2020/12/11 - 2020/12/14
13位(同エリア69件中)
tanupamさん
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12月第2週は毎年同級生との忘年麻雀。
今年は部屋に全自動卓が設置してある箱根の宿を予約して準備万端、しかし12月1日になってからゆり~こさんが、都内の高齢者らの自粛を求める呼びかけ、高齢者ではないけれども、還暦すぎればみんな多少の悪いところは抱えています。そんなこともあって、急遽今年は中止。
箱根へ行った後、名古屋方面へ鉄印を、と思っていた案も没・・
ぽっかり空いてしまった週末。
箱根行かないのならば、愛知環状と天竜浜名湖鉄道だけでも行こうかな、しかしそれならばついでの関西方面の3社も。
スケジュール作るのは楽しい時間だし、時刻表見るのもまた面白い。
JR区間は青春18を使って、しかし東海道ローカルだけで下るのはかったるいので、往路は高速バスを絡めて、多少の観光する時間も取り入れて3日間で行って来ました。
■ルート
12/11金 東京-(高速バス泊)
12/12土 -難波-東舞鶴-(観光)-西舞鶴-天橋立-豊岡-福知山(泊)
12/13日 福知山-粟生-北条町-粟生-貴生川-信楽-貴生川-名古屋(泊)
12/14月 名古屋-高蔵寺-西岡崎-岡崎-新所原-天竜二俣-掛川-東京
■チケット
・高速バス(東京-大阪) グレースライナー 楽天トラベルで予約 3,150円
・高速バス(大阪-舞鶴) 日本交通 ネット予約 2,450円当日払
・JR区間 青春18きっぷ 2回(2日分)使用
■やど
12/12 福知山 アールイン福知山 5,600円-1,960円=3,640円(+地域クーポン1,000円)
12/13 名古屋 ヴィアイン名古屋新幹線口(朝食付)3,800円-1,330円=2,470円(+地域クーポン1,000円)
★数少ない観光要素
・舞鶴引揚記念館
・天橋立プチ
・天竜浜名湖鉄道 転車台・扇形車庫ツアー
この旅でゲットした鉄印(行った順)
・京都丹後鉄道
・北条鉄道
・信楽高原鉄道
・由利高原鉄道
・愛知環状鉄道
・天竜浜名湖鉄道
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12/11(金)
東京駅八重洲口から少し歩いた場所にある鍛冶橋駐車場の高速バス乗り場。JR東京駅の高速バス乗り場へ乗り入れできないバス会社が使っているのだろうか。
赤文字=運休、の文字が目立ちます。 -
駐車場のキャパも少ないため、時間調整して発車5分くらい前にバスがやってきます。
今回は、楽天トラベルで3列シートの夜行便で検索したところ、金曜夜なのに一瞬目を疑うような運賃の安さ。大阪まで3,500円(楽天クーポンで10%引きになり、3,150円)。バス会社には、ここから楽天の手数料など引かれて支払われるのだろう、適正価格とは言えないような気もする。まぁ、安いのはうれしいけれども、寝ている間の移動なので安全面は気になるところ。 -
そうはいっても、乗ってしまえば3列シートは快適に近い。航空機のエコよりはリクライニングは倒れるし、時々SAで停車するから、その気になれば下車してトイレも行ける(私は一度も下車しませんでした、珍しく夜中にトイレ行かずに済みました)。
途中、京都駅八条口に停車。
終着はなんば、しかし到着地は屋根もない路上の停留所。下車する時はいいけど、乗る時はイヤだよね、雨でも降って大きな荷物持っていたら最悪だよ。 -
歩いて10分くらい、OCAT(大阪シティエアターミナル)で予約番号を伝えて日本交通のバス乗車券を購入します。
OCAT発着の高速バスもあるし、推測でしかないけれども、バス会社は使用料など取られるんでしょうね。だから路上の安い停留所発着にしているとか。 -
カウンター嬢は満席に近い、って話していたけれども、人員制限している様子。3列シートの真ん中席は連れ以外は空席にしていました。
東京から大阪まで3,150円
そして、2時間足らずの舞鶴までが2,450円。 -
乗車前に朝食、OCATで開いていたのがマクドナルド。
馬鹿の一つ覚えで、ソーセージエッグマフィンとハッシュポテト食べて必ず胃もたれするから、ちょっと健康的にサラダとパンケーキにしました。
