
2020/10/28 - 2020/10/31
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akricaさん
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一年ぶりの旅行、十和田・奥入瀬の紅葉の旅行記です。
4日目最終日、ふたたび早朝の蔦沼紅葉と奥入瀬渓流散策をし、帰途につきます。
渓流テラスでの朝食の様子もお伝えします。
昨年は秋田の紅葉と温泉を体験し、今年も東北のどこかでと思っていたのですが、この状況でなかなか計画できませんでした。その後少し落ち着き Go To キャンペーンも利用できることで急遽計画したのが奥入瀬への旅行です。(11月になってまたたいへんな状況ですが)さらに十和田湖でも1泊することにし奥入瀬での2泊と合わせ4日間、同じような写真の続く長大な旅行記ですが1日ごとに区切ってお伝えします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
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昨日に続き、ふたたび早朝の蔦沼です。
昨日は雨が降りながらもなかなか楽しい時間を過ごせて味をしめ、予報によれば滞在中いちばんの天気のこの日、昨日より早めにやってきました。
駐車場から蔦沼に向かおうとすると、遊歩道は真っ暗で先が見えず。何も照明など持ってなかったのですが、しっかり装備した女性が後から来て沼までご一緒することができました。旅行と写真好きな女性で歩きながら色々お話できました。
展望デッキは昨日よりも混んでいて、前列はもちろん三脚で占められ隙間もタイト。撮影するのにちょっと苦労しそうです。
この写真は5:40頃。明るくなるまで気長に待ちましょう。
蔦七沼 自然・景勝地
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6:00 ちょうど。
心配していたのですが予報通り風が少しあり、水面の細波で映り込みがまったくありません。
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6:10 頃。
朝日が当たって赤い雲が。朝焼けは期待できそうだ。 -
6:12 頃。
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6:16 頃。
いちばん理想的な条件でどれだけ赤く染まるのかわかりませんが、赤くはなりそうですね。 -
6:22 頃。
だいぶ明るくなってきました。 -
webの観光情報などで見る赤く染まる蔦沼はこんなものではなく、本当に真っ赤なんですよね。
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今日はこれ以上赤くなりそうもありませんね。
きれいな映り込みもやはりありませんでした。 -
でも移りゆく景色をずっと眺めているのは、けっこう楽しいんですよ♪
特別な朝の時間を過ごしてる感、あります。 -
これはこれで美しい水面。
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青い空を映す深いブルー。
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こういう色の蔦沼の写真も、あまり見たことないような気が…。
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悪くないなと思っているのですが、どうでしょうか。
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そして、みんな同じ風景を見ているであろう周囲の人たちの会話が聞こえてくるのも楽しい。
風景写真好きの年配おじさんアマチュア写真家たちの緩い会話、最新フルサイズミラーレスカメラで細かな設定を確認し合う若いマニアックな仲間、余暇と収入を旅と写真に注ぎひとりで世界中日本中を写してきた女性ブロガー、SMSで情報を集めながら楽しそうに感想し合う今どきの女の子たち。そしてその人たち同士が親しくなってtwitterやってますか?なんて紹介しあったりしてるのは聞いていて興味深かったです。
一方、マスクしていない人がいくらか見られたのは少し残念でした。 -
正面の木々。
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足元の水面。
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蔦沼の朝2日間、理想的な条件ではなかったけど印象的だった。来てよかったな。
今にして思うと、奥入瀬に来て渓流より蔦沼の方に重点を置いてしまった気もしています。少なくとも1カ所にいた時間はここがいちばん長かったです。 -
遊歩道を駐車場へ向かって歩きます。
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遊歩道の横を流れる川。
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真っ直ぐな道。
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苔の種類が多いのです。
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部屋に戻りました。朝食の時間まで時間ありますが、朝起きて急いで蔦沼に出かけたのであらためて洗面したり荷物まとめたりしていると、フロントから電話がありました。
すっかり忘れていたのですが、旅行前に「渓流テラス朝食」の予約を取ろうとしてキャンセル待ちだったのです。それが空きが出たのでお越しくださいという連絡でした。ラッキー!星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 宿・ホテル
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8:30 の回。数組が順に案内され私たちが最後。渓流いちばん西側で長いソファのとてもいい席でした。
やはりこの時期ですので少し寒く、期間は10月いっぱい。防寒のコートを貸してくれますので皆さん利用していました。 -
ドリンクコーナーからコーヒーとリンゴジュースを持ってきました。ビールやシードルもあり飲みたかったのですが運転するのでダメですね。
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ふたり分の朝食が木箱に入ってきて、ピクニック気分で盛り上がります。
茶色い蓋のは保温容器に入ったミネストローネスープ。白い蓋のは奥からサラダ、フルーツ、グラノーラ、りんごジャム、ヨーグルトでふたり分が二段になっています。
妻はシードルを飲むんです。 -
手前の箱の料理は各種のサンド、キッシュ、ソーセージなど。
とても美味しかったけど、できればあったかいものが食べたかったところ。
写真はありませんが、あったかいミネストローネスープがとてもありがたく美味しかったです。 -
目の前は渓流。
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テラスはこんな様子です。
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まずヨーグルトにグラノーラ、フルーツ、ジャムをのせながら頂きました。
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美味しかった。でもちょっと冷たかった。
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サラダとスープは写真を撮り忘れました。
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コーヒーを注ぎに行ったときの通路。
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赤い紅葉は約5%。
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ホテルの前の渓流。
