2020/09/30 - 2020/09/30
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fromatozさん
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釜蓋神社、知覧、平川動物公園を路線バスと徒歩で観光し、屋久島行きのフェリーが出航する谷山港へ。
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前夜宿泊した枕崎のグリーンホテル福住の朝食。
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グリーンホテル福住のすぐ前のバス停(遠見番)から路線バスに乗り、釜蓋神社最寄りの大川宮バス停(後述の大川郵便局バス停とほとんど同じ場所)で下車し、歩いて約400m南にある釜蓋神社へ。
釜蓋神社 寺・神社・教会
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釜蓋神社は通称で、釜の蓋を頭に乗せてお参りすることから名付けられたようだ。正式名称は射楯兵主(いたてつわものぬし)神社。
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釜の蓋を頭に乗せてお参りする「かまふた願掛けかぶり」の案内板。
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手前の鳥居から向こう側の賽銭箱前まで釜の蓋を頭の上に乗せ、手を使わず落とさないようにお参りするのだが、私は頭の上に乗せることすら難儀で、数度試したが、ほとんど前に進むことができなかった。
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釜蓋神社の奥に進む遊歩道があり、少し歩くと海岸を眺められる休憩地がある。ここではベンチや東屋の屋根も釜蓋のデザインをしている。
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釜蓋神社奥の岬からは開聞岳が見える。
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海の向こうには噴煙を上げる硫黄島もかすかに眺められた。
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次に乗るバスの時間調整も兼ね、釜蓋神社の周辺を散策。
ブランコ3つだけの小さな公園。 -
釜蓋神社西の海岸からの釜蓋神社。
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恵比須神社という小さな神社に奉納されていたのは日本酒ではなく焼酎。焼酎が本場の鹿児島らしい。
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大川郵便局バス停から南九州市のコミュニティバス「ひまわりバス」で知覧へ。知覧の名産の一つはお茶で、知覧の南側には茶畑が広がる。
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知覧特攻平和会館最寄りの特攻観音入口バス停で降りる。
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知覧特攻平和会館と左奥にミュージアム知覧。
知覧特攻平和会館 美術館・博物館
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知覧特攻平和会館は、1945年の沖縄戦において航空特攻作戦の出撃基地として使われた知覧飛行場跡地に建てられている。館内は一部を除いて撮影不可。特攻に関する資料はもちろん、特攻隊員の遺書や手紙が豊富に展示されている。また、1日に数回開催される、語り部による特攻に関する解説も聞くことができる。
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知覧特攻平和会館のお隣のミュージアム知覧へ。こちらは南薩摩の歴史と文化に関する博物館。
ミュージアム知覧 美術館・博物館
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知覧特攻平和会館・ミュージアム知覧から約2.5kmを歩いて武家屋敷通りへ。
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先日訪問した角館の武家屋敷通りに比べると、通りの長さ・幅、屋敷の規模ともにこぢんまりとしている。
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西郷恵一郎氏庭園。知覧の武家屋敷のうち、7つの屋敷の庭園が名勝指定されており、この7庭園は有料で一般公開されている(530円で7庭園全ての見学可)。角館では、ここまで整備された庭園は見なかった。
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こちらは無料で見学できる二ッ家。居住用建物(オモテ)と台所のある建物(ナカエ)が分かれている分棟式民家を小棟をつなぎとして合体させたもので、知覧独特の建築であるらしい。
二ツ家民家 名所・史跡
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二ッ家の内部。家屋の中に入れる屋敷はないが、家屋の内部を外から見られる屋敷は少ないながらもある。
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有料見学の屋敷の家屋は、だいたいこのような、わりと質素な家屋。
佐多美舟氏庭園 公園・植物園
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家屋の目の前に庭園があり、敷地は一般の家よりは広いが、広大な程ではない。
森重堅氏庭園 公園・植物園
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武家屋敷通りの1本北の大通り脇にある鯉の泳ぐ水路。エサをもらえるものと勘違いしてるのか、鯉の方からこちらへ寄ってくる。
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武家屋敷入口バス停から路線バスで錦江湾高校前バス停で降り、3km弱歩いて平川動物公園へ。
平川動物公園 動物園・水族館
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アフリカの草原ゾーン。向こうにキリマンジャロのような桜島が見える。
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ホワイトタイガーは、檻の金網沿いを行ったり来たり。閉じ込められてかわいそうな面もある。同様の光景は、ライオン、クマなんかにも見られた。
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ナマケモノがゆっくりと移動中。長い爪はぶら下がりには、もってこいのようだ。
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ガラス越しにワニがすぐ目の前で見られる。
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コアラ館へ。
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お休みの中のコアラばかり。
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マントヒヒが群れをなして岩山をグルグルと徘徊。
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ミーアキャット。見かけは癒やし系だが肉食の強い雑食で、小鳥やヘビなんかも食べるそうだ。
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お食事中のサイ。ごっつい角につぶらな瞳。
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平川動物公園平面図(出入口でもらえるパンフレットにも記載されている)。一筆書きで効率よくまわることができる。
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平川動物公園から路線バスで影原バス停まで行き、約1.7km歩いて谷山港へ。谷山港からはフェリーはいびすかすに乗って屋久島へ向かう。フェリーはいびすかすのチケット売場は、港近くの小さなプレハブのような平屋の建物の中。
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フェリーはいびすかす。種子島経由で屋久島を往復している。種子島と屋久島に生活物資を運ぶ貨物船としても活躍している。
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18:00、港の従業員の皆さんに見送られ出航。
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桜島にも見送られ、薩摩半島と大隅半島の間にある鹿児島湾(錦江湾)を南下していく。
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出航時刻が日の入り時刻とほぼ重なり、夕景を眺めながら、しばしデッキで過ごす。
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