2020/11/25 - 2020/11/25
250位(同エリア5874件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
高知県は未踏破県だったのでこの旅のハイライトの一つ。
この日は土佐国一宮、土佐神社へお参り。地元の方に聞くと鏡川向こうの八幡様などへは行くけれど土佐神社は市内から少し離れていて不便なので車でないと、という話でした。確かにバスの便が少なくて不便ではありますが、とにかくバスはあるし、ということでまずは土佐神社へ。
その後は高知城と桂浜へ行き、更に五台山、竹林寺そして牧野植物園を巡りました。
写真は高知城
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
朝ごはん。
それなり、以上に美味しく。コロナ禍で窮地に陥った旅行業界、食事については見直しをしたのか、どこも朝ご飯が美味しいです。 -
高知駅前の通りからバスに乗って(駅のロータリーには入ってきません)、20分ほどでこちらの楼門へ。国道脇の立派な門。
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門からはまた長い表参道が続いていました。さすが5世紀の創建と言われる古社です。
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到着したのは土佐国一宮、土佐神社です。
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この文字は近衛文麿(1891~1945)による揮毫だそうです。
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立派な神社。
1570年、長宗我部元親公の再建による拝殿、幣殿、本殿です。 -
もちろんですが全て木造。狛犬は陶器製にみえました。
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本殿、拝殿、幣殿、鼓楼は重要文化財です。
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広大な土地を持ち、鎮守の森を回る道がついていました。
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ステキな森ですが、神社の敷地の向こうにマンションらしきものが見えました。かつては町の外れ、山の麓にあったのでしょうが、今では高速道路が出来て、車の往来の激しい地区に変わっていました。
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御神木は樹齢数百年とか。
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鼓楼は1649年、二代藩主山内忠義の建立によるもので、神社では大太鼓を叩いて時を知らせていた名残です。
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土佐神社のすぐお隣は百々山(どどさん)東明院善楽寺。四国八十八ケ所霊場の第30番札所です。
昨夜のひろめ市場のお遍路旅の方の話を聞いて俄然興味を持ったので、ちょっとお参りしてみることにしました。大きな十一面観世音菩薩像が目印かな。 -
御本堂。810年、弘法大師(空海)創建というからこちらも古いお寺です。
空海はこの辺りの森厳幽遠なる聖域を気に入り、谷谷を調べて99の谷にこの寺を加えて百とし、百々山と命名したといいます。そんな聖域も今はありませんが。 -
善楽寺に少しいる間にお遍路さんがどんどん来ました。
歩いて一人で回っている女性や車で回っている男性(この方は4回目と言ってました。すごい人は100回回っている人もいると)に話を伺ったりして軽くリサーチ。お遍路さんは今まで目に入らなかったので、面白い話がたくさんきけました。しかし歩いて回るお遍路さんは一人だけ。ほとんどの方が車でした。 -
滅多に来ないバスを結構待ちました。ちょうど県庁前まで行くバスが来たのでそのまま高知城へ来ました。
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野面積みかな?でこぼこしてます。
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なかなか美しい天守閣。これは1749年の建物の再建です。
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黒鉄門(くろがねもん)1570年築。2階には武者が隠れるスペースがあり、門の外に石落としがあり防御性の高い門。
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本丸御殿を見ながら、
うちわけ波の欄間
名工武市高朋(1722~1776)の作といわれています。 -
上段の間。ここに藩主がいらしたんですねぇ。左奥には警護者が潜んでいた「武者かくし」。
書院造は室町時代から江戸時代に確立した武家住宅様式。書院とは書斎を兼ねた居間の中国風呼称。 -
容堂公直筆のお軸。
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急な階段を上りますと、
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松山城と比較すると狭い!
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石落とし。
どこにあったか忘れました。 -
こちらは北の方かな?
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気になるからあそこ行ってみよー
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階段もデザインのようで綺麗。
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1801年築の追手門(おうてもん)から出てきました。今も昔も高知城の正門だそうです。
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天守閣と大手門(追手門)が揃って現存するのは、高知城、弘前城、丸亀城の3箇所だけだと言うことです。
しかも追手門と天守のツーショットができるのは高知城だけです。偶然撮っていた一枚。高知城歴史博物館から。 -
高知城歴史博物館には、カフェが入ってるようですが、展示物ではあまり興味あるものがなく、ちょっと雑多な感じで展示されておりました。立派な建物なのに、少し残念な内容。
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唯一目を引くものとして、茶道具がありまして、
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江戸時代のおなつめなどありました。
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高知城から路面電車ではりまや橋で下車。はりまや橋商店街という小さな商店街もありました。
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この橋は新しく観光客用に作られたものらしいです。友人曰く日本三残念橋の筆頭がはりまや橋と。一応、渡ってみました。
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現代のはりまや橋。
この先にあるバスチケット販売所で、詳しく行き方やバス停を聞いて、さあ、桂浜へ。行きは35分。 -
ここが桂浜。想像よりずっと小さな浜辺でした。
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しかし広がるのは太平洋。
松山市民と高知市民の気質が違うなぁと感じていましたが、こんな海を見てると自然が人に与える影響は大きいと思われます。 -
丘の上の龍馬像。こちらは想像よりずっと大きな像でした。像は5.3m。台座を含むと13.5m。
地元の有志の募金から作られ、昭和3年に除幕式。 -
せっかくの桂浜、何か記念になることをしようと思いましたが、、特に何もなかったのでゆずソフトクリームで休憩。時期的にお土産屋さんもとても暇そうでした。
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やっと来た桂浜。バスが来るまでまわりをみていると、なんとあんな高いところに橋があります。実はこの後バスはあの橋を渡って行くのでした。
ここは浦戸湾の入り口。桂浜から種崎を結ぶ浦戸大橋。延長1480m、高さ50m。1972年完成当時、スパンが200mを超えるコンクリート橋はなかったそうです。 -
桂浜から25分ほど走って、バスは標高130mの五台山へ。展望台でバスを降りました。
浦戸湾が良くみえました。浦戸湾の入り口幅、さっき橋で渡ったところは140m、奥行き6キロという縦長な湾です。 -
こちらは高知市内の方かな?
