2021/01/15 - 2021/01/15
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ぱっしょんKさん
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この旅行記のスケジュール
2021/01/15
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アダムスファウンテンの分岐で豪快に道を間違う
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ユニオン教会で道を間違えたことに気付き、急遽行先を変更
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グーグルマップのOoty Hill Stationに向かうも立ち入り禁止で断念(笑)
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聖ステファン教会
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ローズガーデン
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ウーティーベーカリーでティータイム
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エンパイアーハラルレストランで夕食。鶏にかぶりつく
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この旅行記スケジュールを元に
ニルギリ旅行3日目は前日から引き続きあいにくの雨模様。
世界自然遺産の風景を楽しむのには適さない日になりました。
ホテルでゆっくりしていたら霧はともかく雨が上がったので出発です。
この日は近場で済ませることにして1.5キロ離れたボタニカルガーデンまで歩いて行くことにしました。
アダムスファウンテンの分岐を僕が先頭に立って豪快に進路ミスをして、登る必要のない坂の途中にあるユニオン教会まで行った時、霧が晴れ、綺麗な青空が一瞬みえました。
同行していて旅の目的が風景撮影であるM君から「ウーティ湖が見える場所に行こう。」との意見提案。聞けばグーグルマップに記されている『Ooty Hill Station』と書かれていくところに行きたいとのこと。よく見つけたなぁと思いながら同意してリキシャを走らせて向かったところ、どんどん霧が。眺望は望めないかもと思いつつ、とりあえず行ってみることに。
丘のふもとでオートリキシャを降りて、急な坂道を上って地図の近くまで来たらなんとOoty Hill Stationと地図に書かれた場所は学校の中。立ち入り禁止と書かれている!守衛さんに聞いたところ、「グーグルマップ見てくる人が多くて困ってるんだよね。ここから先は入れないよ!」とのことで断念。
結局ボタニカルガーデンに逆戻り。戻ったら天気がいいかもという淡い期待は吹っ飛び、先ほど見えた青空はどこにやら?霧が立ち込め霧雨が降る中ボタニカルガーデンを見て、聖ステファン教会をみてローズガーデンをみて終わりという軽めの観光で終了。
休憩で入ったカフェで素晴らしい出会いもありました。
翌日の天気予報は雨でしたが、僕の見立てでは自信を持って晴れ。
M君はほぼ信じてくれていませんでしたが、早めに帰って翌日の車を手配して早めの就寝をしました。天気予報よりも自分の天気予想を信じよう!
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今回も連動動画をYou Tubeにupしています。よかったらご覧ください。13分ほどの動画です
https://youtu.be/Q1Tino8Kfkg
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
PR
-
この旅行記は【インド世界遺産】西ガーツ山脈とニルギリ鉄道の旅2 コインバトール→ウダガマンダラム(ウーティ)からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11673467
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天気予報が外れていることに期待してカーテンをガッと引くと。
雨どころか濃い霧が。。。
出発時間を1時間半ほど遅くしたら霧は晴れませんでしたが雨は止みました。 -
ホテルから約1.5kmのボタニカルガーデンを目指して僕が先頭を切って歩きます。
分岐になるアダムスファウンテンに到着しました。 -
ここは五叉路になっているんですが、わたくし、ぱっしょんK豪快に道を間違えました。
結果登らなくてもいい坂道を登る羽目になりました。 -
坂の途中にあるこのユニオンチャーチを見た時に道に間違えたのに気づきました。
戻ろうとどこで言おうかと考えていたところ、 -
青空が見えてきました。
これを見たM君から「ウーティー湖のヴューポイントがあるみたいだからそこに行こう」。見せられたGoogleマップには駅のそばにウーティーヒルステーションという名前とカメラのアイコンが。 -
「よし、行こう!」
早速オートリキシャを捕まえて麓のホテルシティーパレスまで向かってもらいます。 -
ホテルシティーパレスの前で下ろしてもらいました。このホテルの裏の丘に登ります。
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駅の方に戻ってチョコレートファクトリーの脇通って丘に登り始めます。
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進む右手にウダガマンダラム駅が見えます。
-
駅を過ぎたあたりで急坂を登ります。霧がまた濃くなっちゃって眺望は効かなそうだなぁ。と思いながら上まで登るとそこには女学校の門が。
立ち入り禁止と書かれています。
守衛さんに確認したら、「Googleマップにビューポイントって書かれてるんで迷惑してるんだよね」とのこと。
これは失礼しました。 -
湖の眺望は諦めて再びオートリキシャでボタニカルガーデンに戻ります。
-
ボタニカルガーデンまで10分ほどで到着。
残念ながらこちら方面も霧に覆われてしまっていました。
ボタニカルガーデンは一人30ルピー。カメラ50ルピー、ビデオカメラ100ルピーです -
早速中に入ります。
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ここガバメント・ボタニカルガーデンは1848に造営計画がされた由緒ある植物園です。
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なんて花でしょう?
