2020/11/28 - 2020/11/30
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whoisapandaさん
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東北旅3DAYSも最終日三日目。半日松島を観光して帰路に就いた。
湯川温泉→双観山→松島遊覧船→五大堂→瑞巌寺→西行戻しの松公園→仙台空港 という行程。
駆け足で巡った東北3日間でした。人にも景色にも味にも、優しく包み込まれるような旅。まだまだ行きたいところがたくさん。また次回を心に期して。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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湯川温泉四季彩の宿ふる里の朝食。朝からご馳走です。牛乳が嬉しい。温泉卵か納豆か?を選べます。さらに選べる焼き魚が。
湯川温泉 四季彩の宿 ふる里 宿・ホテル
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なんと五種類から選べます。迷います(笑)。どうせなら食べたことないのを、と喜知次。キンキです。上品な白身だけど脂がのってるという、とても美味しいお魚でした。
湯川温泉 四季彩の宿 ふる里 宿・ホテル
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こっちはかます。別々のお魚を選べるのはうれしいサービスですね。
湯川温泉 四季彩の宿 ふる里 宿・ホテル
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せっかくの良い温泉宿、チェックアウトぎりぎりまでゆっくりしたいところですが、後の予定が押すのも嫌なのでぼちぼちと出立。
到着したときには疲れていてゆっくり見まわす余裕のなかったロビーやエントランスも落ち着いていい感じのお宿でした。湯川温泉 四季彩の宿 ふる里 宿・ホテル
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雪掻きの準備もできていました。西和賀町は豪雪地帯とか。これから厳しい季節がやってくるんですね。でも、雪景色を見ながらの露天風呂も最高だろうなあ。
また来たいです。お世話になりました。湯川温泉 四季彩の宿 ふる里 宿・ホテル
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秋田自動車道湯田ICに向かいます。温泉の併設された駅として有名なほっとゆだ駅の前を通るので、お写真パチリ。
ほっとゆだ駅 駅
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足湯もありました。○○っこ、という東北の言い方、ホントに可愛い。
ほっとゆだ駅 駅
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あの雪がもうすぐ里まで下りてくるんですね。
秋田自動車道から東北自動車道を経由して、びゅんびゅん飛ばして松島へ向かいます。当初の予定では、塩釜に立ち寄ってお昼ご飯を食べることにしていたのですが、宿の朝ご飯がまだ消化しきれていない感じ。ランチはとりあえずスルーにして、直接松島へ向かいます。 -
それだったら、高速で南から回り込むのじゃなく三本木スマートICで下りて地道を行った方が早いよとナビが言うので、その通りに。地道をこちょこちょ行くのもその地方らしい風景が見えたりして、楽しくて好きです。
双観山に到着。当初の予定では、塩釜でランチの後、海岸線を北上してここで景色見ながらお茶、でした。このお腹具合だと、もし予定通りランチしてたらお茶はスルーになってたかも(笑)。
初めて俯瞰する松島の景色、感動です。味処 双観山 グルメ・レストラン
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海側に向かって大きな窓、そこにカウンター席があって景色を見ながらお食事やお茶のできるお店が、展望台横にあるとのことで、絶対立ち寄ろうと思っていました。
三色団子と煎茶のセット。お団子の餡が一つ一つ種類がちがって、とっても美味。黄色は胡麻餡、白が味噌餡、そして緑が普通の小豆餡でした。美味しくて楽しくて。味処 双観山 グルメ・レストラン
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なんだかんだ言いながら夫はちゃんとかけそばを食べてました。
名物のカキフライ定食など、お食事メニューもそろっていました。
席に座ってしまうと、前の松が少し伸びすぎて景色が見えづらいのがちょっと残念ですが、それでもこのロケーションは何物にも代えがたいですね。味処 双観山 グルメ・レストラン
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松島に来たからには遊覧船に乗らなければ。
ランチを省いたので、予定より1便前の出航時刻に間に合いました。松島島巡り観光船 乗り物
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コースは数種類あるようです。初めてなので定番のぐるっと1周コースに。
松島島巡り観光船 乗り物
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毎定時に出航します。目の前にある五大堂を船から。後で歩いていきます。
松島島巡り観光船 乗り物
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もらったパンフレットと、船内放送の案内を照らし合わせながら景色を楽しみました。小さな島や岩礁が点在する光景はホントに美しかった。窓ガラス越しだと室内が写り込んじゃいますが、そこはまあ(笑)。
松島島巡り観光船 乗り物
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外海からの荒波を緩和する天然の防波堤の役目もしているという松島の多島美。穏やかな表情の中にも、巌とした風情もあり。見飽きません。
松島島巡り観光船 乗り物
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ちょっと大きいの小さいの。尖がったの丸っこいの。一つとして同じ形の島がない。楽しいです。
松島島巡り観光船 乗り物
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50分間あっという間でした。
余韻冷めやらないまま、さっき海から見た五大堂へ。五大堂 名所・史跡
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瑞巌寺の境外仏堂。重文です。
五大堂 名所・史跡
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五大堂からの松島風景。
五大堂 名所・史跡
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続いて瑞巌寺を見学します。
総門。ここから中門、本堂に向かって立派な参道が続いています。さすが伊達家の菩提寺という感じ。瑞巌寺 寺・神社・教会
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法身窟。瑞巌寺の前身円福寺の開創はここから、という場所。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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中門と庫裏。中門は重文、庫裏は国宝。本堂内部の拝観は庫裏から入ります。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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そこだけで住めそうなぐらい(住まないけど笑)立派な煙出しのある庫裏。白壁と装飾的な木組みが美しい。
本堂を拝観しました。内部は撮影禁止なので写真はありませんが、それはもう、息をのむぐらい絢爛豪華な桃山様式の絵画彫刻による装飾の数々。伊達藩の栄華に圧倒されました。瑞巌寺 寺・神社・教会
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あらためて重文の中門。杮葺きが美しい。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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国宝の本堂。このシンプルで洗練された建物の外観と内部の豪華絢爛さの対比も素晴らしいと思います。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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半分しか写ってないけど、両翼に配された紅梅白梅である臥龍梅。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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白梅のむこうに、国宝・御成玄関。高貴な方々専用の入口。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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霊場としての松島の名残りの洞窟遺跡群。ここの紅葉はまだ散っていませんでした。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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説明板。こうしてみると、東北のあちこちに芭蕉の足跡と伊達家の影響が残っているのがよくわかります。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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見ごたえある国宝のお寺をゆっくり拝観したので、ちょっと一休みしてお茶でも飲みたいタイミング。それは予測済みで、次のポイントは眺めの良いカフェを予定していました。松島の見納めに西行戻しの松公園へ向かいます。
西行戻しの松公園 公園・植物園
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公園内にあるカフェ ル・ロマンにて。日が傾き始めた松島の風景が絵のようにきれいでした。東北旅の最後を飾るにふさわしい素敵な景色が見れて感激です。
https://www.facebook.com/cafeloin西行戻しの松公園 公園・植物園
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名物のタルトタタンは噂に違わず超美味でございました。紅茶にホッと一息。最後まで優しい優しい東北でした。
仙台空港へ向かい、レンタカーを返却し、地域共通クーポンをお土産に使い切って、名残りを惜しみつつ東北を後にしました。
一度は訪れたいと思っていた東北、2泊3日の急ぎ足旅行でしたが思っていた以上の温かさと優しさに触れることのできた印象深い旅になりました。今回行けなかったところへもまたぜひ、訪れたいと思います。西行戻しの松公園 公園・植物園
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