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 カトマンズからナガルコットへはバスがありますが、本数が足りないのか大勢の人が乗り込み、乗り切れない人は、たくましく車体の外の手すりにつかまってぶら下がるように終点まで頑張るのです。<br />それでも乗れない人は、バスの屋根によじ登り、必死につかまって、山道のカーブの揺れに耐えながら乗るのです。<br />ジェームス ディーンが列車の屋根に乗っているシーンを思い出しますが、あんなカッコイイものではありません。<br /><br />ですから私たちはタクシーを選んで4人家族で乗って行きました。我が家は皆体が大きいので窮屈な思いをしましたが、帰りは小さなバスをチャーターしましたので快適に帰ることが出来ました。

ナガルコットからカトマンズへ 快適な小型バスで

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2010/12/01 - 2010/12/05

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pedaru

pedaruさん

カトマンズからナガルコットへはバスがありますが、本数が足りないのか大勢の人が乗り込み、乗り切れない人は、たくましく車体の外の手すりにつかまってぶら下がるように終点まで頑張るのです。
それでも乗れない人は、バスの屋根によじ登り、必死につかまって、山道のカーブの揺れに耐えながら乗るのです。
ジェームス ディーンが列車の屋根に乗っているシーンを思い出しますが、あんなカッコイイものではありません。

ですから私たちはタクシーを選んで4人家族で乗って行きました。我が家は皆体が大きいので窮屈な思いをしましたが、帰りは小さなバスをチャーターしましたので快適に帰ることが出来ました。

同行者
家族旅行
交通手段
タクシー
航空会社
キャセイパシフィック航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 沿道には50年以上前の日本の田舎がそのままある感じです。<br />稲わらを乾燥させるために一本の 棒を立てそれに沿って稲わらを積み上げていきます。全く日本と同じです。<br />日本ではイナムラ、と呼びますが、他にイネコズミ,ニュウ,ニョウ,スズキなどとも言うそうです。<br />赤牛は食用でなく立派な働き手です、日本でもどこの農家にもいましたね。

    沿道には50年以上前の日本の田舎がそのままある感じです。
    稲わらを乾燥させるために一本の 棒を立てそれに沿って稲わらを積み上げていきます。全く日本と同じです。
    日本ではイナムラ、と呼びますが、他にイネコズミ,ニュウ,ニョウ,スズキなどとも言うそうです。
    赤牛は食用でなく立派な働き手です、日本でもどこの農家にもいましたね。

  • 沿道には建物が建っていますが、裏は農地です。ほとんど平らな所はなくて、棚田になっております。<br />赤い服を着た女性が、タライをもって裏に歩いていきます。

    沿道には建物が建っていますが、裏は農地です。ほとんど平らな所はなくて、棚田になっております。
    赤い服を着た女性が、タライをもって裏に歩いていきます。

  • この家では12月の暖かい日差しを浴びながら、ピンクの服を着たおばあさんが、お孫さんとお話をしているのどかな光景です。<br />https://www.youtube.com/watch?v=x9Wcps7dbb8

    この家では12月の暖かい日差しを浴びながら、ピンクの服を着たおばあさんが、お孫さんとお話をしているのどかな光景です。
    https://www.youtube.com/watch?v=x9Wcps7dbb8

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この旅行記へのコメント (18)

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  • 前日光さん 2021/04/04 22:44:46
    小さい頃に見たような風景。。。
    こんばんは、師匠
    昭和30年代の日本に毛が生えたような風景。
    舗装していない道路を車が走りすぎると、土埃が舞い上がり、髪の毛が汚れて不愉快だったのに、牧歌的な風景ばかりが頭を過ぎり、不快感は薄れてしまっています。

    そう、こんな時代がありましたね、日本にも。
    あの時代が良かったなんて単純には言えませんが、でも涙が出そうになるのはなぜ?
    ピアノの音色が郷愁を誘います。
    働き手の牛はあまり見かけませんでしたが、馬はいつも近所のお兄さん(けっこうイケメンでした(>_<)に引かれて、農作業の貴重な助手だったようです。


    前日光

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/04/06 07:20:49
    RE: 小さい頃に見たような風景。。。

