2019/05/18 - 2019/06/02
18位(同エリア41件中)
さいたまさん
この旅行記のスケジュール
2019/05/18
-
航空交通の確認
-
海上交通の確認
-
ホラニアの乗り合いバスの確認
-
ホラニアのタクシーの確認
-
ホラニアのレンタカーの確認
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ガダルカナル島の陸上、海上そして航空に係る交通事情について興味深く、見てみました。
約100以上の島々からなるソロモン諸島では、それぞれの島々との交通は、時間的な観点からは、航空交通が重要になります。
また、カツオやマグロ等の主要産業として漁業が盛んなことから、海上交通も、大事になっています。
その中で、ガダルカナル島では、急峻な山岳地帯が多くの地積を占め、主要な道路が、海岸沿いに限定されている地形の特性から、陸上交通に多くの制約が存在しています。
また、厳しい電力事情の中、電気を使用する交通信号等が少なく、ランアバウトと称される周回交差点が多く存在する点も、注目すべきかと思われます。
その中で、ガダルカナル島の交通を見てみますと、車両数が逐年、多くなり、混雑する要因が増えてきていると言われています。特に、朝夕の通勤時間帯の混雑は、厳しさを増しているようです。
幹線道路が海岸沿いの1本のみで、迂回路が限定されている点も、渋滞に拍車をかけているようです。日本のODA援助で、幹線道路の拡幅や改修が進められているようですが、車両の増加に追い付いて行っていないような感じです。
興味深いのは、中古車の輸入が多い中で、故障して停車している車が少ないことに気が付きました。また、車両修理店や整備工場が少ないような印象を持ちます。日本車の輸入車が多く見られ、信頼性に優れているためなのかもしれません。
興味深い点かもしれません。
いずれにしましても、社会生活の向上とともに、車両への依存度が増加する傾向は、今後も変わらないものと予想されますので、将来を見据えた、対策が必要となってくるでしょう。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
ソロモン諸島の首都があるガダルカナル島には、日本航空機で、オーストラリアのブリスベーンに向かった後、ブリスベーンからソロモン航空に乗り継いで、移動します。
写真は、成田空港にて駐機中の日本航空機です。展望デッキから見ています。成田空港 第1ターミナル 展望デッキ 名所・史跡
-
成田空港は、開港約40年を経ていますが、まだ工事中の場所があります。
変則的な状態から、正常な姿に向けて、少しづつ変化しています。成田国際空港 空港
-
出発まで、時間があります。
LCC便ばかり利用するため、いつも関係ない場所として、行ったこともない場所に、足を運んでみました。
第1ターミナルビル内の散策です。成田空港第1ターミナル 空港
-
成田空港の有料待合室の内部です。
なんとなく無味乾燥の感じがします。
近くには、別の有料待合室がありました。 -
航空会社の搭乗手続きが終わると、出国手続きのための保安検査場に入ります。
写真撮影は、ここまでとなっています。
キャリーバックとナップサックだけですので、気が楽です。 -
保安検査は、いつになっても、気になります。
決して、中身を隠している訳ではないのですが。 -
成田空港を出発して、オーストラリアのブリスベーンに向かいます。
写真は、機内の座席前面の画面です。
ブリスベーンまでは、遠いです。 -
International Transferの案内に従って、ブリスベーン空港内を移動します。
日本航空機からソロモン航空機への乗り換えです。ブリスベン空港 (BNE) 空港
-
オーストラリアのブリスベーン空港の空港ラウンジの階です。カンタス航空やニュージーランド航空のラウンジが、多く集まっています。
これから、ソロモン諸島の首都ホニアラのあるガダルカナル島に向かう間、見て廻ります。
国際線の乗り継ぎなので、オーストラリア入国手続きと出国手続きは、ありません。カンタスラウンジ (ブリスベン空港) 空港ラウンジ
-
ブリスベーン空港において駐機中のソロモン航空機です。
尾翼のマークが、特徴的です。
ソロモン諸島の首都ホニアラ空港に向け、移動します。 -
ソロモン諸島の周辺には、ミクロネシア、ポリネシアの島々があります。
ソロモン諸島は、メラネシアの範囲内に入っています。 -
ガダルカナル島に近づきました。
着陸前の上空からの様子です。