健康診断で血圧高いから、塩分控えてと言われて、意外や難しい。 -
東舞鶴まで2時間10分。
青春18で京都または大阪から普通電車で来ることもできますけれども、寒い中での乗り換えなど考えると直通のバスは便利です。 -
駅前の案内所で、
もうひとつの京都 周遊パス
を購入します。 -
1日乗車券で、大人2,200円です。
京都丹後鉄道の全線乗れるほか、バス路線や観光船も乗れるお得なきっぷです。 -
1時間ほど、東舞鶴駅周辺を歩きます。
東舞鶴駅から歩いて行ける北吸隧道(トンネル)。
鉄道用のトンネルで、廃線後歩行者や自転車用トンネルとして転用されたものです。 -
ゆっくりと通り抜けます。
こういったところで散歩したり、毎日のウォーキングできるといいな、とも思います。 -
続いて、赤レンガ倉庫群。
明治大正時代に建てられた歴史的な建築物、一回り外から眺めます。 -
海上自衛隊舞鶴地方隊を海上越しに眺めて、自衛隊内の施設はコロナの関係で見学できず今回は断念。
-
見たこともないような船が岸壁に接岸していました。
-
舞鶴市内をフラフラ歩いていると、小さな小径に昔ながらの旅館など。
なかなか風情ある風景です。 -
バスの時間になり、東舞鶴駅に戻ってきました。引揚記念館へ行くバスは、45系統と41系統の2つのバスが行きますが、いずれも本数少ないです。
45系統三浜線の始発バス10:50に乗ります。
※引揚記念館へのバス(東舞鶴駅)
41系統 12:10 16:10(いずれも日祝休)
45系統 10:50 12:50 16:10
夕刻過ぎの便は省略、見学するためにはこれくらいしかありません。 -
15分ほどで引揚記念館に到着。
バスは先ほど購入した周遊パスで乗車できます。
私の他に、もう1人旅行者がいました。 -
入館料400円
-
シベリア抑留に関するいろいろな資料が展示してあり、知らないことばかりで興味深く見学できました。
収容所はシベリアだけかと思っていたら、現在のウクライナ、キエフやオデッサなどにもあったようで、お気軽トンボよろしくウクライナへ旅行しましたけど、そんな歴史があったなんてつゆ知らず、勉強になりました。 -
引き揚げ列車のダイヤなど、鉄道的な興味ある資料も展示してあります。
-
帰りのバス時間も少ないため、1時間ほどの見学時間で帰ります。
-
東舞鶴駅に戻って、駅近くのお店で昼食。
-
チキンカレー=935円をいただきました。
ピリッと辛くて美味しい。 -
東舞鶴から西舞鶴への電車は微妙に本数少なく、たった1駅なのに特急乗るのは・・。幸いなことに、京都交通バスが東西循環線という舞鶴市内のバスを運行し、周遊パスでの乗れるので、そのバスで移動しました。
西舞鶴からは京都丹後鉄道。 -
京都丹後鉄道
235D 西舞鶴13:37-天橋立14:16
単行のDC、進行方向への転回式クロスシートがずらりと並んだ車内にそこそこの乗客が乗っています。とは言え、1時間に1本で単行DCでも輸送できるのだから、需要はたかだか。 -
今にも雨が降って来そうな天候。
とりあえずは目的の鉄印を購入します。 -
300円で鉄印を購入、同好の士も他に購入していました。
京都丹後鉄道、丹鉄(たんてつ)の愛称で親しまれています。
全国的にはたぶん知らない人が多いと思われますが、上下分離という鉄道施設の保有と、鉄道路線の運営が別会社の形態です。
鉄道施設は、北近畿タンゴ鉄道という3セク発足時の会社。
そして運営は、高速バスで有名なWILLERの子会社であるWILLER TRAINSが京都丹後鉄道の名称で鉄道事業を行っています。 -
次の列車まで約1時間、周辺を観光します。
-
周遊パスで乗船できる天橋立~一の宮間を運航する観光船乗り場へ。
係員にそのまま折り返しして帰ってきても良いか確認したところOKと言われたので、天橋立14:30発に乗船。
船上にかもめが寄ってきます。
えびせんを観光客があげているのです、私はそれを見ているだけ。 -
一の宮方面へ、下船してケーブルで山上へ行くのが観光コースなんだろうけど・・。
そのまま折り返します。 -
15:00に乗船して、15:30には戻ってきました。
この航路、片道600円、往復1,000円なので周遊パスの利用価値あります。
途中から小雨が降り出してきました。 -
天橋立駅に戻って、豊岡方面への列車に乗ります。
