですね、実際ヨーロッパの美術館でご覧になった絵画を、大塚美術館の撮影OKの絵画に置き替えるって。
私も大塚で作品を観ている時、これ見た―!、あれも見たー!って実際にヨーロッパで見た絵を思い出して感動いたしました。
それにryujiさんのコメントもとても面白い。
「小学校の音楽の教科書」。
そうでしたね~。ryujiさんとほぼ同世代なので懐かしく思い出しました。
こうやってヨーロッパの絵画と大塚の絵画を対比して見せてくださると、やはりどんなに色がきれいでも大塚のものは判りますね。これが陶板の貼り合わせの宿命なのでしょうね。
まだこのシリーズ続くのでしょうか。
楽しみにしています。
himmel
- ryujiさん からの返信 2021/05/15 10:18:22
- RE: 名画の旅行記を見て頂きありがとうございます!
- > ryujiさん、こんばんは。
> ご無沙汰しています。
>
> 面白い試みですね、実際ヨーロッパの美術館でご覧になった絵画を、大塚美術館の撮影OKの絵画に置き替えるって。
> 私も大塚で作品を観ている時、これ見た―!、あれも見たー!って実際にヨーロッパで見た絵を思い出して感動いたしました。
>
> それにryujiさんのコメントもとても面白い。
> 「小学校の音楽の教科書」。
> そうでしたね?。ryujiさんとほぼ同世代なので懐かしく思い出しました。
>
> こうやってヨーロッパの絵画と大塚の絵画を対比して見せてくださると、やはりどんなに色がきれいでも大塚のものは判りますね。これが陶板の貼り合わせの宿命なのでしょうね。
>
> まだこのシリーズ続くのでしょうか。
> 楽しみにしています。
>
> himmel
こんにちは、frau.himmelさん。
こちらこそ、しばらくのご無沙汰で。 自身の好きな絵画を、どうしても一つにまとめたくて投稿となりました。
美術館で見た絵画を写真で載せる何て、本来の旅行記の主旨に反する物かもしれません。ましてや、実際に見たものか本人しか分からない?物までも。 himmelさんから、「面白い試み」と言って頂き幾分は安堵した思いでいます。 改めて、躊躇せずに旅行記の投稿した事を「是」としたいものです。
大塚美術館での名画について。 私は、はっきり言って絵画(芸術)のシロウトです。 複製画であろうと、美しいものを見て心に感ずればいい。 その意味で、私は当美術館を素敵な名画の集まりと思います。
himmelさんからのシリーズの続編ですが、これははっきりと「ございません」。 渡航したかったオランダのハーグ、そしてドイツ(himmelさんのお好きな)も叶わぬ夢です。 よって、「真珠の耳飾りの少女」等の本物は見る事はできません。
コメントを頂きありがとうございます。
ryuji
>
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