2019/04/05 - 2019/04/10
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Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一周メキシコ編
メキシコシティ3日目は街の中央広場 ソカロを中心とした旧市街地エリアへ
スペイン征服後に建てられたメトロポリタン大聖堂
街のど真ん中から発掘された世紀の大発見遺跡 テンプロ・マヨール遺跡、
壁画美術館ことサン・イルデフォンソ学院
フアレス大統領博物館とディエゴ・リベラの壁画が見どころ 国立宮殿
メキシコを代表するオペラハウス ベジャス・アルテス宮殿
などを訪れた様子をまとめてみました
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イチオシ
メトロポリタン大聖堂 スペインがメキシコを征服した後、かつてアステカ帝国の首都だったテノチティトランを破壊した上に征服者ルナン・コルテスの命によって建てられた聖堂で1987年に世界遺産登録を受けています 完成までに250年を要し、ゴシック、ルネサンス、バロック、新古典主義が混在する幅59m、長さ128m、塔の高さ67mという巨大聖堂
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許しの祭壇 毒に侵された信者から毒を吸い取ったため肌が浅黒くなったと言われている珍しい真っ黒の毒薬のキリスト像が見どころ
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巨大なパルプオルガン
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グラナダの悲しみの聖母礼拝堂
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メトロポリタン大聖堂に隣接するサグラリオ教会 2つのエントランスがありファザードも2つという珍しい造り
こちらはソカロ(南)に面したメインエントラス -
東に面面した入口がサブエントラス バロック様式全盛のファザードが見どころ
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サグラリオの内観 大聖堂に比べるとこちらはシンプルな内観
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1978年、大聖堂の北東部で行われていた電気工事中に発見された世紀の大発見 アステカ帝国の首都テノチティトランの大神殿 テンプロ・マヨールへ
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セキュリティーゲートを通り半地下の建物内で入場料を支払います 1人75ペソ(約440円) ※2021.03現在80ペソ
ペットボトル等液体類の持ち込みはNGです
営業時間:09:00~17:00 月曜日休み -
おなじみ羽毛ある蛇 ケツァルコアトル アステカ神話の文化神・農耕神のお出迎えでスタート
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祭壇プラットホーム ヘビの頭の向こうには水の象徴となるヒキガエルの祭壇があります(カエルの石像に注目)
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神殿前に置かれているコヨルシャウキ石(レプリカ) これが見つかるまで遺跡が発見されなかったとは驚きです
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遺跡の上に整備されていた1900年代の下水管跡 敷設時は遺跡のど真ん中を通していたとは夢にも思うまい
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ここにもチャックモール像がありました コチラの像は表情がちょっとユーモラス 「あっ 見つかっちゃった?」
屋根がある場所は重要スポットなのでじっくり見学しましょう -
チャックモールがある場所がテノチティトランの中心部 トラロックの大神殿 神殿上部はスペイン軍に破壊されてしまったので残されていません
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ワシの戦士の宮殿脇には近代下水道ではなくアステカ時代の下水(or水路)跡がありました
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ワシの戦士の宮殿内の様子 石段に精巧なワシの戦士の石刻が確認できます オリジナルの色らしく保護の為に屋根が掛けられています
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イチオシ
ツォンバンドリの祭壇 240個の石のドクロが飾られていたという場所 南無阿弥陀仏… 心臓とドクロを飾るなんて相変わらずすごい文化
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鮮やかな赤い色をしたTemplo Rojoと呼ばれる神殿跡 オリジナルの色でこちらも屋根で保護されています
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人類学博物館で見てきたばかりのオセロクワウシカリ ここから出てきたのね
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順路の途中でテンプロ・マヨール博物館にピットイン♪
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イチオシ
入館早々いきなりインパクトのある頭蓋骨の展示 ツォンバンドリの祭壇のドクロ像を一面にディスプレイ
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大聖堂の北東に位置する遺跡後のジオラマ
かつては周りの建物同様、普通にコロニアル建物が建っていたので正に大都会の中の遺跡 -
発掘時の様子 当時の考古学者は夢のような時間を過ごしていたんでしょうね
