2020/11/20 - 2020/11/23
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kaoluさん
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賛否両論ありますが、とりあえずの利用第二弾!
11月の連休に、今度は北の端まで行ってみました。
相変わらずのゆる~い旅です。
そして相変わらずのダイジェストで、、、
本編は???
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☆2020年
10月20日(金)
例によってフライングのスタートです。
今年はコロナの影響で、有休をほとんど使っていない・・・というのはいいわけですが。
その代り朝一番のフライトです。といっても7:40発ですが、諸般の事情で空港まではもっと早く到着。
ま、当時の住まいが近かった・・というメリットもありましたけどね。 -
到着したのは旭川。空港から駅まではリムジンバスです。
初・・旭川ではありません。
その昔、旭山動物園目当てで来たことはあるのですが、その当時は記憶にものこらないような駅だったのですが、今回はこんな立派な建物になってしまっていました。旭川駅 駅
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一旦、駅そばの今回のお宿に荷物を預けて(なんせ午前中にはついちゃった!)ので、明日からの行動のための切符の手配のために駅に向かい、ついでに駅内を徘徊しました。
気が付いたのは、色々な木製の「椅子」がせってされえいること。
種類がバラエティーに富んでいる,,,
どうやら、地元産業のショールームとして駅をりようしているようです。
https://www.atca.jp/20180507/
切符の手配に関しては、窓口のお嬢さんにかわいそうなことをしてしまいました。
私は、ジパングの会員割引を利用しよう。。と思って手帳を提出して作業をすすめてもらっていたのですが。。清算の段階で、休日くらぶのカードを差し出したら・・あ、この利用でしたら、ジパング利用しなくても同じ割引がうけられます。。とのことだったのです。
で、すべて手配のし直し。
私は、利用してかまわないからと申し出たのですが、ページ数が減るのを気にしてくださったみたいで。。
でも、言い訳として・・JR北海道と東日本は別会社だから・・という認識だったのです。手間をかけてごめんね。 -
手配を終えて、さてお次はどうしましょうね。
ま、お昼をいただいていないのでとりあえず名物のラーメンをいただきましょうね。ということで、やってまいりました「青葉」
なんとなく駅から遠くもないし。。と入ったのですが、有名なお店だったみたいですね。旭川らぅめん青葉 本店 グルメ・レストラン
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美味しくいただきました。
お土産に、乾麺タイプの袋めんを購入したのですが、ご店主が「袋捨てないでね!」とのお言葉。「???」な顔を私がしていたら・・だって自分の顔が印刷してあるからさーとのお言葉に、思わず顔が緩みました。
ああ、美味しかった。 -
食後は散歩がてらこちらの橋「旭橋」を見物に。
旭橋 名所・史跡
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ベルリンのグリニッケー橋に感じが良く似ています。あ、色だけかもしれないけど。
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現在の旭橋は完成1932年(昭和7年)。着工は昭和6年?
戦時時中、欄干は供出されたそうです。 -
この橋は石狩川と牛朱別川に架かっています。
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牛朱別川(うしゅべつがわ)と、この橋のちょっと上流で合流してました。
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牛朱別川(うしゅべつがわ)が石狩川に吸収されていきます。
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有名な観光地ではないので、散歩する人がたまーに通りかかる程度です。
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案内板もこんな状態ですからね。
そういえば、旭川という地名ですが「旭川」という川は存在していないみたいですね。 -
さて、橋の散策を終えて、バスで再び駅まで戻り、ホテルに正式にチェックインしました。
ま、連休前ですので、そんなに混んでいないとは思いますが、夕食はお目当ての場所があったので、一休みしてから出かけました。成吉思汗 大黒屋 五丁目店 グルメ・レストラン
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8月のついでの札幌でおひとりさまジンギスカンに味をしめていたので、こちらでもジンギスカンを食したかったのです。
私のようなソロ旅にはピッタリなんですよね。この北海道のシステム。
でも、考えてみたらこのコロナ禍での食事の提供として良いのでは??なんで首都圏にこういうスタイルのお店がないんでしょう??
案の定(笑)お肉追加で美味しくいただきましたー。
私の周りはみんな一人で黙々と食べてるお客さんばかり。「食」に満足すれば会話はいらないと思うんですけどね。
美味しかった!食べ過ぎた!
