【北海道】函館・松前お花見旅 [1/3]

2021/04/27 - 2021/04/29

4月27日から2泊3日で道南の桜を見る旅。空路はANA。宿は1泊目が温泉旅館矢野（松前）、2泊目はHOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館。平年よりも早い桜の開花に合わせて3月上旬に空路と宿の予約を入れましたが、桜の見ごろにジャストミートできたでしょうか。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

◆旅程
▽4月27日(火) 1日目
　[航空] 羽田 0955 - 1115 函館　ANA553
　[観光] 五稜郭
　[移動] 函館 ～ 松前
　[観光] 松前公園
　[宿泊] 温泉旅館矢野
▽4月28日(水) 2日目
　[観光] 松前公園
　[移動] 松前 ～ 函館
　[観光] 函館公園
　[宿泊] HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館
▽4月29日(木) 3日目
　[航空] 函館 1200 - 1325 羽田　ANA554

◆旅行本編
▽4月27日(火) 1日目
夜勤明けの出発は都営浅草線・新橋駅。羽田直行の電車に乗車します。

新橋駅 (JR・地下鉄) 駅

羽田第2ターミナルに到着。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

保安検査を受けます。

出発までの時間調整はANAラウンジ。

ANAラウンジ 羽田空港 国内線 本館北 グルメ・レストラン

飲み物はトマトジュース。

今回乗る函館便はサテライトからの出発。バス乗り場へ移動。

見慣れたオレンジのバス（エアポートリムジン）。

サテライトターミナルに到着。

函館便に搭乗します。

出発はほぼ定刻。

ドリンクサービスはミネラルウォーター。

田沢湖（秋田県）上空。

田沢湖 自然・景勝地

十和田湖（青森県）上空。

十和田湖 自然・景勝地

青森市上空。

大間崎と弁天島。

大間崎 自然・景勝地

もうすぐ着陸です。

函館空港には約5分遅れて到着。

函館空港 空港

函館駅方面へのシャトルバスに乗車。帝産バスは現金払いのみです。

函館帝産バス (函館空港～JR函館駅 市内シャトル) 乗り物

12時ごろ函館駅に到着。出発前に立てた計画では、この日函館での観光予定は無し。函館駅周辺でお昼を食べて、道南いさりび鉄道とバスを乗り継いで松前へ向かうつもりでした。

函館駅 駅

しかしながら―。翌日午後に雨が降る天気予報を見て計画変更。翌日に予定していた五稜郭の桜見物を、この日に前倒しすることにしました。

荷物をコインロッカーに入れて、タクシー乗り場へ。

1時間半後には鉄道に乗らないといけないので、時間との戦いがスタート（函館バス利用時は、函館駅前から五稜郭タワー前、もしくは五稜郭公園入口下車）。

15分程で五稜郭タワーに到着。

五稜郭タワー 名所・史跡

タワーの展望チケットを購入。クレジットカード対応でした。

展望台からの眺め。淡いピンク色に染まる五稜郭の星形が美しい！

五稜郭公園 公園・植物園

函館山方向の眺め。

土方歳三（新選組副長）の像を撮影して、タワーを下ります。

タワー2階からの眺望。ソメイヨシノが満開です。

五稜郭公園の散策開始。

満開のソメイヨシノ。お天気にも恵まれ、最高のコンディションです。

お堀沿いの桜並木。

桜の隙間に顔を見せる五稜郭タワーの展望台。

五稜郭公園の桜の大半はソメイヨシノですが、八重桜と枝垂れ桜も僅かながらあります。

枝垂れ桜は若干葉が出ていました。

函館奉行所とソメイヨシノ。

五稜郭公園を一周したいのですが、時間が足りません。後ろ髪を引かれる思いで、タワーの下に戻ってきました。

タクシーで函館駅に戻ります。

函館駅に戻ってきました。

函館駅 駅

お腹ペコペコで駅弁選び。

北海道四季彩館 ツインタワー店 グルメ・レストラン

4番の「旬花味くらべ」が良さそうでしたが売り切れ。9番の「平目の漬けちらし」にしました。飲み物は隣りのセブンイレブンで購入。

木古内へ移動する道南いさりび鉄道の券売機は改札口に向かって左側にあります（JRの券売機とは別です）。

ホームはJR函館駅と共用のため、JRの改札口を利用します。

木古内行きのディーゼル車に乗り込みます。

道南いさりび鉄道 道南いさりび鉄道線 乗り物

海側（進行方向左側）に席を確保したらサッポロクラシックを開缶。ビールを胃袋に流し込みます。

続いて、駅弁を開封。

箸をつけると、ヒラメの漬けが美味しい！ 脂がたっぷり乗ったエンガワも付いていました。ご飯との境目には昆布が敷かれており、磯の風味もたっぷり。

アルコール2本目は缶チューハイ。車内にトイレはありませんので、飲み過ぎにはご注意ください。

列車はゆっくりと進みます。車窓には函館山の眺め。

列車は1車両のワンマンカーですが、女性の客室案内係の方が乗務しており、リーフレットを提供してくれたり、「もうすぐ、こちら側の窓に〇〇が見えてきます」と親切に説明してくれました。

"へのへのもへじ"を連想させる茂辺地駅。

茂辺地駅 駅

木古内の一駅手前の札苅駅近くには、とても綺麗な芝桜を育てている民家がありました（客室案内係の方が教えてくれました）。

木古内駅に到着。

木古内駅 駅

松前に向かうバスに乗り換えます。

乗り換え時間を使って「道の駅 みそぎの郷 きこない」へ。

道の駅 みそぎの郷 きこない 道の駅

土産物屋や軽食を提供するお店が入っていました。

青森県の地酒「田酒」を売ってます。道産品以外を扱っていると言うことは、ここの利用者は道内の人が多いのでしょうね。

松前出張所行きの函館バスに乗車。函館バスはスイカ、パスモ対応です。

[2/3]へ続く