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Go To キャンペーンよりも前に申し込んでいた、熊野古道を巡る旅。海外に行けないので、日本国内のパワースポットを重点的に訪問しようと思っています。<br /><br />3日目は新宮周辺の散策。<br />・石段をよじのぼって高倉神社へ、ゴトビキ岩とパワースポット<br />・熊野速玉大社<br />・昼食はイル・ド・フランスで<br />・徐福公園から阿須賀神社<br />・熊野古道、高野坂を歩く<br />・パンダ列車に遭遇<br /><br />表紙写真は、高倉神社のゴトビキ岩。

2020秋の熊野古道を歩く~神倉神社・那智速玉大社・阿須賀神社、そして高野坂

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2020/10/28 - 2020/10/28

69位(同エリア213件中)

旅行記グループ 2020熊野古道を歩く

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ROSARY

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この旅行記のスケジュール

2020/10/28

この旅行記スケジュールを元に

Go To キャンペーンよりも前に申し込んでいた、熊野古道を巡る旅。海外に行けないので、日本国内のパワースポットを重点的に訪問しようと思っています。

3日目は新宮周辺の散策。
・石段をよじのぼって高倉神社へ、ゴトビキ岩とパワースポット
・熊野速玉大社
・昼食はイル・ド・フランスで
・徐福公園から阿須賀神社
・熊野古道、高野坂を歩く
・パンダ列車に遭遇

表紙写真は、高倉神社のゴトビキ岩。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 国道42号線の裁判所南交差点。<br /><br />ここを折れて、神倉神社に向かいます。

    国道42号線の裁判所南交差点。

    ここを折れて、神倉神社に向かいます。

  • 家々の屋根の上、神倉山の山上に大きな岩が見えています。<br /><br />あそこが神倉神社。

    家々の屋根の上、神倉山の山上に大きな岩が見えています。

    あそこが神倉神社。

  • 道を進むと神橋が見えてきます。

    道を進むと神橋が見えてきます。

  • 橋の上から、世界遺産の石碑が見えました。

    橋の上から、世界遺産の石碑が見えました。

  • 正面に見える社殿は、神倉神社ではなく、猿田彦神社&神倉三宝荒神社。

    正面に見える社殿は、神倉神社ではなく、猿田彦神社&神倉三宝荒神社。

  • 神倉神社の説明板。<br /><br />御祭神は神倉下命と天照大神。熊野速玉大社の飛地境内摂社。

    神倉神社の説明板。

    御祭神は神倉下命と天照大神。熊野速玉大社の飛地境内摂社。

  • 神武天皇紀の記述が彫られた石碑。<br /><br />「熊野の神邑(みわのむら)に到り、且(すなわ)ち天磐盾(あまのいわだて)に登る」 <br /><br />天磐盾は、先程屋根の上に見えた、巨岩が載っている崖のこととのこと。

    神武天皇紀の記述が彫られた石碑。

    「熊野の神邑(みわのむら)に到り、且(すなわ)ち天磐盾(あまのいわだて)に登る」

    天磐盾は、先程屋根の上に見えた、巨岩が載っている崖のこととのこと。

  • さて、私達も天磐盾に上りましょう。<br /><br />赤い鳥居をくぐります。両部鳥居と言われる鳥居です。金胎両部(金剛・胎蔵)を指し、神仏習合の神社によく見られるとのこと。

    さて、私達も天磐盾に上りましょう。

    赤い鳥居をくぐります。両部鳥居と言われる鳥居です。金胎両部(金剛・胎蔵)を指し、神仏習合の神社によく見られるとのこと。

  • 見上げるような石段。一つ一つの石の高さもあるし、高さがバラバラなのも上りにくさにつながります。<br /><br />上まで538段。鎌倉時代のものとのこと。

