2020/07/30 - 2020/07/30
2118位(同エリア4445件中)
ケロケロマニアさん
- ケロケロマニアさんTOP
- 旅行記639冊
- クチコミ12295件
- Q&A回答10件
- 2,069,200アクセス
- フォロワー88人
この旅行記のスケジュール
2020/07/30
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
電車での移動
特急北斗6号
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
電車での移動
特急北斗13号
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
-
徒歩での移動
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
本旅行記からが、HLパス利用旅程の始まりとなります。
とは言え、世間的にはまたコロナ感染者数が増えてきた時期でもあり、あまり密になりそうな場所に出かける訳にもまいりません。取り敢えず、メジャーな特急車内の混雑状況は如何なるものか、確認の意味でも札幌から函館を目指すことにしました。
勿論、函館という観光都市では、あまり人混みが予想される場所に立ち寄ることは出来ませんので、恐らく空いているであろう(悲しいけど…)、青函連絡船メモリアルとしての摩周丸に”乗船”することにしました。
まさに今回の訪函は、摩周丸見物だけで終える、という、特急が利用できるフリー切符利用時ならではの贅沢な過ごし方で、HLパス初日旅程を終えることになりましたが、やはりご時世柄、車内はそれ程混雑もしていなかったため、まあ、こんな状態なら普通に旅しても大丈夫かな、という、今後の5日間に向けての自信となる布石としてのHLパス初日となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コロナ禍の中で初めて宿泊したさっぽろ夏割&スマイルクーポン利用のこの日。
取り敢えず、スマイルクーポンが利用できるお店等を専用HPで色々と探していると…。
おおっ、コンビニや狸小路のドンキでもつカエルのか~!
という訳で、既に綴らせて頂いた札幌10連泊旅においては、このクーポンは狸小路ドンキでの利用がメインとなっていく訳でして…。 -
7月30日の朝。
快晴に恵まれました。
ホテルの客室からも、手稲山が美しく望めました。ホテル サッポロメッツ 宿・ホテル
-
今回のHLパス旅。
正直、旅程は殆ど決めておりませんでしたが、取り敢えず、数日後の道東方面を目指す日の宿を予約しました。
この頃位から、GOTOトラベルも、事後申請の必要なく予約できるサイトも増えてきましたね。 -
で、札幌駅へ。
この日はまず、駅傍のありんこさんに立ち寄り…。ありんこ JR札幌店 グルメ・レストラン
-
スマイルクーポンを利用して、車内食を購入してから…。
-
こちらの北斗6号にて函館を目指します。
札幌駅 駅
-
北斗さんのボディにも、この月に遅ればせながら開業したばかりだったウポポイの広告が見られました。まあ、北斗さんの沿線に立地していますからね。
-
北斗七星がデザインされた電光ヘッドの様子。
-
で、気になる車内の様子は…。
まあ、それ程の混雑でもないようで安心です。 -
因みに、HLパスは4回まで指定席を利用できます。
そんな大切な権利を、短距離区間の特急でもないノロッコ号で2回分も消費してしまうとは…(^^;)。
でも、JR北海道アルアルの一つとして、意外とハイシーズンは指定席の方が混雑している、なんてことも多いんだよね~。だから私は、自由に席が選べる自由席の方が、滅多に乗らないJR北海道特急旅ではお気に入りな訳でして…。
まあ、コロナのご時世だから、いつもの状況とは違うのかもしれないけどね…。 -
ここでは、星二つが刻まれたHLパスを掲げて…。
行くぜ、函館! -
で、車内では先程ありんこで購入したおにぎり&お茶を頂きましょう。
-
ありんこのおにぎり。
安くはないけど、美味しいのでたまに食べたくなるんだよね~。
特に今回はスマイルクーポン利用なので、50円しか払ってないし( ´∀` )。 -
因みに、札幌→函館間は、とくだ値30利用でも片道6590円もするんですね。
まあ指定席利用でこの金額だけど、HLパス旅程初日の函館往復だけで、もうこの切符の元は取れる計算になるのかな( ´∀` )。 -
約10日前には、北海道&東日本パス利用だったため、鈍行で何度か乗り継いで辿り着いた函館。
本日は特急利用ザマスので、乗りカエルなしで直行できますのよ。オホホッ。
という訳で、基本的に寝て過ごします。 -
海を眺めたり…。
-
大沼(正確には小沼)越しに、山頂までは望めなかった駒ケ岳を拝んだりしつつ…。
小沼湖 自然・景勝地
-
あっという間に函館山が!