    前日光さん おはようございます。

    当分の間は画質の悪い動画で、前日光さんちのパソコンを悩ますことをお許しください。
    昨今では国内の旅行記ばかりになっていますが、私の場合、国内も出かけないので、ありあわせの動画でお茶を濁しております。

    懐かしいという感情は甘美なものを含みますが、過行く時間、衰え行く我が身、などが作用するのでしょうかね。とくに前日光さんの場合なら、はなのいろは うつりにけりないたづらに・・・と小野小町の心境ではないでしょうか?大丈夫❣ 吉永小百合さんをご覧ください、前日光さんよりもかなり年上でもかんばっています。前日光さんもその美しさをいつまでも保って下さいね♪ では  

    pedaru
  • フィーコさん 2021/03/18 19:57:47
    イヤーワーム
    pedaruさん こんばんは♪

    ネパールの車窓からの風景、観せていただきました。
    挿入歌のピアノが耳に残って聴こえてきますー!
    イヤーワームが止まりませぬ。

    フィーコ

    フィーコ

    フィーコさん からの返信 2021/03/18 20:07:41
    Re: イヤーワーム
    間違い
    歌でなく曲でした。
    BGMですね(汗)

    フィーコ

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/19 05:20:28
    RE: イヤーワーム

    フィーコさん おはようございます。

    車窓がらの風景、ご覧くださりありがとうございました。
    BGMは幸せをもたらす曲を選びました。百回聞くと、願いが叶うと言われています。

    この動画を編集の時は、字幕を入れるたび、修正するたびにこの曲を何十回も聴くはめになります。こちらもイヤーワームになりそうです。
    ピアノがだめなら、三味線にしましょうか?

    pedaru

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/19 05:22:56
    RE: Re: イヤーワーム

    几帳面なフィーコさん、曲も歌も同じです。訂正する必要はありません。

    ずぼらなpedaruより
  • sanaboさん 2021/03/17 22:51:05
    車窓の風景☆彡
    pedaruさん、こんばんは

    マイページを開くとタイムラインにこちらの旅行記のタイトルが載っており、、
    「ナガルコット」という文字を見た瞬間、あの「コケコッコー♪」という
    鳴き声が蘇り、それ以来頭の中で鳴き続けております。
    そろそろpedaru師匠がお休みになられる時間かと思いますので、
    そしたら鳴き声も止むのかしら…(って、心霊現象かっ?!)
    大勢の人で溢れかえったバスの外の手すりや屋根の上まで
    人が鈴なりになっている光景は壮観でしょうね~(笑)
    旅番組の列車でも同じような光景を見たことがあります。
    バスの外の手すりにつかまって手を振るpedaru師匠のお姿を
    ご家族にタクシーの中から撮っていただけなくて残念…!
    タクシーからご覧になった現地の人々の暮らしぶりと舞い上がる土埃が
    BGMの美しいピアノの音色とミスマッチな印象で不思議に思ったのですが
    私、気づいてしまいました。
    声帯模写と鳥に変身の次は、ピアノ演奏をしてらしたのですね。
    毎回多芸多才なpedaru師匠には驚かされます。

    無芸大食のsanaboより


    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/18 07:10:08
    RE: 車窓の風景☆彡

    sanaboさん おはようございます。

    pedaruがニワトリの声帯模写をしているという風評は広がっておりますが、加えて、鳥に変身しているという不確かな情報がSと言う女性から寄せられております。
    ところがよりにもよってBGMのピアノ演奏がpedaruの仕業だというのです?声帯模写や鳥に変身は努力でどうにもなりますが、ピアノ演奏だけは不可能です。
    もしや、pedaruがピアノを挫折したことを承知で流布した嫌がらせでは?

