2021/04/16 - 2021/04/17
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ひろかなさん
この旅行記のスケジュール
2021/04/16
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MKスカイゲイトシャトル
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JAL2401便
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飛行機での移動
鹿児島空港→伊丹空港 JAL2410便
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この旅行記スケジュールを元に
美味しい焼酎が飲みたいねっという話から計画した鹿児島の旅。
私にとっては初めての鹿児島へ(夫は2回目)サクッと行ってきました。
一泊では時間が短すぎて、観光も、のんびりしたいお宿滞在もどちらも中途半端になってしまったけど、またいつの日か再訪できる日を夢見て 次回の楽しみに取っておきたいと思います。
きりしま 悠久の宿 一心
https://www.isshin-kirishima.jp/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 一休.com
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自宅から伊丹空港までは、いつものようにMKのスカイゲイトシャトルを利用しました。
乗り合いのスカイゲイトシャトルですが、この時の利用者は私たち夫婦だけでした。
道路も空いていて 6時到着予定のところ5時35分には到着。
有難かったけど、空港は5時50分にしか開かなくって 寒い中15分外で待ちました。
それでも、搭乗手続きが始まる6時にはカウンター前にグランドスタッフさんが整列され ご挨拶されるのを初めて見られたのは良かったです(^^)
鹿児島へはJAL特典航空券利用で。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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鹿児島空港へは定刻より5分早く到着。
鹿児島空港 空港
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空港から送迎車で日産レンタカーへ。
歩いても5分程みたいですが(^^;
2日間 日産ノートで鹿児島を巡ることになりました。 -
最初に向かったのは、黒酢のふるさと福山町です。
初めて見る壺畑に思わず車を停めて写真を撮りました。 -
「坂元のくろず 情報館&レストラン」に着きました。
館内では、スタッフさんがついて解説していただけるのですが(無料)
先を急ぐのでお断りしました。坂元のくろず 壺畑 情報館 名所・史跡
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自分たちだけで見学しても、パネル展示がされていたり、
映像ルームでは「坂元のくろず」の歴史や製法を知ることが出来ました。 -
情報館を出て壺畑を見に行きます。
壺畑の先に錦江湾と桜島が望めました!
もう少しお天気が良かったらなぁ。 -
くろずの原料は蒸し米・米麹・地下水の3つだけだそうです。
くろずの仕込みは、
春(4月~6月頃)と秋(9月~10月頃)の年2シーズン行われ、
この作業は、熟練した職人の手によって1本1本行われています。
遠くからでしたが、運よく作業を見ることが出来ました。 -
情報館に戻ると試飲を用意して下さっていました。
右から、
りんご黒酢の水割り (普通にオイシイ♪)
りんご黒酢の牛乳割り (飲むヨーグルトのようでオイシイ♪)
パイナップル黒酢 (間違いなくオイシイ♪) でした。 -
ショップでりんご黒酢を買って帰りました。
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いよいよ桜島に向かいますが、その前に、
道の駅「たるみず」に立ち寄りました。
長~~~い足湯がありました。道の駅 たるみず 道の駅
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私たちも足湯に浸かりながら桜島を眺めて小休憩。
ほっこり.。o○ -
垂水はビワの産地で有名だそうで、
物産館には、旬のビワがたくさん並んでいました。
お宿で食べようと購入しましたが、
少し若かったので家に持ち帰りいただきました。 -
雨よ、こぼれて来ないでね~
と願いながら陸続きの島「桜島」を回ります。
まずは 有村溶岩展望所へ。
1946年の大爆発で流出した溶岩原の小高い丘にある展望所です。
桜島に由来する歌碑などが点在する溶岩遊歩道を進みます。有村溶岩展望所 自然・景勝地
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歩いている時は気が付かなかったけど、
左に写っているのが ライオン岩だったのかな? -
展望所で桜島をバックに記念写真を撮って、
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展望所からの錦江湾の眺望を写真に収めて次に向かいます。
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次に向かったのは、黒神埋没鳥居。
大正3年(1914年)の大噴火によって 高さ3メートルの腹五社神社の鳥居は笠木だけ残して埋没しました。
爆発の猛威を後世に伝えるためそのままの形にとどめました。
大噴火の前兆は3日前から始まっていて、島内のいたるところで井戸が沸騰し、海岸には大量の死魚が浮き、地震が断続的に起きていたそうです。黒神埋没鳥居 名所・史跡
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続いて 湯之平展望所へ。
桜島の北岳4合目(標高373m)地点に展望所はあります。
一般の人が立ち入りできる最高地点だそうです。湯之平展望所 名所・史跡
