2021/03/18 - 2021/03/19
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れいろんさん
以前、ダイビングをするために数回、奄美大島には来ています。
その時は、ダイビングショップに併殺されされた北部と南部のホテルに泊まって、周辺を少し観光しましたが、島の西側は未知のエリア。
では、大和村にある環境省の奄美野生生物保護センター見学を目的に据えて、あとは気ままに車(レンタカー)を走らせることにしましょう。
平日だったためか、同センターの見学者は私1人だけで、奄美大島の自然を紹介する映像(15分)を私一人だけのために見せてもらいました。
が、この映像がひどかった!!
奄美大島では、マングースやノイヌやノネコ、ノヤギ、ニホンイタチなどの外来生物により固有の生態系への悪影響が認められるため環境所の事業として、外来種の駆除を実施しているとの事。
特に、ハブ対策として沖縄本島から搬入し、森林に放されたマングース(特定外来生物)に対し、2005年から「奄美大島からのマングースの完全排除」を目標に、外来生物法に基づく防除事業を進めていて、この事業の中心を担うのが「奄美マングースバスターズ」です。・・・だと?
生物を本来の生息地から勝手に連れてきて、ハブを捕獲するという目論見が外れて、アマミノクロウサギなどを捕食しているからって、国の事業として全滅させるのね。傲慢だよねぇ。
しかも、【奄美マングースバスターズ】って名前はどうよ!?
少しなりともほかの生物の命を尊重する意識があるなら、こんな名前を付けるかな?
そのバスターズは、「山中に30,000個超の罠を設置し、自動撮影カメラによるマングース生息情報の収集、【マングース探索犬】、新しいわなの開発など、時に豪雨にうたれ、ハブと遭遇しつつも、奄美大島の自然をよみがえらせる熱意を持ち日々森に入っていくプロ集団」なんだそうです。
・・・ナチスドイツのユダヤ人狩りみたいじゃん。
さらに映像には、狭い籠に入れたマングースを(檻をたたくなりして)怒らせて、唸っている「画」を挿入し、いかにも「獰猛な動物」感をあおるシーンもあり、これを子供に見せるのはある種の洗脳だと感じたよ。
人間の思惑で、生態系保護の名のもとに特定の動物を駆除し(殺し)、完全排除する(全滅させる)。
そこまでして、何を守るのか? 直接、人に危害を加える動物でもないのに・・・。
既に人間が住み、農業などを営んでいる時点で、元々の生態系なんて壊れてしまっているでしょう?
自分たちは、ほかの生物の生殺与奪権を持っているって思っているのね。
この考えって、ほかの宗教の人や、ほかの人種にもって拡大していく考え方だと思うんだ。人間って怖いねぇ
固く長い前書きですみません。
旅行記はさらっとしていますので、どうぞ見てくださいね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
名瀬から反時計回りに奄美大島を半周しましょう。
大浜海水浴場の眺めを楽しんで・・・ -
この日の第一目的地、大和村にある環境省の奄美野生生物保護センターへ。
私の感想は表紙に記載しましたが、グーグルの口コミを読むと野猫(野良猫)の捕獲殺処分に憤っている人も多い様子。
「マングースの完全排除という快挙」を目指すって、傲慢な言い方だよ。 -
奄美野生生物保護をうたう人達って、固有種は大切、外来種は悪という図式に疑問など持たないのだろうか。
県道沿いに現れたのは、大和村の群倉です。
「釘を1本も打っていない奄美独自の高床式倉庫で、穀物などを貯蔵するために建てられたもの。群倉(ぼれぐら)と呼ばれ、火災から守るためなど、集落はずれに集団で建てられていた。現在5棟が残る。県指定有形文化財(建造物)【鹿児島県観光サイトから抜粋】」 -
物産館「大和まほろば館」に立ち寄ります。
道の駅のようなものと思っていたら、思いのほかこじんまりしていました。 -
店内でトマトや地元のお菓子を購入。
でも、一番の目当てはこれらのソフトクリームです。 -
旬のタンカンと名産のプラム。
どちらにするか、選べない!!
それなら、小サイズを2つ食べちゃいましょう。 -
店先の駐車スペース。
ぽつぽつお客さんが寄って、ソフトクリームを買ったり、観光パンフレットをもらったりしていきます。 -
県道を挟んですぐ海!