    イチオシ

    見上げるような石段。一つ一つの石の高さもあるし、高さがバラバラなのも上りにくさにつながります。

    上まで538段。鎌倉時代のものとのこと。

  • 途中まで上って、振り返ってみました。<br /><br />下の方、転がり落ちそうです。

    途中まで上って、振り返ってみました。

    下の方、転がり落ちそうです。

  • 途中にある、中ノ地蔵堂。ここまで200段。

    途中にある、中ノ地蔵堂。ここまで200段。

  • 中ノ地蔵堂をすぎると、石段がかなり緩やかになります。

    中ノ地蔵堂をすぎると、石段がかなり緩やかになります。

  • 石段の脇に咲いている、アサマリンドウの花を愛でる余裕も出てきました。

    石段の脇に咲いている、アサマリンドウの花を愛でる余裕も出てきました。

  • そうは言っても、足元を確かめながら歩かないと。

    そうは言っても、足元を確かめながら歩かないと。

  • 途中で、木の幹がねじれた二本の杉。

    途中で、木の幹がねじれた二本の杉。

  • 石段は山の斜面に置くだけでなく、石垣状に積み重ねられたところもありました。<br /><br />随分大変な工事だったことでしょう。

    石段は山の斜面に置くだけでなく、石垣状に積み重ねられたところもありました。

    随分大変な工事だったことでしょう。

  • 赤い瑞垣が見えてきました。

    赤い瑞垣が見えてきました。

  • ここにも鳥居。

    ここにも鳥居。

  • 鳥居をくぐると巨岩が目に飛び込んできます。<br /><br />その向こうに小さなお社。

    鳥居をくぐると巨岩が目に飛び込んできます。

    その向こうに小さなお社。

  • 右側のゴトビキ岩に押しつぶされそうですね。

    イチオシ

    地図を見る

    右側のゴトビキ岩に押しつぶされそうですね。

    神倉神社 寺・神社・教会

  • お社の前からみた、新宮の町と熊野灘。

    お社の前からみた、新宮の町と熊野灘。

  • 遠くに見える緑の丘は新宮城跡かな。<br /><br />その向こうに熊野川がかすかに見えています。

    遠くに見える緑の丘は新宮城跡かな。

    その向こうに熊野川がかすかに見えています。

  • 神倉神社とゴトビキ岩。<br /><br />上の岩が少しずれていて、ゴトビキ(ヒキガエル)に似ていることからそう名付けられたとのこと。

    イチオシ

    神倉神社とゴトビキ岩。

    上の岩が少しずれていて、ゴトビキ(ヒキガエル)に似ていることからそう名付けられたとのこと。

  • 先程の鳥居のところまで戻ると、巨大な岩盤(袈裟石)にななめの筋がついています。<br /><br />ちょうど地元の方がいらっしゃって、それが本来の参道だったのだと。<br />上ってみましょう。

    先程の鳥居のところまで戻ると、巨大な岩盤(袈裟石)にななめの筋がついています。

    ちょうど地元の方がいらっしゃって、それが本来の参道だったのだと。
    上ってみましょう。

  • なんと、ゴトビキ岩の左側に、白い石が敷き詰められた場所が。<br />実はここがもっとも強いパワースポットなのだそう。<br /><br />神倉神社はもともとこうした巨岩をご神体としていたのでしょう。

    イチオシ

    なんと、ゴトビキ岩の左側に、白い石が敷き詰められた場所が。
    実はここがもっとも強いパワースポットなのだそう。

    神倉神社はもともとこうした巨岩をご神体としていたのでしょう。

  • 石の道をもどります。<br /><br />途中の丸い石は、流紋岩の玉ねぎ状風化の様子とのこと。

    石の道をもどります。

    途中の丸い石は、流紋岩の玉ねぎ状風化の様子とのこと。

  • この石段、下りの方が圧倒的に怖いです。<br /><br />毎年2月6日の夜には、松明をもった白装束の男たちが急勾配の石段を一気に駆け下りる「お燈祭」が行われるそうです。新宮の男性の通過儀礼ですね。

    この石段、下りの方が圧倒的に怖いです。

    毎年2月6日の夜には、松明をもった白装束の男たちが急勾配の石段を一気に駆け下りる「お燈祭」が行われるそうです。新宮の男性の通過儀礼ですね。

  • 石段の下に、権現山(神倉山)の説明と、お燈まつりの写真がありました。

    石段の下に、権現山(神倉山)の説明と、お燈まつりの写真がありました。

  • 最初に渡った橋の右手にある社務所で、スタンプを押すことができます。

    最初に渡った橋の右手にある社務所で、スタンプを押すことができます。

  • 神倉小学校の木造の体育館。宮崎駿さんが「この建物を大切に」という手紙を送ってこられたそうです。

    神倉小学校の木造の体育館。宮崎駿さんが「この建物を大切に」という手紙を送ってこられたそうです。

  • バスで熊野速玉大社へ。<br /><br />大きな鳥居と、その手前に太鼓橋があります。<br />ここも両部鳥居です。

    バスで熊野速玉大社へ。

    大きな鳥居と、その手前に太鼓橋があります。
    ここも両部鳥居です。

  • 世界遺産と、熊野速玉大社についての説明板。

    世界遺産と、熊野速玉大社についての説明板。

  • 境内に入ると、八咫烏神社と鑰(かぎ)の宮 手力男神社。

    境内に入ると、八咫烏神社と鑰(かぎ)の宮 手力男神社。

  • その先に熊野詣 奉八度の記念碑。

    その先に熊野詣 奉八度の記念碑。

  • 神門が見えてきました。

    神門が見えてきました。

  • 参道に速玉大社参詣曼荼羅の説明板。<br /><br />左上は神倉神社のお燈まつりの様子ですね。右側は熊野川。<br />速玉大社は神倉神社から遷されたことから、「新宮」と呼ばれるようになったとのこと。