と、プラプラ散歩をしながら宿にもどることにしました。 -
レトロな酒場が・・昭和の香りがします。
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入ってみたいけど、やめときましょう。
まだ、コロナが怖い私です。 -
☆2020年
10月21日(土)
おはようございます。世間様はやっと連休・・ですが、フライングの私です。
ところがです・・本日はとんでもないスタートになってしまいました。
昨日あれほどめんどくさい手配をした列車が・・・表示されていません。
えーー??なんで????
画像は騒動が落ち着いてから撮ったので・・時間がずれてますが。 -
9:00発の特急に乗る予定でした。で、構内放送が??良くわからない。
ということで、改札に向かって発見したのはこの表示。
えーーー!運休!!!!!
そう、本日は今回の旅のメイン、稚内を刊行する予定だったのです。
昨日土砂崩れが発生したの???えー、いったい何時に??
切符を手配した午前中はそんな情報はいってなかったし、そんなにここでは天候は悪くなかったし。。
でも、表示の通なんですよね。
さーどうしよう。 -
とりあえず、窓口で相談です。
特急券の払い戻しと、ルートの変更をしなければ。
本来の予定では、今日は旭川から稚内日帰り、で明日は滝川方面に行こうと思っていたので、そういう通しの切符を買っていたのです。つまり、帰りの「旭川」は途中下車という。
しかし、このルートが向こうになってしまう。
ということで、明日向かおうと思っていた滝川に今日向かい、順序を逆に・・・ま、明日までに土砂崩れが復旧していればの話なんですけど。
窓口で確認したら、夜の稚内行きは運休にはなっていないので今日中に復旧するでしょうとのことでした。
それにしても、頭のなかがパニックです。
日本の場合は、めったにこういう事態に遭遇しなかったので、思考が緩んでました。 -
滝川行きの時刻は、明日の出発で調べて、その先のバスも調べていたのですが、それは出発時間がもっと早い設定。
果たしていまから出発して、明日の予定として考えていたルートがこなせるか。
ま、仕方がないので出発するしかないです。 -
滝川までは、普通列車も走っていますが、時間短縮のため特急利用。しかたありません。
それにしても・・・ガラガラ。 -
昔、子供のころ「カムイコタン神居古潭」という名前にあこがれていたのですが、現在はトンネル利用のルートなので・・残念。
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とりあえず、午前中に滝川駅に到着です。
ここからは、バスで乗り継ぐのです。
列車のルートもあるのですが、限りなく便が少ない。滝川駅 駅
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バスの時刻も、コロナ禍の影響もあって減便ですが、なんと良さそうな接続がありました。
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滝川駅からバスで約30数分。
滝川のバスは、コロナ禍であっても、最前方の席が封鎖されておらず、景色を堪能できました。 -
さて、バスを降りてからは徒歩で向かいます。
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google先生のお導きしかないのですが、途中でこんな表示が。。
「熊出没注意」です。さすが北海道。いえいえい、寒くなるぎりぎりですからね。餌を求めて町を徘徊しているのかもしれません。 -
やってきたのは炭鉱跡です。
旧住友赤平炭鉱立坑櫓。産業遺産ですね。
かつて、「東洋一」と謳われた旧住友赤平炭鉱立坑櫓のヤード内部や、実際に炭鉱で使用されていた大型掘削機械等を展示している自走枠整備工場を、元炭鉱マンのガイド付で見学できるそうです。旧住友赤平炭鉱立坑櫓 名所・史跡
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今回の俄かGo toの旅。
「密」を避け、札幌は忌避したのは良いものの、稚内以外これと言って目的がなかったのですが、お得意のGoogle地図を眺めていて、見つけて気になったのでした。
私の子供のころは、それこそ「炭鉱事故」というニュースが良く飛び込んできました。
ただ、周りにそういう職業に直結する人がいなかったので、炭鉱というものがどういうものなのか全くわかっていなかった。
事故が起こるとたくさんの人が亡くなるからきっと危険なお仕事なんだろうなーくらいの知識です。
今回の旅行で、層雲峡に行こうかとも思っていたのですが、北海道勤務歴がある上司殿は、うーん、この時期はもう遅いんじゃ?というご指摘も頂いていたのでしたので迷っていました。
そして、先日番組で赤平の中村翫右衛門事件の顛末を見て、赤平という場所に興味がでたこともあり、どうせだったら・・と訪問を決めたのでした。 -
中途半端な時間に到着してしまい、次のガイド付きツアーまで時間があります。
お昼を食べるところを期待していたのですが・・・まったくそんなものはありませんでした。
かといって、外で食べるとクマに襲われそうだし(持参はしていました)。
本来はコロナ禍なので、マスクを外して建物内部で過ごすのはNGですので。。。
外を少しうろついてみました。
ピンクの建物の向こうに見えるのが立て坑への引き上げ機??でしょうね。 -
こちらの建物は、浴場だったようです。
炭鉱夫さんたちは、労働の後こちらでさっぱりっしたのでしょう。
この建物の大きさから、当時多くの人たちが働いていたことがわかります。旧住友赤平炭鉱坑口浴場 名所・史跡
