2021/05/04 - 2021/05/04
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ウェンディさん
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雪が消えた春の山
小さな野の花が芽吹くその斜面で
出会ったのは・・・
もしかして、山の神さま?
- 旅行の満足度
- 5.0
-
イチオシ
埼玉県と言えば、東京のお隣の県。
基本は見渡す限りの平野で、遠くには富士山や筑波山が見える場所。
そんなところに本格的なトレッキングが出来る山なんてないのでしょう?
たしかに埼玉は関東平野のど真ん中。
山なんて丘陵程度・・・と私も思っていましたが、奥秩父の山を侮ってはいけません。
確かに3000m近い峰は存在しなせんが、秩父の山は奥深く、その懐へと飛び込んでしまえば、そこが埼玉である・・・と言うことすら忘れてしまうほどの鬱蒼とした山が広がっています。
奥秩父で今回チャレンジしたのは、山犬を祀る信仰の山:両神(りょうかみ)山。
春の花咲く、切り立つ尾根の両神山での山道で、心を見透かすような山神様に出会った旅行記です。 -
コロナ禍の2021年のゴールデンウィークは、年始めに作った5日間の旅プランニングは全てキャンセル。
東北でのトレッキング計画は流れてしまった。
各地の緊急事態宣言を受け県知事は県から出るなというし、感染者数も連休に入っているというのに減少する様子は少なく、たとえ県内でも、とても町中の人混みへと出て行く気にはなれない。
でも、県内の山ならば・・・?
山小屋にも宿泊せず、行き帰りにどこにも立ち寄らず、自家用車で移動するならば、山にトレッキングに行くのは悪くはないよね? -
そんな思惑から決めた行き先は、埼玉県の秩父にある両神山。
朝4時過ぎに家を出て、休日割引のない高速を利用し、登山道駐車場近くに到達したのは朝6時。
でも、駐車場まであと2kmという道路上で、道路整備のオジサン(シルバー人材の方でした)に車の停車を求められた。
まさか、50台は停められるはずの駐車場が朝6時前から満車???
そう、そのまさか!!!
山好きな人たちが考えることはほぼ同じで、なんと朝5時台に正規の50台駐車場は満車で、それ以降に来る人たちは、路線バス運行の邪魔のならない路肩に整列駐車させるとのことで、誘導係が1台ずつ丁寧に駐車場所を指示し、やって来る車が次々と並んでいた。
私達も係員に従って路肩に駐車。
路肩の駐車位置から登山口入口の正規の駐車場(写真)までは片道徒歩20分以上。
トレッキング前に余計な歩きはしたくはないが、停められずに帰るよりはマシだし、朝7時に到着した人は登山口まで1時間程度歩く場所に路上駐車を指定されたそうなので、まだ登山口に近い路肩に駐車出来ただけ良かったのだろう。
因みに正規の3カ所の50台駐車場は、登山口に近い場所から有料1000円(両神山荘)、500円((両神山荘)、町営(無料)となっていた。 -
この日の登山道のスタートポイントは両神山荘のすぐ脇。
その場所には、注意看板が立てられていた。 -
その看板によると・・・昨年の両神山での遭難者数は5名で、そのうち死亡が2名。
(更に2021年1月に死亡事件がもう一件起きているので、直近では6名遭難、3件死亡)
海なし県の平野ばかりの埼玉県の山で遭難多数?
それも2人も死亡事故が起きているなんて・・・あり得ない、と思うかも知れないが、これから登る両神山は修験道の信仰の山で、その山頂近くは鎖のある岩場の連続でそれなりに難易度のある登山コースもある。 -
両神山の登山ルートは全部で3コース(表ルート、裏ルート、白井差新道ルート)ある。
一番事故率が起きやすいのが、落ちたら命の危険を伴う鎖場が連続する裏ルートで、おそらく記載されている5件の事故は裏を登山中に起きたと思われる。
この日、私達が歩くのは通称;表ルートと呼ばれる日向大谷ルート。
日向大谷ルートにも鎖場はあるが、基本的には鎖は補助的に付いているだけで、鎖を頼らずに登ることが可能な程度の岩であり、それほど登山の危険性が高いわけではない。
とは云ものの、山歩きに油断は禁物!