残念ながら、浜は漂流物が多く、あまりきれいではなかったです。 -
徳浜の断崖。高さ172mの断崖で、県道のトンネル(名音トンネル)と、海中トンネルが並んで見えます。
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お弁当でも買おうと思って、宇検村の物産館「うけん市場」に立ち寄りましたが、思うようなものがなく、アランガチの滝まで車を走らせました。
アランガチの滝、すぐ近くに数台の駐車スペースがあります。 -
数段になって流れ落ちていて、迫力があるというより流線が美しい滝でした、
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源流は湯湾岳で、落差は30mほどなんだとか。
左側にコンクリートの建造物が見えて・・・ -
落口を見に行く遊歩道かなあと近づいてみたら、導水溝でした。
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周囲にはヒカゲヘゴも自生しています。
金作原原生林で有名なヒカゲヘゴだけど、奄美大島(特に中南部)では道の脇で簡単に見ることができます。 -
太陽光を透かして美しい大きな円形の葉っぱ。
常緑木生シダのヒカゲヘゴは日本では最大のシダ植物。 -
樹高の平均は5mほど。
(最大では15mほどになるということですが、そんな大きいものは金作原原生林の散策ツアーに参加しないとみられないかも・・・。)
新芽や幹の芯の部分は食用だって知ってた? 美味しいんだよ。 -
奄美大島南部の道。
どこも良く整備されていて、周囲の森林景観を楽しみながら快適なドライブ。
国道58号線から望む住用町のマングローブ原生林。 -
以前、カヌーツアーに参加したことがあります。
・・・マングローブ林って泥ペタなので、実はあまり好きじゃないんです。 -
この旅最後の宿は龍郷にある「宿うふた」。
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コテージタイプの全4室のカジュアルな宿。
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隣接してオーナーが住む母屋があるのかと思ったら、サーフボードなどが置かれていた「小屋?」。
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こっちは何かなぁ?
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バースペースというか・・・
宿泊客どうしが集う場所になっているみたいね。 -
宿泊者が自由に使える共同キッチンもあります。
調理器具や食器など、いろいろな道具がそろっていました。 -
事前に連絡していたチェックイン時刻前に到着して、予約票に記載された番号に電話をかけたら、留守電が別の番号(携帯?)に電話をするよう告げられた・・・。
慣れていない人は不安になるよねぇ。
初めから両方の電話番号を教えておいて欲しいと思いました。 -
「もう、到着されたんですかぁ(たぶん悪気はない)。すぐ行きますねぇ。」
スタッフがやってきて、部屋に案内されました。 -
ツインのシングルユースを予約していましたが、片方のベッドは枠だけでしたぁ。
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外国のコテージっぽいさっぱりとした感じで、レユニオン島で泊まったZINZINを思い出しました。
そのレユニオン島の旅行記
↓
https://4travel.jp/travelogue/11361661 -
ベッドルームの後ろに水回りスペースがあります。明るくて綺麗。
トイレと洗面と、奥にシャワーブース。 -
宿うふたは最近話題の「ハートロック」のすぐそばあります。
でも、曇り空で風も強いんだよなぁ。
もう、ハートロックへは行かなくてもいいや。
それより・・ -
ご飯だよ、ご飯食べなきゃ!
今日は、朝食は抜き(ソフトクリームで代用?)。
昼食も食べそこなってしまったので、車を走らせ、ガイドブックに載っていた・・・ -
「島とうふ屋」さんへ。
定食や軽食を頼むと、湯豆腐(写真)、冷ややっこ(前の写真)が食べ放題で、豆乳とミキが飲み放題(前の写真)って、気前が良すぎるお店です。 -
豆腐のたれも4種類も用意されていて、至れり尽くせり。
-
まず、豆乳とミキ、お勧めのたれをかけた冷ややっこに湯豆腐2個を持ってきました。
「奄美の濃口醤油」の味にも興味があったので、それも器に入れてきました。 -
注文したのは週替わりの「島とうふ屋盛りだくさん定食」。
色々食べられて楽しそうです。
この手書きのメニューも素敵ですね。 -
実際に配膳されて、その多彩さにびっくりしました。
本当にいろいろ乗っています。 -
メインは揚げ出し豆腐。ごま・ごま・ゴマあんかけ~。
優しい味で美味しいです。 -
奥に置いたサービス品も合わせて撮影すると、すごいボリューム感。
でも、お豆腐だから大丈夫!・・・かなぁ。 -
最終日、この日のJAL便で羽田へ戻りますが、時間までドライブします。
大きなガジュマルが印象的なここは・・・ -
実は4月に宿泊予定のホテルの駐車スペース。
下見を兼ねて寄ってみました。 -
ビーチに直接出られる1階の部屋を予約しています。
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目の前のビーチがとっても綺麗。
4月滞在時にはいいお天気になると良いなぁ。 -
続いて、西郷隆盛が奄美に流罪になっていた時の痕跡が多く残る龍郷の里へ。
駐車場があり、ここに車を置いて、道の狭い集落を散策しました。 -
そして、安木屋場の蘇鉄の群生地へ。
対面の山腹、濃い緑色に見えるのが蘇鉄です。 -
安木屋場の蘇鉄は大和村から移植したともいわれているそうです。
幹や実からデンプンをとる救荒植物として有名(※)ですが・・・
※ 奄美には「蘇鉄地獄」という飢饉の状況を示す言葉がある。
蘇鉄は食用になるが、有毒植物なので十分なあく抜きが必要。不十分だと最悪、死に至るケースもある。 -
奄美大島では、畑の土砂が流出防止のため、葉を大島紬を染める泥田の鉄分補給用に、また薪や肥料に、花籠や子供のおもちゃの材料にと 幅広く活用されてきたそうです。
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奄美大島の生活に根差した蘇鉄。