紅葉の季節もいいですが、初夏とかなら最高でしょう。 -
目の前の流れ。
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青空。今日は滞在中いちばんの天気。
通常の朝食からの「渓流テラス朝食」の加算分は地域共通クーポンで支払いましたが、ホテルでの地域共通クーポン使用分はチェックアウト時にまとめて精算されますので端数など無駄がなく合理的でした。 -
チェックアウトする前に最後に売店でお買い物。
この辺りでは地域共通クーポンはほとんどホテル内でしか使うことができず、食事の時の飲み物やアクティビティで使いきれなかった分は売店でお土産を買うことになりますね。
奥入瀬渓流ホテルの売店はさすがに商品取り揃えが豊富ですが、私たちはあまりお菓子とか買わないから何を買おうか。地域クーポンで買うにはモンベルのアウトドア用のウェアが揃っていて、フリースとかいい色があって欲しかったのですが、みんな同じこと考えたのかちょうど良いサイズが全く残ってなくて私は諦め、レディースはそれでもいくらか残っていたので、妻用に1着買いました。
私たちが気に入ったのは、写真の YOAKEnoAKARI というキャンドルで、ちょっと目立たない棚にあったのを見つけました。キャンドルの中にドライ加工したりんご片が閉じ込められ、灯すと光が透けてさらにきれいらしい。ラベンダーなど数種ありましたがここではやっぱりリンゴ一択。
ホテルの紙袋が奥入瀬らしく可愛いですが、これはリニューアル前のデザイン。小さいサイズのは残っていました。買ったものは売店から自宅に送りましたが、送料も地域クーポンで支払うことができました。 -
十和田湖もあります。
このイラストはもっと活かせると思う、もったいないね。 -
私たちにとって安くはないホテルですが、Go To を利用し2泊できてよかったです。コロナ禍のなか頑張ってよい対応をされていたと思いました。
森の神話 グルメ・レストラン
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最終日にやっとスカッと晴れましたので、今日もまた奥入瀬散策します。
奥入瀬渓流 自然・景勝地
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初めて昼前後の明るい日差しの渓谷を歩くことができました。
石ヶ戸 自然・景勝地
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今日は石ヶ戸の駐車場に車を停めたまま、その周辺の範囲に絞って歩きます。
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歩いたのは「三乱の流れ」から「馬門岩」の範囲。
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明るく晴れて、やはり昨日までの光と違いますね。
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もうあまり書くこともないのですが。
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奥入瀬の散策は下流から上流(十和田湖方向)に向かって歩く方が良いそうです。
逆光気味で紅葉がきれいなのと、川の水が向かって流れてくるのを眺めながら歩くことができるので。 -
上を眺めたり足元を見たりしながら歩きます。
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赤い葉と渓流。
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穏やかな流れ。
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苔と落ち葉。
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苔と蔦の葉。
苔の種類の多さは日本有数だとか。 -
繁みの向こうは岩かべ。
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屏風岩のあたりだったでしょうか。
屏風岩 自然・景勝地
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赤い葉を透かす。
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黄色い葉を透かす。
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流れの表情。
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水面の表情。
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奥入瀬らしい流れですね。
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昨日も同じアングルで撮った記憶が…。
三乱の流れ 自然・景勝地
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ここも。
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ここも。
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渓流。
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苔をルーペで覗いてみてくださいって「森の学校」の講師が言っていました。
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ルーペはホテルでレンタルしているそうです。
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ここも昨日撮ったな。
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透明ですね。
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水流の表情。
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石ヶ戸の近くまで戻ってきました。
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眺める広く穏やかな流れの景色で締めくくり。
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最後にいい天気でよかった。奥入瀬、十分堪能したと思います。
車に戻り、帰途につくことにします。 -
新青森まで初日に通った同じ道を通り、途中で酸ヶ湯周辺を散策して行こうかとも考えていましたが、前日その酸ヶ湯で初冠雪があったとかで通行止めに。そのことは事前に知っていたので、田代平湿原を通る迂回路から帰りました。
田代平湿原の紅葉もきれいで走っていていい景色でしたが、気持ちがお帰りモードになっていたので茶屋に寄って休憩した以外は止まらず真っすぐ帰りました。
もったいなかったかな。 -
実はもう1泊、翌日の東京駅八重洲口すぐのホテルの朝。
新青森から真っすぐその日のうちに帰宅することもできたのですが、疲れて深夜に着くのを避け、滅多にないことですが東京で1泊していきました。これもGo To 利用だからできたことですね。東京観光するわけではないのですが。
奥入瀬とはあまりにも対照的な景色。三井ガーデンホテル京橋 宿・ホテル
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窓の下は渓流ではなく、でも模様がおもしろい。
日曜日の朝、人も車もまばらです。オフィス街の圧倒的に都会的な景色でした。
以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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