冬でも外で咲く花がありました。 -
広い公園で、地元の方の憩いの場でもある感じですね。
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この温室にまずは入ります。
入り口上に1894年FERN HOUSE(しだの家)と書かれています。 -
中に入るとなるほど濃い緑や薄い緑のシダ植物が並んでいました。
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緑一色でも綺麗に見えるもんですねぇ。
グラデーションが見事ではありますが、ちょっと色が寂しいかな? -
ちょっと離れたところにある温室に向かいます。今度の温室はGLASS HOUSE(ガラスの家)と書かれています。
しだの家もガラスやったやないかい!とツッコミを入れながら中に入ると -
うぉ~!!
1月にこの綺麗な花の色は見事というしかありません!! -
植物園や公園に行くたびずっと書き続けていますが、本当に花の名前はさっぱりわからないわたくし、ぱっしょんKでございます。
多分アサガオではないのはわかります(笑) -
ゆり か?
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これもゆり か?
わかる人教えてください。コメント待ってます。 -
インドであることを忘れそうです。
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しだ植物の緑も綺麗でしたが、
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やっぱり色鮮やかな方がいいですね。
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これは鈴蘭なのかな?ちょっとピックアップして撮影してみました。
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グラスハウスの周りで咲く紫陽花を見つけました。
そういえばインドで紫陽花はみたことなかったかも。。。
まぁ花に興味がないから見たけど覚えていない可能性が高いですけどね。 -
天気が良ければ青空があってさぞ綺麗でしたでしょうに、残念です。
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創立100周年を記念したオブジェが芝生の中にポツンとありました。
ここまではLower Gardenと呼ばれる場所でここから奥に段々と高くなっていきます。 -
中には樹齢何年だろう?と思うような木も何本かあります。
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シギが1羽いました。すぐ飛び立つんじゃないかと思って10分粘りましたが、飛び立たずこちらが降参。
先に上に向かったM君を追いかけます。 -
アゼリアガーデンにやってきましたが、1月の冬の季節ではツツジは残念ながら咲いていませんでした。
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さらに上に行きイタリアガーデンに出ました。
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何故かわかりませんが大砲が置いてありました。
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イタリアンガーデンの上にちょっとした展望台があり、見下ろすことができます。
ここにはやっぱり春になってから来るのが良いようです。
標高2240メートルあるウダガマンダラムは南インドとは言え冬は寒いのです。 -
花壇でできたインド地図がありました。
記念撮影ポイントです。 -
満喫しました。ボタニカルガーデンを出ます。
ここを見るのに2時間の時間を費やしました。 -
門の外で売っていたとうもろこしを購入しました。
昼食へのつなぎのつもりで買ったのですが結構お腹にたまり、この日の昼食となりました。
海外で食べたとうもろこしの中ではダントツに甘くて美味しかったです。ただ何も言わないと香辛料を掛けられるので、何も掛けないでいいということが大事です。 -
ボタニカルガーデンの前に止まっているオートリキシャを捕まえて聖・ステファンズ教会に向かうことにします。
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5分で聖・ステファンズ教会に到着しましたが、門のところにいる守衛さんから、
「新型コロナのため中の公開はしていません」という悲しい発表が!
守衛さんに「一枚だけ写真を撮りたいから一歩だけ門から中に入れて!」
とお願いしたところ快くOKしてくれました。 -
それがこの写真。ありゃ!気づいたら霧が濃くなってるわ!
でも次にどこに行こうか?
ここまで連れてきてもらったリキシャのにいちゃんに「どこかいいところある?」と聞いたところ「ローズガーデン」とのこと。
やっぱりそう来るか。
ボタニカルガーデンの後にローズガーデンってどれだけ花が好きやねん!! -
再びオートリキシャで10分。ローズガーデンに到着しました。
入場料は20ルピー カメラ持込料30ルピー ビデオカメラ持込料75ルピーです。 -
ではローズガーデンに入ります。
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ウダガマンダラムの中心地に向かった丘の上にあるので霧が晴れていれば街を見下ろせるんですけどね。残念!
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綺麗に手入れはされているようです。
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ローズガーデンの名前の通りにバラが咲いています。
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あらららら~?