    参道に速玉大社参詣曼荼羅の説明板。

    左上は神倉神社のお燈まつりの様子ですね。右側は熊野川。
    速玉大社は神倉神社から遷されたことから、「新宮」と呼ばれるようになったとのこと。

  • その横には、御神木の梛の大木。推定樹齢1000年とのこと。

    その横には、御神木の梛の大木。推定樹齢1000年とのこと。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • 梛の葉っぱ。横にして引っ張っても破れないので、夫婦の仲が切れないように、とお守りにしたそうです。<br /><br />いい匂いがします。

    梛の葉っぱ。横にして引っ張っても破れないので、夫婦の仲が切れないように、とお守りにしたそうです。

    いい匂いがします。

  • 梛の木の下には、後白河法皇が編纂した梁塵秘抄に収められた歌。<br /><br />熊野へ参るには 紀路と伊勢路のどれ近し どれ遠し <br />広大慈悲の道なれば 紀路も伊勢路も遠からず

    梛の木の下には、後白河法皇が編纂した梁塵秘抄に収められた歌。

    熊野へ参るには 紀路と伊勢路のどれ近し どれ遠し 
    広大慈悲の道なれば 紀路も伊勢路も遠からず

  • 神門の近くには、メスの梛の木があり、実をつけていました。

    神門の近くには、メスの梛の木があり、実をつけていました。

  • 神門。

    神門。

  • 神門のしめ縄。

    神門のしめ縄。

  • 入った正面が上三殿。左手が拝殿です。その奥に、第一社と第二社の屋根が見えています。<br /><br />上三殿には高倉下命も祀られています。

    入った正面が上三殿。左手が拝殿です。その奥に、第一社と第二社の屋根が見えています。

    上三殿には高倉下命も祀られています。

    熊野速玉大社 寺・神社・教会

  • 令和2年に太平洋から発見された「さざれ石」も。

    令和2年に太平洋から発見された「さざれ石」も。

  • 熊野にいらした上皇さまの名を記した、熊野御幸。<br /><br />後白河法皇の三十三回!

    熊野にいらした上皇さまの名を記した、熊野御幸。

    後白河法皇の三十三回!

  • 拝殿。

    拝殿。

  • 御祭神は、第一本社「結宮」の熊野夫須美大神と、第二本社「速玉宮」の熊野速玉大神です。<br /><br />夫須美大神はイザナミノミコト。那智の主神でしたね。速玉大神はイザナギノミコト。速玉大神の本地仏は薬師如来。過去世の守護神です。<br /><br />中央に、「日本第一大霊験所 根本熊野権現拝殿」と掲げられています。

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    御祭神は、第一本社「結宮」の熊野夫須美大神と、第二本社「速玉宮」の熊野速玉大神です。

    夫須美大神はイザナミノミコト。那智の主神でしたね。速玉大神はイザナギノミコト。速玉大神の本地仏は薬師如来。過去世の守護神です。

    中央に、「日本第一大霊験所 根本熊野権現拝殿」と掲げられています。

  • 熊野三山では、カラス文字で描かれた熊野牛王宝印が拝受されます。<br />三山それぞれ異なる図柄で、そのお社でしか入手できません。<br /><br />スタンプは宝印を拝受している社務所に申し出ると、出してくださいました。

    熊野三山では、カラス文字で描かれた熊野牛王宝印が拝受されます。
    三山それぞれ異なる図柄で、そのお社でしか入手できません。

    スタンプは宝印を拝受している社務所に申し出ると、出してくださいました。

  • 熊野十二所権現+神倉山の13社が一列に並んでいます。<br /><br />清々しい気持ちで、速玉大社を後にしました。

    熊野十二所権現+神倉山の13社が一列に並んでいます。

    清々しい気持ちで、速玉大社を後にしました。

  • さて昼食です。<br /><br />新宮では老舗のフレンチ、イル・ド・フランスです。

    さて昼食です。

    新宮では老舗のフレンチ、イル・ド・フランスです。

  • 新宮城跡のすぐ下にあるお店。<br /><br />お店の中には、店主手作りの、新宮城再現ジオラマが飾られていました。

    新宮城跡のすぐ下にあるお店。

    お店の中には、店主手作りの、新宮城再現ジオラマが飾られていました。

  • 手の込んだ前菜。

    手の込んだ前菜。

  • 熊野牛のサーロインステーキ。おいしい!