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現在は新しい建物が赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設となっており、その中炭鉱歴史資料館より移設したおよそ200点の資料を展示しているそうです。
展示資料を見るだけだと無料です。 -
たしか、この炭鉱の立体模型??だったような。こんな迷路になってるうのかと。
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この機械で掘り出していたんですね。
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救急隊の装備だそうです。これの出番がない方が良いのです。
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このような炭層が広がってきたのですね。違いが判らないおバカな私ですが。
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さて、一通り展示を見学したら。。ガイドツアーに参加します。
ここで炭鉱についての概略をお勉強した後は、ガイドツアーに出発です。 -
何と、今回のツアーは私を含めて3人しかいません。
実は、定員オーバーになるんじゃないかとひやひやしていたのです。
実はあまりメジャーじゃない施設のようで、ガイドさんから「どうしてこの施設を知ったのですか?」と逆に聞かれてしまいました。
世界一の立て坑と言われていたとか。
その深さは、スカイツリーがすっぽり入ってしまうほどとか。 -
この奥に立て坑があります。つまり地下にずーっとつながっていて、ここから降りてゆくのです。
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ガイドさんは元ここの炭鉱の炭鉱夫さん。
具体的なお話が面白いです。
この「捜検」という漢字。初めて見ました。
要するに持ち物検査のもっと大掛かりなもの。穴にもぐるのに身体検査で持ち物を確認したそうです。
そうけん
捜検と呼ばれた身体検査を褌一丁になって受けたそうです。
その目的は、火器の持ち込み検査。たばこマッチは厳禁です。
この持ち込みでたまったメタンガスに引火して、よそでは事故が起きていたそうです。
しかしあまりにも非人権的だということで、廃止運動があり、それが労組の活動につながったそうです。 -
で、結果
このような緩やかなものになったとか。
炭鉱を渡り歩いている炭鉱夫もいるので、ついうっかりということもあったようです。
露天掘りなどの炭鉱は持ち込んで一服できたそうですから。 -
この、2列の4段ケージによりで地下におりていくそうで、一つのケージに18人。実際入ってみましたが・・ギュウギュウ詰めだったようです。
その手前にあるのは、立て坑になる前の初期に人員を運んでいたトロッコ。 -
2階?というか上に上がって、この施設の目玉?の巨大な滑車(ヘッドシーブ)でワイヤーを巻き上げる機械。
これをメンテナンスするためのレンチなんだけど、とて大きいです。 -
これが立て坑へ降りるワイヤーをまわしていたもの。外の櫓の上にみえていたものど連動していたそうです。
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立て坑のワイヤーを動かす仕組み。釣瓶井戸方式で、片方が下がれば、片方が上がる。それが2組あったそうですう。
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このコントロールルームで24時間稼働していたのだとか。
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この立て坑が閉鎖されたのは平成6年2月25日。その時のカレンダーがそのまま残っています。
55年間の操業終了されたのでした。 -
そういえば、山を閉山した正式記録にはタイムラグがあるといっていました。所轄官庁の確認を受けなければいけないということで。
当時の石炭産業には政府からの助成金がたくさん出ていました。
ということは、そういうチェックをきちんとしないといけないのでしょう。
閉山した理由も、石炭が採れなくなった・・ということではなく、その助成金が減ってゆき(ほかのエネルギー政策に振向けられ)、採算が合わなくなってきたからだとか。
確か、山全体の5%くらいしか採掘されていないと言っておられたと思います。
詳しくは忘れてしまいましたが、最終的にすべて確認がとれてこの機会の電源を落とした時が、山の死亡宣告だったんだなーと聞きながら思った記憶があります。 -
引き上げられた石炭はトロッコ台車にのって・・この先の選別場へ・・選別後は貨車に積まれて日本各地に散っていったそうです。
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ワゴンはこれにぶつかって、跳ね返ってルートを自然に代えるというシステムだったようです。
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敷地内には安全祈願のために祭ってある場所が。
本家はなぜか瀬戸内海の豊島にある・・って聞いた記憶が・・ -
ピンク色の建物が、炭鉱夫さんたちが、集合していた建物だそうです。
このあたりはに事務所なども建っていたそうです。
そして右奥に線路が引かれていたそうです
本来の見学は、この後徒歩で別の場所に移動するのですが、今回は私が来るときに目撃した標識の通、クマがこのあたりで目撃されているのでそちらに向かうのは中止だそうです。
残念でした。
でも、その分ゆっくり見学できました。
想像以上に面白かったです -
残りの部分を、また機会があったら見てみたい・・でも、訪れるチャンスがあるかな?
