2020/11/17 - 2020/11/17
1位(同エリア290件中)
モリモリさん
紅葉のシーズン、また天気の良い日が続いている毎日。
コロナ感染が急速に増加傾向にありましたが、流行る心を抑えきれず出かけることに。
マイカー利用と、密にならないように努め出発です。
丹波には素晴らしい紅葉が見れる古刹が10ヶ寺あり、今日はその中の6ヶ寺を巡る予定です。
丹波の10ヶ寺は、比較的近くに位置しており、巡り方に順序はありませんが、私は若狭舞鶴自動車道から春日和田山道路へ、そして青垣IC近くの高源寺からスタートしました。
以下、岩瀧寺→円通寺→高山寺→達身寺→慧日寺の順でした。
天気も良く、人気の高源寺などでは、バスツアーやマイカーが多く、結構混んでいました。
各お寺でも、コロナ感染対策がなされており、入山時のマスク着用、備え付けの消毒液での手指消毒、一部のお寺では名簿への記入などが行われていました。
また、御朱印は手書きでいただけるお寺と、書き置きでいただけるところと分かれているそうです。
時期的にも丁度良かったのか、色鮮やかな紅葉が楽しめました。
写真をお楽しみいただければと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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春日和田山道路の青垣ICから約10分、高源寺に到着です。
駐車場は、結構混んでいましたが、惣門に一番近い駐車場に案内されラッキーでした。
マイカーもツアーバスも多く来ており、混んでいました。
高源寺は、1325年(鎌倉時代)に遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師によって建立された、臨済宗中峰派(りんざいしゅうちゅうほうは)の本山で、中国から持ち帰った「天目楓」をはじめとする約200本の楓の紅葉が有名なお寺です。 -
高源寺惣門です。
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惣門をくぐり、山門へと向かう参道。
ここの紅葉は最高でした。 -
見事な紅葉を見ながら参道を歩き、山門へ向かいます。
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参道付近の紅葉です、綺麗。
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高源寺山門です。
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高源寺方丈です。
ご住職のお住まいだそうです。 -
高源寺鐘楼です。
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高源寺鐘楼付近から写した多宝塔です。
ここからの紅葉も素晴らしかったです。 -
高源寺多宝塔と付近の紅葉です。
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高源寺多宝塔と付近の紅葉です。
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朝の光を浴びる多宝塔。
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綺麗に色づいた木々に朝の光が。
非常に綺麗でした。
高源寺の紅葉は丁度今が見ごろでした。
約1時間ほど散策し、次の岩瀧寺に向かいました。 -
高源寺からは約15分で岩瀧寺に到着です。
駐車場からすぐ近くに山門があります。
岩瀧寺は、屹立する岩山の美しい自然の中に、1,500年の重みを伝える霊験の地。そして、弘法大師の伝説の残る独鈷の滝が近くにあります。 -
岩瀧寺山門です。
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岩瀧寺本堂です。
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本堂の裏手には四国八十八仏があり、そのあたりの素晴らしい紅葉です。
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駐車場から本堂付近の紅葉を写しました。
このお寺では、団体客もいなくゆっくりと紅葉を楽しむことができました。
近くには独鈷の滝などがあるそうですが、今回は行きませんでした。
この後、円通寺に向かいました。 -
岩瀧寺からは約10分で円通寺に到着です。
駐車場からすぐの所に円通寺の石碑が、ここから参道を歩きます。
見事な参道の紅葉です。
円通寺は、南北朝時代永徳二年(1382年)の正月に、時の将軍足利義満が、後円融天皇の勅命を奉じて創建され、六百余年の歳月を経た、禅宗の古刹です。 -
円通寺の紅葉。
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円通寺放生池から本堂方面を写しています。
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円通寺放生池付近の紅葉です。
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円通寺本堂です。
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円通寺本堂でのお参りを終え、山門方面に歩いています。
放生池の紅葉です。 -
円通寺山門の紅葉です。
本来山門から入り、本堂に向かうのが筋だと思いますが、違う道を行ってしまい逆になってしまいました。 -
参道を歩き駐車場へ。
円通寺の紅葉は素晴らしいものでしたが、もう少し早めの方がより鮮やかであったと思います。
やはり紅葉の人気の名所のため、人は多かったです。
この後は、高山寺に向かいました。 -
円通寺から約10分、高山寺に到着です。
この朱塗りの山門近くに車を止め参拝です。
高山寺は、弘浪山頂に天平宝寺元年(757)に法道仙人により開基され、昭和33年奥常楽の地に移築、ご本尊は十一面観音菩薩で、仁王門は重層で、三手先の組物や、通し貫などに東大寺様式が偲ばれています。 -
高山寺山門をくぐると、紅葉の参道を本堂に向かって歩きます。
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高山寺参道の紅葉です。
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高山寺本堂です。
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高山寺本堂参拝後、駐車場へ。
参道横の紅葉です。 -
高山寺山門方面を見た参道の紅葉です。
綺麗な参道の紅葉でしたが、少し遅めだったようです。
この後、達身寺に向かいました。 -
高山寺から約10分、達身寺に到着です。
お寺のすぐ前が駐車場、非常に便利です。
達身寺は、本尊は阿弥陀如来、開基は行基と伝えられる曹洞宗に属するお寺で、宝物館に国の重要文化財12体を含む80体以上の木造古仏が安置される丹波の正倉院と呼ばれているお寺です。 -
達身寺です。
建物内には、たくさんの木造古仏が安置されており、ひとつひとつ見て廻ることができます。 -
達身寺建物の横の山肌が、紅葉の名所となっています。
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達身寺の紅葉です。
このお寺の紅葉は山肌の紅葉のみで、丁度見ごろでした。
また木造古仏は見ごたえがありました。
この後、今日の最後となる慧日寺に向かいました。 -
達身寺からは約30分、丹波市の一番南に位置する慧日寺に到着です。
駐車場から林の小道を進み、慧日寺の山門に向かいます。
慧日寺は、永和元年(1375)細川頼之が創建、特峯禅師により開山され、七堂伽藍他山内の塔頭18か寺に及ぶ丹波禅寺の中心として栄えたようですが、その後、明智光秀の丹波攻め(16世紀末)や火災のため、創建当時の面影を失い、現存の仏殿は元禄年間(17世紀末)、方丈・鐘楼等は18世紀末に再建されたようです、 -
慧日寺山門です。
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慧日寺境内です、
左から山門の正面になる仏殿、苔蒸した茅葺屋根が方丈(本殿)、一番右に鐘楼が位置しています。 -
方丈裏庭の紅葉です。
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方丈裏庭の紅葉です。
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机に写した紅葉です。
慧日寺の紅葉は少し遅かったかとは思います。
また、方丈と仏殿は渡り廊下で繋がっていて、仏像の配管が可能となっています。
これで、丹波の紅葉巡りは終了です。
小春日和の快晴の天気の中、素晴らしい紅葉が見れました。
やはり旅はいいですね、心が洗い流されます。
コロナで気持ちも滅入っている中、素晴らしい景色が一瞬でも忘れさせてくれた素晴らしい1日でした。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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