    熊野牛のサーロインステーキ。おいしい!

  • 昼食後は、歩いて新宮城跡へ。

    昼食後は、歩いて新宮城跡へ。

  • さっき、さんざん石段を上ったのに、ここでもまた!

    さっき、さんざん石段を上ったのに、ここでもまた!

  • 新宮城跡は、石垣マニアにはたまらない場所なのだそう。

    新宮城跡は、石垣マニアにはたまらない場所なのだそう。

  • 枡形。

    枡形。

  • よく見ると、△の記号の入った石。

    よく見ると、△の記号の入った石。

  • 本丸からみた熊野川。<br /><br />対岸は三重県です。

    本丸からみた熊野川。

    対岸は三重県です。

    新宮城跡(丹鶴城公園) 公園・植物園

  • 反対側からは、高倉山が見えました。<br /><br />右の千穂ヶ峯から左になだらかに下った尾根のすぐ下に、ゴトビキ岩と崖が見えています。

    反対側からは、高倉山が見えました。

    右の千穂ヶ峯から左になだらかに下った尾根のすぐ下に、ゴトビキ岩と崖が見えています。

  • 本丸には、与謝野寛の歌碑も。<br /><br />「高く立ち、秋の熊野の海を見て、誰そ涙すや、城のゆふべに」

    本丸には、与謝野寛の歌碑も。

    「高く立ち、秋の熊野の海を見て、誰そ涙すや、城のゆふべに」

  • 本丸の下を紀勢本線が走っています。ちょうど特急が。<br /><br />かすかに後ろ姿をとらえることができました。

    本丸の下を紀勢本線が走っています。ちょうど特急が。

    かすかに後ろ姿をとらえることができました。

  • その後、バスに乗って新宮駅近くの徐福公園へ。

    その後、バスに乗って新宮駅近くの徐福公園へ。

    徐福公園 公園・植物園

  • 徐福の像。<br /><br />徐福は秦の始皇帝に命じられ、不老長寿の薬を求めて日本にやってきたという伝説があります。

    徐福の像。

    徐福は秦の始皇帝に命じられ、不老長寿の薬を求めて日本にやってきたという伝説があります。

  • アスファルトに熊野古道の標識。<br /><br />これから向かうのは阿須賀神社。

    アスファルトに熊野古道の標識。

    これから向かうのは阿須賀神社。

  • あら、にゃんこが。

    あら、にゃんこが。

  • もう一匹、車の下にもいました。

    もう一匹、車の下にもいました。

  • 阿須賀神社です。

    阿須賀神社です。

  • 鳥居をくぐると正面に蓬莱山。<br /><br />もとは、蓬莱山を御神体とする自然崇拝のお社だったと思われます。<br />山の裏手はすぐ熊野川の河口。阿須賀の「すか」は、砂がたまるところを意味する古語とのこと。