-
という訳で、10日ほど前は一日がかりで到達した函館に、僅か4時間ほどで到着です。
やっぱり特急は早いぜよ。
新幹線は要らんぜよ(;´Д`)。函館駅 駅
-
ここまでお世話になったのはこの子。
つい最近、色違いのお友達がデビューしましたね( ´∀` )。 -
いつもなら、この子で函館入り、の筈だったんですけどね。
どうして乗ってくれなかったの?
と、スネてるみたいに見えるな…(~_~;)。 -
新幹線推しがあいカワズ鬱陶しい函館。
タダでさえ、乗客の少ない高速鉄道、コロナ禍では猶更だろうな…(;´Д`)。 -
HLパスの大々的な宣伝広告も。
繰り返しになりますが、僅か2か月余りで販売終了になってしまうとは…(~_~;)。 -
本日の函館滞在時間は1時間半ほどしかありません。
取り急ぎ、摩周丸へと向かいましょう。 -
函館駅から10分程歩いて入口に到着です。
乗るぜ、摩周丸(出航しないけど…。)!青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館
-
可愛いデザインの階段ですね。
国鉄時代を示すお腹部分のJNRにも旅情をそそられます。 -
今じゃ、古いコンテナとか、キハ40の扇風機とかでしか見かけなくなったな…。
-
甲板からは、函館山が美しく望めました。
個人的に、青函連絡船の乗船経験はないのですが、こうして青森から到着すると、北海道上陸を実感できたことでしょう。
まあ、青函フェリーや津軽海峡フェリーで、この体験は今でもできるので、やはり本州方面から北海道上陸の際には、是非船でいらして下さいね。 -
今にも出航しそうな風情ですね。
-
ここで思い出していたのは、既に”船の墓場”でスクラップになってしまった太平洋フェリーの先代「きたかみ」のこと。
こうして保存されているだけでも、幸せな余生と言えるのかもしれませんね。 -
雑魚寝部屋ブースがありますね。
きっと青函連絡船時代に乗っていたとしても、お世話になっていたのはここだろうな…。 -
では、少し寝ましょう(約5分)…。
zzz…。
但し、揺れも感じないし、エンジン音も聞こえないのが寂しいな…。 -
こちらがグリーン船室ザマス。
逆にこちらは、今だからこそ着席できますな( ´∀` )。 -
で、”鶴見の船王”のO師匠もご紹介されていたこちらの映像シアターへ。
-
師匠も仰っていらっしゃいましたが、それぞれの作品の放映時間が半端なく長いな。本日は時間もないので、こりゃ、私もリピート決定です。
てか、摩周丸の年間パスとか販売して欲しいな~。
朝から夕方まで、ここに入り浸って、各作品を楽しんでみたいものです。 -
という訳で、再度甲板に詣でて…。
-
敬礼しつつ、妄想・出航の儀(単に眺めるだけ、出航もしない)に参列。
-
青函連絡船が廃止になった頃、私はまだ中学生でした。
無理して乗船に行こうか、とも真剣に悩んだのですが、やはり中学生にとっては、名古屋から津軽海峡は鬼のように遠かったのです…(;´Д`)。 -
最後にこちらをご紹介。
飾り毛布って、ステキな”イベント”ですよね。 -
カエルさんバージョンもあるらしいので、展示されていないか、探してみたけれど見当たらず…。
-
という訳で、今回の訪函の唯一の観光先だった摩周丸ともそろそろお別れ。
-
さらばじゃ、摩周丸。
また逢う日まで~。 -
世の中はコロナ禍の真っ只中にありますので、こんなのも見られました。
頑張らなきゃならないのは、日本だけじゃないけどね…(;´Д`)。 -
そういや函館では、大型クルーズ船が入港できるように検疫体制を強化する、みたいな話してたけど、コロナ禍以降はどうなってしまったんだろうか…(-_-;)。
-
悲し気に残されたビット。
何を物語っているのでしょうか?
