2020/10/27 - 2020/10/28
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sanasanaさん
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GoToトラベルを利用して山陽方面の周遊旅行を計画。
主要グルメを押さえつつ、普段は手が出ない高級旅館にもTRYしてきました。
羽田→岩国
→宮島(岩惣旅館泊)
→広島(リーガロイヤルホテル泊)
→下関(春帆楼泊)
→門司港
→福岡 →羽田
#詳細な旅程や費用内訳、ホテル情報などはブログに記載していますので、参考にしてください。
https://x-travel.net/2020-10-itinerary/
今回は第三弾、下関編。
ふぐ料理が有名な旅館でふぐ尽くし、してきました。
#広島編の記事公開から時間が経ちすぎ、失礼しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
広島から、新幹線で新下関駅にやってきました。
新下関駅 駅
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ここから、JRローカル線で長府駅に向かいます。
可愛いオレンジ色の電車♪ -
長府駅に到着。
長府観光をしてから、旅館に向かう予定です。長府駅 駅
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長府と言えば、毛利家の城下町。
城下町っぽい雰囲気を期待したのですが、駅も駅前の雰囲気も普通過ぎる…。
城下町っぽいところは、駅からバスで向かわねばならないようです。 -
ここからは、しばしローカル路線バスの旅。
意外と本数はあるようです。 -
まずは忌宮神社へ。
歴史のある神社は、名前も興味をそそられるものが多いですよね。
こちらの名前も、いわくありげです。忌宮神社 寺・神社・教会
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忌宮神社内にある荒熊稲荷。
三日相撲など有名な神社のはずなのですが、この日は広い境内に人が全くおらず、静けさの中、大群のハトが屋根からこちらをじっと見ている(エサを求めて?)…なので、少し怖くなってしまい足早に退散しました。 -
城下町らしい小道を散策。
この日は天気も良くお散歩日和♪
…にしても、人がいない。古江小路 名所・史跡
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中には入りませんが、雰囲気のある建物です。
ちょんまげのお侍さんが颯爽と出入りする姿が目に浮かびます。菅家長屋門 名所・史跡
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お目当ての長府毛利邸です。
長府毛利邸 名所・史跡
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ここも、他に観光客がいないので、ゆっくり静かに見ることができました。
多くの重鎮を迎えたと思われる玄関。 -
古い家屋やお城などは「人の家」という感じがして余り興味がわかない私ですが、ここは当時の生活の雰囲気が残っていて、家族で暮らしてた様子をイメージすることができ、楽しめました。
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広いお部屋ですね。
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お庭も素敵でゆっくりできました♪
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そのあとは、功山寺などのんびり寺巡り。
功山寺山門 寺・神社・教会
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紅葉はまだでしたが、秋の光に綺麗な街並みでした。
功山寺山門 寺・神社・教会
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川辺には、大きなカモがどっしりと。
たくさんおられました。 -
ローカルバスの旅、再開して下関へ。
キラキラ光る関門海峡、その向こうに関門橋が見えてきました。 -
本日のお宿は「春帆楼本店」。
下関のフグ料理のお宿として、有名な老舗です。
歴代大物政治家のサインならぬ「書」が飾られています。春帆楼本店 宿・ホテル
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荷物を預けて、まずは敷地内にある倉庫のような建物へ。
日清講和条約が結ばれたお部屋などが記念館として展示されています。日清講和記念館 美術館・博物館
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今日は夕食前に、海辺の観光スポットを回って、展望タワーに行ってみる予定です。
ホテルから道路を渡ってすぐのところにあるウッドデッキ。
唐戸市場までまっすぐ続きます。 -
海の向こうは九州、門司港。
左の方にタワーが見えてますね。 -
海辺から、春帆楼の黄色い屋根が見えます。
右側の赤い壁の緑の屋根の建物は、赤間神宮。
(観光名所が隣で便利~と思ってたら、専用の小道でつながってました。) -
ウッドデッキを進み、唐戸市場が近づくと、大きなフグや漁師さんの姿のモニュメントがお出迎え。
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唐戸市場、キター!
と思ったら、時間が少し遅かったのでもう閉店した店ばかりで薄暗い雰囲気。
片付けの邪魔にならないように、そーっと通り抜けます。。。唐戸市場【活きいき馬関街】 市場・商店街
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市場を通り抜けたところで振り返ってパチリ。
こちらが正面のようです。 -
ここがカモンワーフか。
こちらはまだ活気があって人も少しいました。カモンワーフ ショッピングモール
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とはいえ、コロナ影響で人は圧倒的に少ない感じです。
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イチオシ
青空に映える「海峡ゆめタワー」。
天気も良かったのでカモンワーフから歩いてみようかと思いましたが、途中で断念してバスで到着。海峡ゆめタワー 名所・史跡
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イチオシ
観覧車の左にある海沿いの白い屋根の大きな建物の向こう側のあたりが唐戸市場です。
明日は関門海峡を歩いて渡る予定だけど大丈夫かなぁ、、、 -
なかなか人気のない反対側の景色、下関駅ビューです。
向こうに見える海は…なんと日本海!