    鳥居をくぐると正面に蓬莱山。

    もとは、蓬莱山を御神体とする自然崇拝のお社だったと思われます。
    山の裏手はすぐ熊野川の河口。阿須賀の「すか」は、砂がたまるところを意味する古語とのこと。

    阿須賀神社 寺・神社・教会

  • 世界遺産の碑。

    世界遺産の碑。

  • 阿須賀神社の案内板。徐福のことも書かれています。

    阿須賀神社の案内板。徐福のことも書かれています。

  • 拝殿。

    拝殿。

  • その右側に、阿須賀稲荷神社。

    その右側に、阿須賀稲荷神社。

  • さらに右に徐福之宮。<br /><br />徐福が阿須賀に上陸し、この地に住み着いたと言い伝えられています。

    さらに右に徐福之宮。

    徐福が阿須賀に上陸し、この地に住み着いたと言い伝えられています。

  • 徐福公園にもどって。<br /><br />徐福の墓があります。

    徐福公園にもどって。

    徐福の墓があります。

  • 瓦には「徐」の文字。

    瓦には「徐」の文字。

  • 今日は盛りだくさんの一日。<br /><br />最後がメインイベントの、熊野古道です。<br />県道231号線に「高野坂」の標識。<br />

    今日は盛りだくさんの一日。

    最後がメインイベントの、熊野古道です。
    県道231号線に「高野坂」の標識。

  • 地鶏が広場を走り回っています。

    地鶏が広場を走り回っています。

  • 熊野参詣道(高野坂)の説明板。

    熊野参詣道(高野坂)の説明板。

  • 熊野古道高野坂の石碑。

    熊野古道高野坂の石碑。

  • とてもとても小さい川、逆川にかかる鉄橋。線路のすぐ向こうは熊野灘(太平洋)です。

    とてもとても小さい川、逆川にかかる鉄橋。線路のすぐ向こうは熊野灘(太平洋)です。

  • 段々の下にも石碑。

    段々の下にも石碑。

  • 段をのぼると、木の間に海が見えます。

    段をのぼると、木の間に海が見えます。

  • 御手洗の念仏碑。

    御手洗の念仏碑。

  • このあたりからは、王子ヶ浜がよく見渡せます。

    このあたりからは、王子ヶ浜がよく見渡せます。

  • 木の根が這う道を進みます。<br /><br />このあたりは雑木林。杉や檜が植林される前、かつての熊野はどこもこんな風情だったのでしょう。

    木の根が這う道を進みます。

    このあたりは雑木林。杉や檜が植林される前、かつての熊野はどこもこんな風情だったのでしょう。

  • 時々、太い根っこが道を占拠しているので、足元は要注意です。

    時々、太い根っこが道を占拠しているので、足元は要注意です。

  • 湧き水も。

    湧き水も。

  • 高野坂は、それほど歩く人が多くないので、今も苔が残っています。

    イチオシ

    高野坂は、それほど歩く人が多くないので、今も苔が残っています。

  • 孫八地蔵。江戸時代初期に建てられたものとのこと。

    孫八地蔵。江戸時代初期に建てられたものとのこと。

  • なんの花かな。

    なんの花かな。

  • 石積みも苔むしています。

    石積みも苔むしています。

  • 金光稲荷神社の鳥居。ちょっと覗いてみます。

    金光稲荷神社の鳥居。ちょっと覗いてみます。

  • 小さな鳥居のむこうにお社。

    小さな鳥居のむこうにお社。

  • その横に立っているのが、鯨を仕留める役割だった、羽指中建立の石祠。

    その横に立っているのが、鯨を仕留める役割だった、羽指中建立の石祠。

  • さらにいくと、鯨山見跡。明治時代まで使われていた、捕鯨の見番所。

    さらにいくと、鯨山見跡。明治時代まで使われていた、捕鯨の見番所。

  • 鯨山見跡の説明板。

    鯨山見跡の説明板。

  • 熊野灘が見えました。<br /><br />ここから鯨を見つけていたのですね。

    イチオシ

    地図を見る

    熊野灘が見えました。

    ここから鯨を見つけていたのですね。

  • 神武東征の際に滅ぼされた、熊野の土豪「丹敷戸畔」の文字が見えます。<br /><br />ここに首塚があるのでしょうか。

    神武東征の際に滅ぼされた、熊野の土豪「丹敷戸畔」の文字が見えます。

    ここに首塚があるのでしょうか。

  • イヌタデがひっそりと咲いていました。

    イヌタデがひっそりと咲いていました。

  • 民家が見え始めました。柿の木。

    民家が見え始めました。柿の木。

  • 高野坂の最後の部分は石畳。

    高野坂の最後の部分は石畳。

  • 途中から石畳の様子がかわります。<br /><br />もうゴールは間近。

    途中から石畳の様子がかわります。

    もうゴールは間近。

  • あ、サワガニ!

    あ、サワガニ!

  • 小さな不動明王も。

    小さな不動明王も。

  • 熊野古道高野坂と書かれた石碑。<br /><br />ここがゴールですね。

    熊野古道高野坂と書かれた石碑。

    ここがゴールですね。

  • 案内板もありました。高野坂は全長1.5Kmくらいで、あまり高低差もなく、歩きやすい道。<br /><br />なんといっても、雑木林や苔むした石畳など、往時を偲ばせる風情がいい感じでした。

    案内板もありました。高野坂は全長1.5Kmくらいで、あまり高低差もなく、歩きやすい道。

    なんといっても、雑木林や苔むした石畳など、往時を偲ばせる風情がいい感じでした。

  • 案内板の横には道標。

    案内板の横には道標。

  • JR三輪崎駅に、ちょうどパンダ列車(アドベンチャーワールド号)が停まっていました。ラッキー。

    JR三輪崎駅に、ちょうどパンダ列車(アドベンチャーワールド号)が停まっていました。ラッキー。

    三輪崎駅

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