2020年 10月　長野県・塩尻　Go Toトラベルで行く南信州の旅!　雨の中のワイナリー巡り

2020/10/08 - 2020/10/08

箕輪町を後にしたモエ姉と私は心の姉さまとお別れし一路塩尻へ。
台風が関東地方に迫って来ていた影響で昨日の午後からずっと雨模様でしたが、せっかくなので塩尻のワイナリー巡りをすることにしました。
丁度葡萄も収穫時期を迎えていて、ぶどう畑も見応えありました。
また来年晴れた日に行きたいなー。

エリア 木曽・塩尻(長野)

昨日赤そば畑ランチの後に行ったロッジの近くの温泉、ながたの湯が良かったので朝もう一度入りに来ました。
広々としていて露天やサウナもあるのに今ならキャンペーンで平日なんと300円!(2020年11月現在)
ロッジからは山の中をショートカットすると20分、車道に出て遠回りすると30分(徒歩)掛かりそうなので困ってたらロッジの管理人さんが車で送ってくれました。
徒歩でこんな山奥のロッジに来る人なんていないからかなりびっくりしてましたけど（笑）
私がロッジの中で足を蜂に刺され痛くて歩きづらいのを気遣ってくれたのもあると思います^^;

とても立派な施設。

体温測定やアルコール消毒、カウンターで飛沫避けなどコロナ対策もバッチリ。

お土産コーナー

休憩所。

名物赤そばも販売。
微妙に高かったから買わなかったけど、いつか三浦さんの畑で採れた赤そばが食べたいなー。

イヅツワインのグレープジュース。
今日はこれからワイナリー行く予定です。

一升瓶のワイン。

地元のフルーツ。
写ってないけどモエ姉がここで幻のフルーツ、ポポーを購入。

信州の地酒

朝風呂入ってさっぱりし、沢駅へ。
心の姉さまご夫婦は今日レンタカーで伊那と諏訪を巡るそうなのでレンタカー屋に温泉まで迎えに来てもらってついでに駅まで送ってもらいました。
ありがたい～。

本数が異常に少ない^^;
絶対に乗り過ごすわけにはいきません。

運賃も高い。

沢は無人駅。

単線です。

旅気分を味わえる座席の列車。

車窓から。

切符は車内で車掌さんから購入。

岡谷駅で乗り換え。

沢から一時間ほどで塩尻に到着。

駅にもぶどうの飾り。

駅の待合所に立ち食い蕎麦屋が。

塩尻駅外。

駅の脇にブドウ棚がありたわわに実っております。
紙をかぶせていると言うことは収穫して販売するのかな?

駅横の観光案内所で販売している名産品。
ここらへんでよく「さるなし」と言うのを見かけたんだけど、どうやらベビーキウイのことみたい。
さるなし商品も色々あり。

本日の宿はホテル中村屋。
塩尻駅から徒歩3分のビジネスホテル。

結婚式や宴会などにも使われる感じの中規模ホテル。

フロント。
チェックインは出来ないので荷物を預けて出掛けます。

とりあえずランチにさっきみた駅の立ち食い蕎麦屋へ。

立ち食い蕎麦だから値段も良心的。

私はわさび菜のお蕎麦。

モエ姉は山菜月見かな?
いくらそばどころ信州と言えど流石に駅蕎麦は冷凍の普通の蕎麦でした^^;。

気を取り直してワイナリー巡りへ出発。
駅横の観光案内所にいろんな地図や時刻表があって参考にしました。

今日は信濃ワイン、五一ワイン、イヅツワインを巡ります。
徒歩で周れるギリギリの距離内にある3ヶ所。

とりあえず洗馬線のバスで一番遠くの信濃ワインまで行ってそこから歩いて戻る作戦です。

マイクロバス。
地元の人の足。

最寄りのバス停から5分位坂を下って最初のワイナリーの信濃ワインに到着。

ぶどうの垣根。

ワイン用のぶどうかな?