    毎回駄芸駄才のpedaruより
  • kummingさん 2021/03/17 16:25:44
    イメージ♪
    師匠、こんにちわ~
    10年も前にネパールを訪れていらした?びっくりぽん(*_*)
    もっと驚いたのは、このシリーズでご披露頂いたnice body ~♪
    ↑は、息子さんというタネ明かしを見て、何故かほっと胸を撫で下ろした私です。
    なぜなら、
    師匠ご夫妻が長~く大事に育んでおられた、画家さんとの縁や、いつも表紙を飾る師匠の絵、ほのぼのとして見る者を必ず郷愁に駆り立てる動画、それと脚長おじさん、などなど、これまで私が抱いていた師匠のイメージが、あわや、がらガラと音をたてて、崩れ落ちる処でした(笑笑笑)
    どういうDNAの掛け合わせ?世界7不思議に登録申請できるかも?
    動画と音楽とのマッチングが大好きです♪
    お蔵入りしている動画の蔵出し大放出、楽しみにしています^ ^

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/18 06:37:16
    RE: イメージ♪

    kummingさん おはようございます。

    男というものは、誰でも筋肉マンに憧れています。ギリシャ彫刻にあるような肉体美は一朝一夕にはできません。筋肉美を作るには地獄の苦しみを耐え抜いた者のみに与えられる勲章なのです。私も挑戦しました、そして息子に言いました「私の体は筋肉の付かない体質なのが分かったからやめる」と、息子は言いました「努力が足りないのだ」と。

    kummingさんのイメージと合うかどうか分かりませんが、タカアシガニのような細長い手足、遮光器土偶のような細い目、滅びゆく草原のような髪、病魔に取りつかれたような白い滑らかな肌、岸田今日子に似ていると言われる厚い唇、・・・・これがpedaruのイメージです。ガラガラと音を立てて崩れ落ちませんか?

    ネパール旅行記ご高覧ありがとうございました。

    pedaru
  • olive kenjiさん 2021/03/16 23:13:12
    ヨーロッパトラムの旅シリーズ♪
    先に世界の車窓シリーズと書かれていたので、私はヨーロッパトラムの旅みたいだと書きます。どちらにしろ先駆者はpedaru師匠です。

    お嬢様から昭和的だと言われませんでしたか。だって実際昭和ですもんね。いつものごとく音楽がいいですね~
    でもこの風景も大地震前の映像でしょうから、今はどうなっているのでしょうか。
    彫刻いっぱいの家屋なども健在であることを祈っています。

    今回のネパール旅行記を10年後の今になって全部読まさせて頂きました。
    ネパールでは女が野外労働をするのを多く見るが、男は遊んでいるようにみえたと書かれていました。こういう世界は時々ありますよね。私は嫌だな~

    カトマンズではネコを全然見なかったというのも不思議です。
    私は昔、登別から函館まで太平洋海岸をドライブしたことありますが、犬と釣り人を見たことがありませんでした。あれは今も不思議です。真実を知りたいです。

    という訳で、いっそうネパールへ行きたくなりました。


    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/18 05:51:49
    RE: ヨーロッパトラムの旅シリーズ♪

    olive kenjiさん おはようございます。

    昭和の映像と言われてもめげずにアップロードし続けるpedaruです。音楽はyoutube musicから無料で仕入れています。
    カトマンズにはたくさんの木彫りの彫刻を施した民家や寺院を見ましたが、超軟弱地盤だそうで、地震の被害は甚大だったと聞いて居ります。口コミによると、倒壊した貴重な建物も放置され、復興は遅れている、とありましたが、現在は知りません。

    街を歩きましたが、90%くらいは男性で、女性は少ないです。家で内職でもしているのでしょうか?店員も男性が多く、レストランではウエイトレスというのは見かけませんね。ほとんど男性です。最近気が付くのですが、日本でも、外でふらふら遊んでいるのは、爺さんばかりで、お婆さんは家事やカルチャーセンターでお稽古事やお勉強をしているようです。
    kenjiさん、ぜひネパールへ行って、現状の報告をしてください、期待しています。ついでに土木作業も私の分も手伝ってきてください。

    pedaru
  • チーママ散歩さん 2021/03/16 12:38:16
    世界の車窓シリーズ♪
    こんにちは。まるでテレビの世界の車窓からシリーズみたいで、いいですね。
    ゆったりとした時間が流れているのが伝わってきます。
    棚田が素敵ですね。
    見る側は勝手にノスタルジックな思いに浸りますが、現地の方にとっては過酷な地形でも生活を営んでいるのでしょうから。。。。、
    「何言ってんだい。こっちだって、平な所があればそこで作業がしたいよ~」
    って声が聞こえてきそうですね。本当に山の中にある町なのでしょうね。
    おばあちゃまが紅茶なんかを頂きながら、お孫さんの面倒を見て、若い人はお仕事に出ているのでしょうね。のんびりな風景。