跨線橋は木造の古風な造りです。 -
京都丹後鉄道
237D 天橋立15:21-豊岡16:47
単行のDCで旧宮津線を豊岡まで。
この区間に乗るのは40年ぶりくらいです。 -
京都丹後鉄道豊岡駅舎は簡素な造りです。
-
福知山から山陰本線直通の特急に乗車します。
-
京都丹後鉄道8000系丹後の海という車両。
JR九州でおなじみの水戸岡鋭治氏がリニューアルを担当したそうです。 -
京都丹後鉄道
1688D~5088D 特急はしだて8号 豊岡17:00-福知山18:49
車内も一般的なリクライニングシートの他、片隅にはこんなスペースも。これは自由席です。車内飲食が許されるならば、グループで節度を持って使うのは良いかと思います。
京都丹後鉄道内の自由席特急料金1,000円も周遊パスに含まれ、ものすごく利用価値のあるパスです。
福知山へ向かう途中で日没となってしまい、昼間の列車に乗る、というコンセプトからは外れてしまいました。言い訳としては、数年前に昼間乗ったから~~まぁ自分のことなので・・。 -
福知山の宿は駅から2分ほど、アールイン福知山。
-
シングル5,600円-1,960円=3,640円(+地域クーポン1,000円)
ベース価格は税込み考えれば5,000円そこそこ、決して高くはなく、むしろ安い部類に入ると思うけれど、昨今の価格破壊のようなホテル価格を考えると高く感じてしまう、自分が恐ろしくなる。コロナ前ならば、この価格かぁ、リーズナブルに泊まれる・・くらいに思っていたのに。 -
駅近くで、そこそこ居心地のよいビジネスホテルです。
-
温泉無料券付き、しかしホテル内ではなく、車でないといけない系列ホテルにある温泉でした。
こちらのユニットバスに入ることにします。 -
夕食は地域クーポンが使えるお店、居酒屋ではないところを探してパスタのお店。
-
このところ急激な体重と腹囲の増で、わずかながらの食事制限をしています。
パンも食べすぎないように、持ち帰ってもよいか確認したところ、それは困る(お店として持ち帰りはやっていない)と言われ、結局全部食べてしまいました。
パスタ 1,249円(うち1,000円は地域クーポン) -
12/13(日)
まだ夜が明けていない福知山駅、西日本はこの時期朝が遅い。
駅前のコンビニでおにぎり購入、体重や腹囲の他、高血圧も併発して塩分控えめに、今までこの歳までなに不自由なく好きなものを食べてきたのに、何を今さら、だけれども気にすると気になる、おにぎりの塩分表示・・好きなものに限って塩分多め(1個2gとか)。なるべく減塩っぽいのを選びました。 -
福知山線
2724M 丹波路快速 福知山6:59-谷川7:38
青春18きっぷ1回目を使い始めます。
日曜の朝なので空いています。
車内でおにぎり食べます。 -
谷川駅で加古川線に乗り換え。
福知山線の上下列車が同時発着し、両方向から接続します。 -
加古川線
2322S 谷川7:42-西脇市8:12
谷川から西脇市までは単行の電車が走ります。
この区間(営業キロ17.3km)単線で途中列車が交換できる駅はなく、1列車しか運行できません。休日はこの電車が始発です。 -
西脇市で運転系統が分かれます。
この先、加古川寄りはそれなりの旅客需要が大きいのでしょう。
三角屋根の駅舎がおもしろい。 -
加古川線
1330S 西脇市8:24-粟生8:43
加古川に向かう電車は103系、改造されて昔日の面影は薄いもののタネ車は紛れもなく103系。でも、そんな感じ全くしなかった・・・。 -
北条鉄道
1615列車 粟生8:47-北条町9:09
粟生の乗り換え時間は4分、写真を撮る間もなく乗車してしまいました。 -
終着北条町駅は街の中の駅。
列車は単行気動車が走るものの、終着駅は大きな街って感じです。 -
窓口で鉄印を依頼します。
土曜日で関西圏都市近郊だけあって、同好の士が3人ほど。
一人2冊も出している鉄女いたけど、ルール違反じゃないのかな・・。 -
鉄印は北条ふらわ、なんて女の子が載っていました。
まぁこんな女の子のマンガで乗客増えるのならばそれも宣伝効果で良いのかも。 -
北条町駅はホームが1本、側線にも車両が止まっていました。
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単純往復なので、帰りは自販機で乗車券を購入しました。金額式の乗車券で面白みはありません。