過去のノスタルジーとしてでなく、未来のメタファーとして残されていると考えると末恐ろしいな…(;´Д`)。 -
という訳で、函館駅に戻ります。
函館駅 駅
-
ここは勿論、函館本線の0マイル地点でもあります。
何故か、モスクワまでの距離が記されたウラジオストク駅のキロポストのことを思い出してしまったよ。また行きたいな、ロシア…(~_~;)。 -
最後に四季彩館に寄って、何か買おうかなとも思ったけど…。
お財布の事情によりここは我慢(~_~;)。 -
因みに従業員様のおすすめランキングはこちららしい。
-
で、約1時間半の函館滞在(ほぼ摩周丸)を終えて、こちらの北斗13号で札幌に戻りましょう。
別にもっと遅くまで函館に居ても良さそうなものだろうけど、この日も札幌で”夏割ホテル”を予約しているので、出来るだけ長いこと滞在しないと損、と、貧民ならではのしょーもない理由により、函館時間を逆に無駄にしてしまいます。 -
復路もこの子にお世話になりましょうね。
-
勿論、自由席利用で。
コロナ禍だとやっぱり繁忙期でも空いているな…(~_~;)。 -
最後に儀式を。
行くぜ、札幌! -
カエルりも、道南の秀峰・駒ヶ岳さんは姿を見せず…(;´Д`)。
-
海を見ながらウトウト…。
-
鱗っぽい雲が凄くきれいに思えた車窓でした。
-
だから何枚も写真撮ってやんの( ´∀` )。
-
こうして束の間の日ガエルり函館旅を終えて札幌に到着。
HLパス初日旅程はこれにて終了。
特急がつカエルフリー切符利用時に、これだけしか乗らないなんて、4トラ界の鉄道業界人様方には、烈火のごとき叱責を受けるでしょうが、私は本切符のノルマとしての、1日2000円分以上を達成できればそれで満足、なので、ホテルライフ時間を優先しましょう。札幌駅 駅
-
残り5日間のHLパス旅程に関して、函館→札幌移動の特急内で色々とかんガエルていましたが、そういや、北海道内の特急に乗るのは令和初だったなと、ここではそれを記念して、期間中に乗車できる道内特急(新幹線は除く。HLパスもつカエルないしね(^^;))に全て乗車してみることにしました。
一番レアなのはこちらの特急かな( ´∀` )。 -
ということで、HLパス指定席枠の★三つ目は、フラノラベンダーエクスプレスで確保することにしました。
-
取ったぜ、指定席。
2020年8月の旅はこの子で始まり、ということになりそうです。 -
そういや、札幌駅の四季彩館では、7月末までこんなキャンペーンをやっていました。
明日は函館駅弁を札幌で購入するかな、と、函館から戻ったばかりなのに、何も函館らしいものを食べなかったこの日を反省しつつ…。北海道四季彩館 (札幌西店) お土産屋・直売所・特産品
-
まあ勿論、こちらの四季彩館でもさっぽろスマイルクーポンが利用できるから、というのが一番の理由ですけどね( ´∀` )。
-
という訳で、まだまだ明るい夏の札幌ですが、もう本日予約のホテルに向かうことにします。
-
この時点ではまだ、システムが新しくなってから会員登録しなおしていなかった札幌のシェアサイクル「ポロクル」。
ここで登録しようかなとも思いましたが、この日は何となく歩きたい気持ちに駆られていたので、まだ利用しませんでした。 -
最後に大通公園の聖恩碑に立ち寄って…。
聖恩碑 名所・史跡
-
この日は水を吐いていました。
札幌のマーライオン、ということにしておきましょう。
また自由に行ける日が戻ってきて欲しいな、シンガポール…。 -
コロナ禍においては、やはり医療関係の方々には頭が下がる思いですね。
これを記している2020年11月現在で、また北海道のみならず全国的に新規感染者数が激増してきているので、ますます心配です…。 -
で、この日のお宿に到着です。
-
名前からして高級そうなホテル・ローヤルステイサッポロ。
でもさっぽろ夏割利用でこの時点での支払いは1400円。
これにGOTOの事後申請分35%が戻ってきます(11月、既に入金されました( ´∀` ))ので、910円での宿泊、ということになります。ホテル ローヤルステイ・サッポロ 宿・ホテル
-
ロビーの様子。
そんなに大きなホテルでもないようです。 -
客室通路の様子。
まだ新しい風情ですね。 -
で、客室に入ると…。
何と、広々としたツインルームでした。
1000円弱しか払っていないのに、申し訳ない…('◇')ゞ。 -
しかも、ここでもさっぽろスマイルクーポンが3000円分追加。
