2021/02/24 - 2021/02/26
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ダメちゃんさん
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仕事で長崎県の離島「壱岐島」に行ってきました。
今回は仕事のため、観光はほとんどゼロ。
旅行記と呼ぶには、お恥ずかしい限りです。
つたない旅行記ですが、よろしければ読み流してください。
画像は、壱岐島の南側に位置する印通寺港で見た「母子像」です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
長崎県壱岐市(壱岐島)までの船旅のスタート地点は「博多ふ頭」です。
この港のランドマーク的な「博多ポートタワー」が目の前にあります。 -
博多ふ頭のレイアウト図です。
福岡や長崎の離島へ向かう航路と共に、韓国や、中国への外国航路としても活躍している港です。 -
今回乗船する船が発着する「第1旅客ターミナルビル」です。
今日は天気も良くて、快適な船旅になりました(^^)。
魚たちが泳ぐ円形水槽、レストラン、各種ショップなどがあって、出航までの待ち時間も快適に過ごせるようになっています。 -
ビル内に入って、1階奥にある乗船受付窓口で乗船券を購入。
事前に電話かネットで予約しておくと、発券手続きも簡単です。 -
乗船受付から後方を振り返りました。
画像左側のショップでは、九州内の代表的な銘菓も購入できます。 -
ターミナルビルの外に出てみると、ふ頭エリア内を周遊する「トレインバス」の乗り場を、自動販売機の隣に発見!
-
博多ふ頭の敷地内にある複合商業施設「ベイサイドプレイス」の建物群。
画像に写っている三頭のアザラシは、何のご縁で居るのか不明です? -
今年(2021年)の1月1日に就航を終えた、博多湾クルーズ船「マリエラ号」
-
昨年12月に初乗船しましたが、楽しい思い出を作ることができました。
~長い間の運航、ほんとうにご苦労さまでした~ -
ベイサイドプレイス側からターミナルビルをパチリ。
平日でしたが、緊急事態宣言発令中のため観光客はほぼゼロですし、人影は少ないですねぇ~ -
いよいよ、博多~壱岐~対馬を航行する「ヴィーナス」に乗船します。
時速80kmで海上を疾走するジェットフォイル(水中翼船)は、2階建て、旅客定員数は257名です。 -
~予約した2階席に座って、65分間の船旅がスタート~
博多ふ頭の反対側に、ユニークな外観の「マリンメッセ福岡」が見えます。 -
博多湾の埋立工事も進められていて、港湾施設の整備だけではなく、高層タワーマンションも次々に建設されて、住居エリアとしての開発も進んでいます。
-
博多湾に浮かぶ玉手箱みたいな「能古島」が見えてきました。
フラワーパークなどの観光施設も充実していて、お花好きには特に人気があります。 -
次に見えてきた島々は「玄界島」と、その左手に見える小島「柱島」。
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~約1時間の船旅は、波もおだやかで快適でした~
定刻に、壱岐島の南端にある「郷ノ浦港」に入港しました。 -
郷ノ浦港から車で15分ほどで、本日から連泊する「割烹旅館・網元」に到着。
建物の一部が改修工事中でした。 -
旅館の目の前には、多数の漁船が係留されている漁港がありました。
-
漁業の盛んな港近くにある旅館なので、夕食&朝食を楽しみにしながら玄関を入りました。
あとで、地元の方と話した際に「島内で料理が美味しい宿」として有名とのこと。 -
1階受付でチェックイン手続きを終えて、今回の宿泊室がある3階まではエレベータで上がります。
廊下には、立派な生け花が置かれていました。 -
客室はご覧のとおりツインルーム。
宿泊者は私一人ですが、シングル室は無いようです。
総客室数は17部屋あります。 -
室内をベッド側からパチリ。
天井吊りタイプの液晶テレビが、ベッドから少し遠かったなぁ。 -
~夕食前に入浴タイムです~
3階の客室から4階の大浴場までは階段を使いましたが、階段の踊り場に飾られていた「鹿?の剥製」がリアルすぎましたぁ~ -
男女別の大浴場が最上階?の4階にあります。
お風呂の入口に掛けられた暖簾が風流ですねぇ~ -
~先客がいなかったので、大きなガラス窓からの景色をパチリ~
石貼りの浴槽の前にある洗い場は、8人がゆったりと使用できる広さがありました。 -
大浴場で心身ともにリラックスした後、1階のダイニングで夕食です。
ソーシャル・ディスタンスを守るために、テーブル間のスペースを広めにしてありました。
窓からは、漁港周辺の夜景が目前に見えます。 -
前菜は、もずく酢、菜の花のお浸し、国産牛のたたき、野菜いっぱいの白和え、出汁巻き卵・・・高級感はありませんが、食材の旨さを引き出しています。
ヒラマサ、アジ、マグロ、カンパチ、イカの刺身が、生ビールと合います。 -
「海老と貝柱のしんじょうのお吸い物」です。
-
~衣を除けてみました~
ぷりっぷりっ!とした海老と貝柱が登場!!
食感と旨味が素晴らしい一品でした。 -
~温かい料理が運ばれてきて、夕食は続きます~
生ビールは1杯で止めて、地元産の麦焼酎を1本キープ。
・・・今回は連泊なので、一人でも飲み切れると思って注文しました。 -
~SUPER GOLD 壱岐~
麦焼酎「壱岐」をホワイト・オーク樽に貯蔵して、熟成させたアルコール度22度の本格焼酎です。
琥珀色の芳醇な香りが水割りでも感じられて、料理との相性も良い! -
~前菜を完食後の器をパチリ~
作陶家は不明ですが、華やかな色使いが素敵な組合わせでした。 -
~ブリカマの塩焼き~
私には少し塩分が多かったかな?