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手前のゴツゴツした北岳の山肌が間近に迫り、
今も活動中の右奥の南岳の火口からの噴煙が辺りを覆っていました。 -
西方向には桜島から鹿児島港へ向かう桜島フェリーも見えました。
お天気が良ければ、
北に霧島連山、南は開聞岳まで一望できるようです。 -
湯之平展望より車で10分ほどの所にある「赤水展望広場」。
鹿児島県出身の長渕剛さんが2004年に桜島で行ったオールナイトコンサートを記念した「叫びの肖像」で、桜島の溶岩で作られているそうです。
何故かここだけ多くの人がいたので、車から降りず車窓より撮影しました(^^;赤水展望広場 叫びの肖像 公園・植物園
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お腹がすいてきたのでー、
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道の駅「桜島 火の島めぐみ館」に寄ってお昼ご飯を食べることにしました。
黒豚ラーメン(夫)
青ネギ塩ラーメン(私)
ミニカンパチ丼(二人で半分こ)
桜島デコン(桜島大根の千切りに人参 昆布を加え甘酢に漬け込んだ漬け物)道の駅 桜島 道の駅
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お腹も満たされて、鹿児島市街に向かいます。
鹿児島市街へは桜島フェリーを利用しました。
私たちの乗る船が鹿児島港からやってきました。 -
フェリーに乗り込みます。
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バイバイ桜島~(@^^)/~~~
桜島港から鹿児島港までの乗船時間は15分。
あっという間に到着です。 -
鹿児島の繁華街「天文館」へ。
天文館むじゃき本店に、大定番の゛しろくま゛を食べに来ました。 -
ベビー白熊にしました。
ベビーでも結構大きく、食べ応えがありました~
この後、天文館で鹿児島土産を求めぷらぷら~ -
次は仙巌園にやってきました。
島津家別邸「仙巌園」は鹿児島にある大名庭園。
鹿児島に来たら絶対にはずせない観光名所ですよね。
だけど この時すでに15時過ぎで、
宿までの到着に2時間かかるとナビが示している(>_<) ホンマカ?
どこで時間配分を間違えたのか???
残念だけど、宿の滞在時間を優先して「仙巌園」を諦めました。
写真は「仙巌園」入り口。
事故渋滞で(^^;ちょうど停車したので車窓より撮影できました。 -
宿に向かう途中、
塩浸温泉龍馬公園があったのでちょっと寄り道を。塩浸温泉龍馬公園 公園・植物園
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坂本龍馬が新婚旅行で訪れた際、逗留したという温泉が塩浸温泉。
温泉には入りませんでしたが、龍馬が入ったとされる湯舟があるそうです。 -
トイレには二人のシルエットが~
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坂本龍馬・お龍新婚湯治碑
お顔がちょっと違うような(^^; -
そろそろお宿に向かいます。
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結局 仙厳園から1時間ちょっとで(16時過ぎ)お宿に到着できました。
駐車場に車を停ていると若い女性スタッフさん2名がすぐに出て来られて案内してくれました。
宿では、チェックインから 部屋の案内、食事出し、チェックアウトの精算まですべての業務をこのお二人でこなされていました。
宿に着いた時も、宿を去る時もこのスタッフさん二人がずっとついてくれていたので、宿の外観の撮影は遠慮しました。
写真は夜に撮影したロビーです。
左手がフロントとお土産コーナー、右手にロビーとバーカウンター、
奥が客室に向かう通路になります。きりしま悠久の宿 一心 宿・ホテル
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フロント
(写真は夜に撮影) -
ロビー
こちらでチェクインをしました。
タブレットの内容を確認したのち、タッチペンでサインをして完了。
(写真は夜に撮影) -
客室は全7棟の離れ形式のお宿です。
私たちの部屋は「さくら」でした。 -
踏込み
部屋用スリッパは消毒済みの袋に入っていました。
さくらは定員2名、リビング+ベッドルームのお部屋になります。 -
部屋玄関入り口には自動アルコールディスペンサーがありました。
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リビング
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ベッドルーム
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ベッドルームにはドレッサーと、
その横にはクローゼットがあります。 -
クローゼット
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作務衣
足袋ソックス(滑り止め付)
↑
床がフローリングなので滑り止めが付いていて良かったです。 -
作務衣の着心地は良かったです。
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ベッドルームから見た庭。
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ベッドルームから見たリビング。
ベッドルームとリビングは戸で仕切ることもできます。
(エアコンはそれぞれの部屋にあり)
ベッドルームにテレビはありませんが、
テレビの横に写っているポータブルテレビを持ち込むことが出来ます。 -
リビングの隅にミニバーがあります。
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上の段には、
グラス、アイスペール、ポット、ネスカフェ ドルチェ グスト。 -
カプセルはなんと6種12個!
