色づき始めた京都へ①　随心院～醍醐寺

2020/11/01 - 2020/11/02

木々も色づき始めた京都へ一泊二日の旅。
①は１日目の随心院、醍醐寺、雨月茶屋でのランチまで。
このエリアは観光客も少なめで落ち着いて観光できましたよ♪

今回のツアー内容
　　ＪＲ東海ツアーズ『ひさびさ旅割引◆◆ラグジュアリープラン 京都』
　　　　新幹線：品川～京都　往復グリーン車利用
　　　　宿泊先：京都ホテルオークラ(朝食付き）
　　　　ずらし旅選べる体験利用券付
　　　　　　　　＠￥34,300×2名分で計￥68,600のところ、
　　　　　　　　GoToトラベルキャンペーンで￥44,590の支払い。
　　　　　　　　地域共通クーポン￥10,000をいただきました。

エリア 京都

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

品川駅を7：07発の『のぞみ203号』に乗車。
京都駅には9：15に到着。

まずは京都駅にある『Crosta京都』で大きなバッグを預け、宿泊するホテルオークラ京都までのキャリーサービスを利用しました。こちらはツアー特典の『ずらし旅選べる体験利用券』を使うことができました。

品川駅 駅

地下鉄小野駅を降りて最初に向かったのは『随心院』。

随心院 寺・神社・教会

小野小町が晩年を過ごしたと言われる地に随心院はあります。

お庭

小野小町の一生を描いた襖絵『極彩色梅匂小町絵図』。
SNSやガイドブックでも話題ですね。

絵描きユニットだるま商店による大変華やかな作品。
鮮やかな色合いに驚きますが、極彩色は日本古来から使われた昔の色彩なのだそうです。

小野小町が使っていたと言われる『化粧の井戸』。

随心院から15分ほど歩いて『醍醐寺』へ。

醍醐寺 寺・神社・教会

国宝の『唐門』。

醍醐寺 寺・神社・教会

『三宝院』の中へ

三宝院の庭園。豊臣秀吉が醍醐の花見に際して基本設計をしたそう。
手前にある石は『賀茂の三石』といわれるもの。
こちらの庭園は大変素晴らしいので、興味のある方は1日2回の僧侶による案内を受けるといいでしょう。

醍醐寺境内にある『醐山料理　雨月茶屋』でお昼ご飯。
こちらのお店は予約をすると由緒ある恩賜館で食事ができますが、今回は予約をせずに通常の席を利用しました。

醐山料理 雨月茶屋 本店 グルメ・レストラン

一味膳１段／2,200円（税込）

見た目も美しく、色々な料理を少しずついただけるのはうれしいですね。

筍すもし。ゆばの巻き寿司です。

雨月／1,760円（税込）
左下のおそばには甘辛く煮たシイタケが入っていておいしいです。

お重の中は季節を感じる一皿が。

ランチの後は、醍醐寺の伽藍エリアへ。
豊臣秀頼が再建した仁王門をくぐります。

醍醐寺 寺・神社・教会

醍醐寺の本堂である金堂（国宝）。

醍醐寺 寺・神社・教会

五重塔（国宝）は京都府下最古の木造建築物。

醍醐寺 寺・神社・教会

弁天堂。

醍醐寺 寺・神社・教会

モミジがさらに色づくと、このあたりは大変美しくなるのでしょう。

この後、醍醐駅まで15分ほど歩き、南禅寺に向かいます。②へ続く…