特に下りの足が疲労しているときには事故が起きやすいので、歩く時には心を引き締め無ければならないのは当然の話だ。
(参考情報として、白井差新道ルートは私有地を通るため事前予約制の有料登山道となる) -
日向大谷(ひなたおおや)登山道の入口には、入山カウンターがあり、入山するときに1カウントをポチリ。
多分、今年に入ってからのカウントで、私が1904番目。
朝6時前に駐車場が満車になるほど大人気の両神山。
帰路にはカウンターは何人になっているのだろうか。 -
登山道を入ってすぐに現れるのは大きな鳥居。
鳥居を潜る前に一礼し、無事に下山できることを鳥居の中の山神様に祈願をする。 -
イチオシ
5月初旬の奥秩父は、雪も消え、新緑真っ盛り。
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青々とした木々の緑が私達を迎えてくれた。
序盤の30分の登りは足慣らしで、最初の木橋までは歩きやすい道が続く。 -
木橋を越えた辺りからが少し斜度が上がって来るエリア。
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歩き始めの未だ筋肉がほぐれていないふくらはぎにはツライ登りが続く。
ツライのだが、この時期にこのエリアを歩く時は、周囲の地面へ視線を向けるのを忘れてはだめ。 -
5月初旬はニリンソウが花をつける時期。
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イチオシ
うまく季節が合えば、GWにはニリンソウの群生が斜面一面に広がっているとの情報もあったが、2021年は群生と言うにはちょっとショボいかな。
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それでも、かなりの数のニリンソウが花をつけていて、すらりと伸ばした茎の上の花を風に揺らしていた。
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イチオシ
今年の花の群生は、ハシリドコロ。
ハシリドコロの群生エリアは標高差100m程度はカバーしていて、下の方は花は終わっていたが、中盤標高域では調度花が開く頃。
チョコレート色の花が沢山咲いていた。 -
ハシリドコロの名前だが、漢字変換すると走り処。
走り屋っぽいが、この名前の由来はハシリドコロを誤って口にすると錯乱し、そこら中を走り回ることから来ているらしい。 -
黄色いミヤマキマケンも多く咲いていた。
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イチオシ
紫色のムラサキマケンも見かけたが、この2種の花もやはり有毒植物で中毒をおこす。
美しい花には毒があると言うことだろう。 -
二つの蘂が兜のように前に突き出すのは、ヤマクワガタ。
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黄色い丸い五弁の花びらが可愛らしいのはキジムシロだろうか。
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直径5mm位の白く小さな可愛らしい花は雑草みたいに見えるが、ミヤマハコベの名を持つ。
こんな花たちが、最初の休憩ポイントである清滝避難小屋までの間に現れるので、多少歩くのがつらくても足下の地面ばかりを見ていては勿体ない。
歩くならば、斜面を彩る春の花たちを愉しまなくっちゃね。 -
日向大谷登山口から清滝避難小屋までは、約1時間30分(コースタイム2時間)の歩き。
2021年は清滝避難小屋は管理人不在で、緊急時の避難小屋としてのみ機能しているが、屋外にあるトイレは登山者の為に解放されている。
この小屋にはキャンプサイトもあり、水も入手可能だが、生水飲用は不可。
必ず煮沸消毒が必要とのことだった。 -
登山道は清滝避難小屋から先が、本当の急坂。
両神神社の本社までの40分程度の間にダラダラとした足に堪える登りが待ち構えている。
鎖の付いた岩もあるが、普通に登山する方ならば鎖は必要無いだろう。 -
この辺りは大木も多く、その根が地上に張りだし、登山者はその根の間を縫うように歩く。
そんなに苦ではないが、岩の後に気を抜いて歩いていると根に足を取られることもある。 -
木の根道の終点にあるのが両神神社の本社だが、ここが山頂ではなく、あくまでも本社があるだけ。
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山門鳥居の山犬様にご挨拶。
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両神神社の本社があるのは山門鳥居を過ぎた場所。
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神社があるのは山の中腹。
麓からこの場所まで登ってくるにはコースタイムでは3時間を要するのだが、社殿の彫刻も美しく、きちんと手入れが為されている。 -
ここでも狛犬の代わりに神社を護るのは、山犬のニホンオオカミ。
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律儀にもその口の形が、阿吽の形をしているのがチャーム・ポイント。
両神神社の名は一説によると、イザナギ・イザナミの神が降臨したところから名付けられたとのこと。
彼らがこの山に降り立ったとき、神々を出迎えたのがニホンオオカミだったらしい。 -
両神神社本殿からしばらく登ると、其所に現れるのはピンクの花を咲かせた木々が立ち並ぶ登山道。
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ピンクの花のトンネルを歩く。
花の形からミツバツツジかと思ったのだが、帰宅して調べて野生のアカヤシオ(赤八汐)と判明。 -
アカヤシオはツツジ科の樹木で、ミツバツツジと異なるのは高度1200m以上の深い山奥でしかみられない高山植物だという点。
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この花の特徴は、サクラと同じで葉よりも花が先に芽吹き、枝先に一輪だけ花をつけるということ。
春の一時にしか咲かない花なので、今回、このアカヤシオに会えたのはとってもラッキーなこと。 -
淡いピンクに染まる青空は、キツい登りに疲れた心を癒やしてくれた。
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アカヤシオの林を抜けたところで”根性の木“を発見!
