アユタヤ遺跡＋バンコク3大寺院巡り

2018/02/09 - 2018/02/12

2018年の中国の旧正月の長期休暇を使って、日本に帰国予定です。２週間近くあるので、その前に一旦タイのバンコク、アユタヤ観光をして帰ることを計画。

2018/２/9
　会社～白タク～深セン宝安国際空港～バンコクスワンナプーム国際空港
（23:15～1：15 深セン航空　ZH9019　31444円）.
　～Boxtel(空港内のカプセルホテル4202円)

2/10　
　スンコクスワンナプーム国際空港～地下鉄～チットロム駅～JCBプラザ
　～チットロム駅～チョンノンシー駅～サパーンタクシン駅～サトーン港
　～フェリー～プラーアーティット港～徒歩～オカサン通り
　～プレーンプートン通り～徒歩～フアランボーン駅～JCBプラザ
　～フアランボーン駅～バンコクセンターホテル
（2泊３日10032円　朝食なし）
　～フアランボーン駅～タイランドカルチュラルセンター駅～鉄道市場
　～タイランドカルチュラルセンター駅～フアランボーン駅
　～バンコクセンターホテル

2/11　
オプショナルツアー参加
　　アユタヤ遺跡＋バンコク3大寺院
　　＋SNSで人気のワットパクナム観光ツアー
2018/02/11 (日) THB 2,900/ご請求金額: JPY 10,423

ピックアップ時間 08:15
ピックアップ場所 Bangkok Centre / ホテルロビー

王宮・エメラルド寺院
ワットプラケオ、チャックリー宮殿、ドゥシット宮殿
～ターティアン港～フェリー～
ワットアルン ～フェリー～ターティアン港～
ワットポー ～
プライム・ホテル・セントラル・ステーションバンコク内「Station Cafe」
～
アユタヤ遺跡観光（4か所）
～ワット・ヤイチャイモンコン～アユタヤエレファントライド
～ワット・マハタート～ワット・プラシーサンペット
～ワット・ロカヤスタ～ホテル

2/12
オプショナルツアー参加
　　ダムヌーン サドゥアク水上マーケットのオプショナルツアー
ホテル～水上マーケット～ホテル～トゥクトゥク～JCBプラザ～
バンコク ドンムアン国際空港 T1～成田空港
（タイ･エアアジア X XJ600　61303円）

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

2018/２/9
旧正月の長期休暇のために、日本に帰国前に一旦タイへ遊んでから帰ることを計画。定時ダッシュ、白タクに乗り込んで、急いで深セン宝安国際空港へ向かいます。

深セン宝安国際空港はもう旧正月のお祝い雰囲気です。

深セン宝安国際空港 出国ラウンジ 空港ラウンジ

出発まで時間があるので空港でゆっくりご飯を食べ、23:15のフライトでタイへ向かいます。

バンコクスワンナプーム国際空港には夜中の1：15に到着。
想像以上に大きいな立派な空港。流石首都バンコク。なめてました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

予約したカプセルホテルBoxtel(1泊4202円)が見つからず、広い空港をあっちこっち彷徨いながらやっと見つけたころにはすでに夜中の3時。眠気と疲れでくたくた。チェックインと同時にすぐに就寝。明日朝一に起きる予定なので、ホント数時間寝るだけ。

2/10　
朝起きてすぐに空港内でプリペイドＳＩＭを購入することに。
わけもわからずカウンターに向かいます。
いろいろ話していましたが、わかったふりで返事をしながらも親切に初期設定をしてもらいました。なんとかＳＩＭカードを購入でき、これでGoogleはも繋がり、一安心。

まずはバンコク中心地に向かうため、スワンナプーム国際空港とバンコクの中心部を結ぶエアポートリンク線に乗ります。

スワンナプーム空港駅 (ARL) 駅

ホテルにチェックインするには時間も早いため、一旦バンコクにあるJCBプラザに向かいます。最寄りBTSチットロム駅に到着するなり王様の写真がお出迎え。初のバンコクは想像以上に大都会で驚き。
中国で大都市は経験しているので、それほど驚かないだろうと思ったが、バンコクは別格。流石タイの首都。大都会でした。

チットロム駅 駅

ＪＣＢプラザでは大きなキャリーバックを預けたついでに、バンコクの観光情報を雑誌から入手し、バンコク旅行を計画。気になった川の観光船に乗って市内を観光すると決めました。チットロム駅でBTSの１DayPassを購入し、サトーン港に向かいます。