少し離れたところにずり山(九州でいうボタ山)があるのですが、こちらもクマが出たりしているので閉鎖。
なんでも、日本一の高さだとか。 -
帰りもバスで・・と時刻表をみたら、まだ時間がありそうなので、少し先に進んでから乗車することにしました。
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で、到着したのは赤平駅です。
一応鉄道駅も残っているのですが、本数が・・・
それにしてもすごく立派な駅です。赤平駅 駅
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ミニならがらパイプオルガンもあります。
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赤平の街の紹介コーナーもあります。
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地場産業の紹介コーナーです。
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そしてもちろん立て坑の紹介も。
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時間通りやってきたバスに乗って戻ります。
夕焼け小焼けで日が暮れて。。じゃありませんが、綺麗な景色でした。 -
滝川駅からはまた特急に乗って戻ります。
それにしても・・ガラガラな列車。 -
旭川に戻りました。
さて、今晩の夕食はどうしようかな・・
と迷いながら、駅の隣にあるイオンのショッピングモールへと吸い込まれました。
その中にあったかばん屋さん。
なんか面白いカバンが・・ -
なんか北海道らしいもの・・ということで、味噌ラーメンと、豚丼のセットを頼んでみました。
サイドのお惣菜は食べ放題。撮り放題!き久好 イオンモール旭川駅前店 グルメ・レストラン
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ちょうしにのってデザートまで食べるバカ。
で、今日の行動はおしまいです。
さて、明日はどうなるか・ -
☆2020年
10月22日(日)
おはようございます。
今日は、昨日の土砂崩れも復旧して、なんとか今回の旅の目的地、最北の地稚内までたどり着けそうです。よかったー。 -
一応、宿で運行情報はチェックしました。
昨日の二の舞にはなりたくなかったので。
もし今日列車が普通だったらレンタカーという選択肢もあるのですが、片道4時間・・・つらい。
今日は無事に乗車できそうです。
特急宗谷!9:00丁度発です。 -
士別までやってまいりました。
お仕事でお会いする方で、こちらからいらっしゃる方がいるのですが・・よくもまあこんな遠くから・・ですね。 -
雪が積もっています。さすが11月下旬です。
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しばらくは天塩川に沿って列車は進みます。
川の水量が多いのは、やはり一昨日の晩、大雨が降ったからでしょうね。
途中、列車が徐行するなーと思っていたら、線路際に2名の方をみかけました・・監視してるのかな。
長い路線、点検するのも大変だなーと思いました。 -
この辺りまで来ると電波の状態があまりよろしくない。
うーーん。 -
このあたりだったかな。
車内放送で「北海道命名之地」って案内がありました。
松浦武四郎によりアイヌ語の発音をあてはめたとかで、現在の北海道という表記ではなく「北加伊道」だったとか・・言ってたような気がする。(笑) -
こちらのスマホはもう骨とう品。で、何回も買い替えろーとお誘いが来るし、料金は高いのだけれど、こういう辺鄙な場所でもちゃんと電波が入るんだよなー。それが解約できない事情。
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本日の切符です。昨日の滝川からの続きの乗車券。
それと稚内までの特急券。
北海道はイロイロ割引切符もあるのでしょうが、勉強不足でよくわかりません。
まあ、Go toの泥縄の旅ですし、本来だったら稚内へ直接空路で行く手もあったのですが、いつも使っているアライアンスを利用したかったから・・なんてこともあって旭川発着にしてしましました。 -
無事稚内到着。
で、速攻入手に向かったのがこのチケット。稚内のバス乗り放題・・なのですが、実は私の行程ではあまりメリットがありません。
ま、いちいち清算する手間が省けるくらいかな。下手すると、ちょっと個別清算よりも高くなってしまうかもですが。宗谷バス 乗り物
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宗谷駅。
もちろんターミナル方式で行き止まり!