なにが根性かって、その根元をもみて!
土砂崩れなのか、台風なのか、その原因は分からないが、木の根元が剥き出しになり、まるで擬人化され今にも歩き出したい木のような状態。
でも、それでも生きようと必死に生命活動を維持している。 -
偶然なのか、山神様の采配なのか、根が剥き出しとなり倒れた根性の木はすぐ側の木の枝に絡まり、地面へと倒れずに済んでいた。
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登山口から歩き出して2時間45分で、山頂への最後の鎖場へと到着。
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確かに片側の崖は切り立っているので、落ちたら、ちょっと危ない場所。
ここは、真剣に登る。春(5月の連休)はアカヤシオ、ニリンソウ、ハシリドコロが花盛り by ウェンディさん両神山 自然・景勝地
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到着した両神山の山頂(1723m)で社にお参りをして・・・
朝のおやつのにと作ってきた筍ご飯オニギリを食べようと思ったのだが、山頂は次から次へと登ってくる登山者でかなり密な状態。 -
山頂標識の前に記念撮影するにも列を作っている状態なので、よそのオジサンが山頂標識に手をかけている写真を記録写真として撮ったら、とっとと撤収しましょ♪
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山頂からは遠くにある雪を頂く山脈までが見えていたが、ゆっくりとその景色を愉しむ空間的な余裕がなかったので、山頂滞在時間は5分弱。
せっかく天気が良いのに山頂の景色を堪能しないのは勿体ないが、コロナ禍の状況下で列を作ってまで自撮り写真を撮ったり、密になってまで滞在するのは本末転倒。
頂上までがんばって登ったという達成感で十分満足だ。 -
結局、午前のおやつの筍お握りを食べたのは、山頂から少し下った切り立つ岩場の端。
そこからでも、まあまあの景色が見られたかな。 -
下りはノンストップで・・・。
と思っていたのだが、下りの山道で、予想もしていないモノに出会ってしまった。 -
出会ったモノ。
ソレは、野生のニホンカモシカ。
ニホンカモシカは雪の消えた斜面で何やらエサを探している様子だった。 -
ゆっくりと斜面を横切るニホンカモシカ。
まだ冬毛を残すその躰は大きく見える。
額に小さな角があるのでオスなのだろう。
私を含め数人の人間が立ち止まり、その姿を見つめていたが気にするそぶりもなく、ゆっくりと斜面を移動していく。 -
イチオシ
その彼が、ふとこちらを振り返り、私を見た(気がした)。
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登山道から離れる方向へと歩いていたニホンカモシカだったが、くるっと躰を回して方向転換。
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ファインダー越しに目が合ったのを理解したかのようにこちらに向かってまっすぐに歩いてきた。
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そして、こっちに向かっている。
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斜面のエサを探しつつも、着実に近づいてくる彼。
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周囲の様子を窺いつつも、距離は徐々に近づいてくる。
1本道の斜面の山道なので、私が後退するのは難しい局面。 -
コレはもう、私はこの場所をむやみに動かない方が良いだろう。
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相手がクマならば、大きく手を振りながら顔を見せたまま後退するが、基本、ニホンカモシカは人を襲わないはず。
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それならば、危険なもの(敵)と認識されないように、いつでも走って逃げられる体制でじっとしているのがベストと判断し、この場に留まることにした。
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イチオシ
ニホンカモシカの彼は、どんどん私との距離を詰め一番近づいていたところで10mを切っていただろう。
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心まで見透かすような鋭い視線を放つ彼。
その澄んだ瞳の姿は、まるで山神であるかのように見えた。 -
私と彼が至近距離で正面を向き合って対峙していたのは時間としては、30秒も無かったとは思うが、とても永い時間に感じられた。
そして、彼は私を見ることに飽きたのか、静かに踵を返し、山の奥へと去っていた。 -
さて、この日の帰り、2時間かけて下った登山道入口でチェックしたカウンター数は、2067。
登山者全員が真面目にカウンターを押しているとは限らないが、私が朝に押したカウンターが1904。
私達の到着前に車が50台以上駐車していたので、その半分に各1名、残り半分に各2名乗っていたと仮定して計算すると、
午後2時までのこの日の両神山の表ルートの登山者数は少なく見積もっても、238名。
予想よりも多いかな・・・といったところだ。 -
旅行記の最後に両神山の表ルート;日向大谷ルートの登山情報をまとめておく。
駐車場:有料1000円、500円、無料 計50台
5月の連休中は朝5時台で満車
登山口:両神山荘側
所要コースタイム:登り4時間 下り2時間半
実際はもう少し短めで、登り3.5時間、下り2時間程度
トイレ:登山道入口(両神山荘)下、清滝避難小屋の2カ所
清滝避難小屋:営業せず
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この旅行記へのコメント (4)
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- 琉球熱さん 2021/06/27 12:53:08
- 野性との遭遇
- ウェンディさん、こんにちは
今頃のコメントで失礼します
両神山、我が家からはなかなかアクセスが厳しい山ですが、魅力的ですね
私の中では、遭難が多い山と言うイメージがあるのですが、それだけ人が多い=人気があるということなんでしょうね(駐車場の状況を見てもうなづけます)
ハシリドコロに着目して名前の由来までご存知とは、妙に感心してしまいました
カモシカは私も何度か遭遇したことがありますが、人間を見てもやはり悠然としてました これは彼らが牛の仲間と言うことも関係あるのでしょうか?
