チャオプラヤー川からセンセープ運河を東へ　その２

2021/01/23 - 2021/01/23

最近ハマっているセンセープ運河沿いの散歩。
この日は、チャオプラヤー川からセンセープ運河沿いを家まで散歩。

船でPhanfa Bridgeまで行っても良かったが、最近バンコクでも感染者増えているので、感染対策として運転手にプラスメン要塞まで送ってもらう事に。
金曜日会社で運転手に送ってもらった後は、歩いて家まで帰ると伝えると、社員の間で結構距離があるが大丈夫かと心配されると共に、アホだと思われれている様だった・・・タイ人は歩かないので、そんなところから歩く意味が分からないようだ。

８時迎えに来てもらったが、お腹の準備が整わず１５分遅れで出発。車だと自宅からプラスメン要塞まで、高速利用で２５分で到着。

久しぶりのチャオプラヤー川は、正に大河だったが、センセープ運河の河口が確認できただけでも、私の中では可成り満足出来た。

事前にグーグルマップで確認していたが都心部は川幅が狭く、遊歩道が整備されていない所が多く、迂回せざるを得なかったため、思った以上に距離が延び、暑さにもやられヘトヘトになった。

途中で船に乗ろうかと何度か思ったが、２０ｋｍ弱の工程を六時間半かかったが、何とか家まで完歩する事が出来た。

実は、その１の範囲は、センセープ運河でないことが、旅行記作成中に判明。実際は、マハナーク運河というそうで、ボーベー市場から先がセンセープ運河だそうだ。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日の全ルート。
グーグルマップで単純に歩行距離を計測すると１２ｋｍ程度だったか、なるべくセンセープ運河沿いを歩こうと右往左往したので、結局２０ｋｍ近く歩くことになってしまった・・・

ここから先がセンセープ運河だそうだ

客待ちのトゥクトゥクが暇そうに何台も停まっていた

衣料品の市場のようで、通りにも露店があって沢山売られていた

センセープ運河と直行する運河を、ソーラーパネルを付けた船が行き来していた。

北側から見たセンセープ運河との交差点。左に行くとセンセープ運河、右に行くとマハナーク運河

ロイヤルエンフィールド・ブリット500

通りを挟んで広がる衣料品市場

ボーベー市場 市場

南側から見たセンセープ運河との交差点。右に行くとセンセープ運河。

通り抜けらるか確信はなかったが、とりあえず市場の中へ

市場に入ると閑散としていてびっくり

元々観光客向けの市場ではないと思うが、土曜日というのにガラガラだった

静まり返った市場だったが、コロナ的には心配なくて良かった

通り抜ける前に、センセープ運河に架かる橋から国鉄の鉄橋を撮影

タイミングよく運河船がやって来た

マハナーク運河へと進んでいく運河船

市場内のあったバイク、売り物の様に店先に置いてあったKAWASAKI　GTO125

メタリックグリーンのベスパ

ボロボロのＫＲ１５０

更に誰もいない市場内を進む

何とか線路を越える歩道橋を発見したが、それ以上に軌道内に入れる模様

自由に軌道内に立ち入る事ができ、ワンちゃんが昼寝していた・・・

折角なので歩道橋に登りアユタヤ方向を撮影。

フアランポーン駅方面

同じくフアランポーン駅方面

余り使われていないようで、老朽化した木製の踏板が折れそうで怖かった。

ゴミが沢山捨てられていて、余り治安が良さそうではないアパート

特に階段部分の踏板の老朽化が酷かった

ボロボロだった歩道橋

軌道内からフアランポーン駅方面を撮影

軌道内からアユタヤ方面を撮影

センセープ運河にかかる鉄橋

陽炎立つアユタヤ方面へ真っ直ぐ延びる軌道

市場側の入口

住宅地側の入口

微笑みの国タイは、自由自在な国だった

軌道内の日陰でビールを飲んでいる三人組

アユタヤ方面には、ボンボンベットでくつろぐ輩・・・・

線路を越えられるか心配していた自分が小さく思えた

とは言え、通れて良かった

ワット ボロムニワート

住宅街を抜け幹線道路を目指す

運河に通じる道だったがパス・・・

フレームがホントにカーボンなのか怪しいが、可成り手を加えているＣＢＲ

住宅街を抜けセンセープ運河にかかる橋へ、通れそうな遊歩道があったことが分かったが、最後は梯子で登らないといけない状態だった。

進行方向確認すると、遊歩道に降りられそうな梯子があったが、一番治安の悪そうな所だったので迂回することにした。

ノーマルのＣＢＲ５００

埃まみれのアメリカンタイプのバイク。調べてみると、タイのメーカーで、Stallions motorcyclesのIRON ONE 250。これでノーマルとのこと。アメリカンは好きではないが、やるなタイ！

ポルシェでなければ趣味が悪く見える蛍光グリーン。

何となく荘厳な雰囲気の高速道路下

ワット チャイモンコン

なかなかスムーズに運河沿いを歩けず、街中は暑いしうるさいし、正直挫けそうになって来た・・・・

ホームセンターの駐車場を通り抜け見つけた人道橋を渡って運河沿いへ

住宅が密集していて、ある意味スラム街・・・

綺麗に並んだ洗濯物を撮ろうと思ったところに、丁度運河船がやって来た

川幅が狭いせいか、運河船が大きく見えた

郊外と違い、都心部は航路が狭くてテクニックが必要だ

遊歩道沿いに置かれた洗濯機。有料の洗濯機が設置されている所もあった。

こんな汚水が至る所から運河に流れ込んでいると思うと怖い・・・

綺麗に整備された遊歩道

綺麗に整備された遊歩道

また運河船やって来た

場所によってはすれ違う事が難しいので、無線などでやり取りしていると思われる

本当はこの人道橋を渡って対岸を行くべきだった事を後に気付く

生活感満載の路地

橋も運河沿いの人々にとっては、生活の足

リフォームして住みたい運河沿いの住宅

運河散歩を初めて初めて見た、ボートが格納されている船屋

寄ろうと思っていたが、反対側にいたので諦めたジム トンプソンの家

ジム トンプソン (ジム トンプソンの家店) 専門店

久しぶりに順調に運河沿いん遊歩道を進む

レベルの高いストリートアート

レベルの高いストリートアート

レベルの高いストリートアート

レベルの高いストリートアート

Hua Chang (Siam Square)港とＢＴＳ

地図にはない運河沿いの道があったので、とりあえず更に運河沿いを進む。

塀越しに集合住宅内を撮影

柵が設置されていた遊歩道

遊歩道沿いに、余り人が住んでいる気配がない怪しい雰囲気になって来た

怪しい雰囲気だと思っていたら、開けたところに出た。

このまま進めるかと思ったが、結局行き止まり・・・

少し戻って幹線道路を目指す途中にあった、変な色だが昔懐かしいクラウン

幹線道路に出るために北へ向かう

低層住宅の近くに高層ビルがあると、かなり威圧感を感じる

センセープ運河から可成り北上しペッチャブリ通りに出て、東に向かう。

オンロードタイヤを履いたＣＲＦ２５０Ｌ

ペッチャブリ通り建ち並ぶ高層ビル

８８階建てのバイヨーク スカイ ホテル

８８階建てのバイヨーク スカイ ホテル

信号あって良かった。直ぐ近くにセンセープ運河の見える橋があったが、疲れてそこまで行く気力なし・・・・

チャオプラヤー川からセンセープ運河を東へ　その２のルート