-
北条鉄道
1616列車 北条町9:34-粟生9:56
30分くらいで折り返し、このくらいがちょうどよい。 -
車内はオールロングシート、乗客は最大でも20人くらいでした。
-
車内広告、こういった情報って乗ってみないとわからないですね。
飛行場跡とは一体なんだろう、いずれ行く機会を作ってみよう。 -
粟生駅は、JR加古川線と神戸電鉄(三木と通って新開地、神戸方面)、北条鉄道の3つの鉄道が発着するターミナル。
-
加古川線~山陽・東海道本線~草津線
1332S 粟生10:02-加古川10:26
3448M 新快速 加古川10:37-草津12:20
5346M 草津12:25-貴生川12:49
3本の列車を乗り継ぎます。
人出も少なめなのか、そんなに混雑もなく移動できました。 -
信楽高原鉄道は1時間に1本の列車、発車まで時間があるので何か食べ物を・・駅前散策。
-
チケットの自販機。
都内でも見かけることがありますが、なんとも関西らしいのが区間分割の乗車券ばら売り。 -
貴生川-大阪は3分割、自動改札には乗車時は1枚(発駅分)投入し、下車時は3枚を重ねて投入すれば対応している、失礼ながら関西人ならではのような気がします。
貴生川-神戸は4分割、これは有人通路を通らないといけないようだ。
こういった注意書きで理解されるのが関西なんでしょうね。
結局、コンビニのパンを歩きながら食べる昼食。 -
貴生川駅は橋上駅、改札口はJRの自動改札があり、これから乗る信楽高原鉄道は券売機もなく乗車駅証明書の機器があるだけ。無札で有人通路を通りホームに入ります。
そして、ホーム上にはJRからの乗り換え用に、ICカード専用の機器が備え付けられています。下車用と乗車用2つのスタンド式の簡易機器でも良いとも思いますけど・・ここにわざわざ改札口のような機器を造るのか不思議。 -
信楽高原鉄道
533D 貴生川13:24-信楽13:48 -
車内は転換式クロスシートが並びます。
25分足らずの乗車時間なのに、ロングシートではなく、着席主体のクロスシートが並ぶ車内は旅行気分が味わえます。 -
貴生川-信楽間、営業キロ14.7km、24分。
以前は途中に交換設備があったものの、現在はそれがないため、全線1本の列車しか入れません。
片道24分で運転できるので、おおむね1時間に1本が最大の運行頻度です。 -
信楽駅は観光にも力を入れていて歓迎ムードに包まれていました。
-
クリスマスムードの漂う駅構内の窓口で、一日乗車券と鉄印を購入します。
-
貴生川-信楽間片道運賃470円
往復運賃と同額のフリー乗車券を購入しました。
信楽高原鉄道も上下分離方式での運営で、
鉄道施設(第三種鉄道事業者)甲賀市
鉄道事業運営(第二種鉄道事業者)信楽高原鉄道
乗るだけならば何も関係ないんですけどね・・。 -
そして鉄印。
親切な駅係員は、1時間の滞在時間での観光案内までしていただき感謝。 -
昔ながらの信楽駅。
6分で折り返してしまうのは残念なので、1本後の列車に乗車することにし、歩いて行けるところを観光。 -
駅前通りにある信楽伝統産業会館、入館無料。
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信楽の産業などが展示され、メインは信楽焼など。
しかし、私が興味を惹いたのがこの三輪自動車のミゼット。私の父が仕事で乗っていたこともあって、懐かしさのあまり見入ってしまいました。 -
昔の信楽まつりのポスターなど。
眼が行くのは交通案内、国鉄信楽線の他、国鉄バスが京都や奈良から直通で運転されており、路線バスが地元の足、観光客の足として使われていた時代だったということがわかります。 -
続いて、旧信楽伝統産業会館、ここも入場無料です。
テレビドラマの世界展を開催していました。 -
NHK連続テレビ 小説「スカーレット」の舞台となった信楽、撮影に使われたセットなどが展示してありました。
残念ながら、私はテレビをほとんど見ないので、ドラマ自体も知らなかったし、出演者のポスターにもほとんど知っている俳優いなかったので、面白みはいまいちでした。
番組で、Sunnyという喫茶店があったらしい。 -
新宮神社にお参り。
