
2020/12/24 - 2020/12/26
145位(同エリア538件中)
ぼうさん
長年にわたり、福井の越前ガニ&セイコガニを送っていただけていたのですが、諸事情によりもう送っていただけなくなってしまいました。
でもあの味がどうしてもまた味わいたくて、自分から食べに行こう、ということになりました。
今回もツアーで行きました。12月28日でGO TOが突如ストップになったのですが、滑り込みでGO TO割引と地方共通券ももらえました。北陸3県を回ってそれぞれの県のカニを味わうツアーです。残念ながらセイコガニは食べられなかったけれど、旅で食べたかにはそれぞれおいしかった。どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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集合場所は東京駅の日本橋口です。
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新幹線のかがやきに乗って本日は富山まで行きますよ。
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北陸新幹線てきれいですね。
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東京駅からいよいよ出発ー。
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大宮を過ぎて、もう乗ってこないかなア、とお店を広げます。
かみかみこんにゃくはこの前群馬で買ったお土産です。 -
今日も東京駅中の祭(駅弁屋さん)でいろいろ楽しく迷って買った駅弁です。
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ひもを引っ張ると発熱します。
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冬だし、牡蠣飯にしました。
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ダンナサンのはこんなお弁当。
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牡蠣飯のお供。
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早くあったまらないかな。お弁当。
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ほほー。結構熱々になってます。かきめし。
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停車駅は大宮、長野だけでした。よかったー。
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もうここら辺まで来ると雪景色に。
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ずっと東京は暖かいのでいきなり冬に連れてこられたような感じになりましたが、
これを書いている年明けはこんなものではなさそうですね。大雪で。 -
さて、本日の降車駅、富山につきました。
何年か前、富山に一人旅に来たことがありました。
なつかしいなあ。富山には何もつながりはないのですが、何か好きなんですよね。
おいしいものがたくさんあるし、海も山もあって。 -
富山駅を降りてバスに乗り換え、一つ目の観光に向かう途中。
富山城が見えてきました。あそこも行ったなあ。天守閣にも登ったなあ。 -
着きました。
池田屋安兵衛商店です。
富山の薬は昔から有名ですよね。
〇十年前の京都には各家々に富山から薬売りの行商が回ってきていたのです。池田屋安兵衛商店 専門店
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中に入ると早速昔の薬の作り方の説明をしてくれます。
越中反魂丹(えっちゅうはんごんたん)と読みます。
ほとんど成人病全般に効きそうな感じ、富山を代表する和漢薬だそうです。池田屋安兵衛商店 専門店
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ちいちゃい黒い粒つぶが薬。苦そうだな。
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パッケージかわいいですね。
いろいろな薬。
ここには来るのは初めてでした。
薬は買わなかったけれど、「反魂飴」を買いました。薬に似せて包まれています。
地域共通券を出して、おつりは出ないけど、いいよ、と言ったらお釣りの代わりに紙風船をくれました!! おおーー。池田屋安兵衛商店 専門店
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このあとは雪景色を眺めながら宇奈月温泉をめざします。
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富山の中心からは結構遠いですね。
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これって黒部川だったかな。違うかもしれません。
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お酒のお宿 喜泉 です。
お酒のお宿 喜泉 宿・ホテル
2名1室合計 17,600円~
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ビニールがかかっていて、ぼやけてますが、ロビーに利き酒のボトルが~。
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でもその前にまずはお部屋に。
純和風な感じ。もうおふとんもしいてあったぜよ。
広くていいな。たたみだと荷物もどこでも広げられていいですな。 -
部屋風呂もついてました。はいんないけど。
でも、木のお風呂いいね。 -
洗面所。
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冷蔵庫や、お茶のセットとか。
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窓からの眺め。
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窓からの眺め。
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さあさ、さっきの利き酒が呼んでるよー。長い廊下をいそいそと。
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あら、ロビーの反対側にはこんなディスプレイもありました。
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聞かなかったけれども、この旅館、お酒作ってたのかな。
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さあ、利き酒ー。辛口。すっきり。
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カサブランカもきれいに活けてあります。