ここから先はありません
乗り継ぎ時間を利用して駅の周りを観光です。
どれにしても駅は真新しいですね。
2011年(平成23年)4月3日に竣工らしいので、震災の陰に隠れてニュースにならなかったのかな。それとも記憶に残ってないのかな。 -
駅を背にまっすぐ進むと・・どん詰まりになります。
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海に向かって右手に広がるのは稚内港北防波堤ドーム
1936年(昭和11年)に完成。北海道遺産だそうです。 -
当時は、稚内と樺太を結ぶ連絡船と、その最寄り駅を高波と強風から守って、いたそうです。
現在は役目を終えて、若者のスケボーの練習場?なんてね。
何人かしてました。
現在は役目を終えて、若者のスケボーの練習場?なんてね。
何人かしてました。稚内港北防波堤ドーム 名所・史跡
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ドームの向こう側はこんな海です。
そうよね。波荒いもん。 -
現在の駅前にあるのはこんなホテルだけ。
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船も見ました。
利尻に行く船でしょうか? -
稚内まで来たら、宗谷岬に向かいます。
宗谷行きのバスはここから。
レンタカーは冬場はやめた方がいいよ・・と北海道に赴任歴のある上司殿の助言に従って、公共交通機関のみの利用です。 -
そうとう波が荒いです。
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稚内空港脇を通過。
ただし空港施設からはちょいと離れてます。 -
与那国島もそうでしたが、風の強い丘には風力発電機が。
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宗谷岬にバスは到着です。ほとんどの乗客が降りてしまったかも。
このバスはさらに先まで行きます。運転手の方ご苦労様ですね。 -
Go to 端っこシリーズ。第2弾。
北の端っこに到着です。 -
間宮林蔵が樺太を望むの図。
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バスで一緒におりたみなさんの撮影タイムが終わったので、記念撮影。
宗谷岬 自然・景勝地
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今日の天気は・・何とか持っている・・という感じです。
残念ながら、ここでも樺太は見えませんでした。 -
海と反対側に丘が広がっていました。
帰りのバスの時間まですこしあるので登ってみます。
ほんと、感謝の1日でした。
お天気が持ってくれた。
予報では雪ときどき晴れだったのですが、雪に出会いませんでした。
こんなところで雪に出会ったら・・死んでしまいそう。 -
丘を登って見つけたこんな像。あけぼの像
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こちらは旧海軍の見張り?の場所。
宗谷海峡を一望にし、形は船のブリッチと云う異色のもので、石材をコンクリートで固め、いかにも国境の備えにふさわしい監視所・・だそうです。旧海軍望楼 名所・史跡
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昇ってみました。そこからの眺めです。
まだ、晩秋だというのに一段と風当たりが強いです。 -
東京まで1108キロだそうで・・まあ遠くはないな。
ハンブルグからブタペストまでが1,164 kmだそうですから。 -
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丘の上にはそのほかにもいとろいろあるのですが、足を延ばして時間切れになると怖いで、このあたりで引き返します
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宗谷岬灯台もあります。
雲行きがあやしくなってきました。宗谷岬灯台 名所・史跡
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バス亭の脇には待合所があります。
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外は強風が吹き荒れているので、一応待合室のなかでバスを待っていたのですが、気が付けはかなり「密」かも・・と思うと、ちょっと怖くなってしまったので、外に出ました。
外で、なんとなく立っていたら列ができてしまいました。(笑)
結局、早い段階で乗り込むことが出来たので、着座できたのもラッキーでした。 -
宗谷岬神社・・お参りしなくてごめんなさい。
と、車中参拝。 -
再びバスの車中より、空港を望む。
歩いて行くのは大変だね・・でも、宗谷岬にゆくのであれば空港からの方が断然近い。稚内空港 空港
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厚い雲が出てきました。
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太陽も西に傾いています。
