2021/05/03 - 2021/05/03
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これまで行ったことのなかった福井県に2泊3日で行きました。初日は、永平寺と丸岡城の報告です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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ゴールデンウィークのど真ん中の出発でしたが、羽田空港は案の定、閑散としていました。
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久々に空港に来たので、チェックインカウンターがなくなり、セルフで荷物を預けるやり方に変わっていたことを知りませんでした。
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18番ゲートの前で待ちますが、待っている人はあまりいません。この分だと、座席もほとんど空いているのだろうと、推測出来ます。
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予定通り、小松に向かえそうです。
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出発予定時刻から約20分で離陸しました。機内は思いの外、混んでいて概ね9割以上の座席が埋まっていました。
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たった40分の空の旅。小松空港に到着です。こちらも人は少ないです。
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小松空港には、福井県が恐竜王国であることのPRがされていました。今回、恐竜博物館には行くつもりはありませんが、行ってみようかなと思った瞬間でした。
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すでにwebで調べて知っていましたが、福井までの直通リムジンバスは運休中です。したがって、一度小松駅までバスで行き、JRで福井駅まで向かいます。
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路線バスは280円。乗車しているのはたった12分です。
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意外に利用者は多いようです。
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小松駅に到着。かなり立派な駅舎でした。
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小松は歌舞伎の街とのこと。何故だかわかりまん。
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さらに航空自衛隊の小松基地があり、その宣伝も駅舎のトイレの前でされています。実は、自衛官の裏に立って写真を撮ってもらいましたが、目だけしか見えないので。あまり意味がないのではと感じました。
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航空自衛隊の隣には歌舞伎の宣伝です。勧進帳のふるさととのことです。こちらは、3人分の顔が入ります。
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サンダーバードという大阪行きの特急列車で福井に向かいます。
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気合をいれてアルコールも買い込みましたが、約40分だけなので、ちょっと時間が足りなかった感があります。麹レモンサワーは初めて飲みましたが、なかなか美味しかったです。ただ、旅に向くのはキャップ付きのボトルの方かもしれません。
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福井駅に到着し、まずは昼食にします。美味しそうな佇まいのお店に入ります。
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福井の名物は、ソースカツ丼と越前おろしそばだと知りました。その両方をいっぺんに味わえるお得なセットメニューがありました。炭水化物ばかりで、ちょっときついですが、折角なので美味しく頂きました。なお、真ん中にある紙は、エプロンです。心配りが素晴らしいです。
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駅の反対側は工事中でした。つまり東口です。
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えちぜん鉄道の駅舎です。新しくて、木をふんだんに使っているので、いい感じでした。
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列車の車両は古いですが、駅舎は立派です。多くても2両編成。少ない時は1両のみです。
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永平寺口まで来ました。
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駅を降りて、ここからバスです。
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こちらのバスは渋滞もないし、時間は正確です。
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のどかな風景の中を走りますが、終点のバス停を降りると、急に賑わいが見えてきました。
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参道です。苔むした感じがとてもいい感じです。
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全景図です。しかし現在は外拝観のみなので、山門までしか行けません。
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手水舎は新しいものでした。説明書きに「感染症流行の時代、感染しているか、感染が怖いから手を洗うのではありません。自らを浄めようとの願いによって、今、手を洗うのです。」と記載されていたことが、印象的でした。流石に大本山だけあります。
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山門の前には杉の巨木がズラリと並んでいます。
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鐘楼堂です。
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山門です。七堂伽藍の中でも最も古い1749年の築造だそうです。
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両側に四天王が聳え立っていました。
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お詣りはこの山門で済ませます。
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浴司と書いてありました。私語の禁じられた大切な修行道場とのことです。修行僧は大変そうです。
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経蔵には階段を相当登らなければなりません。
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佛祖坂と書いてありました。寂光苑という庭園側に向かいます。山の水が豊富です。