やっぱり冬はバラは咲かないのか。。。
イメージとは大分違う状態です。 -
本来ならバラが咲いている場所でしょうけど土の茶色が目立ちます。
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雨が降ってきました。ちょうどいい休憩場所があります。
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バラの色が目立たないね。
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景色も見えないし。
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とりあえず1周してみます。
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ここが一番綺麗だったかな。
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ちょっと霧が晴れたので展望スペースに行くと、
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少しだけ下界を見渡せました。
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1本だけイメージする通りの赤いバラが咲いているのを発見!
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大阪の文字に足を止めました。
2006年日本大阪で開催された世界バラ会連合の「ガーデンエクセレンス」賞 をとった記念碑でした。 -
ウダガマンダラムの中心アダムスファウンテンまでリキシャで送ってもらいました。
お茶でもしたいなぁと思ったところ -
ウーティーベーカリーというお店を発見。
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チョコレートとパンとケーキを売っています。
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お茶できるようです。
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チョコが苦手な僕ですが、ホテルでM君にもらった前日チョコレート工場で買ったチョコが美味しかったので食べれるだろうと思ってチョコケーキを注文。
ドリンクはニルギリティーのブラックティー(ストレートティ)を注文。
予定通り美味しいケーキでした。 -
一番右の彼がカメラを勉強しているそうで、僕のインスタに載せたクジラの写真を見たことあると声をかけてきました。
そういえば小笠原行った時に載せてたね。
記念で兄弟で一枚。
彼らとしばらくお話ししてから僕たちはホテルに一旦帰りました。 -
この日1月15日はドライデーと言って一年に何回かあるお酒の販売が禁止される日。
お酒を飲めないならせめて肉でも食べようと夕方に行ったウーティーベーカリーと並んでいるイスラム料理店で夕食を食べることにして再びアダムスファウンテンにやってきました。 -
何件かイスラムレストランが並んでいましたがその中からエンパイアーハラルレストランを選びました。
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入り口でローストされているチキンが美味しそうでしたからね。
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奥が先ほど入り口で丸ごとローストされていたグリルドチキンのハーフ。
手前はアラビア料理のペッパーアラハム。
本当はビールがついてると最高なんですが、ドライデーでなくてもイスラムレストランはお酒飲めないからね。 -
締めでチキンとキャベツを厚めのクレープっぽいパンで包んだシャワラマを締めでいただきました。
外は小雨が降っていました、が空を見上げたら雲の動きが早い!天気予報は雨だけど、登山を何度もしている僕の経験からいえば、明日は晴れるぞ!!
M君は半信半疑でしたがホテルに帰って前日ティーファクトリーまで行ってくれたタクシードライバーに連絡。
朝7時に迎えに来てもらうようにお願いして早めに就寝です。
*******************************
この旅行記は【【インド世界遺産】西ガーツ山脈とニルギリ鉄道の旅4-1 ニードルロックヴューポイントに続きます
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2021/02/06 23:50:07
- 霧深い!
- こんばんは、ぱっしょんKさん
こうして普通に旅していらっしゃる光景に、
異国でコロナと戦っておられるけれど、
元気に過ごしていらっしゃるんだなぁって安心を、、、(笑)
それにしても、美しいボタニカルガーデンが、
あまりにも霧深くて、変に神秘的な雰囲気になってますねー。
寒いのか?
暑いのか?
その気候が想像さえつきませんが、きっと暖かい季節なんですよね。
子供達の笑顔がキラキラで、
早くコロナが収束して、もっと弾けた笑顔がみたいですね。
たらよろ
- ぱっしょんKさん からの返信 2021/02/13 12:58:13
- RE: 霧深い!
- たらよろさん、こんにちは。
このウダガマンダラムってところは海抜が2,240mもあるので、下界は暑いくらいの南インドの1月ではあるけれど、さすがにここは寒いですよ。
朝は1桁後半。昼は晴れていれば20度くらい。ボタニカルガーデンに出かけた日は17,18度くらいじゃなかったかと思います。
チェンナイから行くとめっちゃ寒いって感じるんですけど。多分京都の方がさらに寒いですよね。
コロナはコーチンという街が有るケララ州とムンバイという街の有るマハラシュトラ州以外はほぼ終息しています。
1月28日に政府が終息宣言しましたしね(早すぎるだろうと個人的には思いますけど)
まだ国際線は政府許可の便以外は完全ストップのインドです。
インドからの脱出が早くできるようになってほしいです。
たらよろさんも感染に注意して、緊急事態宣言をうまいことかいくぐってホテルライフ楽しんで、旅行記upしてください(笑)!!
ぱっしょんK
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