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何かおつまみほしいよねー、となり、すぐ横のお土産コーナーでダンナさんがこんなの買ってきてくれました。このあと、また違う種類のをいただいて戻りました。
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温泉に入って、いよいよ夜ごはんです。
温泉も部屋に分かれたいろいろなお風呂があって、畳の床のところが一番気に入りました。
めちゃくちゃディスタンスを取ったうえ、ビニールが天井からぶら下がっている大広間で各グループごとにいただきます。 -
ブランドのタグ付き越前ガニ一杯つき、大ご馳走でした。
このカニは富山ブランドで高志の紅ガニといいます。
私はカニ酢とかなんにもつけないでいただきます。その方がカニの味がよくわかる。
みんなかがみこんで夢中で食べてました。
身も詰まっていておいしかったです。カニ食べてると手は汚れるし忙しいのでお酒が飲めない。 -
カニから解放されて。ちゃんとその頃に火をつけに来てくれます。
黒部名水ポーク塩麹鍋。お出しが水のように透明で味ついてんのかなあと思ったら、めちゃくちゃおいしかった。麹の力はすごい。 -
飲み物もいろいろ置いてあって、さっきの利き酒以外の日本酒や、ワインも置いてあり、いろいろ楽しめました。
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地元酒蔵の粕汁。
ごはんも富山県産のコシヒカリで、おいしゅうございました。
あまり食べられなかったけど。 -
お品書きです。
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デザートはチョコレート羊羹て、えええと思ったけど、なんかすごくおいしかった。ごちそうさまでした。
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お部屋に置いてあったこのポットはキンキンに冷えた沸き水なのですが、富山県は水道のお水もとってもおいしいのでぜひどうぞ、とのこと。
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ね。黒部の湧き水って。
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おはようございます。
湧き水のおかけでのどが涸れることもなく無事朝を迎えることができました。 -
朝食です。
ごはんは一人一人おかまで炊きあげられています。
足りない人はおかわりもできます。
このあと、熱々のを持ってきてくれたお味噌汁!すっごくおいしかったです。
とろろがはいってるの。ここら辺のお土産屋さんでどこでもとろろが置いてるんです。とろろ昆布って北海道でしょ?なんでかなあと思ったらその北海道のとろろを加工するのが全国一らしいです。なるほどねー。知らなかった。 -
朝食にもお品書きが添えられていました。
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おかずもおいしゅうございました。
右下のぐるぐるは富山名産の昆布巻きかまぼこです。
もうすぐお正月だし、帰りに買って帰りました。 -
ごはんつやっつや。
ごちそうさまでした。
そして、ご飯の後は9時出発でこちらちの旅館とはさよならです。
お世話になりました。 -
さあ、バスに乗って宇奈月温泉とさよならして、最終は越前へと向かいます。
吹雪~。 -
ですが、まずは五箇山・菅山集落へと向かいましょう。
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標高が高くなるにつれ、雪景色&雲か霧かとにかく白くなってきました。
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雪は上がったけど、道路が。
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わあああ。
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お土産屋さん。
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富山ブラックのポテチを買いたかったけど、これ買うとずっと大事に持ち歩かないといけないでしょ、粉々に割れちゃうといけないから、なので我慢することにしてうらみがましく写真だけ撮りました。
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さあ、集落のある所に行くにはまずこちらのエレベーターに乗ります。
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右に行きます。
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世界遺産なのよね。
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関門トンネルのようなところをしばらく歩いて。
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さあ。
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出ました。雪搔きしてくれててよかったあ。
私は異常に雪道歩けない人なのです。
普通の道の3倍くらいかかります。 -
傘をささないといけないくらい、雪か雨かわからないようなみぞれみたいのが
降っていて寒いっ。 -
でもまあ、この地域の象徴的な景色が見られたのはそれはそれでよかったのかな。
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白川郷と近いんですね。
同じ川沿いに似た集落があったそうで、白川郷も、ここ五箇山も同時に世界遺産に登録されたそうです。ただ、県をまたがったので別々になっているそうです。 -
ちらばっていた民家を移築してきて集めたそうです。
お土産屋さんや、資料館、食堂などになっています。 -
せっかくなので資料館に入ってみましょう。
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まずは塩硝の館から。塩硝とは、火薬の原料となるものだそうです。
それで鉄砲を作っていたみたい。 -
遠くから見ると入り口も雪に埋もれているみたい。
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こちらは五箇山民族館。
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雪だるまが。
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掲示板や昭和なポストや。
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民族館に入りましょう。
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入ってすぐ、人がいるかと思ってびっくり。
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この白いスクリーンに向かって。
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ズドーーーン!!