チットロム駅 駅

バンコク・スカイトレイン（BTS)の電車がやってきました。

サパーンタクシン駅 (ＢＴＳ)に到着。
山崎パンが美味しそうです。ここは我慢します。

サパーンタクシン駅 (ＢＴＳ) 駅

BTSの駅を出て歩くこと数分で、サトーン船着場に到着。
既に多くの観光客が船に乗っています。
チケット売り場で舟券を購入。意外に早く船に乗ることが出来ました。

サトーン船着場 船系

いざ船に乗り込みます。

いざ出航！

川沿いはバンコクの中心地付近でもあり建物は高層ビルも多数見られます。

観光客は欧米人が多く乗ってます。
流石バンコク。国際都市です。

大都会バンコクとはいえ、まだまだボロボロの建物もあります。
新興国ではよくある光景ですね。

ワットアルンが見えてきました。
川から見えるワットアルンはカッコイイです。

プラ アーチット船着場到着。

バンランプー (プラ アーチット)船着場 船系

船着き場を降りて、細い路地を歩くと、観光客目当てのお土産屋さんが待っています。

お土産店

お土産店を抜け、外に出るとトゥクトゥクが多く走るバンコクの街並みが見られます。ワクワクしてきました。

大通りから細い路地をに入り込むと、なかなか雰囲気のある通りに入ります。
カッコイイです。

カオサン アート ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

細い路地を抜けて、カオサン通りに到着。
入り口にある、標識。何の意味か分からないが、面白いので一枚写真をパシャリ。

カオサン通り 散歩・街歩き

スターバックスコーヒー カオサン店
青色がなかなか斬新です。

スターバックスコーヒー カオサン店 カフェ

トゥクトゥクの巣窟かと思うくらい沢山のトゥクトゥクが停車しています。
たくさんの観光客を狙っているのでしょう。

そろそろお腹がすいたので、オシャレなオープンカフェで昼食をとることにすることにします。場所はカオサン通りの終点付近。西洋人が多数います。

THE HUB

カオサン通りを抜けて少し歩くと、民主記念塔が見えてきました。
王様の写真が飾ってあります。特にこれと言って見るものもなく、戻ることに。

民主記念塔 (アヌサーワリー プラチャーティパタイ) モニュメント・記念碑

プレーンプートン通りに到着。
ナッタポンココナッツアイスクリームはオシャレなオープンテラス。

プレーンプートン通りを抜け、川沿いに南に下ります。
通りには多くのお店が並んでます。

タイでもWechatが使えるのはありがたいです。

ワット ラチャブラナラート ウォラウィハーン

ミラマーホテル。ん、シンガポールで泊まったことある。タイにもあるんですね。
知らなかった。

ミラマー ホテル ホテル

中国式のお寺があります。旧正月のお祝いでしょうか。
とても賑やかです。

ワット マンコーン 寺院・教会

ファランポーン駅 (地下鉄)
ここから地下鉄に乗って、JCBプラザに向かいキャリーバックを取りに戻ります。

ファランポーン駅 (地下鉄) 駅

バンコクセンターホテルに到着。
ようやくチェックイン。
汗だくなのでシャワーを浴びて一服。

バンコク センター ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

そろそろ、夜のバンコクの街を観光するため中心街に向かいます。
近代的なデパートが、カッコイイです。

エスプラネード ショッピングセンター

バンコクで一番行きたかったタラート ロットファイ ラチャダー (ラチャダー鉄道市場)に到着。入るなり凄い人で活気があります。

ザ ワン ラチャダー 市場

バーでしょうか。盛り上がってます。

ネットで見た、上からの撮影をしたく市場をいろいろ探しまわり、向かいの立体駐車場の屋上から見れることが判明。エレベーターで上がり、駐車場からの景色はまさに絶景です。

