2020/11/05 - 2020/11/05
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YAMAJIさん
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ラング・ド・シャでチョコレートをサンドしたお菓子「白い恋人」は、北海道土産の定番商品としてよく知られています。「白い恋人パーク」は、製造元である石屋製菓の本社工場を兼ねた、「白い恋人」をテーマにしたテーマパークで、年間約75万人が訪れる人気観光スポットです。
小樽港は、北海道開拓の玄関口として発展してきました。当時は、大きな船を沖に泊め、はしけ(台船)を使って荷揚げしていました、取り扱う荷量が多くなったことから、はしけが直接倉庫の近くまで入ってくる水路を作りました、それが「小樽運河」です。 内陸を掘り込んだ運河ではなく、海岸の沖合いを埋め立てて造られた運河です。
「小樽運河」は、戦後になると、港の埠頭岸壁の整備により、その使命を終えます。十数年に及んだ埋立てを巡る論争の末、一部を埋立てて、幅の半分が道路となり、散策路も整備され、現在の姿に生まれ変わりました。運河の全長は1,140mで、散策路には63基のガス灯が設置され、運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま再利用されています。
小樽は、大正時代から昭和初期にかけて「北のウォール街」と呼ばれた街で、最盛期には25もの銀行があったと言われています。今でも明治後半から昭和初期に建てられた銀行が残っており、歴史的建造物として保存・活用されています。特に小樽運河の浅草橋から手宮線跡地までの間を「日銀通り」と言い、多くの銀行建築物を見ることが出来ます。
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「白い恋人パーク」です。
小樽に行く途中に立ち寄りました。左手が「白い恋人鉄道」の線路です。 -
バウムクーヘンの塔が倒れそう、コックたちが大慌てです。
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古典的なヨーロッパの建物を再現しています。
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レトロな「お菓子の家」がお出迎えです。
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2階建ての「ロンドンバス」です。
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「からくり時計塔」です。
毎正時になると、軽やかな音楽を響かせながら、からくり人形の動物たちがゆかいなパレードを繰り広げます。 -
「ローズガーデン」です。
秋バラが咲いています。 -
「チョコトピアファクトリー」から見学開始です。
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「白い恋人」の製造ラインが見学出来ます。
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「白い恋人パーク」は、製造元であるISHIYAの本社工場を兼ねています。
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次に「チョコトピアマーケット」の見学です。
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「チョコレートラウンジ」です。
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「白い恋人パークピアノ」です。
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「赤い公衆電話」です。
受話器をとるとジュリアン・ダンディーノ・イシミッティ博士からのメッセージを聞くことができます。なぜ人気?? -
次に「チュダーハウス」の見学とお買い物です。
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「イシヤミュージアム」です。
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なぜかベートーベンが座っています。
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チュダーハウスの絢爛豪華な「中央階段」です。
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「ショップ・ピカデリー」です。
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「白い恋人」が並んでいます。
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小分けでも買えます。
小分け10種類、合計1,724円買いました。 -
小樽市には、3つの漁港があり、古くから港町として栄えました。
「寿司屋通り」という通りがあるほど、「お寿司の町」として有名です。 -
今日の昼食は「小樽福鮨」です。
境町本通に面しています。 -
握り寿司です。
特別の一品は「ホッケの握り」でした。「うにの軍艦巻き」、もうすこし食べたかった!! -
食事風景(2階会場)です。
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「境町本通り」を通って、小樽運河に向かいます。
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旧第百十三銀行小樽支店(一代目)です。
明治28年(1895)の建築で、現在は「オルゴール堂海鳴楼本店」です。 -
旧岩永時計店です。
明治29年(1896)の建築で、現在は「小樽オルゴール堂境町店」です。右となりの建物は「利尻みのや不老館」です。 -
旧第百十三銀行小樽支店(二代目)です。
明治41年(1908)の建築で、現在は「ガラス・アクセサリーの小樽浪漫館」です。 -
「於古発川(おこばちがわ)」です。
小樽運河に通じています。 -
「色内1丁目交差点」です。
小樽臨港線と日銀通りが交差しています。 -
「小樽出抜小路」です。
「火の見やぐら展望台」と明治・大正をイメージした屋台村で構成されています。 -
浅草橋です。
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浅草橋南東側の「石造倉庫群」です。
現在は小樽運河食堂として活用されています。 -
浅草橋広場の「小樽観光案内所」です。
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小樽運河(浅草橋~中央橋)です。
緩やかにカーブが特徴の運河です。 -
石畳の小樽運河散策路を歩きます。
小樽臨港線の一部として整備されています。 -
「小樽の人よ」の歌碑です。
昭和42年(1967)に発売された、鶴岡雅義と東京ロマンチカのデビュー曲で、累計150万枚を売り上げています。 -
「石造倉庫群」が続いています。
小樽運河周辺の石造倉庫群は、明治から大正時代に建造されています。 -
「おれの小樽」の歌碑です。
石原裕次郎が昭和57年(1983)に歌った曲です。海運会社に勤めていた父親の転勤で3歳から9歳までの6年間を過ごした小樽、石原裕次郎にとって小樽は第2の故郷でした。 -
中央橋が見えています。
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中央橋の袂、「小樽運河クルーズ」の乗り場です。
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「港町交差点」です。
小樽臨港線と中央通りが交差しています。正面にJR小樽駅が見えています。 -
「旧小樽倉庫」です。
明治23年(1890)~27年(1894)の建造で、現在は運河プラザや博物館として活用されています。 -
小樽運河(中央橋~龍宮橋)です。
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小樽港に通じる月見橋です。
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龍宮橋です。
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小樽市博物館前から「小樽臨海線」を見ています。
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運河プラザに立ち寄ります。
小樽市観光物産プラザで、 地場産品販売コーナー、喫茶コーナーなどがあります。観光案内所やトイレも完備しています。 -
ガラス製品が並んでいます。
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小樽のお土産が並んでいます。
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旧安田銀行小樽支店で、昭和5年(1930)の建築です。
ここから歴史的建造物を訪ねて、「色内大通り」を散策します。 -
旧塚本商店(呉服太物商)です。
大正9年(1920)の建築で、現在は「総合食品卸問屋の後藤商店」です。 -
旧三井銀行小樽支店です。
昭和2年(1927)の建築で、現在は「小樽芸術村」として一般公開されています。 -
旧越中屋ホテルです。
昭和6年(1931)に外国人利用客のための別館として建築、国際貿易港小樽を象徴する建築のひとつです。 -
旧北海道拓殖銀行小樽支店です。
大正12年(1923)の建築で、現在は「似鳥美術館」として活用されています。かって小林多喜二が5年間勤務した場所でもありました -
旧第一銀行小樽支店です。
大正13年(1924)の建築で、現在は洋服の工場として活用されています。 -
旧三菱銀行小樽支店です。
大正11年(1922)の建築で、現在は「小樽運河ターミナル」として活用されています。 -
「小樽臨港線」を観光バス駐車場に戻ります。
ナナカマド、エゾヤマザクラの紅葉が綺麗です。
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