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下の段には お茶セット。
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カップに、ハーブティやお茶のティーパックもありました。
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冷蔵庫
水(天然アルカリ温泉水・財宝)
お茶(財宝温泉抽出・おいしいネ。お茶だもん。) のみサービス。 -
客室にソファがあるとゆったりできていいですね。
そして、クッションがあるのも嬉しい♪
自宅にいるように寛げました。 -
テーブルの上には、お着き菓子がありました。
部屋キーは一本ですが、食事以外は部屋を出ないので無問題。 -
新しいマスクもいただけました。
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リビングから見た庭。
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部屋の隅にあった空気清浄機とスタンド。
帽子を掛けるのかな?
私たちは、マスクを掛けていました(^^; -
サニタリースペースへは写真奥の、
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こちらにあります。
リビングとサニタリースペースの間には引き戸あり。
写真に写っているのがトイレの扉。
左手に洗面があります。
少し奥まっているので、
リビングに居ても サニタリーからの音が漏れ聞こえません。 -
広々としたトイレ。
トイレットペーパーホルダーの所に
゛コロナ感染防止の為 三角折りをしていない゛とありました。
私は元々三角折りされているのが好きではないので(ベタベタ触られていると思うとね....)かえって有難かったです。
でも、そのようなことも記載しておかないといけないとは宿も大変ですね。
手洗いがないのだけが残念でした。 -
トイレ横の洗面脱衣所。
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上部には明り取り窓。
歯磨きも 風に揺れる緑を見ながらの素敵時間でした♪ -
左の木箱にはアメニティが入っていました。
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アメニティ(スキンアメはオムニサンス)
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ドライヤーはPanasonicのナノケア。
ヘアアイロンもありました。 -
ちょっとしたことですが、歯ブラシ立てが嬉しいのです。
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バスローブにタオル類。
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洗面脱衣所から内湯・露天風呂と続きます。
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内湯(温泉)
こちらの宿には大浴場がなく、
すべての部屋に温泉の内湯と露天風呂が付いています。 -
御影石造りの内湯(炭酸水素塩泉 源泉掛け流し)
加水なし、冬季のみ蒸気で加温あり。 -
檜造りの露天風呂(炭酸水素塩泉 源泉掛け流し)
露天風呂は最初は少しぬるめでしたが、夜と朝は加温されたようで適温でした。
内湯、露天共に足し湯用の水道栓があるので、
自分で調整することも出来ますが、
シャワーなども含め 連続で40分使用すると安全装置が働きお湯が出なくなるので注意が必要です。 -
テラスと庭。
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手入れの行き届いた庭。
他の客室からの音も全くせず、静かに夫婦だけの時間が流れます。 -
お風呂上がりに テラスで冷蔵庫にあったビールをいただきました。
プレミアムモルツ1缶330円也~ -
夕食の時間です(18:00 or 18:30)
紹介が遅れましたが、
フロントや食事処のある本館と離れの客室との行き来は、
池の上を渡るかけ橋を通ります。
写真奥が本館入り口で、右側に見えているのが食事処になります。 -
食事処前の廊下
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個室でいただきます。
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お品書き
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前菜
左上から時計回りに、
山葵漬け うるいのお浸し(イクラ) クリームチーズ粕漬け
海老芝煮 蒸し鮑 のし梅 桜餅 -
食前酒(黒酢入り梅酒)で乾杯~
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最初のドリンクは、
芋焼酎「ぶっぽうそう」のお湯割りにしました。
(竹焼酎きりしま株式会社の霧島産芋焼酎) -
御椀
清汁仕立て
里芋葛饅頭 筍 桜 -
造り
車海老 大トロ 雲丹 縞鯵 など -
山葵
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煮物
太刀魚挟み揚げ
太刀魚の中にチーズも入っている洋風煮物。
餡を絡めていただく、これも美味しい一品でした。 -
続いての焼酎は「村尾」。
こちらもお湯割りでいただきました。
安定の美味しさです☆ -
焼八寸
右手より、
さごし若狭焼
烏賊と筍の木の芽和へ
合鴨ロース煮
タラの芽のみじん粉揚げ
一寸豆
鱧寿司
-
強い肴
鹿児島黒毛和牛しゃぶしゃぶ -
鍋は昆布だしで、
塩出汁(鰹と昆布)・ごまだれ でいただきます。
しゃぶしゃぶに塩出汁は初めてでした。
お肉の味が引き立ち さっぱりと美味しかったです。 -
ご飯
鯛の炊き込みご飯
留め椀
海苔汁
香の物
自家製淺漬け -
水菓子
マンゴープリン ケーキ 苺の桜大福 わらび餅和三盆
飲み物は、コーヒー・紅茶・ほうじ茶から選べました。
すべて とても美味しくいただきました(^^) -
夜のロビー
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夜の焼酎バー
たくさんの焼酎がならんでいました。 -
私たちはお土産用の焼酎を買いました。
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部屋に戻ります。
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夕食をいただいている間に雨が降り出していました。
少しだけ屋根のないところがあるので 傘を借ります。 -
夜もゆっくり温泉に入って、おやすみなさ~い(^^)/
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翌朝、
起き抜けの温泉は最高!
