2020/08/10 - 2020/08/12
68位(同エリア81件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2020/08/10
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浄泉寺
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周防大島文化交流センター 宮本常一記念館
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ピーキャンスイーツファクトリー
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この旅行記スケジュールを元に
夫の両親が生まれ育った周防大島。
夫の両親は学生時代から上京し、それからずっと23区内に住んでいたので、夫は東京生まれの東京育ち。
結婚してから私たち夫婦は埼玉に引っ越し、夫の両親も晩年、私たち夫婦を頼って近くに転居してきたが、その両親をそれぞれ看取り、今は毎年1~2回周防大島に、夫の両親や先祖が眠るお墓に墓参やご法事で訪れる。
今回はこの夏、夫の母の初盆で周防大島にいった時の記録。
周防大島入りして2日目、初盆の法要が終わり、いつものような親戚との会食もなく、若干持て余し気味だった私たち夫婦。
今夜の宿にチェックインするまでの時間潰しとしてプチ観光をした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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周防大島の中でこういう観光案内をよく見かける。
やっぱり観光に力を入れている島だからだろうか。
この看板は、有名な星野哲郎記念館の隣にある周防大島文化交流センターの駐車場にあった。
私が夫と結婚して、初めてこの島の彼の祖母に会いに来た時、島の親戚たちがみんなこの星野哲郎氏の話を私にして、私は当時星野哲郎氏を全く知らなくて、え?銀河鉄道999の主人公がなんだって?なんてトンチンカンなことを考えたりしていたのだが…。
もう四半世紀以上前の話なので、流石に今はわかっている。
で、以前来た時にはしっかりこの周防大島が生んだ偉大な作詞家の記念館を見学。
今回は、その隣の周防大島文化交流センターの中に併設されている宮本常一記念館に来てみた。 -
建物の前にはこんな大きな樽や何故かボートがそのまま置いてある。一応、屋根がかかっているとはいえ、管理的に大丈夫なんだろうか?
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さて、私は旅行に行くと大抵、博物館や美術館にも足を運ぶ。なぜなら単純にその土地の歴史や郷土、民俗に興味があるから。
難しいことはわからないけれど、タイムスリップしてその土地の今までも知りたいから。
そうして今のその場所があるんだなぁ、と思うから。 -
宮本常一氏は周防大島出身の有名な民俗学者であるという。
そういえばどこかで聞いたことある。
その程度の認識だった。 -
建物に入ると、かろうじてやっていることはわかるけど、凄く静かで入っていいのかなぁ、という気になる。
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靴箱に靴をいれ、スリッパに履き替える。
手指の消毒は必須。 -
中は宮本常一記念館と、学習室…図書館みたいな感じだった。
入館料を払って、写真撮影が可能かどうかを確認して入る。 -
先ずは周防大島の地図。 地図っていうか立体の縮小模型。
じっくり眺める。 -
宮本常一記念館の方は天井が吹き抜けになっていて、大漁旗がたくさん展示されていた。
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宮本常一氏の誕生から当時の周防大島の様子など、写真やパネルで展示されている。
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また、当時の周防大島の郷土文化がわかる品々が並べられていた。
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実際に使われていた品々や漁船など、展示物が管理され残されているのも、宮本常一氏の功績なんだろう。
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宮本常一記念館を出て、ちょっとお茶しよう、と入ったのがここ。
ピーキャンスイーツファクトリー。 -
ピーカンナッツのタルトのお店だが、以前道の駅サザンセトとうわにあったアメリカンスタンダードというお店のグリルチーズサンドが食べられる。
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メニューは少ないが、ピーカンナッツタルトの販売プラスちょっとしたカフェなので、十分かと。
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お店は建築設計事務所と一緒になっていて、こちらがピーキャンスイーツファクトリーのスペース。
設計事務所とピーキャンスイーツファクトリーのそれぞれのオーナーが姉妹だとか。 -
道路沿いの立地。
駐車場に停められる車は5台くらいかな? -
中にはこんな椅子も。
ソファー席が1組と、カフェテーブル&椅子2脚が2組くらいの小さなカフェ。
外に椅子がいくつか。 -
お昼ごはんをたべていなかった私たち夫婦はグリルチーズサンドと飲み物をオーダー。
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アメリカで普通に食べられているものだそう。美味しいけど、まあ普通かな?
以前に道の駅でも食べたよね、なんて話を夫婦でした。
それより。
とっても素敵な小さなカフェだったが、ソファー席にいた若いカップルの男性の方がずーっと大きな声で話をしていて、ちょっとなぁ~なんて思った。
というのも、話の内容がカフェ中に聞こえていて、その話の内容からすると、どうやら私たち夫婦と同業者であるらしい。
…それ、守秘義務があるやつ…。
大丈夫かな?
それに話し方がなんか偉そうで、彼女の方は相槌を打つのみになってる…。引かれてるの、気づいてないみたい。
まだ恋人同士じゃないのかな?
私たち夫婦もちょっと呆れながら、静かにお茶したかったね~と少し残念だった。
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旅行記グループ 初盆で周防大島へ
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