    水汲みの方と途中ですれ違っていらっしゃいましたね。
    車窓から見えるお家は、裕福ではないにしろ、それなりのお家なのですが水道関係は整っていないのですね。
    観光地でもない、普段は素通りしてしまうような街の現地の人々の生活をちょっとのぞかせて頂いた感じでわくわくしちゃいました。

    カトマンズに入るとガラリと風景も変わりましたね。
    続きのカトマンズ観光も楽しみです。
    牛は食べないのはヒンズー教だからなのでしょうか?スピリチュアルですね☆

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/18 05:04:52
    RE: 世界の車窓シリーズ♪

    チーママ散歩さん おはようございます。

    確かに車窓からなんですが、画質は荒いし、10年以上まえのデジカメですからね、普通の人は捨てているところですが、物を大事にする性格(ケチ)なので、なんとか再生しています。
    途中はほとんど棚田が広がっていて、それが普通なのでしょう、苦労も感じないかしれませんね。
    では、平らな所がいいかと言うと、かならずしもそうではない面もあります。カトマンズは谷だったところに何百万年かかけて土が堆積した軟弱な土地ですので、地盤はとても悪いと言われています。ですから、大地震が来たら被害は大きいですね。しかも、建築中の民家など見ましたが、雑な作りでした。
    バスの窓から見ただけでも、生活の一部を垣間見て、平和な日常を感じました。
    次はカトマンズ街歩記になる予定です。

    pedaru


    >
  • norisaさん 2021/03/16 09:17:26
    快適なバス?
    pedaruさん

    おはようございます。
    バスの車窓からの風景、面白いですね。
    でも、沿道の人々や家々は車の通行でほこりの被害がひどそうです。
    そんなことを気にする様子もないのは慣れっこだからでしょうか。
    どこか懐かしい、でも絶対今は受け入れがたい道路環境ですが、住めば都とも言いますから、人々は幸せなのでしょう。
    この国も今はコロナで出歩く方も少ないのかと思うと寂しいですねーー。

    norisa

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/17 07:33:07
    Re: 快適なバス?
    norisaさん おはようございます。

    確かに沿道の人々にとって土埃は困ったものでしょうね。写真でわかるように、道の中央以外は土ですね。
    日本でも田舎ではちょっと前まで(50年くらい前、ちょっととはいいませんか?)舗装されてない道が多くて、老人などがしょっちゅう、側溝の水を柄杓で道に播いていましたね。って都会育ちのnorisaさんはご存じないでしょうが。
    コロナ禍の今、どの国も大変ですが、マスクも買えない国もあるとは、感染は公平でも経済は不公平ですね。

    pedaru
  • ふわっくまさん 2021/03/16 08:02:24
    ネパールの思い出・・
    pedaruさん、おはようございます。
    pedaru師匠のナガルコットからカトマンズまで、小型バスで走行する様子を胸が詰まる思いで拝見させていただきました。
    ・・なんで?というと、実は私も父が一緒にネパールに行きたいと言われたことがあり・・
    父の体調をみて、見送ったことがあるのです。
    あの時の父の残念な表情は、今も忘れられません・・

    またpedaruさんのご旅行の様子を見せていただいて、約10年前はこんな感じだったと
    父の7回忌で、報告しようと思っています。
    ・・しんみりとした話で、すみませんでした。
                     ふわっくま

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2021/03/17 07:20:44
    Re: ネパールの思い出・・
    ふわっくまさん おはようございます。

    親に他界されると誰でも、ああすればよかった、とかこうしてあげればよかったと、必ずあるものですね。
    立派とは言えなかった私の父ですが、それでも、後悔は残ります。
    ふわっくまさんの優しい気持ちがネパール旅行記を見て、噴出したのですね。
    あの世のお父様が、pedaruの旅行記を見て下さるなら、も少し厳粛に書き換えましょうか?(笑)。現代のあの世ではパソコンも普及していると思います。
    あの世とラインがつながればいいですね。

    pedaru

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