2020/09/19 - 2020/09/21
168位(同エリア430件中)
ゆんこさん
この旅行記スケジュールを元に
ひとつ前の旅行記の続き?というか、登山断念までの様子と、宿泊ホテルの記録です。
50歳手前と、遅咲きの、山登りデビューのわが夫婦。
北海道以外の山は、富士山しか上ったことがないけど、北海道といえばの大雪山は、毎年のように上った時期もあるほど、上りごたえのある楽しい面白い山々。(大雪山は一つの山ではなく「大雪山連峰」と言っていくつかの山からなります)
しかし、ここ最近は地元の山にすら登る暇もなく、思い返せば2014年以来の大雪山登山となります。
その時の旅行記→https://4travel.jp/travelogue/10933599 ~4冊の旅行記
6年ぶり?
大丈夫だろうか?
ここ最近、地元の山にもロクに上っていないのに、果たして体力は持つのだろうか、かなり心配。^^;
ま、我が家のルールはダメだったら途中でもやめる、引き返すというものなので、いけるところまで行ってみようということに。
ロープウエー乗り場まではお天気が良くても実際上に上がったら、お天気が全然違う、なんてことはざらなのが山の天気。
初日意気込んでいってはみたものの、周りは真っ白で何も見えず、おまけに上に上がるにつれ気温も下がり低体温症の恐れがある、とのことで一般観光客と同じく池の周りの散策だけで登山は断念することに。
その後、「上野ファーム」へと向かうことになりましたが(前の旅行記)、この旅行記ではその一般観光客の方も見れる、「姿見の池」周辺の散策の様子と、宿泊ホテルの様子をご紹介したいと思います。
- 旅行の満足度
- 3.5
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★9月19日★
午前9時頃到着、かなり朝早く出発したもんね~。
旭岳ローブウエイ付近には駐車場はありますが、この紅葉シーズンは駐車場に入る渋滞ができます。
我が家は、ロープウエイに一番近いホテル「ホテルベアモンテ」の系列「ホテルディアバレー」に宿泊することから、空いていれば止めさせてていただくことができるので助かりました。大雪山 自然・景勝地
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旭岳ロープウエイ、料金は往復3200円です。
が、今回ロープウエイのチケット付きの宿泊プランを利用したので、まずホテル(ホテルベアモンテ)によってチケット引換券を受け取ってきました。
窓口にて当日乗車券と引き換えをします。旭岳ロープウェイ 乗り物
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↑の写真の中にロープウエイの運行時刻表がありますが、今回コロナのため乗車定員をかなり抑えているため、人がさばけないのでしょう、時刻表に関係なく次から次へと運行されているようです。
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う~ん、なんか嫌な予感。
途中からガスが下りてきて、ほとんど景色が望めません。 -
山頂駅に到着。
ここで、登山届を記入し、登山についてのレクチャーを受けます。旭岳ビジターセンター 名所・史跡
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トイレを済ませ、建物を出ると、登山ボランティアガイドさんがいていろいろとアドバイスをしてくれます。
そこで、今日の状況などの説明を聞いていると、この視界不良は上に行くにつれさらにひどくなり、気温も下がり低体温症になるかもしれないというお話でしたが、とりあえず行けるところまで行ってみようということに。 -
が…
こんな感じです…
旭岳は、ほぼ道に迷うことがない見晴らしがいい(森林限界を超えているので木がない)山なのですが、さすがにこれだけガスが濃いと道をそれる可能性もありなわけで…
まぁ、とりあえず「姿見の池」まで入ってみましょう。
姿見の池までは、登山客だけじゃなく普通の観光客も行ける場所です。
でも、それなりの恰好、特に最低限運動靴を履いてこられることをお勧めします。 -
晴れていたら…、と思わせる景色が広がっています。
草紅葉が進んでますね。 -
その正体は…
「チングルマ」です。
初夏には、白いかわいらしい花が咲きますが、秋にもこんな形で二度楽しませてくれる花です。 -
歩く道の両側もチングルマの紅葉がお出迎え。
お天気が良かったら、ルンルンの楽しい登山道なのですが、残念。 -
こんな道もあります。
登山者にとっては、これも登山のうちだから気にはなりませんが、姿見の池までの散策のつもりで軽い気持ちでパンプスなんかできたらとんでもないことになりますよね~。
ましてやサンダルなんてもってのほか。^^; -
15分ほどで姿見の池到着。
あ~、何も見えませんね~。姿見の池周遊コース 公園・植物園
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でも、ちょっとたつとガスが晴れてきます。
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なんとか、池全体を見渡せるくらいガスが晴れて、向こうに上がる噴煙まで見えています。
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噴煙が上がっている場所に移動するまでの間も、急にガスがかかったり、晴れたりと一定しないお天気です。
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結構たくさんの方が見に行ってますよ。
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こんな間近で見ることができます。
ゴーゴーという音も体に響きます。 -
山のほうを見ると、今はあまりガスがかかってないかな~。
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展望台がある方面。
ガスがかかったり晴れたりと忙しいお天気。 -
しかし、相変わらず山の上は濃いガスの中。
こりゃだめだ~。
今日はあきらめるしかない! -
この時期は「シラタマノキの実」があちこちに~。
丸いかわいらしいコロンとした実です。
花の時期もかわいらしい花が咲きます -
ロープウエイ駅に戻るのに、来た道を戻るのではなく、点在する池を巡りながら戻ります。
ここは「夫婦池」 -
なんで夫婦池かというと、仲良く並んでいるから?(笑)
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つぎは「満月沼」
うん、まん丸、かな。 -
はいはい~、幻想的といえば幻想的な景色ですが、これでは山に登っても楽しくありませんね。
それに無理は禁物、「山は逃げない」ですからね~。 -
目の前にはどんな景色か広がっているのでしょうね~。
明日、リベンジです。旭岳 自然・景勝地
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リンドウも咲いています。
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下界はお天気よさそうなんだけどね~。
紅葉の色づきも、もう少しといったところでしょうか。 -
10時50分、1時間半ほどの滞在で下りのロープウエイで戻ります。
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さてさて、下山した後「上野ファーム」に向かい、待望の秋のガーデン散策を満喫。(前の旅行記)
午後3時、今宵の宿「ホテルディアバレー」にチェックイン。
過去2回旭岳温泉に泊まった時は、2回とも「ホテルベアモンテ」
せっかくだから違うホテルにということで、GOTOキャンペーンも使うことだし「ベアモンテ」と同じくハイクラスの「ディアバレー」に決定!