信楽は窯元めぐりや陶芸を主に観光するのがメインなんでしょうね。
駅近くにも焼き物など販売しているお店はたくさんありました。 -
構内営業しているのは、たぬきタクシー。
信楽らしい。 -
大きなたぬきのモニュメントは、クリスマス仕様で大きなマスクをして、時代を映しています。
-
駅構内には、ありし日の信楽駅周辺の写真が展示してありました。
ボンネットバスが発着していた信楽駅前。 -
信楽高原鉄道
538D 信楽14:54-貴生川15:17
1時間ほどの滞在で貴生川に戻ります。
乗ってきた同じ車両が、1往復してきました。 -
草津線~東海道本線
5367M 貴生川15:21-草津15:48
3476M 新快速 草津15:52-米原16:24
5348F 新快速 米原16:30-名古屋17:42
信楽から4本の列車を乗り継いで名古屋まで。
絶妙すぎる接続です。ちなみにこのまま乗り継げば、都内まで普通列車だけで帰れます。 -
名古屋の宿は、ヴィアイン名古屋新幹線口、JR西日本グループのビジネスホテル。
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コンパクトな造りながら、清潔感もあって居心地よいです。
-
朝食がついて税込み3,800円という信じられないようなお値段。
さらに、gotoキャンペーン適用になり、支払額は2,470円です(地域クーポン1,000円)。 -
ユニットバスも広めで、浴槽にお湯をためてもゆっくりと入ることができます。
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地域クーポン1,000円は近くの定食店、宮本むなしで使いました。
サイドメニュー投入して、全部で1,000円ちょうどです。
自販機方式のこのお店
キャッシュ(QR決済なども可)でチケットを購入し、店員にチケットと地域クーポンを渡すと、現金で1,000円戻してくれる使い方でした。 -
12/14(月)
朝食
あまり好きではない野菜を食べて、なるべく塩分少なそうなものを選んだつもり。 -
中央本線
113M 名古屋8:42-高蔵寺9:12
月曜日だから平日ダイヤなのに、気持ちは日曜日だからてっきり休日運転の快速があると思っていたのに駅へ行ったらなかった・・そこであらためて月曜日であることを知った次第、お恥ずかしい。
211系の運用、短編成ではなく6両or10両はさすがに貫禄あります。 -
暖色系の座席シート、座り心地もいいし座席からの暖房は温かいし、211系好きな車両。
余計な話かも、ドア側から数えて3つ目の座席はあまり温かくないので、冬はそこを避けた方が良いです。 -
高蔵寺で乗り換え。
旧岡多線である愛知環状鉄道に乗ります。
一度、改札口から出てチケット購入します、改札はJRと同じです。 -
途中下車できないから、本来ならば下車する駅まで購入するのが筋でしょう。でも鉄印購入するだけだから、終着駅岡崎まで890円の乗車券を購入します。
ICカードでも乗車可能です。 -
愛知環状鉄道
1132H 高蔵寺9:27-北岡崎10:33 -
セミクロスシートの4両編成。
通勤通学時間をやや過ぎた時間なので空いていました。
4両なのに、乗ってから放送があり、前2両が岡崎ゆき、後ろ2両は途中の北野桝塚で切り離すそう。 -
愛知環状鉄道の鉄印は、中岡崎駅、北岡崎駅、三河豊田駅、新豊田駅、八草駅、瀬戸口駅、瀬戸市駅で対応。どこでも良かったので、空いていそうな北岡崎駅で下車しました。
途中駅で切り離されてしまう車両に乗っていたものの、北野桝塚で前方車両へ移動、ガラガラでした。 -
ここでは下車しないで先へ進む旨を話して鉄印を購入しました。どこで購入しても図柄は同じ、左下のスタンプが違うだけです。
-
愛知環状鉄道
1134H 北岡崎10:50-岡崎10:59
愛知環状鉄道、通称「愛環(あいかん)」は都市部を走る3セクなので車窓風景など面白みはありません。ほとんどが高架を走り一部区間は複線で、将来的に全線複線化ができりような対応はしているようです。ただ、その必要性があるかどうか。 -
東海道本線
2514F 快速 岡崎11:04-豊橋11:27
944M 豊橋11:42-新所原11:51
東海道線の電車で、天竜浜名湖鉄道の発車する新所原駅へ。 -