緑の森林が多く、道路はあまり見られません。 -
海岸と河川が目に入ります。
市街地と道路は、飛行機後方なのでしょうか。
緑が多くみられる地形です。 -
地上の地形は、錯雑しています。
山岳地まで、家が建っています。
道路は、あまり見えません。
家があるということは、道路があり、車も走っているはずです。 -
ガダルカナル島の市街地の様子です。
海岸沿いに道路が見られ、市街地も形成されています。
家が、山脚部に広がっています。 -
ソロモン諸島の首都ホニアラのあるガダルカナル島に到着しました。
ホニアラ国際空港です。ホニアラ国際空港 (HIR) 空港
-
ガダルカナル島のホニアラ空港の内部です。
慣れない土地における生活について、やや気になるところですが、何とかなるでしょう。
気にしても、どうなるものでもありませんので。ホニアラ国際空港 (HIR) 空港
-
上空から飛行場を見ると、海岸沿い東西に滑走路が見えます。
海岸沿いに市街地が発達していて、山岳地には、河川以外、道路が見えません。 -
ホニアラ空港は、海岸沿いにあります。
第2次世界大戦時の飛行場を使っているのでしょう。 -
日本海軍が建設し、米軍が奪取後、ヘンダーソン飛行場と名づけられました。
海兵隊の飛行隊長ヘンダーソン少佐の肖像画の入った記念碑があります。 -
ホニアラ空港の北側に置かれている記念碑です。
日本のODA援助によって、ホニアラ空港の改修が進んだようです。
日の丸の標識が、右側(向かっては、左側)に位置しています。 -
ソロモン諸島の首都ホニアラの空港の記念碑には、日本の日の丸とソロモン諸島の国旗が掲げられています。
日本の日の丸を見ると、感慨深いものがあります。
気持が引き締まります。 -
ソロモン諸島の航空会社のソロモン航空の事務所です。
多くの島々により構成されているソロモン諸島の交通手段は、航空機と船舶です。
航空機による移動は、ソロモン航空が主として、担当しています。 -
ホニアラ国際空港の正面です。
ソロモン諸島のガダルカナル島の表玄関です。
全輪駆動車が停車しています。
山岳地の多いガダルカナル島では、全輪駆動車が多いです。舗装していない山道では、スリップしますので、全輪駆動車でないと心配なのです。 -
ガダルカナル島は、ソロモン諸島の中心であり、ここからの航空路線が、交通の中枢となっています。
国内線も、国際線も、主要かつ大事な交通機関です。 -
国際線の離発着の間に、国内線の搭乗が進んでいます。
国内線も、数多くの島々からなるソロモン諸島の国民の生活に密着した大事な交通機関です。 -
ソロモン諸島の空港ターミナルにおけるサービスの表示です。
携帯料金の支払い追加やWi-Fiサービス等が記載されています。 -
通信量に応ずる料金の表示もあります。
168Mbでは、20$とのことです。
2688Mbでは、200$ですので、通信量が多くなると割安になっています。 -
ソロモンドルの紙幣と硬貨です。
空港、ホテルとカジノ等で両替が可能です。
米ドルからソロモンドルへの交換は、カジノでの交換比率が高かったです。パシフィック カジノ ホテル ホテル
-
今回、ブリスベーンからホニアラ空港に移動した際、搭乗した航空機です。
国際線に使用されている機材です。 -
オーストラリア、ニュージーランド等の近隣諸国との間には、多くの路線が設定されています。
ニュージーランドには、オークランド空港への路線があります。
遠くは、南米まで飛行しています。オークランド国際空港 (AKL) 空港
-
主としてソロモン諸島国内の航空路線に使用されている機材です。
双発のプロペラ機になっています。
海上を飛行する時間が圧倒的に多いので、やはり、双発でないと心配になるのでしょう。 -
数多くの島々からなるソロモン諸島国内の運行は、どうしても運行路線が多くなります。
ガダルカナル島を中心とする路線運航になります。 -
ホニアラ国際空港のターミナルビルです。
エプロン地域が広くなっています。 -
航空機の格納庫です。
航空機の整備能力は、ガダルカナル島に依存しているようです。 -
ソロモン諸島の中心ですので、トランジット便が多く発着します。
トランジットターミナルが設置されています。ホニアラ国際空港 (HIR) 空港
-
ガダルカナル島のクルツ岬のホラニア港の様子です。
岬の東西に桟橋があります。
国内外への海上交通の拠点になっています。 -
ソロモン諸島は、島嶼国家のため、海とのつながりが多いため、海上交通は大事な分野です。