ザ ワン ラチャダー 市場

テント一つ一つにお店があります。
拡大してみるとほんとミニチュアの世界です。

ザ ワン ラチャダー 市場

そろそろ食事をしようとお店を見て回ることにします。
どこも凄い人です。

劇画調のマリオ

フライドポテトでしょうか。
これを購入します。

飲み物は椰子の実ジュースを購入

カロリー高めのチーズディップを購入。

美味しそう(^^♪
いただきま～す。
お腹にいっぱいになったので、ホテルに戻ります。

2/11　
オプショナルツアー参加
　　アユタヤ遺跡＋バンコク3大寺院と盛り沢山です。
ホテルにお迎えのバスが来て、まずは王宮へ向かいます。


王宮/ ワットプラケオへ向かいます。

、チャックリー宮殿、ドゥシット宮殿

王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿

まずは、ワット プラケオに向かいます。
入口には多くの人が並んでます。

ワット プラケオ に入ると本堂王室専用図書館が見えます。

ワット プラケオ (エメラルド寺院) 本堂 寺院・教会

回廊前のヤックとモック

貨幣博物館 & 王室紋章 博物館・美術館・ギャラリー

仏舎利を納める仏塔
金色がとてもまぶしいです。
日本ではお寺といえば、質素な建物をイメージしますが、タイでは王様の権力を象徴する建物を感じました。同じ仏教なのにこんなに違うのですね。
大乗仏教と小乗仏教の違いでしょうか。

ワット プラケオ (エメラルド寺院) 本堂 寺院・教会

経堂

ワット プラケオ (エメラルド寺院) 本堂 寺院・教会

見るものすべて金色

2基の仏塔

ウィンハーン・ガンダーラ

本堂へむかいます。

御本尊を見るため、長い行列です。

ご本尊見えました。

回廊

チャクリー マハ プラサート宮殿へ向かいます。

王宮警備隊が隊列を組んで入ってきました。

チャクリー マハ プラサート宮殿
気品のある立派な建物です。

チャクリー マハ プラサート宮殿 史跡・遺跡

デュシット宮殿

川を挟んで王宮の向かいにあるワットアルンに向かいます。
対岸へはもちろん船です。

ター ティアン船着き場

ター ティアン船着き場 船系

ワットアルンに到着。

ワットアルン 寺院・教会

本堂前の鬼（ヤック）が出迎えてくれています。

大仏塔が見えます。

大仏塔 (ワットアルン内) 寺院・教会

太ったビリケンさんみたいな金の像

仏塔自身は何と登ることも可能。

仏塔の周りいろいろ巡る感覚は、小さい頃遊具で遊んだことを思い出します。

次は対岸のワットポーに向かいます。

ワット アルンの船着き場

ワット アルンの船着き場 船系

長い行列を待ってようやく涅槃像の顔を拝見できました。
柱の隙間から見る顔はとても神々しいです。

ワットポー 寺院・教会

ワットポー 寺院・教会

足の裏から

後頭部側から

ワットポーのお寺を出ると、トゥクトゥクの客待ちしているおじさんがいます。

ツアーのバスに乗り込み、食事に向かいます。

プライム・ホテル・セントラル・ステーションバンコク内「Station Cafe」
また自分の止まっているホテル付近に戻ってきました。

Prime Hotel Central Station Bangkok ホテル

食事はバイキング形式でおいしかった。

ワット・ヤイチャイモンコン
1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院で、別名を「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」といいます。
また、遠くからでもひときわ目立つ高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスワン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。

ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会

高さ72ｍの仏塔は、ビルマ軍との戦いの勝利を記念して建立。登ることもできます。

仏塔を登り中には仏像が祭ってます。

黄色い袈裟の仏坐像が仏塔を取り囲んでいます。

真っ白な涅槃像は漆喰で作られているそうです。

涅槃仏 (ワット ヤイ チャイ モンコン) モニュメント・記念碑

アユタヤ　エレファントキャンプ
アユタヤの観光主要エリアからは若干離れますが、水上マーケットなど周辺にも見どころが多いです。今回はあまり象に乗ることに興味がなかったので、乗りませんでした。

アユタヤ　エレファントキャンプ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

水上マーケットでしょうか。
時間があれば見に行きたかった。。。

アユタヤ　エレファントキャンプを離れ、次の目的地に向かいます。

ワット・マハタート
１3世紀の重要な寺院の一つです。かつては、塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。

ワット マハータート 史跡・遺跡

この木の根元にある仏頭は、アユタヤ観光の見どころのひとつ。大きな菩提樹の根のなかに埋もれた仏頭は、古都アユタヤを世界に知らしめることになった存在です。

戦争によって切り落とされ、地面に落ちた仏像。しかし、菩提樹の木が長い年月をかけて持ち上げたとされています。仏頭は左右のどちらかに傾くこともなく、すっと水平に保たれたまま。神聖で独自の雰囲気があり、思わず姿勢を正したくなります。木の根に覆われた仏頭は、“奇跡の仏頭”として多くのタイ人が祈りを捧げる聖地。戦争の惨劇の中で、地面に落ちて放置された仏頭が自然の力を頼りに顔をあげ、静かな微笑をたたえています。

