2020/10/27 - 2020/10/31
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mirilinさん
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「熊野三山御朱印巡りと温泉三昧一人旅」も5日目、とうとう最終日となりました。
今は波音が聞こえる部屋にいるのに、今夜は自宅で寝るのかと思うと、テンション下がりますね…
「旅のしおり」では、午前中に「三段壁」に行き洞窟見学をした後ホテルに戻り、空港に向かう時間まで「白良浜」を散策となっています。飛行機は13:05発なので午前中はフルに使える感じですので、ラスト半日、思いっきり南紀白浜を満喫しましょ~う。
というわけで、まずは温泉宿泊のテッパン、朝風呂です。ここ「白良荘グランドホテル」は、白良浜に面した「眺望の湯 潮風」と海の見えない「磯辺の湯 松風」があるのですが、男女入れ替え制になっていて、今日の朝は「眺望の湯 潮風」は男湯になっていました。昨日は午後から夜が女湯になっていたのですが、夕日を見て暗くなってからホテルに戻ったので、「眺望」は楽しめず、海を見ながらのお風呂は叶いませんでした。ちょっと心残りです…。
ま、海は見えずとも温泉は気持ちよく、朝風呂を楽しんだあとは、昨夜コンビニで買ったおにぎりとサラダで朝食を済ませました。
今回の旅の宿は、楽天トラベルを通して予約したのですが、このホテルだけ楽天トラベルでは満室だったので、ブッキングドットコムを使いました。そして、これが残念な結果を招きました。宿泊自体には問題なかったのですが、チェックアウト時にGoToトラベルの地域共通クーポンを使おうとした時にトラブルが…。ブッキングドットコム経由の予約ではクーポンは紙でなく電子クーポン。それを使おうと、スマホの画面を操作したのですが、何がどうなっているのかクーポンが表示されず…。ホテルに着いた時に表示されるか確認した時には、ちゃんと表示されたのに…。ホテルのフロント担当の人も、いろいろ操作してくれたのですが、やっぱりダメ。時間ばかりたっちゃうので、3500円分のクーポンを諦めてしまいました。未だに何故表示されなかったのかわかりませんが、到着時に表示させた時に、使用したと認識されてしまったかも…。
と、出だしからトラブッてしまいましたが、荷物をホテルにあずけて、ホテルの前の白浜バスセンターからバスで「三段壁」へ。
朝からいろいろあったけど、「熊野三山御朱印巡りと温泉三昧一人旅」の最終日はどんな一日になるのやら~
- 旅行の満足度
- 5.0
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うわ~ベタな写真ですみませ~ん
でも、この青い空と青い海は、昭和なかほりの看板をとても素敵に見せちゃってますよね三段壁 自然・景勝地
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海に突き出した荒々しい岩肌と水平線が望める「三段壁展望台」から見た絶景です。ま、これもべたな感じではありますが、いい天気過ぎて、荒波が打ち付けていないので、のどかな感じもしちゃいますね。
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岩肌をよく見ると、とってもカラフル。タモリさんが見たら、○○岩と△△石の層ですな…とか語りだすかも。
三段壁は、長さ2km、高さ60mに及ぶ柱状節理の大岩壁です。 -
こちら側の岩場には波が打ち寄せていて白波が立っています。
サスペンス劇場のクライマックスみたいですね。 -
海の水もとても澄んでいて、水面下の岩も透けて見えていました。南紀白浜の海って想像以上に綺麗です。
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三段壁では、 断崖上からエレベーターで地中を降りると、地底36mに広がる海蝕洞を見学することができます。洞窟内は一周約200メートル。ゆっくり見学しても30分かからない程度です。
洞窟内には三段壁の成り立ちを解説するボードもあります。三段壁洞窟 自然・景勝地
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岩肌に10の石像が見えるという「十像岩」が洞窟内から見えます。
どこらへんに石像見えますか? -
石像が見つけられない人のために、こんな看板が近くに掲げられていますのでご安心を。
鼠岩・人面岩・スフィンクス・獅子岩・狼岩・猿岩・狼の遠吠え・人頭岩・人面岩の10の顔が見えるようです。 -
洞窟内の岩もいろんな色してますね。
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このあたりの洞窟の頭上の岩肌は、ちょっと不思議な模様になっています。
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これは、約1,600万年前に波や潮流によって海底の砂や泥が動かされ、地層の表面に作られた漣痕(リップル)と言うもので、波や潮の流れによってできた波の化石のようなものなのだそうです。
珍しいですよね~ -
洞窟内には日本一大きいとされる水の神様「牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)」が祭られています。
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中央にいらっしゃるのが、日本最大級の青胴で出来た「牟婁大辯才天」です。大黒天、毘沙門天に十六童子を従えどのような願いも叶えると言われています。
御朱印も頂けるとのことだったのですが、あたりに係りの人もいなかったので、どこで頂けるのか分からず断念しました。 -
ちゃんと手水舎もありますよ。
この手水舎は「湧泉洞」といって、温泉が湧き出しています。 -
この洞窟には、源平合戦で源氏の勝利に貢献したとされる熊野水軍の船を隠したという伝説が残っていて、番所小屋が再現されています。
