5歳娘を連れて年末年始マルタ+シチリア10日間5-観光客で賑やかな”静寂の町”イムディーナ

2019/12/28 - 2019/12/28

ヨーロッパの暖かい場所を探して決めた地中海の小国マルタ。ついでに近いしシチリアも行くことにしました。

マルタは正直小さい。のどかで治安もよさそう。
シチリアは一つの国の中にある島とは思えないくらい広い。治安が悪いイメージ満載でしたが、そんな感じはありませんでした。

欲張って二か国行ったため、マルタはゴゾ島には行けず、シチリアはパレルモ周辺のみになりましたが、どちらか一か国だと飽きたと思うのでこれでよかったと思います。

コロナ前、最後の海外旅行です。

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ラバトからイムディーナへ移動し、訪れたのは大聖堂です。イムディーナは静寂の町と言われているそうですが、ラバトに比べて観光客が多く、賑やかな観光地って感じでした。

エリア イムディーナ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 マルタ航空 スイスインターナショナルエアラインズ ターキッシュ エアラインズ

14：05　ラバトから歩いてイムディーナへ。堡塁が見えてきました！

城壁内へは空堀に架けられた橋を渡って入ります。

ちょうど馬車が出てきました！

メインゲートから入場します。

イムディーナの要塞 史跡・遺跡

入るとまずこんなものが。イムディーナ・ダンジョンというアトラクションがあるようです。明らかに怖そうなのでパス。

イムディーナ ダンジョン 史跡・遺跡

入らなかったけれど、国立自然史博物館がありました。門が素敵です。

国立自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

イムディーナは『静寂の町』と言われているらしいですが、ラバトと違って観光客が一気に増え、賑やかでした。

道は狭いのに馬車も通るのでちょっと歩きづらい。

このように誰も人がいなければ静寂の町の名にピッタリかもしれません。

14：20　聖パウロ大聖堂に到着

聖パウロの大聖堂 寺院・教会

さっきラバトで行ったのは聖パウロ教会。今日は本当に聖パウロ尽くしです。

入口は隣にある博物館です。

入場料大人一人10ユーロ　12歳以下無料

大聖堂と博物館の共通券です・・というか二つは繋がっています。

まずは博物館エリアから。

博物館の建物は神学校として使われていたんだそう。

色合いがかわいいですね。

宮殿のような部屋も。

天井にはカモメ？

宗教画のコーナー

これ、きれいですね。

ちなみにここで必見だというデューラーの銅版画は見たか見てないのか写真も無くわかりません(笑)

個人旅行あるあるですね。

なんかちょっと気になったので撮影したもの。女性のフォルムが独特です。

そして地下へ。

説明板がありましたがよくわからず。

ほんとラバトといいイムディーナといい、地下通路率高すぎです。

そしてこの先は・・

大聖堂につながっていました。

昔のマルタの人々の様子でしょうね。

ステンドグラスもありましたが、ここの主役はフレスコ画ですね。

クーポラもきれいです。しかしここの見どころはこれよりも天井の『聖パウロの難波』みたいですが、そちらはイマイチ写真に写っていませんでした。

さてこれにてイムディーナ観光終了とします。ドムス・ロマーナにも行こうかと思っていましたが、時間も時間だし、今日はもう十分かと。

15：45　バスでヴァレッタへ戻ります。バスは混んでいて一本見送りました。