部屋の中にいると雨音は聞こえなかったのですが、
外に出てみると結構な雨が降っていました。
それでも屋根があるので、夫は露天風呂ばかり入っていました。 -
私も露天風呂が大好きですが、
温泉臭の充満した内風呂が気に入って、
こちらばかり入っていました(^^) -
そして、テレビ(4K対応)を見ながらコーヒーをいただいて・・・
ちょうど北九州市の旦過市場の様子が写っていたので、
次は福岡に行こうか~なんて話で盛り上がったりして、
ホント、まるで自宅にいるようにゆったりと過ごせました。 -
朝食の時間になるので部屋を出ると、
玄関ドアの取っ手に朝刊が挟まっていました。
日経って珍しいですね。 -
よそのお部屋ですが、
朝刊があるのが分かるかな? -
まだ雨が降っています。
本館に向かいます。 -
朝食も夕食と同じ個室でいただきました。
(8:00 or 8:30) -
飲み物は夕食時に聞かれていました。
牛乳・人参ジュース・バナナジュース・ゴーヤジュースの中から、
夫は人参ジュース、私はバナナジュースにしました。
写真は私のバナナジュースです。 -
湯豆腐(地元のお豆腐を使用)
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出汁巻き玉子卵の陰に隠れている卵は、
温泉玉子ではなく 霧島で取れた新鮮な有精卵だそうです。
焼魚と温野菜は後から運ばれてきました。 -
朝食
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デザート(高千穂牧場のヨーグルト)
コーヒー or 紅茶
朝ご飯もとても美味しくいただきました(^^) -
朝食後は部屋で少しゆっくりしてからチェックアウトしました。
とても寛げるお宿だったので 大満足でしたが、
お天気だけが残念だったので、いつの日か是非とも再訪したいです。 -
こちらの宿では、一休のダイヤモンド特典で、ワインフルボトル1本かオリーブオイル2本(スペイン・イタリア)のどちらかをいただけたので、オリーブオイルにしました。
(オリーブオイルは売店で1本1650円で販売されていました)
ワインは夕食時にいただいても 持ち帰ってもどちらでもOKでした。 -
宿をチェックアウトして最初にやって来たのが「丸尾滝(まるおのたき)」です。
高さ23メートル、幅16メートルの滝で、近くの栄之尾温泉、硫黄谷温泉の温泉水を集めて流れる珍しい「湯の滝」です。丸尾滝 自然・景勝地
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次は霧島神宮です。
七柱の神様を祀っているだけあって、開運、縁結び、家内安全、交通安全、心願成就などご利益も多彩です。霧島神宮 寺・神社・教会
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三の鳥居
(三の鳥居近くの駐車場に停めたので、大鳥居・二の鳥居は通りませんでした)
雨上がりの参道は、厳かな雰囲気の中に清々しさを感じました。 -
勅使殿
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「西の東照宮」と言われているように、
極彩色の美しい彫刻が素晴らしかったです。 -
ご神木(高さ38m、幹まわり7.3m)
800年ほど前から立つ老杉で、
南九州の杉の祖先と言われているそうです。 -
ご神木の枝(8mくらいのところ)に、
手を合わせた小さな神様を見ることが出来ました。 -
最後に訪れたのは「JR肥薩線・嘉例川駅」
1903年(明治36年)に営業を開始した築100年以上のレトロな木造駅舎で、登録有形文化財に登録されています。嘉例川駅 駅
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駅舎内
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待合からホームを覗いていたら 入っても良いと言ってもらえました。
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地元の駅も まさにこんなのだったなぁと懐かしく思いました。
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駅員室にも入ることが出来ました。
昔の写真などが展示されていました。 -
嘉例川駅に来たのは、もちろん駅舎を見たかったのもありますが、
JR九州駅弁グランプリで3年連続1位に輝いたこともある駅弁を食べてみたいと思ったからです。
こちらでお弁当と最後の1個だった゛ガネ゛を買いました。
お弁当の写真は後ほど・・・
百年の旅物語 かれい川 1,200円(税込み)