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木造の船も置いてありました。
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この洞窟から熊野水軍が出船したみたいですね。当時の様子を(妄想して)描いた絵も飾られています。源平の合戦で源氏の勝利に大きく貢献したと言われる熊野水軍…ロマンですわ~
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洞窟を出て、遊歩道を歩いていくと三段壁の崖先まで行くことができます。
つまずいて転んで崖下に真っ逆さま~なんてことにならないように、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。三段壁遊歩道 公園・植物園
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この日は本当に穏やかな晴天で、荒々しく打ち寄せる波は見ることができませんでしたが、美しい太平洋の水平線を眺めることができました。
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三段壁の見学を終え、まだ少し時間があったので、バスを「湯崎」で途中下車し、海岸に沿ってぶらぶら歩いて帰ることにしました。
とすぐに、公共の湯「牟婁の湯」が現れます。ここは、「砿湯(まぶゆ)」と「行幸湯(みゆきゆ)」という2つの源泉を引いていて、1度に2つの異なる源泉を味わえる贅沢な浴場として有名です。残念ながら私の行った時は、コロナ禍で県外の人は昼間のわずかな時間しか入れないことになっていました。地元の人のための公共の湯ですから、いたしかたないですね。
実は私の卒論が万葉集なのですが、「牟婁の温湯」は万葉集にも出てきて、斉明、天智、持統天皇などの宮人なども訪れた由緒ある温泉としてその名を認知していたので、なんとなく懐かしさを覚えてしまいました。牟婁の湯公衆浴場 温泉
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「牟婁の湯」の前には、貝の中から温泉が流れ出る不思議なオブジェがありました。これは「湯けむり貝のモニュメント」とのことで、「海と温泉の町、白浜」をアピールしているとか。この貝はポンポロ貝(和名:ボウシュウボラ)を模しているらしいです。
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「湯けむり貝のモニュメント」の他に、「湯崎七湯」の石碑もありました。
崎の湯、屋形湯、阿波湯、疝気(せんき)湯、元の湯、浜の湯、砿(まぶ)湯の七湯を「湯崎七湯」と称して親しまれたそうで、その七湯の総称が「牟婁の温湯」だったようです。
「湯崎七湯」とは大正時代まではすべて海岸沿いにあった自然湧出の温泉で、浴槽は石で造っていたそうです。 -
そしてこれが七湯の一つで「牟婁の湯」に引かれている「砿の湯」の源泉湧出地です。
「牟婁の湯」から海岸沿いに歩いていくと、すぐにこの櫓が目に入ります。 -
さらに海岸沿いを歩いていくと「犬御殿」という犬と一緒に泊まれる温泉ホテルがあります。
犬用のトイレや足洗い場、室内ドッグラン、屋上ドッグラン、ドッグカフェなどを併設し、わんちゃん用のえさ入れ、水入れ、サークル、ケージ、ペットシーツ、コロコロなども無料で貸し出すなど、ワンちゃん連れにはいたれりつくせり。愛犬家には嬉しいホテルですね。犬御殿 宿・ホテル
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「犬御殿」の並びには、「つくもと足湯」があります。白良浜海岸のすぐ前にあり、なかなか賑わっていました。
つくもと足湯 温泉
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せっかくなので、ホテルまで白良浜を歩いて向かうことにしました。
ビーチの南端にあるこの石の並ぶさまは、昨日見た「橋杭岩」のスモール版のようです。白良浜海水浴場 ビーチ
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白良浜は、白浜の名の由来にもなった約620mに渡る白砂の浜。白い砂、エメラルドグリーンの海、椰子の木の並ぶ風景などは、姉妹浜のワイキキビーチを連想させる美しさ。夏にはビーチパラソルの花畑となり白い砂浜はあまり見えなくなってしまいますが、10月最終日の今はその白い様子が良くわかりますね。
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関西屈指のこの美しいビーチ、大阪に住んでいた子供の頃に海水浴に来たことがあります。懐かしいですわ~。半世紀ほど前のことですが…ね。
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弓なりの白良浜。これから目指す白良浜北端にある「白良荘グランドホテル」が、南端からは正面に見えます。
青く透き通った海と白い砂浜がまるで南の島のようなので、南の島では恒例でやっている自分の影と海の写真、ここでも撮っちゃいました。 -
浜辺に、スキューバダイビングの機材が並んでいました。これからビーチダイブに行くんですね…羨まし~い。コロナやら台風やらで予定をしてもキャンセルを余儀なくされを繰り返し、もう2年ダイビングしていません(泣)
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白良浜の北端には、「熊野三所神社」があります。
ビーチ好き、御朱印好きの私にはなかなかありがたいロケーションです。熊野三所神社 寺・神社・教会
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海岸から神社の境内に入りすぐ左手にあるこの建物は「御座船奉安庫」です。その中には、昭和4年(1929)に昭和天皇が南紀行幸の際に乗船した、菊の御紋のついた御座船が格納されているそうです。