アップで撮影しておきましょう。 -
奄美自然観察の森へ向かおうかと思っていましたが、どうも「険しい林道」を通行するらしい・・と、言うことで予定変更。
戻りましょう。 -
おっ、道端にパパイヤの木が生えているじゃん。
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実をアップで。
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蘇鉄の群生地のすぐそばには芭蕉の群生地もあります。
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糸芭蕉が3haも群生しているそう。
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芭蕉も、昔、飢餓の時などには、茎の芯の部分を食料としたのだとか。
葉の繊維を織って、芭蕉衣(バシャギン)に仕立てるのは良く知られていますよね。 -
さて、もう少し車を進めて・・・
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奄美市名瀬の有良(あった)集落へ。
集落のはずれに駐車場があります。 -
すぐそばに神社があったのでお参りしていきます。
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歴史のある神社のようです。
有良厳島神社。 -
素朴な社殿ですね。
扉は閉まっていて残念~。 -
有良(あった)集落にはガジュマルのトンネル(=並木道)があります。
あれれ・・、蘇鉄じゃんね。 -
少し歩くとガジュマルのトンネルになりました。
歩きやすいよう、整備された小路。 -
ガジュマルはクワ科イチジク属の常緑高木。
立派な気根がアーチ、トンネル感を醸し出します。 -
ガジュマルの名の由来は、幹や気根が「絡まる」に由来するという説があるのですが、それも納得できます。
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有良(あった)集落のガジュマルのトンネルは70mほど。
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誰もいないし、隣接する家屋からの生活音も聞こえてこないので・・・
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不思議な世界をさまよっている気分になります。
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異次元に向かうトンネルみたいですね。
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ゆっくり歩いて、ゆったり楽しみました。
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ガジュマルトンネルのすぐそばには、るるぶなどにも紹介されている「みしょれ~ 奄美Cafe」というお店があるので、寄るつもりでしたが、やっていませんでした~。
椅子とテーブル、出ているのにねぇ。 -
有良集落からは空港へは、南に進み国道58号線に入った方が近いのでしょうが、往路で撮影し損なった場所があるので来た道を戻ります。
それは県道に開いた29mの短いトンネル。 -
円かがんばなトンネル です。
春分の日の前と、秋分の日の後、それぞれ2週間ずつ、がんばなトンネルの中に真っ赤な夕日が涼むシーンが見られ、それが「龍の目」と呼ばれるそう。 -
もちろん、時刻的にも、時期的にも「龍の目」は見られませんが、想像力を働かせてみます。
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いつか真っ赤な「龍の目」を見たいですね。
さて、遠回りをしてしまったので、昼食をとる時間はなさそうです。
この日も「島とうふ屋」に行きたかったのになぁ。 -
空港へ行く前に、昨夜の宿のそばにある「それいゆふぁ~む」で何か少しお腹に入れて行きましょう。
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このカフェは「ハートロック」の側にあるので、ハートロックスポットなどというものを用意して、恋の鍵をかける場所を提供していました。
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鍵なんかかけちゃったら、心が変わった時に大変じゃん・・・。
いつもの感想を持つ私。 -
カフェには山羊ミルクや山羊チーズを使ったメニューや
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奄美の果物を使ったスムージーなどがあります。
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あまり広くない店内には山羊ミルク入りのドーナツなどのお土産が置かれ・・
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コロナ感染対策を施したカフェ・カウンターがありました。
この時は店内飲食もできるようでしたが・・・ -
せっかくなので、気持ちの好い屋外でいただきましょう。
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たんかんスムージーと山羊チーズを乗せたトースト。
私は山羊チーズが大好きなんですが、ここのチーズは匂いも少なく、誰でも美味しく食べれるかと思います。 -
「ふぁ~む」なので、山羊の姿を見ることもできます。黒と茶色の山羊。
トカラ山羊なんだろうか?
店内では餌を販売しているので、人の姿を見ると、べェェ~と近寄ってきます。 -
私は餌は持っていないからね。服はかじらないでね。
「頭突きに注意してください」と断り書きがありました。
突っ込んできたら、角をガッと掴んじゃえばいいんだけどね。 -
奥に子山羊がいましたよ。
メェ~、メェ~と声が可愛いです。 -
レンタカーを返却して空港へ。
那覇&フェリー乗船&奄美大島の5泊6日の旅、終了です。
羽田へ向けて、テイクオフ!
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