2020/10/03 - 2020/10/04
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ローマ人さん
北海道の旅2日目は、ホテルの朝食を楽しんだ後、午前中に北海道大学構内散策しました。
紅葉の時期には少し早かったのですが、大学構内の緑あふれるイチョウ並木やポプラ並木を楽しむことが出来ました。
「北海道大学総合博物館」の存在は今回初めて知ったのですが、入館してみると展示物はかなり見ごたえがありました。
10月1日からGoToトラベルキャンペーンに東京都が追加されたので、東京都民としては折角なので、今年2度目なのですが北海道に出かけてきました。
もちろん、新型コロナウイルス感染防止対策を万全にしたのは言うまでもありません。
旅行期間の北海道札幌付近の天候は曇/雨の予報でしたので、遠出の観光はしないことにして、初日は、何度か札幌を訪れながらもこれまでゆっくりと見て回ったことがない新千歳空港ビルを探検し、その後、7月に開業したばかりの「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪れました。
2日目は、北海道大学構内をゆっくりと散策してから、これも初めての藻岩山に上ってきました。
往路の飛行機では、土日には珍しくファーストクラスに空きがあり、初めてファーストクラスとダイヤモンドラウンジを体験することができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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10月4日(日)、2日目の朝です。
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部屋の窓からの風景です。
大丸百貨店とJRタワー。 -
楽しみにしていた朝食へ向かいます。
和朝食とビュッフェから選択できます。 -
私が行くビュッフェ会場は2階です。
2階エレベーターホールの横に案内があります。 -
細い通路の奥が朝食ビュッフェ会場の「ユーヨーテラス」です。
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入口にはサーモグラフィーカメラが設置され、体温測定とマスク着用の検知が行われています。
カメラの横には除菌液が用意されていて、新型コロナウイルス感染防止対策にkなり気を使っているのが窺えます。 -
客席の間にもアクリル製の仕切り板が設置されていて対策は万全です。
着席してから料理をとりに行きます。 -
料理が並ぶ場所の手前には、消毒液と使い捨てのビニール手袋が備えてあります。
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手袋には大中小があります。
大では男の手でもぶかぶかです。 -
料理を見てみましょう。
手前にコーヒーマシーンがありますが、こちらは「和」の料理が中心です。 -
ご飯のおかずになる、焼き魚や珍味のコーナー。
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左から「タラコ」、「北海道産フグ入り松前漬け」、「イカの塩辛」です。
小皿に分けて提供され、上にはビニールシートが掛けられています。 -
奥は、ご飯と味噌汁のコーナー。
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「鱒子の醤油漬け」が美味しそう。
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ご飯は、北海道米の「ななつぼし」です。
お粥もあります。 -
エッグステーションです。
好きな具材を入れたオムレツの他、パンケーキも注文できます。
2月に来た時には横に生ハムのカットサービスがありましたが、今回は無くて残念でした。 -
こちらには、「中華風玄米おこわ」、「野菜のセイロ蒸し」、「スープカレー」、「キーマカレー」、「あらびきウインナー」が用意されています。
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こちらは「洋」の料理コーナーです。
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右が「長いものソテー ブルーチーズ風」、左が「野菜のトマトグラタン」です。
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パンのコーナー。
写真手前の牛乳は、やっぱり「北海道牛乳」です。 -
ドリンクコーナーです。
オレンジジュース等の定番に加え、北海道ご当地ドリンクの乳酸菌飲料「ソフトカツゲン」と北海道羊蹄山の麓から湧き出る「京極の名水」が並んでいます。 -
スパークリングワインは健在。
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スパークリングワインに合うチーズ、ナッツ、ドライフルーツの種類も文句なし。
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それではいただきます。
ほとんどがスパークリングワインの肴です。
シシャモは卵がたくさん入っていて、グリーンアスパラはとても柔らかくて美味しかったです。 -
フルーツとスイーツです。
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オムレツを注文しました。