各農家さんから集められて来たらしきぶどう。

美味しそう♪

敷地内の湧き水が出るところ。
今は出てないのかな?

平安時代から続く湧き水。
塩尻の名水の指定も受けているそうです。

信濃ワインの直売所。
今はコロナ対策で工場見学、試飲ともに出来ません。
信濃ワインは横浜でも売ってるので購入せず。

賞状やメダル。

秘蔵古酒は10万円。

次のワイナリーに向かう途中の栗の木。

次にやって来たのは五一わいん。

ここも見学、試飲共に不可。

ワイナリー限定ワインもあったけど購入せず。
味を確認してから買いたいというのもあるけど、ぶっちゃけ上諏訪で買ったビールと日本酒が重いので荷物を増やしたくないというのもあり、買うならよーく吟味して買いたいと思って。

最後はイヅツワイン。
素敵な建物。
五一わいんとイヅツワインはすぐそば。

ここも入り口に。ぶどうのカーテンが。

本物のぶどうですよー。

イヅツワインの販売所。
ここも例にもれず試飲、見学不可。
という事で購入せず。

イヅツワイン向かい側は自社畑。

ワイン用のぶどう畑で実がなっているのを見るのは始めて。
スペインやオーストリアでワイナリー見学に行ったときはオフシーズンだったので剪定されちゃってたから。

沢山葡萄がなってます。

収穫を待つ葡萄。

こちらは垣根づくり。
日本は多湿なので地面に近い部分だと地面からの湿気で葡萄が水っぽくなってしまいワイン用の葡萄を作るのに適してないのだとワインの勉強している時に知りました。
でもきっと今は土壌なども改善されているのでしょうね。

こちらにも沢山なってます。

どこかの畑の脇になっていたプルーン?

取って食べたい（笑）

取り残された葡萄。

こちらは食用のぶどうかな。

葡萄棚ってそんなに高さはないんですね。
意外と低いです。

巨峰狩りも出来るみたい。
あいにくの雨模様なのでお客さんも畑の人もいません。

流石巨峰、扱いが違う（笑）

りんごもこんなになってるの初めてみた。
長野って本当にフルーツ天国だなぁ。

おとぎ話の世界。

それにしても広範囲に広がるぶどう畑。

一部干しぶどう化したぶどう。

本当はイヅツワインまでにしようと思っていたけれど、時間があったのでそこから北に1.5km程行ったところにあるこちらのワイナリー兼ベーカリーにも足を延ばしてみました。

まだ若いワイナリーで、作っている種類もこれだけですが、味の質問をしたらなんと試飲をさせてくれました。
塩尻産の葡萄だけを使い併設の醸造所で作っているそうです。
今はまだ県外にもほとんど出回っていないみたい。
普通甘口で作られることが多いナイヤガラですが、ここでは辛口のものがあって甘い香りとスッキリした辛口テイストのギャップが面白かったので購入させて頂きました。
やっぱり試飲させてもらえるのはありがたいなー。

店内の窓から醸造所が見えます。

ワインと同じく気になっていたのがこちらのワインブレッド。
塩尻産のワイン、シャインマスカットのレーズンをふんだんに使った米粉パンです。

ラスト一斤ゲット♪

ドメーヌスーリエから10分程の農協がやってる直売所。

店内はぶどうでいっぱい!

立派なシャインマスカットや巨峰など。

都心で買うより断然安い。

ぶどう好きにはたまらないだろうなぁ～。

出始めの野沢菜。
11月半ばになると4kgで400円位になるそう。(11月に行った友達談)

りんごもこんなに種類がいっぱいあるんだね～。

駅まで戻って来ました。(宿のある方と反対側)

沢から着いたときは気づかなかったけどホームにも葡萄棚があります。

ワイン樽も。
本当に塩尻はワインの街ですね～。

そして駅前の敷地にもぶどう。
今日はお腹いっぱいになるくらいぶどう畑を見て回れて良かった～。

次回は
夜はホテルの近くのお店に塩尻名物の山賊焼きを食べに行きます～♪

続く。