いずれにしても、野生動物との遭遇は、生態をある程度理解していないと恐いですね
その点、ウェンディさんは沈着冷静、流石です
---------琉球熱--------
- ウェンディさん からの返信 2021/06/27 23:07:32
- RE: 野性との遭遇
- 琉球熱さん こんばんは。
コメントをありがとうございます。
カモシカが羊蹄目なことは知っていましたが、牛と同じ種と言われ、なるほど!と納得しました。
見た目は荒々しさもありますが、怒らせなければ穏やかな性格なのかもしれません。
両神山の遭難事故件数、それも死亡事故の割合は他の同じような山に比べて高いですね。
その理由は岩場の多い裏ルートで事故が多いからだとは思いますが、私自身も今回、表ルートを初めて歩いてみて裏を歩きたくなる登山者の心境に同感した部分もありました。
表ルートは歩きやすいですが、だらだらとした登りが続き、春の花の時期でなければあまりのだらだらさ加減に登りの途中で気力が萎えてしまうかもしれません。
その点、裏ならば岩登りに近い分、標高を一気に稼げますし緊張感もあり、楽しいのかも…と思います。
と言いつつ、私自身が事故率の高い裏ルートを安全に歩き切る自信はありませんが…。
頂上が大混雑の両神山。
空いている時期に、さくっと登り、山頂からの景色を心行くまで堪能したいものです。
ウェンディ
-
- pedaruさん 2021/05/06 06:36:08
- 千載一遇
- ウェンディさん おはようございます。
表紙の写真はネットの借り物?かと思いました。毛の一本一本までが鮮明で手が届きそうなところに迫っています。
これが実際に遭遇したニホンカモシカなんですね。こんなことってあるんですね。
もしかしたら、行方不明の彼の妻鹿かとウェンディさんに近づいてきたのでしょうか。
かなりの近眼だったとの噂があります。事故もなく貴重な経験だけが残りました。話のタネが出来ましたね。
私も車の中から近距離であのカモシカに遭遇したことはありますが、こんなに迫力のあるシーンは滅多にありませんね。
それから最初の写真の山藤が印象的でした。大好きな花です。それからアカヤシオも素敵でした。珍しい花々も堪能しました。ありがとうございました。
pedaru
- ウェンディさん からの返信 2021/05/06 19:03:26
- Re: 千載一遇
- pedaruさん こんばんは。
冬の間は冬ごもりと称して大人しくしていましたが、春になると躰もムズムズ・・・。
東北の山への雪山トレッキングには行くことは叶いませんでしたが、県内の山で軽く体を動かしてきました。
雪解け後の春の山は上を見上げれば木々の緑が眩しくて、足下に目をやれば小さな野の花が沢山咲いていて、冬ごもりの間に鈍ってしまった体を動かすには、最適の場所。
それに今回は、まさかのニホンカモシカとの遭遇。
冬毛を纏った彼は遠目にはモコモコした姿が可愛かったですが、目の前に迫られると野性味溢れる迫力にドキドキ。
私の何に興味を持ったのかは分かりませんが、何かがカモシカの興味を引いたのでしょうね。
pedaruさんが推測されたように、まさか私が鹿の美女に見えたとか?
なかなか貴重な体験でした。
山頂付近で咲いていたアカヤシオの花は私自身も今回がお初の花で青青空に浮かぶ小さなピンクの雲の様で、サクラとは異なる和の雰囲気に溢れた花でした。
野生の花の時期は長期の天候の変動に依存するので、登ってみるまでどんな山野草が姿を見せているのかは分からないのが、トレッキングの醍醐味。
次に山に行くときには、どんな植物(動物も)に出会えるのかが楽しみです。
ウェンディ
追伸:野に咲く山藤、私も好きです。園芸種のような派手さはないですが、山の斜面から垂れ下がる小さな房が風に揺れるのが風情がありますよね。
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