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昔の道具類。
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火薬の最初の原料はなんとかいう葉っぱだそうです。
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それを干したり、蒸したり、なんとかしたり、なんとかして火薬を作っていくそうです。
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短い影絵でそれを物語にして上映してます。作った火薬を牛に積んで雪道を街まで売りに行ったそうです。
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道具類。
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囲炉裏には一年中火を絶やしてはいけません。火をたいて出るすすで屋根のかやぶきがいぶされて、虫がいなくなります。でもこれは昔行った白川郷で聞いた話。
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脱穀機だったかな?こんな機械を木で作ることに感心しました。
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一人ずつの箱膳ですね。
昔おばあちゃんちのお蔵にしまってあったの見たな。 -
農機具?
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お着物。
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上の階では養蚕。
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さまざまな道具類。
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こんなによく残してましたよね。
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さて、そろそろお昼ご飯にしましょう。食べるところは何軒かありますが。
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こちらにしました。
吾郎平。 -
お好きな席に。
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お店ではありますが、ここに住んでいるご家族のものらしきものも多々見当たり。
お子様もいるのね。おもちゃとかあったし。 -
寒いので熱燗いただきます。忘れたけど、富山の地酒だった。
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そして、そして、たぶん私はこれ、イワナのお刺身ですが、初めて食べたかな。
骨酒のイワナしか知らんかったけど。
このお店のイワナちゃんはピクピク動いてちょっと怖かったけど、身はほんとに甘くてめちゃくちゃおいしかったです。
ご主人曰くとったのを泳がしといてさばきたてを出してるからって。ねー。 -
そして、お蕎麦です。上に乗ってるのは五箇山名物の〇〇豆腐の揚げたのですが、
名前忘れました。
お豆腐は結構しっかりと固めで食べ応えありでした。 -
ずっと気になってた。
どんなのかな。食べてみればよかったかな。 -
さあ、あったまったし、おなかもいっぱいになったし。
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集合時間もうすぐだし。
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そろそろバスに戻りましょうか。
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と思ったら、お土産屋さん。ここはまだ見てなかった。
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ええええ、かわいい。ちりめんの生地でできてるいろんな食べ物のぬいぐるみ。
こういうの大好きなんですよ。食品サンプルとかもね。 -
でも、たくさんある中から欲しいもの選んで、お店の人どっからか探してきてお金を払っている時間はなさそうだったので。
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急いで写真を撮りました。全部すごくうまくリアルにできてるんですよー。
どれか欲しかったなあ。 -
さあ、さっきのトンネルを通って、エレベーターに乗ります。
さっき気づかなかったけど、遺産駅って。ここ駅? -
上の階は展望駅。駅じゃなくて、階にすればいいのに。
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さ、バスに乗りました。
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五箇山 合掌の里ともさよならです。寒かったけど、こじんまりしていて見やすかったし、よかったです。
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山を下りるにつれ、晴れ間が出てきました。
このあとは石川県を通り越し、西へ西へとひた走り、福井県へと向かいます。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
家族に感謝、富山県に感謝です。
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