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無事稚内駅に戻ってきました。
ここでバスを乗り換えます。
時間通りにバスが到着したので、タッチの差で乗継便が出発。
まあ、乗り継げないスケジュールにはなっていたのでしょうがないです。 -
でも、なんとか日没までにたどり着くことができた本日のもう一つの目的地、ノシャップ岬です。
ノシャップ岬 自然・景勝地
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日没してしまっている・・というのが正しいのですが、太陽の光がまだ届いているうちですね。
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あちらに見えるのはノシャップ寒流水族館と、稚内灯台
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周りはあまり建物がないので、真っ暗になると怖い。
ということでとっとと帰ります。 -
バスを待っている場所には小屋のような待合とおぼしこところがあるのですが、無燈なので・・
バスの明かりが見えたときはホッとしました。 -
駅に戻ると、さっそく駅横のスーパーへ。
イロイロと地物もありますが、生ものはだめね。
シシャモのオスというのも。北海道産のシシャモは美味しいけどお高いのよね。食品館 あいざわ スーパー・コンビニ・量販店
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帰ります。
そういえば、帰りの切符は自由席でとっていたのでとっても不安でしたが・・・行きの列車の車掌さんに聞いたら、「大丈夫ですよー」と。
まあ、満員には程遠い乗車率。
宗谷線の存続が気になるくらいです。 -
さて、帰りの車内では、さっきのスーパーで仕入れた食材で夕食タイム。
ま、お昼を端折ってますからね。北海道名物の、甘納豆のお赤飯も入手したので満足です。 -
無事に、旭川駅到着です。
しかし・・旭川駅 駅
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思った通り、駅そばのショッピングセンターもおしまい。
車内で食事しておいてよかったです。 -
☆2020年
10月23日(月)
おはようございます。
さて、今回のGo toの旅の最終日です。で、本来は旭川市内で過ごす予定でした。
しかし、夕べ大失態に気が付きまして・・・無駄に移動しなければならなくなってしまいました。
大失態・・・というのは、帰りの列車の中に忘れ物をしてしまったのです。
網棚に乗せたお土産。お土産ったって本来は大したものがあるわけではないのです。帰りの稚内の駅よこスーパーで購入した食料品です。
夕べ気が付き、駅に出向き問い合わせると、あったら連絡しますとのこと。
で、今朝連絡が来ないので再び駅で確認すると、問い合わせの物体は札幌の駅にトそどいているとのこと。
やっちまったよ!
イロイロ考えたのですが、引き取ることにしました。
で、札幌まで列車で移動です。 -
これが本日利用する割引切符です。
窓口で確認して・・引き取りに行くことを決めてから出発まで、7分しかありませんでした。そう、特急の発車時間が迫っていたのです。
このS切符の存在は、一昨日予定変更になって構内を彷徨っているときに見つけていたので怪我の功名です。。
でも、ほんとは5550円もかけて取りに行くような品物じゃないんですけどね。
何事も経験です。 -
一昨日の滝川駅も通過して・・・昨日に比べたら、あっという間に札幌です。(笑)
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8月の御用の時に立ち寄っているのでなんとなく構内も頭にはいってましたが、一応改札で場所を確認しました。
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こちらに、届いておりました。
スミマセンでした。お手数おかけしました。
いえ、生ものがはいっていたのでわざわざ冷蔵で保管していただいておりました。
ほんもののアホ―です。札幌駅 駅
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で、駅で御用は済んでしまった。
札幌はこの時、コロナで結構緊迫した状況だったので、当然市内をうろつくつもりはありませんでしたが、時間的にもここでお土産を買ってしまったほうが楽?という気持ちだったので使わせていただきました。 -
とんぼ返りで、再び特急に乗車して旭川に戻ります。
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さて、旭川駅に到着したら・・当初の予定で行こうと思っていた場所、旭山動物園へ移動です。
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まあ、なんとかお昼ころに滑り込んだ感じです。
旭山動物園 動物園・水族館
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この時期は名物の、ペンギンパレードはまだ開催されていません。
ペンギンは皆さん、食後のお昼寝????