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展望台の後はこの道を降りていきます。
ちなみに右側が道路。一方通行です。 -
こんな道をどんどんと降りていきます。
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到着したのは五台山竹林寺。
724年、聖武天皇の夢のお告げを受け、行基が唐の五台山になぞらえ開創されました。
806~809年には弘法大師が修行され、のちに四国霊場第31番札所になりました。
江戸時代には土佐代々藩主の帰依を受け隆盛。 -
山門。
明治の廃仏毀釈で衰退しましたが、現在は伽藍の復興整備を進め、元来の寺観になりました。 -
本堂(文殊堂)1644年、土佐二代藩主山内忠義の造営。室町時代様式、一層入母屋、五間四方、柿(こけら)葺。
お遍路さんが続々と来ます。 -
書院は1808年焼失の後、1816年に再建されました。
その庭園を拝見。
鎌倉後期、1318年、五台山西麓に吸江庵を結んだ禅の高僧、夢窓国師により作庭されたと伝えられています。 -
客殿を囲むように山を利用して作られています。
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これはオヤツ。なんと庭園拝観料を支払うとき、チケットを無くしてしまったことに気付いて。落ち込んでいたら受付の方からいただきました。美味。あ。お昼食べてない。
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竹林寺を出ると少し下って、牧野植物園の南門に出ます。
南門から正門へ抜けると帰りのバス停がありますとのこと。ここは南門にほど近い温室です。 -
2010年にリニューアルされた温室。
四国唯一の植物園です。 -
温室の入り口。ドームから空を見上げてみました。
園は広さ8ha、3000種以上の植物が見られるそうです。 -
イヌリンゴ(バラ科りんご属の落葉高木、別名ヒメリンゴ)の赤い実が目立っています。
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谷へ降りていくと、初冬の色の少ない植物園の池にこんなに明るい色をしたハス?が珍しいです。
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自然の起伏を生かした植物園で、一番低いところは池になっています。
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自然の山と谷をうまく生かした植物園です。
牧野植物園は、「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、博士逝去の翌年1958年に開園しました。 -
牧野富太郎博士(1862~1957)の像。
現在の高知県高岡郡佐川町生まれ。1889年、植物学雑誌に新種「ヤマトグサ」を発表。日本人として国内で初めて新種に学名をつけました。94年の生涯で1500種以上の植物を命名し、日本植物分類学の基礎を築いた一人です。 -
ウッドデッキで出会ったネコちゃん。素早い動作と確かな足取りで去っていきました。
「植物園を作るなら五台山がええ」90歳を超えた牧野博士の一言でこの場所に。竹林寺から土地を譲ってもらったそうです。 -
館内には地元の食材を使ったレストランがあります。せっかくなので外でお茶。木で作られた建物で癒されます。
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コーヒーとロールケーキ「マキノ」。マキノ、とくれば食べないわけにはいきません。
植物園はササッと見たのにお茶は閉園までゆっくりしました。 -
2年ぶりに咲いた花があると聞いたのですが、とても小さくて枯れかかっていましたので写真なし。
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帰りへの道、回廊が続いています。
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こちらが正門らしい。私には出口。
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正面。記念に撮影しておこう。
ところで、植物園は5時に閉園。バスは17:31に来ます。この一人で待っている30分が長い上、駐車場に車はあるものの一台、一台と減り、日が暮れ、ついに真っ暗に。想像してください。山の中の植物園の真っ暗なバス停。
そんな中、まるで「となりのトトロ」に出てくる「ネコバス」がザザザという音と共に突然現れました!
近づいてくると普通のバスですが、目の錯覚かとおもいました。なるほど宮崎駿さんはこんな体験があるんだ~と思った瞬間でした。
バスの運転手さんが私のことを覚えていてくれて、高知駅で問題なく下車できました。ほっ。 -
駅のみどりの窓口で明日のチケットを購入した後、はりまや橋付近からアーケードに入り疲れていたので目に入ったお好み焼きやさんへ。
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中はビニールシートで仕切だらけになっていました。
このお店は昭和30年にはすでにあったそうで、実際はもっと以前からやっていたお好み焼き屋さんだそうです。関西風、広島風を選ぶことができます。 -
目の前で焼いていただきます。
なるほど、魚介は適度に水分を補給して蒸し焼きにするから、たっぷり水分を含んでふっくらとなるんですねぇ。 -
ゴロンゴロンとふっくら焼いた牡蠣が入ってます。
体も暖まり、私にしてはよく頑張って観光した一日でした。高知満喫!
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