メキシコシティ初日　メキシコ国立自治大学の壁画見物

2019/04/05 - 2019/04/10

2018年10月スタート　世界一周　メキシコ編

2019.04.05　テポストラン11:30に出発しメキシコシティの南バスターミナルには12:30頃に到着

宿泊先のAirbnbにチェックイン後一息ついて向かったメキシコシティ最初の見学場所　メキシコ国立大学の壁画見学の様子デス

エリア メキシコシティ(メキシコ)

途中の取り換え駅Zapata駅の構内様子
Airbnbの最寄駅　青の2番線メトロNativitas駅からメキシコ国立自治大学(UNAM)キャンパスの最寄駅となるCopilco駅へ向かいます

Zapata駅の構内テーマは「カートゥーン」　通路の壁はもちろん、天井も一面コミック調
メキシコシティはメトロ構内も壁画が描かれており駅ごとに表情があって楽しい

UNAM最寄駅となるCopilco駅構内
一つ先にUniversidad駅がありますがキャンパス内の壁画を見るならCopilco駅からの方が行きやすいのでメトロ3番線のCopilco駅が最寄です

大学最の寄駅とあって駅周辺は学生向け飲食店が沢山あり若者ウケしそうな安くて今時のメニューが楽しめます
駅からは学生の流れが出来ているので週末以外なら難なく辿り着けます

UNAMキャンパス内壁画マップ　メキシコ版の東大であるメキシコ国立自治大学の敷地はとても広いので事前にどこに何の壁画があるのかチェックしてから出かけましょう

歯科学部校舎に描かれた壁画　フランシスコ・エッペンス・ヘルゲラ作の「LA SUPERACIÓN DEL HOMBRE POR MEDIO DE LA CULTURA」

医学部校舎にある同じくフランシスコ・エッペンス・ヘルゲラ作の「La vida, la muerte, el mestizaje y los cuatro elementos」

メンテナンス中の為かビル全体が工事シートに覆われ見れませんでした…

解剖学部校舎の階段には臓器の絵がペイントされていました　何の学部校舎か一目瞭然

ノー味噌

化学部校舎の窓は元素記号表になっています　水兵 リーベ ぼく の 船 七曲がる シップ ス クラーク か～♪　昔の授業で習った歌を思い出します

コートでサッカーをする学生たち　なんかキャンパスライフしてる～

講堂壁面にあるホセ・チャベス・モラド作の「La conquista de la energía」

キャンパス内は春爛漫で薄紫色のジャカランダの花が満開でした　日本の春と言えば桜のピンクですがメキシコの春の色はこの薄紫色になるのでしょうか?　市内のあちこちでも満開の花が見られました

UNAMの壁画と言えばコレ　中央図書館に描かれたフアン・オゴルマン作の超巨大壁画
建物全ての面がキャンバスとなっておりそれぞれの面にテーマがあり北面がアステカ文面、南面がスペイン植民地時代の制圧、東面は太陽と月・宇宙・化学・政治、西面はUNAMの校章が描かれています

建物全面総壁画というこちらの壁画は世界最大の壁画としても知られています　流石は壁画王国メヒコ♪

図書館入口　折角なのでちょっとだけ覗いて見ます

皆さんしっかり勉強してました　図書館なので当たり前ですね

図書館前の広場(Copilco駅方向)　こちらも青春真っ盛り という感じ

キャンパスはホント広いので自転車が必要　薄曇りだったから良かったですが夏場の壁画巡りは暑くて大変そうです

学長棟(入口)

学長棟(ビル中間の壁画)
この建物の南側の壁にシケイロスによる立体壁画「El pueblo a la Universidad y la Universidad al pueblo」があったのですが気づかずにここで引き返しちゃいました　事前予習は大切

小腹が空いたのでキャンパス内のちょっとしたフードコーナーでTORTASを食べました　1コ35ペソ(約205円)

Maruchanのカップラーメンも人気でした　レンジでチンしてライムを添えるのがメキシコ流と知りました

最後にメキシコシティのAirbnb
ブルーの2番線メトロ Nativitas駅から徒歩数分のAirbnb物件に宿泊　ソカロがある旧市街地から少し離れますが南バスターミナル・ソカロに乗り換えなしでアクセス可、駅から歩いてすぐ、近くにWalmartスーパー(かなり重要)があるという好立地　1泊2650円×4泊にて

寝室(ベッドも)は少し狭めでしたが明るく清潔でWiFiもサクサク　値段と立地を考えたらとても好物件

ホストが普通に暮らしていたので生活感たっぷり(それはそれで楽しい)　演劇関係者(?)の家主(男2人暮らし)は夜にかけて活動的になるらしくあまり顔を合せずじまいでしたがとてもユニークで親切で方でした!!
こういう現地の方の素の暮らしを覗くことができる体験も面白いものです