北野天満宮で観梅　ろうそく灯る梅苑　2021年3月6日

2021/03/06 - 2021/03/06

日帰り京都の締めに北野天満宮の梅苑に行ってきました。
マスク越しにもわかる梅の薫り。
あんなに沢山、梅の花びら舞う姿を初めて見ました。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

天気予報では夕方は晴れ。
楽しみにしていたけれど、外れて風も吹く曇天の日暮れとなりました。
午前中の桂離宮は予想以上の晴天だったのででプラスマイナスゼロって感じです。
梅苑公開中の一部、金・土・日は、ライトアップが行われています。
今日はライトアップ対象期間の土曜日。

午前中に桂離宮を参観し、午後嵐山の福田美術館に行きました。
その後嵐電に乗って移動。
北野天満宮の敷地が見えたのは16時15分。
ライトアップがなければ、3月上旬、寺社観光に来ようとは思わない時間です。

北野天満宮、初めてです。
一の鳥居から一通りまわります。
楼門、花手水、三光門、本殿参拝。
その後、北門付近の末社・文子天満宮、地主神社にもお参りして、絵馬掛所へ。
御土居は、16時にしまっていて、その先は梅苑開催中は通り抜けできないとのこと。
花手水までもどって、梅苑へ。

すでに、かがり火がたかれています。
おでこで検温して、ドーバーパストリーゼで手指消毒後、拝観料を支払います。

茶菓付きで大人1000円です。
チケットもぎり時、茶菓が渡されます。

さあ、開花の具合はどうかしら。
ｗｅｂ上の開花情報は「満開」が多数でした！

入り口付近から船出の庭までは、姿のいい梅、しだれ梅があでやかに咲いています。
わりと皆さんそちらからご覧になるようです。

しかし私は、桂離宮参観後11時半予約の隆兵そばのミニセット以降、飲食をしていません。
先に一息つくため、梅苑内の茶屋へ。

なんとなくイメージでお抹茶かとおもっていましたが、セルフサービスのほうじ茶でした。
紙コップでおかわり自由。
苑内にお手洗いもありました。

お菓子は、老松さんの菅公梅で。
一服しながらしだれ梅を眺めました。

茶屋の込み具合は、床几の場所を選ばなければすぐに座れる程度でした。
梅に面した床几だと、タイミングが合わないと座れません。
何度か見ましたが、空いていることはありませんでした。

ここからは梅の写真を

地上からの梅も美しいけど、梅見台？がありました。

奥に写っている白木の構造物。
これが二階から三階の高さ程度に登れる台です。
勝手に梅見台と呼んでみます。

上から眺めると雲か霞のように、梅花の点描が広がります。

梅見台から降りてきました。

ろうそくに火が入り、ぼんやりと梅を照らしています。

そろそろ帰宅予定時間が近づいてきました。
名残惜しいですが、船出の庭をまわるため、そろそろ移動します。

一本ずつで姿が良い梅は、船出の庭に植わっているのかも。

三光門を望んで

真っ暗になるまでいたいけど、わたしは退出しなければなりません。

17時45分ごろ、梅苑チケットもぎり付近。

18：03発の203番のバスで阪急西院駅に向かいます。
北野天満宮前バス停から北野天満宮の敷地を望む

おまけ☆彡
社務所前のさくら。はだかんぼう。春真っ盛りには遠いです。
それにしても帰り道とっても寒かった～！！！
ウールのコートか、ダウンが必要な低温でした～