2019/04/05 - 2019/04/10
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Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一周 メキシコ編ラスト
2019.04.09 メキシコ滞在最終日の様子です
メキシコ観光最終日は前日までの3日間で30km以上歩いてしまいお疲れモード
少し遅めに起きてAirbnbを後にし、宿移動(翌日早朝発なので空港近くのホテルへ)してから最後の市内観光へ出かけました
訪れた場所は
1. SFチックなヴァスコンセロス図書館、
2. 老舗チュロス屋、 El More
3. フリーダ・カーロ博物館
にて
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最初はヴァスコンセロス図書館
行き方はメトロB号線の西の終点駅Buenavista駅が最寄駅 駅の出口から図書館はホボ目の前なので迷わずアクセス可能Biblioteca Vasconcelos 博物館・美術館・ギャラリー
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営業時間 08:30~19:30 祝日は休館
市立図書館なのでもちろん無料♪
駅からは200mほどなのであっという間に到着、多くの博物館が休館となる月曜日や雨天見学にいいかもしれません -
ひとたび図書館内に入ればそこは別世界 普通に思い描く図書館イメージとは違った近未来的空間が広がっていました
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本棚の飛び出し具合が空中に浮いているように見えるため空中図書館とも呼ばれています
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イチオシ
中央には巨大のクジラの骨格標本も鎮座、夕方以降灯りが灯るとまた違った雰囲気になるので夕方にかけて訪れるのがイイかも 必須観光スポットかと聞かれればそこまでではありませんが興味がある場合は一見の価値アリです
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チュロスの名店 El Moroは人気らしく市内のアチコチに支店展開し10ヶ所ほどあるそうですが一番行きやすかった旧市街地にある1935年創業の本店のEl Moroへ行きました 最寄駅は 緑色のメトロ8号線のSan Juan de Letrán駅 地下鉄口のすぐ近くです そして本店のみ24時間営業!!
Churrería El Moro スイーツ
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店の入口付近でぐるぐる巻きのチュロスを揚げてました~ 美味しそう(゚¬゚*)
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チュロスにかける砂糖は普通の砂糖 or シナモン入り砂糖を選べます
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店内の様子 他のお店は白いタイルに青い文字のお洒落な造りに対して本店は少々渋い感じ・・・
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El Moreのメニュー
メニュー、料金は店舗により差はなく全て同一メニュー同一料金 -
私たちはのチュロス4本+ドリンク(MexicanoとChoco Mocaにて)をオーダー 暑かったので1つをアイスにしてもらいました
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頂いたセットメニュー思った以上にボリュームがありました!! 味は噂どおりサクサクで美味しかったです
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ディップも試してみましたがそれぞれで食べた方が美味しいです El Moroでエネルギー補給を完了しフリーダ・カーロ博物館を目指します
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1904年に両親が建てたフリーダの生家である青い家に再び到着、今回はバッチリ予約して来ましたが、並んでる人は少な目でしたエントランスに向かって右手が予約なしの待ち列、左がチケット保持者の列
フリーダ カーロ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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チケットが無い場合は入口脇のブースで購入 1人246ペソ(約1450円) メキシコでの入館料としてはかなりの高額(遺跡入場料の3倍デス) 事前予約の場合スマホの予約完了証を見せればOK
※2021.03現在 平日250ペソ 週末は270ペソとなっています
館内の写真撮影は可能ですが入場料とは別に30ペソ必要 ※2021.03現在 40ペソ 支払い証明のシールを分かるように服に貼ります -
フリーダとディエゴが手をつないでいるフリーダ作の絵 フリーダは22歳の時に21歳上のディエゴと結婚
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エントランス部に飾れていたオブジェ
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つながった眉毛と口ひげが印象的な自画像で広く知られるフリーダ・カーロですが彼女の生涯や生き様について知る人はたぶん少数派
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私たちも彼女についての予備知識は足を切断して、短命に終わったかわいそうな女性画家 ぐらいでした
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死の直前に描かれた最後作品 Sandias “Viva la Vida” 訳すと スイカ 人生万歳? フリーダ・カーロの生い立ち、その後のドラマを理解していると見方が全然変わるので映画の一本でも観ておけば良かったとちょっと後悔…
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オアハカの民族衣装を好んで着たというフリーダ・カーロ 共産党員だったということも知りませんでした
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青い家のキッチン いかにもメキシコらしいタイル張りのキッチン 壁にはFRIDAとDIEGOの文字がデコされていました
仲睦まじくも思えますが一度別れてるし・・・ -
一角にはお洒落な食器類も展示されていました
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寝室の様子 こちらは後遺症の痛みが無い時用の寝室のようです
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階段部の壁には沢山の肖像画 親戚関係の方でしょうか?
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日当たりの良い中庭に面したアトリエに展示されていたフリーダの作業机 画材セットは彼女が実際に使っていたもの 彼女は亡くなる数日前まで絵筆を握っていたそうです
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晩年 右足を切断してから使用されただろうイーゼルと車椅子のセット
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傷みに耐えかねて横になる時に使用したベッド 鏡が天蓋に備えられており鏡を見ながら多くの自画像を制作という
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コチラのベッドの上には大好きな蝶の標本
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フリーダの写真が添えられた中庭の各スポット
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アヒルに餌を与えてていた中庭の池
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青い壁の一面にはパティス・ミスが作った献辞「Noguchi’s Butterflies」が書いてありました
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中にはにはゆっくりできるスペースあり
また別棟にはフリーダの衣装や義足の展示などがありました -
カフェテリア完備
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ギフトショップでは他では手に入らないフリーダ・カーログッズが手に入ります
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最後は地下鉄駅構内で見かけたメキシコらしい壁画を紹介
Guerrero駅構内のテーマはプロレス LEYENDAS DE LA LUCHA LIBRE = 伝説のレスラー達 です -
| ゚д゚|ノ1っ!2っ!3っ!ダー!! 中学時代プロレスブームでした 猪木、ハンセン、ホーガン メキシコだとミル マスカラス!!
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プロレスファンにはきっと堪らない顔ぶれが揃っているんでしょうね・・・
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駅構内の柱や出口付近にもプロレス!!
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まさにプロレス尽くめの駅でした!!
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こちらは同じB号線場のメトロ駅 Garibaldi/Lagunilla駅構内 テーマはボクシング 数多くの世界チャンピオンを輩出しているメキシコ ボクシングファンでなくとも耳にした名前がいくつかありました
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プロレス同様往年の名選手がズラリ メキシコの国技はボクシング? と思ったら憲法で定められている国技は”charreada”というロディオみたいなものでした
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ホント 駅まで壁画アートしていた国でした 遺跡&壁画大国・メキシコ編はこれにてお終い Viva Mexico!!
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