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人類学博物館で見て来たばかりのコアトリクエ像と太陽の石もここから出土
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ワシの石像もやっぱり心臓を置いたみたい
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また登場のドクロ
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展示目玉 1978年2月21日 電気工事中の発見された直径3.25m、厚さ30cm 重さ8.5tのコヨルシャウキの石 この石の発見からテンプロ・マヨールの発掘に至る正に世紀の発見品
植民地時代の歴史的建造物の下からこの石が発見されたことにより、アステカ王国の最も重要なピラミッドが立っていた場所であると結論づけられコロニアルの建物を取り壊して発掘が始まりました
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展示目玉 アステカ最大と言われる女神トラルテクトリの巨大な石版 2006年とまだ新しい発見 縦4m×横3.5m 重さは12t トラルテクトリは、生と死の循環を象徴しており、自分の血を飲みながら、しゃがんだ姿勢で出産しているというトンでもない女神
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死の神ミクテランテクトリ
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鷲の戦士の像 作者のセンスが只者ではありません
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アステカとは関係ないけど2016年に発見されたMiguel de Palomaresの石棺 何が凄いかと言うとこのミゲルさんアステカ帝国がスペインによって滅ぼされてから程なくしてメキシコに派遣された牧師の1人 その遺骨も入っていたということで更にビックリ
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博物館見学を終えてテンプロ・マヨール見学ラストスパート
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文化神・農耕神ケツァルコアトルの他に雨の神 トラロックの石像もありました
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アステカ帝国時代のテンプロ・マヨールの様子 大神殿は古い神殿に上書きするような多層構造 左の神殿は雨と豊穣の神トラロックを祀り、右の神殿は太陽神・軍神ウィツィロポチトリを祀っています
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テンプロ・マヨール見学後はたくさんの壁画が楽しめる”壁画の館”と知られるサン・イルデフォンソ学院へ
サン・イルデフォンソ学院はメトロポリタン大聖堂すぐ近く(北東に直線で200m程)なので大聖堂、テンプロ・マヨールから歩いて行くことができます
入館料は1人50ペソ(約300円) 営業時間 10:00~16:00 やっぱり月曜休み
1899年にドイツで作られたステンドグラス作品 “Welcome”が歓迎してくれます -
イチオシ
階段の天井には1926年にホセ・クレメンテ・オロスコによって描かれた作品 “cortes y la malinche”の壁画
アステカ帝国を滅ぼした征服者「エルナン・コルテス」と愛人「マリンチェ」の裸体像でマリンチェはコルテスの通訳を務め最初の混血児を産んだと言われている為、裏切り者の代名詞として扱われています -
こんな感じに壁画が描かれています 壁画に以外にも展示物があったような気がしますがあまり記憶に残らず…
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ホセ・クレメンテ・オロスコ作 “La discruccion del viejo orden”
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同じくホセ・クレメンテ・オロスコ作 “Franciscanos”
オロスコのフレスコ画が一番多く20点ぐらいありました 建物中壁画だらけなので気に入った作品を楽しみましょう -
ジャン・シャルロ作 “Masacre en el Templo Mayor o La Conquista de Tenochtitlan”
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フェルナンド・レアル作 “La fiesta del Señor de Chalma”
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フェルミン・レブエルタス作 “Alegoría de la Virgen de Guadalupe”
残念なことにシモン・ボリバー円形劇場に描かれたディエゴの「創造」は行き方が分からず見損ねました -
サン・イルデフォンソ学院を後にして向かったのはサントドミンゴ教会(歩いて行けそうだったので…)
途中の地元民ご用達タコス店でケサディーヤとトラコヨスをつまんでテクテク 1個15ペソぐらい 日本でいうオニギリ感覚ですね -
サントドミンゴ広場 水が止まってしまった噴水とヘンテコ椅子がありましたが今ひとつパッとしない広場
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ヘンテコな椅子
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サントドミンゴ教会
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悪くはなかったけどワザワザ来るほどのモノでもなかった・・・
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なのでソカロへ引き返します 車がいない真っ直ぐな車道が琴線に触れた1枚 特に意味はありません
