Go to 晩秋の世界遺産 五箇山

2020/11/14 - 2020/11/14

晩秋の、日が傾いた黄昏時というには、ちと早いけど、、、良い時間に訪れることができた五箇山、相倉集落です。どこか懐かしく寂しげで、いい味を出してくれました。

エリア 五箇山周辺(富山)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

13：50白川郷発の加越能バスの「世界遺産バス」に乗車
五箇山へ向かう30分程が非常に山深く、日本の秘境といった趣でした。

加越能バス 乗り物

先人たちが、こんな山深い場所をよくぞ越したもんだと感慨無量でした。

乗車３５分後
車窓から見た、錦秋の菅沼集落

菅沼合掌造り集落 名所・史跡

秋の午後の日差しに輝いていますが、どこか哀愁を感じます。

菅沼合掌造り集落 名所・史跡

菅沼集落を過ぎてから、更に山深い渓谷を通過します。

渓谷沿いの紅葉が絶景でした(@o@)

相倉集落までの途中にも合掌造りの家屋が点在していました。
現役の合掌造り家屋、生活感があって良い感じです。

14：45　相倉集落到着
まず、展望台へ

相倉合掌造り集落 名所・史跡

展望台からの眺望

パンフレット等で見る風景

展望台は往復10分程ですが、細くてきつい坂道です。ご注意ください。

晩秋の五箇山
相倉合掌造り家屋

オレンジ色の大きなかぼちゃがユーモラスですが、　左の赤い実がどこか寂しげです

秋の午後の陽を受けた背後の山の晩秋の風景と、手前の合掌造り家屋

五箇山は白川郷より観光地化されていない分、ここに住む人たちの生活が感じられます。

記念撮影ポイント　
ココで地元の方が七五三の記念撮影をなさっていました。
この世界遺産が次世代へ続くことが感じられて、たいへん嬉しかった。
(明日は11月15日 七五三です）

先代の人々も、この美しい風景を見守っています。

五箇山は絵画的で素晴しいです。

15：35分の「世界遺産バス」に乗車　
五箇山での滞在時間は1時間弱でしたが、とっても濃厚な時間でした。

高岡へ向かう車内から　黄昏の立山連峰がはっきり見えました。

砺波美術館の資料によると、立山の主峰　大汝山と雄山？　
↓
https://www.tonami-art-museum.jp/CMYKtate.jpg

こちらは剣岳？

とっても充実した白川郷・五箇山「世界遺産バス」の旅でした。　
これにて終了　バンザーイ　バンザーイ　気分はドラえもんファミリーです。
後ろには、気になる「富山ブラック」の看板

ドラえもんの散歩道 名所・史跡

「らぁめん次元」さん
午後5時少し前の入店　比較的空いていました。(^o^;)よかった
「らぁめん次元」さん↓
http://jigen-toyama.com/

らぁめん 次元 グルメ・レストラン

これが「富山ブラック（黒醤油ラーメン：750円）
濃厚なしょうゆベースですが、特に塩辛くはありませんでした。

こちらは、さっぱり系の「梅塩ラーメン：800円」
見た目通り、さっぱりしたお味です。
富山県民の人の良さか、大きな梅干しが2つも入っていました。
お気持ちはありがたかったですが、個人的には1つで十分だと思いました。

新高岡駅に移動して
名残惜しいですが、新幹線上りホームです。

新高岡駅 駅

晩秋の富山　
3日間とも好天に恵まれて、最高の時間を持つことができました。

1日目：錦秋の大牧温泉と庄川渓谷編
https://4travel.jp/travelogue/11665307

2日目：本ズワイガニと雨晴温泉編
https://4travel.jp/travelogue/11665366

3日目：白川郷の3段紅葉編
https://4travel.jp/travelogue/11665402

↑ご高覧いただければ幸いです(^o^;)

Go to travel
特に地域共通クーポンは、庄川遊覧船の運賃、「世界遺産バス」の運賃、そして、本ズワイガニに利用できました。地域の交通機関と地元の名産品に利用できたことは非常に有意義であり、大満足の旅でした。

To be continued.