海上交通に必要な船舶・海上装備の会社です。
日本人の経営している会社です。サトウとの標示が見られます。 -
ホニアラの港です。
大型船舶は、見られません。
港外停泊なのかもしれません。
警備艇が見られます。 -
ソロモン諸島には、軍隊がありません。
海上の警備機能は、警察の範囲です。
海上警備のための哨戒艇が、停泊しています。 -
ソロモン諸島の警備艇です。
POLICEとの文字が見えます。
南北700km、東西900kmの範囲に、約100を超える数の島々を有するソロモン諸島において、武装のない警備艇で警備することには、多くの困難を抱えています。 -
ガダルカナル島の道路の様子です。
地形に沿って発達してきたようです。
主要な道路は、海岸沿いに走っています。
山岳地帯の道路は、連接する横道の道路が無い、一本道が多くなっています。
交通渋滞に弱い道路かもしれません。 -
ホニアラの街並みの中には、あまり交通標識はありません。
あったとしても、読むのに苦労します。
走行中の車両の中から、標識の意図する内容を理解することは、困難かもしれません。
交通信号を見たことがありません。電力を使用する信号機は、設置していないのかもしれません。
交通信号や交通標識が無くとも、何とかなっているのかもしれません。 -
レンタカーの店舗です。
レンタカーを借りるのは、外国人くらいかもしれません。
殆どの住民は、乗り合いバスを利用しています。 -
レンタカー会社が、複数あります。
大手のバジェット社です。
観光客や海外企業関係者を対象としているのかもしれません。 -
エイビス社のレンタカー店です。
トヨタの表示が見えます。 -
レンタカーの日額料金の一覧表です。
経済的(Economy)とありますが、旧式でも日額250$とのこと。
経済的ではない感じです。新型車だと、400$、600$もします。
料金の単位が、$ですので、利用者は、外国人か観光客なのかもしれません。
保証金も、200$します。 -
ガダルカナル島の目抜き通りのバス停のようです。
屋根とベンチがあります。
朝早いので、待っている人はいません。 -
バス停の上部には、公的基金の表示があります。
屋根は、熱帯特有のスコールに耐えれるように、頑丈に造られているようです。 -
乗り合いバスがやって来たようです。
乗客が乗り始めたようです。
ベンチに座っている人もいます。他の方面に行く乗り合いバスを待っているようです。 -
ガダルカナル島の乗り合いバスの乗り込んでいる様子です。
乗客が、ドアーから、順次、乗り込んでいます。 -
乗り合いバスの内部の座席の様子です。
3人掛けの座席が、並んでいます。
場合によっては、更に乗り込むのかもしれません。 -
乗り合いバスの内部は、比較的、広く感じます。
立って乗る人もいるのかもしれません。その分、座席を少なくしてあるのかもしれません。 -
座席に座らず、立っている人もいるようです。
立っている人は、窮屈そうです。
更に乗り込む人も、いるようです。 -
乗り合いバスは、まだ発車しません。
満員になるまで、もしくは、更に乗り込んでから出発するのかもしれません。
運転手にとっては、乗車人数が多い方が、収入が多くなるので、満杯以上に載せたいと考えるでしょう。 -
屋根に赤色と青色の派手な表示の付いた乗り合いバスがやってきました。
CENTRAL MARKET行との標示があります。車番は、MB4607です。 -
CENTRAL MARKET行との標示があります。
左側に、車番として、MB4607との標示もあります。
ハンドルの色は、赤色です。 -
こちらの乗り合いバスにも、CENTRAL MARKET行との標示があります。
行先明示板には、車番の表示はありません。
ハンドルの色は、青色です。 -
多方面に向かう乗り合いバスが、道路の路側に停車しています。
乗客を待っているのでしょう。
朝の道路上を、他の車両が走っています。 -
さっきの乗り合いバスが、出発し、別の乗り合いバスが、やってきて、停車しています。
右側の赤色の車は、止まったままで、動いていません。
左側の赤い色の人は、立ったままで、バスを待っているようです。 -
白色の車体のタクシーがやってきました。
ナンバープレートの色は、黄色です。 -
黒いタクシーが走っています。
車体の屋根の上に、TAXIとの標示があります。
右側の赤色の車と左側の人は、動いていません。 -
道路の路側に、白色と黒色の車体のタクシーが止まりました。
乗客が乗るのかもしれません。