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そしてこれが本殿です。この本殿の下には長方形の磐座があるそうで、本殿の背後も巨大な岩石があり、かつての熊野地方の自然崇拝、巨石信仰の面影を今に残してる神社のひとつとのこと。その後熊野信仰が盛んになると、熊野三山の別宮的存在となったそうです。
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主祭神は「伊弉冊尊(イザナミノミコト)」「速玉男命」「事解男命」三柱です。
熊野の三所(本宮・速玉・那智)を祀っている由緒ある神社で、ここを詣でれば熊野三山を詣でたことになると言われているそうです。私は三山詣でをしてきたばかりですが…。2回詣でたことになったかな(笑) -
海岸の端にちょこっとある神社なのかと思ったら、境内はとても広々しています。鬱蒼とした森に囲まれた広々とした白砂の境内は、なんだかとても神聖な感じがしました。
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こちらは境内社、右側は「猿田彦命」、「天宇豆売命」を祀る「地主神社」で左側は「須佐之男命」、「稲田姫命」を祀る「八坂神社」です。
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そしてこちらも「事代主命」を祀る境内社の「恵美寿神社」。今日はシーンとしていますが、恵美須祭りの時はとても賑わうそうです。
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これは境内にある「火雨塚古墳(ヒサメヅカコフン)」です。築造年代は出土遺物や様式からみて7世紀前半頃と考えられているそうです。
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横穴式石室の古墳を持つ直径8m、高さ2mの円墳で、石棺蓋石に人名と思われる線刻が見られる非常に珍しい古墳なんだそうです。県の史蹟にも指定されているそうです。
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斉明天皇が弟の有間皇子の勧めで白浜温泉を行幸した際に、現地にあった石に腰を掛けたそうで、後年、その腰掛石を磐座として祭祀を始め、熊野三所権現を観請して社殿を構えたとの言い伝えがあるそうです。
ここも、私の大好物「万葉集」の香りがしますわ~ -
正面(表参道側)から見ると、まさかオン・ザ・ビーチにあるとは思えない感じですよね。
この鬱蒼とした熊野三所神社の社叢(神社の森)は、県の天然記念物に指定されているそうです。
海に面する外縁部はウバメガシ・トベラ・ツバキ・ハマヒサカキ・クロマツなど潮風に強い木が生え、内部にはホルトノキ・クスノキ・スダジイなどが生える、海岸性の照葉樹林の典型なんだそうです。 -
天然記念物の森と鳥居をバックに、頂いた御朱印をパチリ。
白良浜で御朱印頂けるなんて、ラッキー! -
この海側の鳥居は裏参道になるようですが、海岸から入る方が白浜の神社に来たって感じでお勧めです。
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神社から出てきたら、先程置かれていたタンクをしょって、澄み渡る大海原へ進んで行くダイバーと遭遇しました。
いいな~ いいな~ いいな~ 連れてって~ -
でも、現実は冷たく、私は一路空港へ…
白浜から南紀白浜空港はとても近く、タクシーで10分ほどで到着しました。南紀白浜空港 空港
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そして、楽しみにしていた「葵寿し」を、空港ロビーで頂きます。
昨夜「喜楽」で予約していたあれです。葉ワサビの葉で包まれたお寿司は、ワサビの品のいい刺激がうっすらと感じられる絶品!ここだけでしか味わえないということですが、予約しておいて良かったです。
お昼の飛行機の方は、お店で引き取ってから空港へ向かうことができますから、ぜひお試しください。予約しておくことをお薦めします。 -
楽しすぎの「熊野三山御朱印巡りと温泉三昧ひとり旅」も遂に終わろうとしています。眼下に広がる白浜の海と街・・・さよ~なら~
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美しい吉野川・・・相変わらず派手に蛇行していますが、足腰鍛えてまた来るよ~
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私を乗せたJALは絶好のフライトコンディションの中、羽田へグングン進んでいきます。
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と、富士山が見えてきました。
海外旅行から帰ってきて、富士山の姿を見ると「帰ってきたな~」と感慨深く、己が日本人であることを実感するのですが… -
ま、国内旅行でも日本人は富士山を見るとシャッター切りたくなるわけです。
伊丹便なんかよりも遠くを通るので、日本画のような感じの富士山を見ることができました。 -
そうこうしているうちに、眼下には三浦半島が見え出しました。
帰ってきちゃいました。。。 -
三浦半島と富士山と翼の3ショット。お気に入りです。
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そして、横浜です。ウチが見えるかな???
まもなく帰るよ~待っててね~
てことで、「熊野三山御朱印巡りと温泉三昧ひとり旅してきました」4泊5日は無事幕となりました。
コロナでなかなか海外にはいけませんが、国内旅行も捨てたもんじゃないですね。
ディスカバー・ジャパン! ←古!
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