嘉例川駅 (午前10時頃~土・日・祝日のみ販売) -
少し早めにレンタカーを返却し、鹿児島空港に戻りました。
鹿児島空港内で最後のお土産の買い物をしてJALサクララウンジへ。
初サクララウンジなので、ここも楽しみにしていました。
私たちは 上級会員でもなければ、
JALカードすら持っていない一般会員ですが、
ドコモのプラチナステージ会員なので、
dポイントクラブの「プラチナクーポン」の特典があり、
抽選で「JALサクララウンジ」を利用することが出来るのです。
鹿児島空港の場合1日3組までですが、
繁忙期以外は結構当選するみたいです。鹿児島空港 国内線 JAL サクララウンジ 空港ラウンジ
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ソフトドリンクやおつまみなど。
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ビールサーバー(4銘柄)♪
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ダイニングエリア
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まずはビール(プレモル・スーパードライ)で喉を潤して~
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お弁当をいただきます(^^)
カードラウンジは飲食の持ち込みができないけど、サクララウンジはOKなのですよね。
嘉例川駅で買った「百年の旅物語 かれい川」をいただきます。
ご飯:嘉例川で原木栽培された椎茸と筍を炊きこんだご飯
ガネ:紅さつまの天ぷら
千切り大根の煮物:千切り大根と蒟蒻
みそ田楽:茄子と南瓜 手づくりの麦味噌
スセ(酢の物):大根と人参
嘉例川コロッケ:椎茸と筍
ガネ・・・鹿児島弁で蟹の事をガネといい、揚げあがった形が蟹に似ていることからこの名前がついたそうです。
お弁当の中央にあるものと、お弁当箱の向こうにある(別売りで購入)のがガネです。
見た目の華やかさはありませんが、とても美味しいお弁当でした。
特にガネは甘くて美味しかったです。
ビールもいいけど、日本酒でいただきたかったかも(笑)
森の弁当 やまだ屋HP
https://yamadaya-bento.com/ -
ビールのお代わりをいただいて~
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搭乗時間までゆっくりさせてもらいました(^^)
-
機内では、2020年12月にリニューアルされた5代目のスカイタイム「ももとぶどう」をいただいて 鹿児島旅おしまいです。
-
~おまけ~
今回購入した焼酎3種です。
我が家の焼酎サーバーに入れて味を楽しみたいと思います(*^¬^*)ノ□
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この旅行記へのコメント (2)
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- TOKOMASさん 2021/06/15 14:53:15
- 鹿児島グルメ
- 始めまして。
Tokomas と申します。
鹿児島出身です。
鹿児島グルメをかなり堪能されたようですね!
鹿児島グルメを一つ紹介します。
それは鰹のハラガワ(腹側)です。
鰹節を作る時、不要な部分の鰹のカマでトロです。
軽く炙って、少し醤油味をかけて食べます。かなり絶品です。
もともと、鰹漁の町、枕崎の郷土料理です。
鹿児島市内の居酒屋のメニューにあります。
また、鹿児島市の繁華街、天文館の近くにあるいづろ通りの乾物屋に急速冷凍品があり、味は生のものと変わりません。
これからも宜しくお願いします。
- ひろかなさん からの返信 2021/06/16 12:25:13
- RE: 鹿児島グルメ
- TOKOMASさん、こんにちは はじめまして。
フォローしていただきありがとうございます。
実は 今旅のもともとの計画では、
天文館の居酒屋で前割り焼酎を呑みながら郷土料理をいただく予定だったのです。
でも、このコロナ禍で居酒屋は諦め 宿泊施設での食事にしました。
ちょっと調べてみたら鰹のハラガワ、とても美味しそうですね。
もし最初の計画通りだったら、ご紹介いただいたハラガワに出合えていたかもと思うと残念です.....
やはり焼酎が合うのでしょうか?
日本酒と一緒にいただくのにも良さそうですね(^^)
鹿児島は南西部の方も行ってみたいので、その時は是非ともいただいてみたいです。
良いものを教えていただきありがとうございました。
ひろかな
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