タクシーの上部には、標識が付いています。 -
道路上をタクシーが走っています。
上部にタクシーの表示が見えます。
ナンバープレートの色は、黄色です。
乗り合いバスも、対向車線の路側に止まっています。 -
黒色の車体のタクシーがやってきました。ナンバープレートの色は、白色です。
屋根のTAXIの標識は、共通した標識のようです。
対向車線の路側に止まっている乗り合いバスは、動いていません。 -
白色の車体のタクシーが、道路上を走っています。ナンバープレートの色は、白色です。
普通の乗用車をそのままタクシーに使っているようです。
タクシーの標識を、屋根の上に取り付けてあります。 -
タクシーの標識を、屋根の上に取り付けいるタクシーです。
ドアの引手の位置に、TAXIとの青色の表示が見られます。 -
スーパーマーケットの前に駐車していたタクシーです。
ナンバープレートの色は、黄色です。 -
スーパーマーケットの前に駐車していたタクシーです。別の角度から撮影しています。
ナンバープレートの色は、黄色です。 -
空港の前に停車しているタクシーです。
ナンバープレートの色は、白色です。 -
ナンバープレートを見ています。
ナンバープレートのの色は、黄色です。
SOLOMON ISLANDS-THE HAPI ISLESとあります。
タクシー及び乗り合いバスのナンバープレートの色は、白色及び黄色の両方があります。
どのような使い分けをしているのか、知りたいと思っています。 -
CENTRAL POLICE STATIONとの標示のある警察施設です。
交通を統制する機能と能力を持っています。
玄関には、ベニヤ板が置かれています。 -
CENTRAL POLICE STATIONとの標示のある警察施設です。
玄関前に警察車両が止まっています。
全輪駆動車の車です。
山地部の道路は、舗装されていないため、雨が降ると、表面土質が粘土質のため、スリップして動けなくなってしまうのです。 -
スクーターの広告です。
スクーター1台、13,950$とのことです。(日本円で、約14~15万円)
日本製の新品ならば、その程度なのかなあと感じます。 -
ガソリンスタンドでの無鉛ガソリンの給油の様子です。
リッター当たり 9.05セントとの標示です。 -
別の日での無鉛ガソリンの給油の価格です。
2.22リッター給油して、20.04$の表示です。
同じようにリッター当たり 9.05セントとの標示です。
日本円換算で、リッター当たり約100円ですので、日本より安い感じです。 -
ジーゼル油の場合の表示です。小数点が、どこにあるか判然としません。
安いのでしょうか。 -
ガソリンスタンドで給油中のタクシーです。
タクシーは、一般車両からの転用もしくは一般車両との共用性からなのか、ガソリン車が多いような感じがします。 -
日本の援助により、道路が建設されているとのことです。
道路建設の完了の記念式典における日本大使とソロモン政府高官の握手の様子です。 -
多くの乗り合いバスが、行先にしていたCENTRAL MARKETです。
市街地の目抜き通りであるメンダナ通りにあります。
日本のODA援助で、改修されているそうです。 -
ガダルカナル島からの帰路は、再び、ブリスベーン空港において乗り継ぎます。
ブリスベーンにおいて、思い出に残るレストランの食事を摂りました。
その間、ガダルカナルにおける画像データの総括的な整理をしました。
自ら撮影した画像を纏めて、確認し直したのです。
短時間ではありましたが、とても充実した時間でした。Indigo Brisbane City Centre ホテル
-
ガダルカナル島からの帰路は、再び、ブリスベーン空港において乗り継ぎます。
日本に帰国します。
写真は、ブリスベーンの空港前の鉄道と鉄道駅です。ブリスベン空港 (BNE) 空港
-
帰路、再び、ブリスベーン空港を経由しました。
ブリスベーン空港の航空会社のチェックインカウンターです。
混みあっています。 -
航空会社及び行先によってカウンターが異なります。
預け入れ荷物がありませんので、手続きが楽です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
さいたまさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
パシフィック カジノ ホテル
3.05
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
84