JR東海の新所原駅は今風の駅舎。
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同じ新所原駅でも、天竜浜名湖鉄道の駅舎は小ぶりなローカル感満載って感じ。
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のぼりやら看板などが並んで、飲食店に入るような雰囲気です。
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出発前に天竜浜名湖鉄道のホームページを見たところ毎日、転車台・鉄道歴史館見学ツアーというものが開催されて、ちょうどぴったりの時間に行くことができそうです。
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もともと、1日乗車券が1,750円で販売されていろところ、期間限定で
1日乗車券の他に
1,000円金券
転車台ツアー参加券(250円相当)
が入って1,870円というお得なチケットが発売されていました。 -
金券1,000円分は、さっそく新所原駅構内の駅のうなぎ屋で使用します。
うなぎ弁当を注文、注文を受けてから調理するのでしばらく時間がかかります。
列車に乗るならばもうすぐ入線してくるので、乗っていてください列車までお持ちします、というありがたいお言葉。 -
天竜浜名湖鉄道
130列車 新所原12:23-天竜二俣13:41
もちろん単行DCです。 -
弁当持ってきてもらっても、ロングシートでは食べずらいと思っていたところ、クロスシート車で一安心。
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ホカホカ出来立てのお弁当を車内まで届けていただきました。
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発車まで待って、動き出してから食べる
なんてこともせず、すぐに食べ始めました。
シンプルなうなぎ弁当、とても美味しい。
お値段は1,600円(うち1,000円はフリーきっぷの金券で支払い) -
旧国鉄二俣線である天竜浜名湖鉄道は浜名湖の北側を走ります。時々、浜名湖を見ることができます。
ブラインドがない代わりに、窓ガラスに加工がしてあり、眺望を眺めるという観点からは少々残念。 -
浜松からの遠州鉄道との接続駅である西鹿島を通り過ぎて、天竜二俣(元、遠江二俣駅)へ到着。
上下列車の他、始発列車も停車していて賑やかな時間です。 -
心温まるような看板。
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窓口で、ツアーの受付と鉄印を購入します。
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特別印やら何種類かあるようなことも聞いていたものの、何も聞かれずに出させた鉄印を購入しました、300円です。
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フリーきっぷを見せて、転車台・鉄道記念館見学ツアーに申し込みします。予約不要で、参加したい旨を申し出るだけです。
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記念の硬券と台紙をいただきました。
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およそ鉄道には興味なさそうな人たちや、明らかな鉄ちゃんなど、平日なのに10人くらいが参加していました。
駅構内を通り、おそらくは国鉄時代から使っていたであろう車庫や事務所へと行きます。 -
現在は、天竜浜名湖鉄道の車両区事務所として使われています。
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国鉄でSLが運転されていた頃は、乗務員が乗務終了後に入るお風呂。
現在は使われてなく、ヘッドマークの倉庫になっていました。 -
SL時代の給水タンクもそのまま残されており、木造の建築物も時代を感じさせます。
