茅ヶ崎城址公園を散策

2021/02/25 - 2021/03/25

センター南駅から徒歩15分ほどで入り口につきます。新興住宅地の中に残った小高い丘全体が茅ヶ崎城址公園となっていて、遺構はありましたが建物や石垣などは全くなく、多くの説明板があり、空堀、郭、土塁などが良好な状態で残っていて当時の様子をうかがい知ることが出来、築城年代は14世紀頃の中世城郭としての貴重な歴史的遺産だそうです。江戸時代に入ってからは徳川領となり、村の入会地などとして利用されていたことで今日まで保存されてきた北郭　中郭　西郭などの郭を巡りながらいくつもの説明板を見て、高低差のある狭い道を歩いて散策し、有意義なひとときを過ごしました。

エリア 港北・長津田・青葉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

茅ヶ崎城址公園に行く途中にあった円通閣

境内にあった銘木古木指定の大きな銀杏の木

イチョウの木下部

道路から見た円通閣は少し小高い所にあります。

茅ヶ崎城址公園の入り口近くにあった全体図です。

入り口から細い階段で上って行けます。

茅ヶ崎城趾の郭の説明板

郭のむこうには住宅街が広がっているのが見えています。

土塁の説明板です。この他にも詳しい説明板がたくさんあります。

出土した土器の説明板。

郭の遺構の様子

整備された郭の遺構。

遺構の詳しい説明板もありました。

ベンチでちょっと一休みすることも出来るようになっていて、いくつもの説明板があります。

燃料にしていた植物などの説明板です

西郭の表示があります

西郭から折れ曲がった細い道が続きます。

西郭からの細い道を曲がってさらに続いている様子

空堀の説明板です。

虎口の説明板

住宅街と接している茅ヶ崎城址公園の外観

中世城郭遺跡として残されている茅ヶ崎城址公園の外側の様子