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滝が見えました。この辺りは湧き水が豊富です。キャンプ場にも向いているかもしれません。
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寂光苑の中にある鐘楼堂で、各自、自由に撞くことができます。
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一番奥にあるお堂です。
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寂光苑全景です。
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道元禅師 稚髪像です。
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手水舎の裏にある池に一葉観音が見えました。
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さらに天地観世音菩薩坐像です。
外拝観のみでも、やはり荘厳な感じはよくわかりました。
ぜひもう一度、しっかりとお詣りしたいと思いました。 -
バス停に戻る際、長蛇の列を発見。だるまプリンという商品が人気のようでした。
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バス停に戻ってきました。ここから、丸岡城に行けることが分かり、急遽向かいます。
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丸岡城、天守閣は、以前は国宝でした。しかし、昭和23年の福井大震災で倒壊し、昭和30年に再建されたそうです。その際は重要文化財の指定を受けたそうです。
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登城する前に石のしゃちほこがありました。
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なんと言ってもも、難儀したのが、この階段です。こんな急な階段というか梯子を登りなれていない、現代人は、かなり登り降りで戸惑っていました。
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模型で全体像を示すのはよくある仕掛けです。
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天守閣の一番上からの眺めです。いつも殿様になった気分で城下を見渡しています。
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手すりもない長い階段も今はあり得ません。しかし、昔は当たり前。元気でなければ、天守閣などには伺えない仕組みは、ある意味では意味があったのかもしれません。
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天守閣の下の方には歴史民族資料館があります。天守閣への入場券とセットになっているので、こちらも入れます。
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こちらにも全体模型があります。
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「一筆啓上 日本一短い手紙の館 」という長い名称の資料館です。沢山の手紙が展示してあり、読んでいると時間がかかるので、ざっとしか見れませんでした。
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このような公募のコンテストがあるようです。ポスターのデザインもなかなかです。
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福井駅までバスで戻って来ました。西口はこんなに綺麗です。
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やはり恐竜が堂々と駅前を陣取っていました。ここからホテルまでは歩いて行きます。
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福井城の跡地は残念ながら県庁になっていて、お堀しか見るところがありません。
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途中、佐佳枝廻社という神社がありましたが、お詣りしませんでした。しかし、かなり立派な佇まいでした。
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今日から2泊するのはアパホテル福井片町です。福井駅から徒歩で13~15分くらいでしょうか。繁華街のど真ん中というキャッチフレーズに惹かれましたが、ちょっと失敗しました。昔の繁華街はかなり閑散としていました。やはりホテルは駅前に限ります。
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ツインが取れなかったので、ダブルで我慢します。かなり狭いです。それでも必要なものは全て揃っているのが、凄いです。
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椅子が一脚しかないのが、不便でしたが、部屋が狭いので2脚あっても困ったかもしれません。テレビで有料の映画などが無料で観れた期間でした。
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3点ユニットのバスルームはかなり狭いです。でも、こんpお風呂には入りませんでした。露天風呂付きの大浴場があるので、そこでゆっくり出来ました。これは、私の中では、ビジネスホテルでもかなりアドバンテージが高いです。
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夕食はホテルの1階にある居酒屋的なレストランでも食べられましたが、あえて近くの居酒屋、越前鮮魚店にしました。ここはチープな内装でしたが、味、料金、対応など満足しました。
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お酒は一本義、越前岬などが揃っていました。熱燗にしなくても、これで出てきます。
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お通し360円です。ホタルイカの沖漬けで、なかなか行けてます。
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福井サーモン780円です。これもなかなかでした。
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のどぐろの炙り1980円です。これは北陸でしか味わえないです。
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塩だれキャベツ380円です。最初に食べて置いた方がよかったかも?
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赤バイ貝980円です。これも行けてます。
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途中、近くのファミマに寄ってホテルに戻ってきました。よくよく見ると、全てアパホテル関係の書籍の用でした。少し社長の顔を出しすぎだと思っていますが、徹底しているところは凄いと思います。
ということです、福井の1日目の報告は以上です。ありがとうございました。
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