と思うほど微動だにしなかった。 -
ペンギンたちはまったり、お昼寝中、、かと思えば、小競り合いの真っ最中というのもおりました。
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こちらを向いて寝てるつわものも。。
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シロクマは落ち着きなくウロウロと・・・・人間でもいるよなー。
用もないのに繁華街に出て、ウロウロしている人。
それにしても、手の大きいこと。
こんな手でシャーされたたたまったもんじゃありませんね。 -
展示にはいろいろ工夫をこらしていることで、この動物園は有名ですよね。
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アザラシ君のトンネルくぐりをみたり・・なかなか楽しいです。
旭山動物園は初めてではないのですが、以前訪問したときは、お腹の具合が絶不調(涙)。
オランウータンの谷渡りのベンチに座って休んでいた思い出しか残ってませんでした。 -
孤高の狼
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の、オオカミの檻の向かい側の折にはエゾシカ。
それを見て、関西弁のお姉ちゃんたちが、
「ダメやん。
目の前に餌なんか置いたりしたら!」
そうなんです。
オオカミの餌は鹿って書いてあったんです。 -
ハリーポッターで有名な・・・という枕が書いてあった記憶が・・
シマフクロウです。 -
レッサーパンダもこうやって見ると可愛いんですけどね。元気いっぱいです。
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マヌルネコだそうです。ヒマラヤ山脈近辺原産の猫だそうです。
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カピバラが室内にいましたが、想像していたよりも大きいのにびっくりです。
猫くらいの大きさかと思っていたのですが、中型犬よりは大きかったです。 -
チンパンジーは室内で活動中。人間は窓からのぞきます。
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おかーしゃん、何食べてるの?ちょうーだい。
ちょっと待ってなさい。今細かくしてあげてるんだから。
会話が聞こえてきそうです。 -
おさるさん(ニホンザル)は室外展示。
人間にも眺めの良い場所でした。
共生展示でニホンイノシシがさりげなくご乱入だったりと面白かったです。 -
丁度餌の準備をしているところに出会いました。
-
餌は。。ひな。
多分、羽化させたけど卵を産まないオスだったのでは・・とか妄想しました。 -
で、この餌を召し上がるのは・・・カラスです。
こいつは日本一幸せなカラスではないかと。
都市部ではカラスの駆除で厄介者扱いですからね。
確かに増えすぎると人間生活を脅かすそんざいではあります。
このカラスは選ばれたエリートか?? -
こちらはキタキツネ。
カップルの女性が、一生懸命この子の気をひこうと大騒ぎしてましたけど、まったく興味なさそうで、代わりにぼーっとつったってた私をチロリとみてました。
君も大変ね。 -
小雪舞う季節になっても、屋外にいるキリン君。
まあ、アフリカといっても「暑い」とこばかりではありませんからな。
私がタンザニアに行ったとき「熱帯」のような蒸し暑さはありませんでした。
でも、北海道じゃな・・・でも、室内にいるのもかわいそうかもですね。 -
こちらはカバくん。
なに見てるのよ!って感じ。
カバはホントはかなり凶暴だって聞きました。
ンゴロゴロではたくさんのローリンカバ(水の中でくるくる回ってる)がいたけど、君はローリングしないのかい?
水中でのびのび泳ぐ姿は、タンザニアでは見られませんからね。 -
さて、そろそろ帰ります。
帰りのバスは床が木製。レトロな感じがしましたが、決して古い車両ではありませんでした。 -
例によって食事をおろそかにする私の旅。
駅に戻って来て・・・そうだラーメンを食べよう!と思ったものの、外に出る気旅はなかったので駅中でいただきました。 -
帰りの空港行きは、余裕をみて早めの便を選びましたが、駅スタートはこんな乗車絵立でしたが、途中でお客さんがどんどん乗って来て満杯!
空港バス (旭川空港) 乗り物
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空港でもさっさとチェックインしてしまいました。
とにかく今日中に帰りたかったから(笑)旭川空港 空港
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チェックイン終了後、「この後大量のお客様が来ますので早めの保安検査場の通過をお願いします」と促されて・・さっさと制限エリアに入ってしまいました。
連休最終日。Go toも使えるこの期間は、わたしのような旅人が多かったのでしょう。
たしかに、帰りは・・たぶん満席のようでした。 -
無事、離陸して一路羽田へ・・
イロイロとご意見はあるでしょうが、私自身も「密」は怖いので、大自然をあいての旅にしたつもりです。
楽しかったソロ旅です。
とりあえず、ダイジェストでの足跡を
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