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イチオシ
世界遺産登録 メキシコシティ歴史地区の中心となるソカロ 240m×240mという巨大な正方形の広場は世界でも最大級の広場
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メキシコシティのソカロは緑が全くないコンクリ敷き 巨大なタープ下以外に日陰がないという無機質な広場 タイミングによっては色々な催し物が開催されているようですが今回はこのタープだったみたい
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市民の皆さんはタープ下に敷かれた人工芝でマータリ Googleアースを見る限り普段はコンクリだけの広場みたい
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ソカロの周りはメトロポリタン大聖堂、国立宮殿を始めとした歴史的建造物が立ち並び中央には馬鹿デカかい国旗がはためいていました 何でも1999年に国家プロジェクトとして国の史跡や地方代表都市に巨大な国旗を立てるようになったとか 支柱の高さは50m以上、旗の大きさも14.3×25mと決められ、中にはもっと大きい国旗もあるそうです
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ソカロから見た国立宮殿 1523年にスペインの征服者コルテスが植民地の本拠となる住居として建てたのが始まり
ということで国立宮殿見学へ -
1辺が200mという広大な敷地に建つ国立宮殿は入口が1つしかなく回り順を間違えると建物を一周するハメになります
入口は宮殿ブロックの北側にあり、他からは入れないので注意が必要 -
入口を知らなくて敷地をホボ一周してやっとたどり着いた入口
日曜日なのでメチャクチャ人が並んでました
入館料は無料ですが入り口でパスポートを預け、代わりに入場許可証を貰うシステムとなっています(なのでパスポートは必須) 水・帽子もNGです(預かり所に預ける) 営業時間は9:00~17:00 他の博物館同様に月曜日が休み -
行列でしたがそれほど待たずに入館できました
入ってすぐの場所にはアステカ帝国を上書きした証拠となる遺跡を見ることができます -
先ずは26代大統領ベニート・フアレスの像があるベニート・フアレス博物館から見学スタート
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当時のソカロの様子 宮殿に掲げられている旗がメキシコ国旗ではなくアメリカ国旗であることに注目 米墨戦争(1846~1848)にアメリカが勝利した際メキシコシティを占領した時の様子が描かれています
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大統領にちなんだ展示の数々 フアレスは先住民族から選ばれた初の大統領で歴代大統領の中でもとても人気があるそうです そう言えばオアハカに生家がありました 12歳になるまで羊飼いとして働き、スペイン語も話せなかった少年が大統領になるストーリーからして好まれそうです
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フアレス大統領政権時に作られた大統領椅子 でも、誇示を嫌ったフアレスが利用することはなかったそうです フアレス大統領が逝去してから約40年後のメキシコ革命時にその大統領椅子に座るパンチョ・ビリャとエミリアーノ・サパタ(右)
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歴代メキシコ大統領のコレクションフィギア 男子はこういう類のモノが好き
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再現されたプレイルームにはフアレスや家族が使っていた品が飾れています
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寝室はフアレス大統領が1872年7月18日午後11時30分に心臓発作で亡くなった部屋を再現
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アレス博物館の後は国立宮殿で一番人気のディエゴ・リベラの壁画を見学
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噴水を中心に据えた宮殿のパティオはやっぱりスペイン風 目指す壁画は噴水奥の2階に上がる正面階段に
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イチオシ
階段部に描かれたディエゴ・リベラの代表作 「メキシコの歴史」 1521~1930年までメキシコの歴史を描いた超大作デス
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正面のみならず側面にもびっしり描かれています 写真では伝わらない迫力は一見の価値あり
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2階の壁に描かれた同じくディエゴ・リベラの壁画はシリーズもの アステカ建国から20世紀初めまでの歴史を5年以上費やして描かれました
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馬にまたがる白装束の男がメキシコ人女性を孕ませた征服者コルテス
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こちらは議会室
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回廊も美しかったです 建造されたのは1523年ですが、現存する建物は1692年に再建されたモノとのこと
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メヒコと言えばカクタス 庭も素敵 タダで見れちゃうなんて太っ腹な宮殿でした
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国立宮殿見学後はリベラ繋がりでメトロに乗ってディエゴ・リベラ壁画館へ