ワット・マハタート 仏頭 建造物

大仏塔が立っています。

静かで安らかな仏像

戦争によって頭部を切り落とされた仏像です。

ワット・プラシーサンペット
アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在。ボロムトライロッカナート王時代の1491年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきました。寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにボロムトライロッカナート王（1448～1488年）とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。

仏塔の東側に本堂が後に建立され、高さ16メートル重さ171キロの純金に覆われた立仏像が置かれていました。この仏像が寺院名にもなった、「プラ・シーサンペット」といいます。1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で、寺院そして仏像は悉く破壊されましたが、戦後になって修復され、現在の姿となりました。

ワット プラ シー サンペット 寺院・教会

歴代3人の王が眠るタイで最も重要な王宮建物です。セイロン様式のチェディーという仏塔を参拝できます。

ワット・ロカヤスタ（ワット ローカヤースッター）
アユタヤの西方、クンペーン・ハウスの北側のうっそうと生い茂る広大な草原に悠々と寝そべる高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏です。

1956年に復元されたもので、80歳で入滅した仏陀を表しています。周りには寺院も本堂もなく真っ青な空、澄みきった空気のもと、長い手足をゆったりと伸ばし、静かな笑みを浮かべているかのように横たわりながら、繁栄を続けたアユタヤ王朝から今に至るまで、時代の栄枯盛衰を見つめ続けています。

何ともいえない優しげで穏やかな表情と人間味あふれる姿に、現実をしばし忘れ、心が安らぐことを実感します。

ワット ローカヤースッター 史跡・遺跡

釈迦仏像が、広大な草原に寝そべるアユタヤを代表する観光スポット。全長28ｍの仏陀は1956年に復元されました。

可愛い女の子が一生懸命拝んでます。

アユタヤ観光を終え、バンコクに戻って本日のツアーは終了。

2/12
本日は半日の水上マーケットのオプショナルツアー参加。
目的地に向かう途中のトイレ休憩。
観光客相手のお土産屋さんが並んでます。

チョッパーのタットゥーがかわいいです。
見た目は海賊みたいでしたので、麦わらの一味でしょうか。

ダムヌン・サドゥアック水上マーケットに到着。

ダムヌーン サドゥアク水上マーケット 市場

水上マーケットにはここから船乗って向かいます。

マーケットが見えてきました。

船上でいろんなものを売ってます。

船が大渋滞を起こしてます。

ダムヌーン サドゥアク水上マーケット 市場

今にもぶつかり、事故を起こしそうですが、大丈夫です。

密集感が凄いです。

ダムヌーン サドゥアク水上マーケット 市場

歩き疲れたので、アイス休憩。
そろそろ、水上マーケットの観光は終えて、バンコク（ホテル）に戻ります。

ホテルに到着し、チェックアウトします。帰りの空港までの行き方などアドバイスをもらうため、再びＪＣＢプラザに向かうことにします。
キャリーバックもあったので、トゥクトゥクに乗って行くことにしました。
片言の英語で勇気持って声をかけて乗ることが出来ました。

バンコク センター ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

ＪＣＢプラザでは日本人スタッフにバンコク ドンムアン国際空港までの行き方をアドバイスをいただきました。

昼食を食べるために、セントラルワールドへ。
かなり立派なショッピングセンター。

ショッピングモールの中では撮影が行われてます。
イケメンです。

タイではお馴染みにの合掌スタイルのドナルド。

日本のチェーン店かつやで昼食を食べることにしました。
久しぶりの日本のお店は楽しみです。

海外で食べれる日本食は貴重です。

かつやの隣はこれは地元石川県のソールフード８番ラーメン。
準備中でしょうか。タイにあるとは聞いていたが、一度入ってみたかった。

８番ラーメン (セントラルワールドプラザ店) その他の料理

流石バンコク！バイクがものすごい数です。

大通りに出てタクシーを拾って、ドンムアン国際空港へ

バンコク ドンムアン国際空港

ドンムアン空港 (DMK) 空港

マックを食べて、いざ大阪へ向かいます。
初タイ、バンコクはとてもいい旅でした。