猿と遺跡が有名なロッブリーへ　その５　昼ご飯を食べて復活！

2021/03/20 - 2021/03/20

アユタヤの遺跡に感銘してから、色々な遺跡を見てみたいと思い、グーグルマップで検索しているとアユタヤのもう少し先に遺跡の沢山ある街ロッブリーを発見。調べてみると猿で有名なプラーン・サムヨートがある所だった。

車で２時間程でいけるようだったので、土曜日に日帰りで行ってみる事に。
６時に迎えに来てもらい自宅を出発。国道から脇道に入ると余り道は良くなかったが渋滞もなくスムーズ到着。

街の中に普通に猿がいてびっくり。ビルを登ったり、電線にぶら下がったり、車に乗ったり、そこら中にウ〇コはあるはやりたい放題の猿
観光客が少ない今、このままだとロッブリーが猿に占領されるのではないかと恐怖を感じた・・・正に猿の惑星だ。

エリア ロッブリー(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

ワット・プラシーラッタナーマハータートでフラフラになったがロッブリー駅を見学

ロッブリー駅 駅

駅前に展示されていた蒸気機関車

切符売り場

改札口

ホーム北方向

ホーム南方向

朝からずっと停車している列車

全く可愛いと思えなくなった猿・・・・

暑さにやられ舌を出して完全グロッキーのワンちゃん

暑くてレストランまで行く元気がなくなったので迎えを呼んだ。迎えを待っている間に、駅前に停まっていたシビックを見ていると、横からのアングルがカッコ良い事に気付く。

Googleマップで検索したレストランへに１２：３０到着。
一見レストランに見えない店構え・・・

ロッブリー川に浮かぶ台船レストラン「ペーバーン リムナム」

暑くてフラフラ、喉がからっからだったのでビールが美味い！

気温は高いが川沿いは意外と涼しい

対岸に見えたのはワット ポーガーム

手作り感満載の桟橋

立派な雁木のある対岸の住宅

初めは一組しかいなかったが、徐々にほぼ満席になった。聞くところによると、ロッブリー川沿いにあるレストランはここしかないそうだ。

野菜が食べたかったのでヘルシーメニューになってしまった。

この日は頼み過ぎないように注意したので丁度良い量だった川エビ。開いてくれていたが、そのまま焼いてある方が食べやすかった。

川エビのトムヤムクンが激ウマだったが、食べ切れず運転手が持ち帰りしていた。

ビールを飲んで昼ご飯食べたら若干復活。最後の力を振り絞って遺跡観光再開。
戦勝門で車を降りて撮影。

戦勝門南面

戦勝門南面

戦勝門南側にある商店

戦勝門の木枠に供えられた祠

反対側にも供えられた祠

門越しに見るロッブリーの通り

戦勝門北側に供えられた祠

本当はダメかもしれないが、城壁に登ってみることに

城壁の上を歩く事が出来た

何故か縦に細長い建物が気になってしまう…

戦勝門

東方向に城壁が続いているので行ける所まで行ってみる事に

線路が見て来た

城壁南側の住宅

城壁北側の住宅

城壁のレンガが残っている部分は極わずか

線路まで城壁を歩いて行けそうだ

戦勝門から続く城壁跡

少しだけ残る城壁跡と戦勝門

ひび割れがあってこのままだと崩れてしまいそうな城壁跡

余りにも低い電柱。感電しそうで怖かった…

ロッブリー駅

陽炎に揺れる列車

道端にソーラーパネルの付いたＢＯＸがあったが用途不明・・・

砦近くにあった味のある木造住宅

砦前にあった楽しそうな商店

遺跡の前にあった選挙のポスター。バツ印が書いてあるので当選できなかったのかと思っていたが、投票の時にバツ印を付けて下さいという意味だそうだ。

chaichanasonghram砦

砦内部は盛り土されているようだ

傾斜地に作られた砦で、可成りの高さがあった。

写真を撮っているだけなのに、勇ましいワンちゃんに吠えられた・・・

立派な城壁

砦東側に残る城壁の一部

水路のある城壁が残っていた

運転手と待ち合わせしている本日最後の遺跡へ

この橋の右の方にある遺跡へ

遺跡の前にあったバイクショップ

結局またフラフラになりながら、本日最後の遺跡に到着

Wat San Paoloはキリスト教の寺院だった

八角形の塔があり、天文台だったそうだ。

遺跡を保護するために設置されたと思わえる人道橋

３５０年前の八角形の塔の一部が残る遺跡

３５０年前の天文台だったと思うと当時の人達の知性を感じる

天文台だったという塔の内側

天文台だったという塔の内側

八角形の塔の基礎の跡

八角形の塔の基礎の跡

そろそろ帰ろう

私の他に見学者は誰もいない寂しい遺跡だった

そのお陰で遺跡を堪能できた

３５０年後にも残っているだろうか・・・

１４：２０出発し、帰りも２時間ほどで帰宅。運転手には申し訳ないが、疲れて爆睡。暑くてフラフラになったが、楽しい遺跡巡りだった。