アスパラとシシャモをおかわりです。 -
サラダコーナー。
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丸ごとのトマトとキュウリが美味しい。
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最後にご飯物とスイーツ。
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イクラ飯にしました。
大満足で朝食終了。
スパークリングワインを飲み過ぎて、少し酔っぱらってしまいました。 -
チェックアウト後にロビーを通ると、展示物がありました。
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こちらは「ウポポイ誕生記念展示」です。
レコードに刻まれたアイヌの記憶と音がテーマです。 -
アンティークな蓄音機の展示もあります。
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阿寒湖の「マリモ」に関連したレコードジャケットです。
「マリモの唄」は、芹洋子さんが歌って人気になったようですが、他にも多くの方が歌っているようです。 -
こちらはNHKの連続テレビ小説「エール」のモデルになっている作曲家「古関裕而」の展示です。
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古関裕而の展示です。
誰でも一度は聞いたことがある曲を沢山作った方です。 -
「東京オリンピック行進曲」も作曲しています。
当時、私は小学2年生でした。
この曲を聴く度に、運動会で五輪マークを胸につけて入場行進したことを思い出します。 -
「イヨマンテの夜」のレコードジャケットです。
「イヨマンテ」とはアイヌの祭「送り儀式」のことです。
私が小さい頃に流行った曲ですが、古関裕而さんの作曲だったとは初めて知りました。 -
ホテルを出てJR札幌駅へ。
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この巨大な柱状のものは、「札幌駅南口モニュメント」だそうです。
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駅前の樹木は少し色付き始めています。
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駅ビルのコンコース入口です。
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コンコースでは「北海道鉄道開業140年記念パネル展」が行われていました。
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駅北口です。
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駅ビルの北側ファサードは、南側と違って「駅らしい」佇まいをしています。
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札幌駅北口から歩いて10分弱で「北海道大学正門」に到着しました。
北海道大学 名所・史跡
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キャンパス内に入ります。
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広々としています。
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右側に石碑があります。
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これは「北海道大学予科記念碑」だそうです。
1907(明治40)年、北海道大学の前身「札幌農学校」が東北帝国大学農科大学に昇格したときにその大学予科として発足。
1918(大正7)年、北海道帝国大学の発足によりその予科となり、新制大学の発足にともない、1950(昭和25)年に43年の歴史を閉じたのだそうです。 -
左側には歴史を感じさせる煉瓦造りの門と建物があります。
建物は、旧札幌農学校の旧正門(現在は南門)の門衛所として造られたものだそうです。 -
外側から見た旧正門です。
1904(明治37)年、札幌農学校の正門として現正門の位置に設けられました。
1936(昭和11)年、現正門の新設にともない、通用門があった現在地に南門として移設されたのだそうです。
主門と脇門は、共に煉瓦と硬石を交互に重ねた特徴的な意匠で、煉瓦造りの腰壁で繋がっています。
鉄製の門扉は後設のもので、当時は簡単な柵だったのだそうです。 -
門の正面にはJRの線路越しに「北海道庁旧本庁舎」ば見えました。
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先ずは「エルムの森」にある「クラーク博士」の像を目指して進みます。
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広い道路の両脇には広々とした緑地が広がっています。
ここは「中央ローン」という場所で、約1万2,000㎡の広さがあるそうです。 -
なだらかな起伏をした地形で、その間に「サクシュコトニ川」が流れています。
北海道大学 名所・史跡
