2020/10/13 - 2020/10/13
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ドクターキムルさん
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上野にある東京国立博物館(東博)でも中止していた特別展を再開することになった。それが、特別展「桃山―天下人の100 年」(2020年10月6日(火) ~ 2020年11月29日(日))である。新型コロナウィルス感染症の拡大防止のために、30分毎の予約制となっており、特別展への入場者数は絞られている。その上、現在では平日ではまだその設定された入場者数には届いていないために、正門の看板には入場可能であることを表示している。この看板で確認してチケット売り場で特別展の入場券を買って東博に入場する人もいる。
結果、平成館2Fの展示場はこれまでにはない空き様で、入口に展示している洛中洛外図屏風などを除くと、全体的にゆったりと展示物を見られた。特に、午後は一層入場者が少ない印象を受けた。これではまるで、九州の博物館のようだ。首都圏の中心にある東京国立博物館(東博)平成館で、これまでには経験できなかったほどの入場者が少ない中で特別展の展示を見られることは、人気の博物館のこれまでの概念を変えるものである。次回に予定されている特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」(https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=ctg&cid=1)も期待できる。前回は8時間並んで3分だけ鳥獣戯画を見学できるという信じられないほどの混雑振りであったが、これも入場者が絞られ、混雑することはないであろう。
なお、展示には刀剣も多くあるのだが、本館の刀剣の展示程度の混雑振りというか、空き様である。勿論、わざわざ常設展だけを見に来る入場者は少ないので、特別展を見終わった人が本館の常設展を見ているだけなので、混雑することはない。
(表紙写真は平成館入口の特別展ポスター)
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上野公園の東京国立博物館の展示看板。これまで、後期展示品をポスターに使うことはなかったので、ことわりのシールが貼られている。
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東京国立博物館(東博)。
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正門横の展示看板。
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正門横の特別展の展示看板。
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正門前の展示看板。
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正門前に設けられた東京国立博物館(東博)内の空き状況看板。
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東博入場口と東洋館。
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東京国立博物館(東博)本館。
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東洋館。
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表慶館。
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東京国立博物館(東博)本館。
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案内看板。
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赤花の萩と東京国立博物館(東博)本館。
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白花の萩と東京国立博物館(東博)本館。
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表慶館横の木立。
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表慶館横の2本の木立。
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表慶館。
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ユリノキ。
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ユリノキ。
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赤のサルスベリの木。
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白のサルスベリの木。
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本館。
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「桃山…」の幟。
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表慶館。
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平成館。
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平成館。
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平成館入口のポスター。
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平成館前の広場。
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平成館内部。
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平成館内部に屏風の展示。
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平成館内部に屏風の展示。
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時間待ちの短い行列。
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