実質的には2000円以上の黒字宿泊、ということになりますね。
こういうので味をしめてしまったので、このHLパス旅上でも、あと二泊、札幌で滞在することになります。つくづくダメ人間だな…。 -
ただ、やはり札幌起点だけでのHLパス利用では不便な旅程もありますので、途中二泊は帯広と北見で予約します。
こちらはGOTOのみの適用で2000円を超えてしまいます。
これでも十分に安いのですが、札幌宿泊の”黒字”をかんガエルと、物凄く贅沢した気分になるな…(^^;)。 -
私にとっては、普段お目にかかれないような高級ホテル。
お部屋のお茶セットのスケルトンカップもお洒落ですね。
お紅茶もおコーヒーも用意されているザマスのよ。オホホッ。 -
という訳で、せっかくのHLパス旅程にも拘わらず、翌朝もゆっくりとコーヒーを頂きながら情報検索して過ごす筆者の様子。
この日の目的地はもう決まっていました。
特急の時刻を確認してから出発の準備をしましょう。
という訳で、本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- オーヤシクタンさん 2020/11/21 11:43:21
- 青函連絡船 摩周丸。
- ケロケロマニア様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
青函連絡船摩周丸記念館‥
あのビデオライブラリーは、全部見てみたいのですが、6時間要するんですね。
1時間ほどしかとっていなかったのが、船好きの私としては悔やまれるところです。
私も再訪したいと思っています。
函館に係留されている摩周丸ですが、昨年、整備の為に船体が動きました。
さすがに自走はできないので、函館どっくへ3隻のタグボートに曳航されました。
ちなみに、摩周丸記念館には年間パスが1,000円であったと思います。
この後、釧網本線が出てくるようですね。
私の旅行記でも、今日から配信が始まった「北海道&東日本パス」の旅で、釧網本線が出てきます。
この後の旅行記も楽しみにしております。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/11/23 21:45:08
- RE: 青函連絡船 摩周丸。
- オーヤシクタンさん、こんばんは。
メッセージを有難うございます。
今回は旅の初めに函館に行くことになりましたが、コロナ禍の中で、空いていそうな場所をイメージして思いついたのが摩周丸(空いていると想像してしまうのが悲しいですが…)でした。
あのビデオライブラリーは、オーヤさんの旅行記でも拝見しておりまして、是非観てみたいと思っていたのですが、今回は時間がなくて、殆ど観ることが出来ず残念でした。いつかはリベンジを果たしたいと思っています。
今でも整備のために、船体を動かすことがあるんですね。曳航だけでも動いている姿は是非生で観てみたいものですね。
なっ、何と、摩周丸には年間パスが発売されていたんですね。1000円なら2回で元が取れる金額ですね。1泊2日で函館・ビデオライブラリーの旅なんてのも楽しそうです!
オーヤさんも最近、釧網本線を旅されたんですね。また旅行記を楽しみに拝見させて頂きたいと思います。
byケロケロマニア。
> ケロケロマニア様、こんにちは。
> オーヤシクタンでございます。
>
> 青函連絡船摩周丸記念館‥
> あのビデオライブラリーは、全部見てみたいのですが、6時間要するんですね。
> 1時間ほどしかとっていなかったのが、船好きの私としては悔やまれるところです。
> 私も再訪したいと思っています。
> 函館に係留されている摩周丸ですが、昨年、整備の為に船体が動きました。
> さすがに自走はできないので、函館どっくへ3隻のタグボートに曳航されました。
> ちなみに、摩周丸記念館には年間パスが1,000円であったと思います。
>
> この後、釧網本線が出てくるようですね。
> 私の旅行記でも、今日から配信が始まった「北海道&東日本パス」の旅で、釧網本線が出てきます。
>
> この後の旅行記も楽しみにしております。
> ありがとうございました。
>
> オーヤシクタン。
>
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
函館(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
77