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道路から川に下りてみました。
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自然の川だとばかり思っていましたが、流れを遡っていくと人工的に流されている水でした。
水源が枯渇した自然河川を、2004(平成16)年に再生事業により復活させたのだそうです。
川の名の由来は、アイヌ語で「浜(豊平川の河原)の方を通る琴似川」を意味する「サ・ク?・コトニ」だそうです。
とても情緒があります。 -
今日は日曜日ですが、キャンパスには学生の姿が目立ちます。
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ここは良い感じで紅葉しています。
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森の一角に胸像が見えます。
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「少年よ大志を抱け(Boys be ambitious)」の言葉で有名な、札幌農学校の初代教頭「ウイリアム・S・クラーク」博士像です。
北海道大学 名所・史跡
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1876(明治9)年、北海道の人材を育成するために札幌農学校が開設され、アメリカのマサチューセッツ農科大学学長をしていた「ウイリアム・S・クラーク」が初代教頭として着任しました。
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滞在期間は、わずか9か月間でしたが、精力的に農学校の基礎作りに励み、キリスト教に基づいた教育は学生たちに大きな影響を与えました。
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「羊ケ丘展望台」のクラーク博士像はこちら。
*2013年9月撮影 -
「クラーク像」と道を挟んで反対側にある木造二階建ての白亜の建物が「古河講堂(旧東北帝国大学農科大学林学教室)」です。
北海道大学 名所・史跡
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1907(明治40)年、「札幌農学校」が旧「東北帝国大学農科大学」に改組され、この建物や予科講堂、畜産学教室などが新築されました。
1909(明治42)年、当時の財閥家の古河家の寄付で建築されたのだそうです。 -
玄関ポーチを中心に左右対称のデザインで、左右の翼屋にマンサード屋根(腰折れ寄棟屋根)を架けた特徴的な建物です。
内部見学はできません。
建築当時は、とてもモダンな建物だったのでしょうね。 -
メインストリートを進んでいると、エルム(ハルニレ)の森の中にたたずむ石造りの建物が見えました。これは、「旧北海道帝国大学農学部昆虫学標本室」です。
1927(昭和2)年に建設された、外壁は石造、床・天井は鉄筋コンクリート、窓も防火対策が施されている不燃構造の建物だそうです。
ちなみに、「札幌農学校」に日本最初の昆虫学教室が開設されたのは、1896(明治29)年だそうです。 -
「旧北海道帝国大学農学部昆虫学標本室」の隣に歴史を感じさせる茶褐色のタイル張りの建物があります。
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これは「北海道大学総合博物館」です。
1999(平成11)年の春に開館し、2016(平成28)年7月にリニューアルしました。
建物は、1929(昭和4)年に建築されて旧理学部本館として使われていた、北海道大学キャンパス内にある鉄筋コンクリートの本格的建築としては最も古いものだそうです。
総合博物館は、この本館の他に「札幌農学校第2農場(北18条西8丁目)」、函館キャンパスの「水産科学館(函館市港町)」の3施設により構成されています。北海道大学総合博物館 美術館・博物館
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正面入口です。
入館料は無料です。 -
こちらは1Fにある北海道大学の歴史をたどるコーナーです。
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大学敷地全体の模型です。
敷地が広大なのが良くわかります。 -
「黒田清隆」の展示です。
薩摩(現:鹿児島県)の下級士族の家に生まれ、明治維新後、函館戦争の後に北海道開拓の責任者「北海道開拓使長官」として北海道の青写真を作った人だそうです。
「黒田清隆」が「北海道開拓使長官」在任中に、東京に「開拓仮学校」を設けて北海道開拓の人材の育成をしますが、この学校が後に札幌に移り、札幌農学校となったことで北海道大学と縁があるようです。
後に第2代内閣総理大臣にも就任しています。 -
「新渡戸稲造」の展示です。
15歳で札幌農学校に入学した2期生で、卒業後はアメリカ留学を経て札幌農学校教授に就任しました。
1919(大正8)年、57歳で国際連盟の事務次長に就任。
戦前戦後を通じて、国際舞台で最も活躍した日本人だそうです。
日本人の持つ崇高とも言える精神論が何なのかを、それが外国人に伝わるように英文で書き上げた「武士道」の著作でも有名です。 -
クラーク博士のコーナーです。
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クラーク博士の札幌農学校開校式演説。