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ディエゴ・リベラ作 「アラメダセントラルでの日曜日の午後の夢」 1946-1947 横15.6m×縦4.7m
もともと、通りの向かいにあったホテルデルプラドのベルサイユレストランに描かれた作品でしたが1985年のメキシコ地震でホテルが被害を受け、取り壊されそうになった壁画をこの博物館に移し替え保存したもの -
イチオシ
メキシコの歴史の中でも有名な人々やイベントを博物館すぐ近くのアラメンダセントラルパークを舞台してに描かれた作品 中央の骸骨女性カトリーナの左にはリベラの奥さんでもあり画家のフリーダ・カーロも描かれています(見学できる壁画はこの壁画のみ)
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見学後はリベラの壁画の舞台となったアラメンダセントラルパークを歩いてベジャス・アルテス宮殿へ向かいます 途中に出くわしたのはソンブレロを被ったメキシカン騎馬警官 コスプレ衣装ではないマジメな正装
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イチオシ
メキシコ独立記念100年を祝うプロジェクトの一環で建てられたオペラハウス 1901年にイタリアの建築家、アダモ・ボアリによって設計され、1934年に完成した宮殿のように美しいアールヌーボー様式のベジャス・アルテス宮殿はメキシコを代表する著名な文化施設の1つ
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エントランス部はアールデコ様式となり17点の常設壁画を見ることができる他、普通の絵画などを展示したコーナーもあります(ほとんど壁画目当てだと思いますが…) また最上階は国立建築博物館となっており建築物に関する展示があります
・営業時間 10:00-18:00 月曜日休み
・入館料 60ペソ(約320円) ※ 日曜日は観光客でも無料
・日曜は無料見学デーとなっていますが窓口でチケットを発券してもらう必要があります -
吹き抜けのエントランスロビーの各階の壁に壁画が描かれています
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柱飾りには雨の神チャック神 国立人類学博物館で見た象さんのような神様
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建築博物館にあったオペラハウス内のジオラマ展示 見学できるのはホール手前の吹き抜け構造のエントランス部のみ 因みに壁画や壁画を展示している美術館の正式名称はパレス・オブ・ファインアーツ美術館と言うみたい
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天井のドームも美しい 天井までは42m ドームまでは53mの高さがある吹き抜けの空間
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先ずはシケイロスから “Victimas del fascismo” と
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“Las victims de la guerra”
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イチオシ
こちらもシケイロス作品 “La nueva democracia”
どれも画力がある壁画 -
続いてDiego Rivera作 “El hombre controlador del universo”
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同じくリベラ作 “Carnaval de la vida mexicana”
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José Clemente Orozco作 “La Katharsis”
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rge González Camarena作 “Liberacion”
壁画なのでどれも巨大な作品ばかり 迫力がありそれぞれとても見応えがありました -
メトロ駅の入り口はパリに良く見られた1900年代初めのアールヌーヴォー時代のデザインのような入口
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はす向かいの高いビルは展望台がありメキシコシティを一望することできる展望所を備えたTorre Latinoビル
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イチオシ
夕刻にまたソカロに戻って周辺ライトアップを見学して旧市街地エリアの締めとします
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メトロポリタン大聖堂のライトアップ 白色灯メインのすっきりとしたライトアップ構成
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サグラリオ教会東側のファザード部
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テンプロ・マヨールは幻想的な色 アステカ帝国の首都と現代メキシコの首都が重なる不思議な雰囲気でした
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国立宮殿(正面)の夜景 毎年9月15日の独立記念日の夜11時に大統領がバルコニーに現れ、ドロレスの叫びを再現するのが習わしになっています
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周辺のコロニアル建物のライトアップも綺麗でした この日も10km以上歩いてFinishとなりました
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