普通に泊まったら、二人で一泊47000円ほどと、いつもならとても手が出ないホテルだけど、GOTOのおかげで16000円引き。
それでも高いけどね~、ま、こんなことでもないとなかなか泊まれないので。旭岳温泉 ホテルディアバレー 宿・ホテル
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フロント。
よくイメージするフロントとは違って、何かの受付カウンターみたい。
一組ごとの応対のようですね。
全部で26室だから、これで大丈夫なんでしょうね。
あ、この時はまだ「地域共通クーポン」がない時でした。
なんでやねん。^^; -
このホテルは3階建て。
ですが、エレベーターはありませんとのこと。
我が家の部屋は3階。^^;
この点はちょっとマイナスポイントですね~。 -
落ち着いた雰囲気のお部屋です。
消毒液も置いてあります。 -
テレビなどがあるスペースにある手洗いスペース。
これって結構使いにくかったりしませんか? -
早くにチェックインしたので、まずは館内散策。
3階の階段踊り場から吹き抜けになった2階ラウンジが見えます。
広々としたくつろぎコーナー、DVDなどもありここで見られるのかな。 -
1階のロビーラウンジ。
こちらのホテルはくつろぎ空間を大事にしているのかな。
さっきの一組対応のフロントなので、チェックイン待ちの時はここでお待ちくださいということなんでしょうね。 -
ロビーの一角には、いつでも飲めるコーヒーマシーン。
左側に見えるポットに入っているのは「旭岳伏流水」
冷たくきりっとしたおいしいお水でした。 -
午後4時ちょっと早いけど、のんびりお風呂にでも入りましょうか~。
と思ったら、湯舟は男女ともに一つしかなく、おまけにサウナもないので時間がつぶせず、早々に上がってきました。
おまけに、チェックインの時に説明は受けていましたが、女性風呂の天井が工事中とかで、ちょっと見苦しい。^^;
なんかちょっとずつ残念な気が… -
まぁ、気を取り直して安着ビールです。
この旭岳近辺、コンビニはありません。
なので、自宅出発時にクーラーボックスに入れて持参しています。(こういうことは準備万端・笑) -
お部屋の中に、いろいろな情報が置かれていて、中に「LINEの友達登録をするとワンドリンクプレゼント」というのがあり、二人とも挑戦。
で、私、当たりました~。\(^o^)/ -
夕食の時間は、午後7時半で予約。
テーブルの上には「サラダ、生ハム、お刺身」の前菜がセッティングされています。
続いて、ホタテのソテーが運ばれてきます。 -
ワンドリンクは、白ワインにしました。
夫も、別にオーダー。
スープはかぼちゃのポタージュ。
可もなく不可もなくといったところかな~。 -
メインは、牛肉のステーキ。
ここで私の失敗。
先月の富良野に泊まった時は「牛肉NG」の連絡をしていたのに、このホテルへ連絡するのを忘れていた。
なので、当たり前だけど牛ステーキが二皿。
もちろん夫に食べてもらいました。失敗失敗。 -
食事後は、また館内ぶらぶら。
フロントの前にあるちょっとしたお土産や、お菓子などが置いてあるコーナーがあります。
ま、おいてある物の品数はかなり少ないですが。 -
★9月20日★
一夜明けて、お天気は?
晴れているような、雲があるような何とも言えないお天気です。 -
レストランオープンは午前7時。
山の朝は早い!
早く食べて、行かなくちゃ。
おかずのほとんどは、個別にとれるような形式になっているのがほとんど。
コロナ対策でしょうね。 -
特筆すべきものは特にありません。
大体どこに行ってもこんな感じでしょうね。
え~と、どっちかどっちかは、量で分かりますね。
私のごはんか多い!
いや、これから山に登りますから。(笑)
さ~、頑張って登ってきますよ~。
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