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クラーク博士の経歴が書かれています。
26歳でアマースト大学教授に就任し、マサチューセッツ農科大学学長就任時の50歳で来日して札幌農学校へ。
その間、35歳の時から2年弱、南北戦争に従軍しているんですね。
晩年は、事業に失敗して破産したのだそうです。 -
クラーク精神。
・大志を抱け
・紳士たれ
・自由と平等
・自主独立の精神
・高邁なる大志 -
ノ-ベル化学賞を受賞した北海道大学名誉教授鈴木章氏のコーナーです。
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「ノーベル賞授賞式の輝き」の展示です。
受賞されてもう10年たつのですね。 -
ノーベル賞メダルのチョコレートが展示されています。
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受賞後の晩さん会で使われているカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーンなどの食器)もあります。
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ここには、2004(平成16)年9月に北海道を襲った台風14号で倒れたポプラ並木のポプラの木で作ったチェンバロが展示されています。
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「北極域研究センター」の白熊のはく製です。
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北方民族の衣装とトナカイ。
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2Fの展示室へ。
ツキノワグマのはく製。 -
エゾシカの骨格標本。
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樺太(サハリン)に設置されていた国境標石のレプリカです。
日本側の意匠は「菊花章」です。
1905(明治38)年に締結されたポーツマス条約(日露戦争後の講和条約)により、それまでロシア領だった樺太の北緯50度以南が日本に割譲され東西133キロにわたって国境が画定されました。
その際に国境に設置された4基の標石の第3号標石だそうです。 -
こちらがロシア側です。
意匠は「双頭鷲章(帝政ロシアの国章)」です。 -
こんな標本もあります。
マンモスを見たのは初めてかもしれません。 -
3Fの長い廊下の両側に沢山の展示室があります。
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古生物標本の世界コーナー。
貴重な化石「ニッポノサウルス」(写真中央)。
1934(昭和9)年にサハリン(当時は樺太)の白亜紀後期の海成層で発見され、北海道帝国大学の長尾巧教授によって発掘、研究されました。
当時、サハリンは日本領だったこと、日本人によって記載および命名される最初の恐竜だったことから「サハリンの日本竜」という意味の学名が付けられたのだそうです。 -
貴重な化石「デスモスチルス」(写真中央上)。
絶滅した水生哺乳で、カバや象あるいは馬やサイに近いと考えられているそうです。
歯の形が柱を束ねたような形をしていることから「束柱類」と呼ばれているそうです。 -
展示物を見ながら中央階段まで進むと、白天井のドームが目に入ってきました。
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ここは、1階中央入口から螺旋状の階段が3Fまで続く吹き抜けになっています。
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ここは「アインシュタイン・ドーム」の愛称で呼ばれている場所で、この吹き抜けを取り囲むように、3Fの天井近くの白壁にかなり大きな陶板製のレリーフ(内径87センチ、褐色の縁が幅11センチ)がはめ込まれています。
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東側の壁。
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レリーフは「果物(くだもの)」。
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南側(写真左側)と西側(写真右側)の壁。
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南側のレリーフは「向日葵(ひまわり)」。
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西側のレリーフは「蝙蝠(こうもり)」。
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北側の壁。
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レリーフは「梟(ふくろう)」。
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北側には「アインシュタイン・ドーム」の説明もあります。