瀬戸内海(関門海峡)と日本海、2つの海がつながっていると感じられる、なかなか素敵なスポットでした。
下関駅から、宿までバスで戻ります。 -
素敵なお部屋に案内されました。
窓からの景色も素敵~とテンションが上がる半面、立派な黒くて長~い卓に対して、座椅子が2つポツンとある感じが何だか少し申し訳なく思えました。春帆楼本店 宿・ホテル
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門司の山を背景に行き交う船が、額縁の絵のようです。
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菓子とお抹茶で、ほっと一息。
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だんだん日が暮れてきます。
夕食までの時間を海を見ながらまったりと過ごす贅沢。
(*´ω`) -
お食事は、別のお部屋で頂きます。
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イチオシ
本日はフグ尽くしのコースです♪
まずはふぐ刺し。
こりこりぷりぷりで美味しい。 -
特別な小ネギを巻いていただきます。
さっぱりポン酢が、疲れた体にちょうどいいアペタイザー(食欲増進)になります。
ちびりちびりと、日本酒もすすむ…
( *´艸`) -
ふぐのから揚げ。
私は、ふぐ料理の中で、ふぐのから揚げが一番好きなので、大興奮★
美味しかった~写真を見てるとまた食べたくなる。 -
ふぐちり。
もう言わなくても、美味しいの分かりますよね。 -
イチオシ
そしてそのお出汁が、〆の雑炊に…。
お腹いっぱいでも食べられ、おかわりもしたくなってしまう、このジャストなサイズ感の器の不思議。 -
食後の水菓子が一口サイズなのがありがたかったです。
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お部屋に戻るとお布団がスタンバイ。
お腹は幸せでいっぱい、お酒もいい感じにまわって…少し早めにおやすみなさい。 -
朝日です。
早く寝た分、朝も早く目が覚めました。 -
昨晩と同じお部屋で朝食。
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こういう小さく区切られたお皿って、なぜかテンション上がります。
#お子様ランチのお皿の名残でしょうか? -
煮魚もとっても美味しい上品なお味。
昨日の夜は食べ過ぎたかと思いましたが、朝が早くから起きていたこともあり、ごはんおかわするほど、モリモリ食べられました。 -
チェックアウト後、ロビーに飾られた写真や「書」をしばし鑑賞。
春帆楼は、将棋の竜王戦の会場としても有名なんですね。
みなさん夜はフグ尽くしなのかしら…対局を見る目が変わりそうです(笑) -
春帆楼からの専用の小道を通って、お隣の赤間神宮へ徒歩30秒。
赤間神宮 寺・神社・教会
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境内は小さいですが、朱塗りが映えるお気に入り寺社仏閣の一つです。
何十年ぶりですが、また来ることができて嬉しい。 -
中国の最高技術の詰まった狛犬の口の中の丸い玉は動きます。
もちろん、取り出せません。口の中で石をくり抜くスゴ技です。
「ホントだ動く、取り出せない…」と感心しながら楽しむ旦那様。
口の中で遊ばれて喜んでいるように見える狛犬が可愛い…。 -
赤間神宮と言えば、壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇と平家の物語なのですが、平家の亡霊に耳を取られた耳なし芳一で有名となりました。
その像が、境内に祀られています。 -
耳なし芳一像で満足して帰ろうとする旦那様を慌てて止めて、すぐ隣にあるこちらへ。
平家一門のお墓がひっそりと並んでいます。
平家の亡霊を供養する琵琶法師ではないですが、ご供養させていただきました。 -
ここで旅行小ネタ・テクニック。
旅館にチェックイン前に行って、荷物を預けると、荷物にタグがつけられます。
(赤い紅葉の形が宮島の岩惣旅館、グレーの長方形が春帆楼)
ステッカーのように、集めていくと旅の思い出になりますよ♪ -
それでは、関門大橋目指してレッツゴー!
海沿いの一本道を、いい感じの港町の風景を眺めながら歩きます。 -
おお、近い!
やってきました、関門大橋。
ここから、この海の下の道を通って、対岸へ渡ります。 -
一旦、そのまま通り抜けて、北側にある「壇ノ浦古戦場」へ。
源義経と平知盛の像があります。
(宮本武蔵と佐々木小次郎は巌流島です、近いので間違いやすい…)みもすそ川公園 公園・植物園
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同じ公園に時代の違うオブジェがあるのも、ここの魅力。
お金を入れると音が鳴って、空砲みたいなのが出るので、急にやると周りの人が驚きますのでご注意ください。(驚かせてしまいました…) -
エレベーターから、地下道へ。
途中に、関門トンネルの説明図があります。関門トンネル 名所・史跡
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真っすぐなのに、先が見えないトンネル。
歩き疲れたころに、壁に絵が出てくるので楽しみながら進めます。 -
ちょうど中間、山口と福岡の県境です。
海の底の更に深い場所を歩いているなんて、不思議な気持ちになります。
次は、いよいよ、門司港→博多のラストスパートです。
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