2017/10/28 - 2017/10/29
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この旅行記のスケジュール
2017/10/28
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この旅行記スケジュールを元に
秋の紅葉を目的に、湯沢・津南・秋山郷など、1泊2日で新潟南部エリアに行って来たときの備忘録です
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつもながらに、えきねっとで安い新幹線の切符を手に入れ、越後湯沢へとやってきました。
冬のスノボーの時期以外で来るのは初めて。
残念ながら、天気は曇り空でぱっとしません。
レンタカーを借り、さっそく近くの湯沢アルプの里へ -
世界最大級の湯沢高原ロープウェイで、約7分、山頂付近まで上がります
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湿生花園や、あやめヶ池付近を散策します
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奥には、高山植物のロックガーデンなどがありましたが、季節が良くないからか、見所はいまいち・・
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リフトもあったので、さらに上に上がってみました。
夏には、サマーボブスレーやジップラインなどのアトラクションがあり、冬にはゲレンデになります。
眼下には越後湯沢の街が一望できました -
谷川連峰方面
あの山々を越えれば、関東地方です。
天気がいまいちだったので、軽くカフェで休憩してから、降りてしまいました。 -
イチオシ
そこから一気に移動して、今回一番来たかった場所、美人林にやってきました。
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樹齢約100年のブナ林です。
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農業用水のつつみ
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木炭にするため一度すべて伐採されて裸山になったそうです
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その後、若芽が一斉に生えだし、長い時が経って、ブナのまっすぐな美しい立ち姿から、「美人林」と呼ばれるようになったとか
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イチオシ
池に反射するブナもきれい♪
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なんと鯉が泳いでました!
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黄色く紅葉した美人林を想像していたけど、少し早かったのでしょうか?
まだ緑色が残っていますが、これでも十分きれいです -
どの季節でもとても魅力的らしいので、ぜひ色んな時期に訪れてみたい!
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本当にきれいな立ち姿のブナ林
歩いているだけでとてもリフレッシュできました!
となりには、「森の学校キョロロ」があり、ちょこっと見学。
カフェでも休憩していたら、ドイツからの団体ツアー客がやってきました。
ここにも、外国人観光客が大勢来るとは驚きでした。 -
続いてやってきたのは、長野県の秋山郷・栄村
片道1車線の細い山道を走っていきます -
苗場のスキー場のある反対側、苗場山の裏側に当たる奥地になります。
「秘境」・「桃源郷」と言われることも。
「平家の落人の里」でもあったとか。
秋山郷から先は行き止まりで、山を挟んで反対側は野反湖になります -
天池
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蛇淵の滝
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中津川の上流にあたり、冬は通行止めになってしまうようです
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前倉橋
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数える程の集落しかありませんし、宿泊施設も限られているので、あまり観光客は多くありません。
何もない自然の中でゆっくりしたい方にはおすすめかも。
一番奥まで行って引き返します。 -
「石落とし」
柱状節理の岩壁です -
この日の宿泊は、ニューグリーンピア津南
目の前がゲレンデになっています。
季節によって、色々なイベントが開催されているようです。
冬のランタン雪まつりは幻想的できれいそう -
ホテルの若いスタッフたちは接客も丁寧でした。
大浴場からは外も見えますが、残念ながら雨で景色は望めず。
夕食は、ブッフェスタイルで、種類も豊富で、蟹などもありました。
家族連れも多く、賑わっていました。
大型ホテルでしたが、スキー場併設のためか、敷地も広く、人が多くても窮屈さを感じませんでした。ニューグリーンピア津南 宿・ホテル
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イチオシ
朝には、紅葉に霧がかかって幻想的な雰囲気
そんな中、ツーリングの人たちが集団で出発して行きました -
2日目、最初にやってきたのは、龍ヶ窪
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あいにくの小雨で、下が少しぬかるんでいます
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この龍ヶ窪は、地下水で形成されている池で、現在も地元の方の生活用水として利用されているようです
「名水100選」にもなっているとか -
さすが、地下水だけあって、水の透明度が高く、小雨の中でもきれいなエメラルドグリーンの色をしていました
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イチオシ
近くには、竜ヶ窪温泉施設があり、道の駅のようにお土産なども売っていました。
訪ねた時には、あいにくの天気の中、地元の人々中心のイベントも催われていました -
雨はあまり好きじゃないけれど、霧と相まって、ちょっと幻想的
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ランチは、松之山温泉のひなの宿 ちとせさんの2Fの食事処で。
一緒に、日帰り温泉にも入らせていただきました。
本当はこちらに宿泊も考えていたのですが、あいにく満室。
日帰りにも関わらず、向かいの駐車場から帰る際、お見送りをしていただけました。 -
最後、帰りがけに寄ったのは、紅葉の名所でも有名な清津峡
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まだあいにくの小雨ですが、入り口へと向かいます
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日本三大峡谷の1つにもなっています
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渓谷トンネルが、奥まで続いています。全長750m
所々に、見晴らしスポットがあり、渓谷近くに出ることができます。
雨でも、トンネル内なので、問題なし -
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この川の強い流れが、少しずつ岩を削っていき、このような渓谷が出来ていくんですね。
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見晴らしスポットから
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柱状節理の岩肌
マグマが冷えて固まる際に、こういう形になるとか
秋山郷の「石落とし」も同じ柱状節理です。 -
2018年には、ここで芸術祭がおこなわれ、今は水鏡を使った作品など、インスタ映えするアート空間にもなっているようです。
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帰りは、時間がないのに越後湯沢駅近くの蕎麦屋さんで、名物「へぎそば」を急いで食べて、お腹いっぱい(>_<)
なんとか、指定の新幹線に乗り、帰りました。
今回の旅行は、青空には恵まれませんでしたが、美人林や清津峡などは、雨や曇りでも、それはそれで雰囲気があって良かったです。
季節や天候によって見え方も変わってくるでしょうから、また違う時期に訪れてみたいと思いました。
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