レリーフをよく見ると、「果物」の下方には[MATIN]、「向日葵」には[MIDI]、「蝙蝠」には[SOIR]、「梟」には[NUIT]と刻まれており、仏語でそれぞれ「朝」、「昼」、「夕」、「夜」を表しています。
四つのレリーフは、この建物で行われる研究・教育には一日中、昼も夜も無い事を表わし、創立当時の理学部構成員の心意気と努力、さらには理想を示しているのだそうです。 -
最後にもう一度、ドーム天井を眺めます。
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ズームアップ。
リブ・ヴォールトの白亜で優美な天井が美しいです。 -
リブ・ヴォールト中央部の飾りには精緻なデザインが施されていて、にこだわりが感じられます。
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廊下部分の天井も美しいです。
展示物も良かったですが、この「アインシュタイン・ドーム」は一見の価値があると思います。 -
柱回りの照明もシンプルで周囲と調和しています。
総合博物館に思ったよりも時間がかかってしまったので、急いでキャンパスの散策を続けます。 -
メーンストリートを医学部の方向(北向き)に進むと、進行方向右側にメインストリートから「北13条門」に繫がるイチョウ並木が見えてきました。
紅葉にはまだですが、約380mの道路に約70本の立派なイチョウが立ち並んだ姿は壮観です。 -
ズームアップ。
緑のトンネルです。
帰りは「北13条門」から出るつもりですので、今はパスします。 -
メーンストリートをさらに進みます。
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医学部に建物までやってきました。
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少しだけ紅葉気分を味わうことが出来ました。
最後にポプラ並木に向かいます。 -
メインストリートを南方向に戻って、ポプラ並木にやってきました。
10数年前に1度訪れたことがあるのですが、おぼろげにしか記憶に残っていません。 -
「北海道大学ポプラ並木再生記念」の看板がありました。
2004(平成16)年9月8日に北海道に上陸した台風18号の最大瞬間風速50mにもおよぶ強風により、北海道大学のシンボルとして親しまれている「ポプラ並木」も51本のうち19本が根元から倒れ、9本ががで大きな被害を受けました。
根元から倒れた19本の内から倒れた際の衝撃が少なく再生の見込みが高かった1本30トンもあるポプラ2本を立て直し、残りは並木のポプラの枝を土に植え込み育てている若木を植えて再生させました。 -
ポプラ並木です。
ここから入ることはできないようです。
両側の1番手前のポプラは台風の被害を受けなかったようです。北大ポプラ並木 名所・史跡
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この辺りのポプラは幹が細いので被害を受けたのかもしれません。
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ズームアップ。
並木らしい迫力ある眺めです。 -
ポプラ並木の右側に広がる「花木園」内の小道を通ってポプラ並木の奥まで行ってみます。
「花木園」には新渡戸稲造の像があります。
北海道大学創基120週年の記念に建立されました。
台座には、「願わくは、われ太平洋の橋とならん(I wish to be a bridge across the Pacific」と、彼の終生変わらなかった生き方を表す言葉が刻まれています。
ちなみに、新渡戸稲造はクラーク博士の弟子だということで、台座をクラーク像よりも僅かに低くしてあるのだそうです。新渡戸稲造胸像 名所・史跡
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手前の柵とポプラ並木がマッチしていい雰囲気です。
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ズームアップ。
北海道の雄大さを感じさせられる眺めです。 -
ポプラ並木の傍らには、「クロユリ」の群生地がありました。
毎年5月中旬~6月上旬には満開になるそうですので、その時期にまた訪れてみたいものです。北海道大学 名所・史跡
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ポプラ並木からメインストリートを通り、「北13条通り」へ。
イチョウ並木を楽しみます。
かつて、この通りには1922(大正11)年頃に植えられた桜と楓の並木があり、
1939(昭和14)年頃にイチョウが植栽されて一時は混在した並木だったそうです。
桜と楓が姿を消した後は、イチョウ成長と併せて、現在の並木を形作ったのだそうです。
緑の葉も美しいですが、もう少しすると黄金色に姿を変えてその姿を見せてくれるのでしょう。 -
「北13条門」です。
キャンパスの外からメインストリート方向の眺め。
北海道大学キャンパスの散策を終えて、午後は「藻岩山」に上ります。
かなり時間が押したので、昼食をとる時間はなさそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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旅行記グループ 遅れてやって来たGoToトラベルで北海道
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