2020/09/29 - 2020/09/29
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やすたびろくさん
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No.25銀山温泉の翌日は奥羽線(山形線)大石田駅からまず新庄駅まで行きます。新庄駅で電車を乗り換えて十文字駅まで行きます。旧増田町は今では横手市に吸収されて横手市増田町となっています。町はつくが行政上の市町村ではなくなってます。増田町には鉄道駅がないので羽後交通バスで10分ほどのバス停『蔵の駅』で降ります。
増田町中心部は伝統的建造物群保存地区になっており秋田独特の古い切妻式屋根を持つ大型の商家風の建物に特徴があります。
もともと秋田県や山形県の古い民家には切妻式屋根に特徴があります。屋根中央部の高い部分(棟という)にミニサイズの小屋根がちょこんと乗ったもの(越屋根)は多く見られ、私は気に入ってます。
ここ増田町の伝統的建造物の屋根では、山の稜線如きもの(棟と呼ばれる)の先端が家の正面道路側に剣か太刀のように飛び出ているのが特徴です。それは勇ましい感じがしてとても好きです。これが増田町にはいくつもあります。私はこの住宅の造りを秋田市内の旧金子家住宅で見たのが最初でした。そこでこの増田町が紹介された資料を見ていつか行こうと思ってました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
もう一つ気になる版画を秋田市で見ました。勝平得之の版画で写真の秋田市通町の雪景色です。とても印象深いです。絵の中央の建物に似た実際の建物が増田町にあると知ってぜひ見たいと思いました。
それでは増田町を詳しく見たいと思います。 -
イチオシ
これは新庄駅構内です。わかりにくい写真ですが右の枠外が山形方向、左は秋田方向で中央の茶色っぽいところで線路は切れてます。奥羽本線はここ新庄駅の中で10m弱切れているのです。山形新幹線は新庄駅が終点です。先ほど到着したばかりの山形新幹線つばさ号が右枠外にいました。
本来の奥羽本線は福島から米沢、山形、新庄、大曲、秋田、東能代、弘前、青森を結んでいました。今はここ新庄で切れてます。福島新庄間は山形線(愛称?)であり、新庄青森間が奥羽線となるようです。
かつて新庄駅は南北に奥羽本線が通り、東に陸羽東線、西に陸羽西線のそれぞれ起点、終点になっており交通の要所でした。今もほぼ同じと言えるのでしょうが、その変化に驚きました。(奥の電車は陸羽東線か陸羽西線の車両でどうやらここは線路がつながっているようです) -
新庄駅の北は奥羽本線下り、南は山形新幹線・山形線としてあります。(写真)
脱線ですが、首都圏でも高崎線は割と古いが、宇都宮線は定着してこの区間からはかつての東北本線の色合いは消滅している。東海道本線に至っては上野東京ライン、湘南新宿ライン、東海道線、湘南ライナーとあり、同じ方向へ行くのにホームが別であることも珍しくありません。自分が乗る電車を待っていると三本も先のホームから同じ目的駅の方向へ向かう電車が発車する光景を見ることがあります。 さらに他の線に乗り入れて終点が他の県になることもあります。 -
途中に院内駅がありました。ここはかつて東洋一と言われたらしい銀山と院内油田、これもかつて国内有数の産出量を誇った油田がある町です。
駅名を見て何となく思い出しました。院内油田はかつて中学校の教科書に秋田市の八橋油田と共に載っていた記憶があります。 -
十文字駅に到着です。ここは横手市十文字町です。合併される前は秋田県十文字町でした。これから行く増田も同様に横手市増田町で、合併される前は秋田県増田町でした。
増田町には駅はありません。ここ十文字駅から羽後交通バスで行きます。 -
増田町では最初に食事です。幸いベストのお店に行きました。佐藤養助家8代目の稲庭うどんをいただきました。大変美味しくさすがです。佐藤養助家は稲庭うどんで財をなしたそうです。
稲庭うどん店は銀座店をはじめ全国にあります。干?跟は全国で販売されてます。
左の写真は食事をした佐藤養助家の内蔵内部の構造の説明です。
説明は省略しますが漆塗りや木質の良さは立派なものです。 -
猫が主役の掛け軸は佐藤養助家の内蔵にありました。
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同じく内蔵にある馬の絵です。
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佐藤養助家の年表を見ると17世紀から稲庭うどんが活躍していたことがわかります。
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ここは旧佐藤与五兵衛建物で、今は『まちの駅福蔵』です。切妻屋根の頂上部の張出が見えます。梁首というようです。
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『まちの駅福蔵』に入ると菓子売り場がありその先はまるで骨董品屋です。さらに奥へ進むと内蔵があります。
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その内蔵を奥まで進むと裏口があり外が見え、庭になってます。
外蔵が建っていることもあります。 -
これは旧石平金物店の襖の上部にガラスを嵌めたものです。
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同じ襖です。センスが良いと思いました。
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これは興文館東海林書店に保管されている珍しい木札で佐竹の殿様をお泊めする時に玄関正面に掛けたそうです。現存するのは珍しいとのことでした。今もご子孫が管理されてます。
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同じく東海林書店で展示されていた着物です。中央やや下のオシドリが可愛いらしい。
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これはタイトルにあげた旧松浦家住宅です。梁首がある外観は最も気に入ってました。残念ながら非公開です。
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最後に見学した佐藤又六家です。前半はご主人に、後半は奥様に案内して頂きました。一番時間をかけたと思います。二階は写真の正面窓のわずか1、2Mの所から内蔵になってました。
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拡大します。
増田町にはまだまだ旧家がありますが時間に限りがあるので帰ります。
地元の何人もの方にお世話になりました。増田町が発展してきた歴史に思いを馳せながら町をあとにします。 -
十文字駅に戻りました。帰りの時間に適したバスはなかったが幸い空車のタクシーが止まったので乗りました。駅まで1210円でした。駅から鳥海山が見えます。
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十文字駅を発車して20分位でまた鳥海山です。
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秋田駅に着きました。今日は秋田駅近くのホテルに宿泊します。
明日は一日五能線の旅です。
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