でも、焼酎の水割りに良く合います。 -
~地元で採れた旬の「野菜&車エビの天婦羅」です~
漁業だけでなく、農業も盛んな「壱岐」らしい料理でした。
たしかに、移動中の風景は田園地帯が多かったです。 -
~イワシのつみれと野菜の鍋(お一人さま用)~
温かい鍋だと、白身魚の旨味が引き立ちますねぇ。 -
~夕食の〆は、炊きたてのご飯と白身魚の切り身が入った味噌汁~
太ネギとの相性が良くて、とっても美味しかったです。 -
~朝は6時過ぎに起床~
この日は雨模様のため、漁船のエンジン音は聞こえませんでした。 -
~朝食は「和」ですね~
大きめのアジの干物は、私には塩分が多めだったかな。
ご飯が美味しかったので、おかわりをしてしまいました(><; -
~日中の仕事が終わって、印通寺港まで歩いてみました~
佐賀県唐津市に向かうカーフェリーが出港の準備中でした。 -
~ターミナルビル近くに壱岐島の印通寺港周辺の観光マップが掲示中~
-
パネルの上部右端には、長崎県の離島のひとつ「福江島」でも見かけた「バラモン」のデザインを発見!
バラモンは、方言で「荒々しく向こう見ず、活発で元気がいい」の意味。
絵柄は、鬼が武将の兜をくわえ込んだという、勇者の姿だそうです。 -
印通寺港から陸側を振り返ると「マリンパル壱岐」という建物が見えます。
建物1階にある直売所には、壱岐島の地産品・海産物加工品などが揃っていて、地元の人が市場のように利用したり、観光客のお土産売り場になっています。
・・・この施設で私が購入したお土産は、後ほど紹介します。 -
漁港まで戻ると、漁船の前方に大きな島「妻ケ島」が見えます。
正面に見える鳥居は、衣通姫神社(そとおりひめじんじゃ)です。
衣通姫は、日本書紀で古墳時代の允恭天皇(いんぎょうてんのう)の妃(きさき)になっていますが、絶世の美女で色が白く、その美しさは小野小町さんと並ぶと伝わっているそうです。 -
漁港の近くに純白の像を発見!
「壱岐のサンタマリア」を漢字で書いたと伝わる「参多」の2文字が刻まれていて、隠れキリシタン信仰の対象だったのではないかとのこと。 -
~3日間の仕事が終わって、壱岐島を離れます~
福岡市内と対馬を結ぶ、ジェットフォイルのターミナル「芦辺港」に到着。
この日は晴天だったのですが、これから天気が崩れるという予報でした。 -
ターミナル内で乗船手続きを済ませて、船が到着するのを待ちます。
壁一面を使った大きなポスターが貼られていて、観光に力を入れているのが伝わってきます。 -
~「島は生(ナマ)で!」のキャッチコピーが活きですねぇ~
長崎県の観光大使「福山さん」がピンボケになって、失礼しました(><; -
~対馬港から来た、ジェットフォイル「ヴィーナス号」が入港~
ここで、下船する人たちも思っていたよりも多いです。 -
~ヴィーナス号は定刻に出航~
漁港から見えた「妻ケ島」を眺めながら、芦辺港内を静かに航行します。 -
~芦辺港を出て、ヴィーナス号は海面に浮上して時速80Kmまで加速~
-
~福岡県の「小呂島(おろのしま)」が遠方に霞んで見えます~
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窓ガラスは波しぶきを浴びて、水滴がたくさん付着しています。
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~博多湾に近づいてきて、ジェットフォイルは減速します~
赤・白に塗り分けられたクレーンなどの港湾施設や、高層タワーマンションが見えてきました。 -
画像中央に見える建物は、外国船の旅客ターミナルです。
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~博多ポートタワーが近くに見えてきました~
ジェットフォイルは、定刻より5分遅れで博多港に到着。
下船後は路線バスで会社に移動して、勤務時間までは出張の片づけをしてから、終業時刻に退社しました。 -
壱岐島で買ってきた、ささやかなお土産を紹介します。
~まずは、「猿岩のゴーフレット」です~
丸ぁ~るいゴーフレットに、お猿さんの顔が描かれています。
ストロベリー味の爽やかな甘味と、サクサク感が気に入りました。 -
~壱岐島の海岸で穫れた「あおさのり」~
賞味期間が長いので、まだ食べていません。 -
~お椀にお湯を注いで出来上がる「あおさ海苔みそ汁」です~
海藻「あおさ」の風味が効いていて美味しかったです。 -
片口いわし&白身魚のすり身に澱粉をつなぎとして練り込んで、とろろ昆布風に細めに刻んだ「とろろちりめん」です。
前出の「あおさ海苔みそ汁」に入れたら、とっても美味しくなりました(^^)。 -
~黒ごまをまぶした「炙りいわし」です~
酒のつまみにピッタリでした・・・もう少し買っておけば良かったと悔やんでいます(><; -
~ポスターになるくらい有名な観光スポット「猿岩」です~
今回は仕事だったので、実物を観られずに残念でした(><)
次回こそは、観光者として相棒と一緒に上陸したいものです。
観光情報が少ない旅日記でしたが、最後までご覧いただきまして ありがとうございました。
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