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扇形車庫は、4両分しかありません。
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転車台はもともとは機関車の方向転換用に活用されていたものが、現在はDCの車庫入庫用に現役で活用されています。
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実際にDCを載せて回転するサービスも行われます。
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今ではほとんど見る機会もないので、実際に稼働している姿を見られて良かったです。
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扇形車庫の隣には、鉄道資料館。
木造でとても古い建物の中に展示してあります。 -
二俣線時代のいろいろな廃品などが展示されています。
-
DLに牽引された12系客車が走る天竜浜名湖鉄道。
単行DCが走る線路に、こんな長大編成の列車が乗り入れた時代もあったとは信じられないよう。
ゆっくり見学したいものの、きめられた時間で戻らなくてはならないそうで、これは少々残念でした。 -
駅の片隅には20系客車とキハ20系気動車が保管されています。
中には入れないものの、ここで見るとは思いませんでした。 -
天竜浜名湖鉄道
132列車 天竜二俣14:50-掛川15:38
駅に戻って、いろいろな塗装が施されている車両が発車を待っています。 -
JRへの乗り換え口もありますが、一度駅正面へ出てみました。
-
新幹線も停車する掛川駅。
旧来の在来線が発着する側の駅舎で木造造り、新幹線口はたぶん今風じゃないかな。 -
東海道本線
834M 掛川15:54-島田16:13
450M 島田16:24-熱海18:14
1642E 熱海18:40-小田原19:03
1934E 小田原19:16-高崎線直通
東海道線の熱海から豊橋までの区間はロングシート車だし、おまけに列車が中途半端に途中駅までしか行かなかったり、できれば避けたい区間。
熱海に着くころには暗くなってしまいます。 -
熱海からは東海道線(上野東京ライン)グリーン車に乗車します。直通で高崎線まで行くので、3時間近く乗ることができゆっくりできます。
-
乗り換え時間の熱海のコンビニで夕食を購入。
グリーン車内で食べました。
夜行バスと青春18きっぷ2回分使用しての旅程。
ここ数年来、海外や飛行機旅に傾注してきたけど、日本の鉄旅もなかなかいい。昔に比べれば、なんて言うより、今を楽しむようにできれば、と思う。
鉄道を目的地への手段、よりも、鉄道自体を楽しむ
自分の中に鉄熱が沸いてきたような気がします。
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旅行記グループ
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2020/12/26~
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【進行中】2020~202* Let's stamp て・つ・い・ん 日本全国3セク鉄印めぐりの旅(総集編)
2020/09/30~
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2020/12/11~
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2020/12/26~
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2021 新春初旅 鉄印集め(若桜・智頭・井原鉄道)&乗り鉄(飯田線)3日間鉄旅
2021/01/07~
八頭・若桜・智頭
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旅行記グループ Let’s stamp て・つ・い・ん 鉄印めぐりの旅
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