2019/10/10 - 2019/10/10
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zenkyou01さん
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町歩き 栃木県日光市 華厳の滝・日光山内散策 全行程4時間37分 中禅寺温泉バス停~(5分)華厳の滝エレベーター乗り場→(5分)観瀑台(17分)→ (5分)中禅寺湖畔(38分)~(5分)中禅寺温泉バス停⇒(バス所要30分)西参道バス停~(9分)大猷院(39分) ~(4分)二荒山神社(9分)~(7分)東照宮(1時間1分) ~(2分)輪王寺(18分) ~(14分)神橋バス停
「日時」2019年10月10日 快晴
「アクセス」東武日光停より東武バスに乗り、中禅寺温泉バス停下車(所要45分)
「参考案内書」てくてく歩き 日光 戦場ヶ原 奥鬼怒
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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華厳の滝 中禅寺湖から流れ出る大谷川にある落差97Mの滝で日本三名瀑(那智の滝と袋田の滝)の一つです。地上からエレベーターで90Mほど降りて観瀑台に行きます。下から見上げる滝は壮大です。観瀑台の傍に白雲の滝があり、これも併せてみることができます
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中禅寺湖 男体山の噴火でできた堰止湖で、面積は11.9k㎡、日本で二十五番目の大きさ、最大深さは163Mです。湖畔から男体山や半月山が見えます。千手ケ浜では5月になるとクリンソウが見られます
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色づき始めた紅葉、中禅寺湖畔の遊歩道で見られました
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大猷院二天門 1653年徳川家光の霊廟として大猷院が設けられた。東照宮と異なり仏式の建築群である。持国天と広目天の二体が正面を守っているところから二天門の名がつく。日光山内で門を下から見上げると、朱、黒、青、金、緑色等の彩色が施されていて、見事さに目を見張ります
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大猷院本殿・相ノ間 拝殿と併せて3殿が繋がる権現づくりの社殿です。拝殿天井には狩野一門の画家が描いた140体の龍の絵があります。紺地の金で描かれ立体的に見えます。また正面には教科書に出てくる狩野探幽が描いた唐獅子が見られます。懐かしい気がします
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大猷院皇嘉門 本殿・拝殿の北側にある門で国重文です。この先に徳川家光の墓所があり、非公開です。極彩色の装飾は見事ですが、中国建築が一部取り入れているせいか、他の門とは異なる感じがします
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二荒山神社の寄生木 杉の大木に楢の木が寄生している縁結びの御神木です。「好き(杉)なら(楢)ばと一緒になりました」というだじゃれが説明版にありました
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二荒山神社拝殿 勝道上人が767年に創建する。ご神体は男体山で山頂には奥社が鎮座する。多くの国重要文化財を有します。拝殿は山内の他の建築物と異なり、入母屋造りで、弁柄漆塗りの彫刻類の無い質素な建造物に見えます
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二荒山神社の御神木 二荒山神社内にはこの木をはじめ、上記の寄生木、この御神木の傍にある夫婦杉(夫婦円満)、神苑内にある御神木等大木の杉の御神木が多くみられ見ごたえがあります
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二荒山神社唐銅鳥居 1769年造営の青銅製の鳥居で国重要文化財です。唐銅というのは青銅のことです。緑青が発生し、奇麗には見えませんが、歴史を感じさせる風格のある鳥居です。チタン製の鳥居は兵庫県の鹿島神社で見たことがありますが青銅製は初めてです
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東照宮の絵画「想像の象」 日光東照宮は1617年創建の権現造りの神社でご祭神は徳川家康です。宮内には、千人武者行列用の1200人分の装束を収める庫、上、中、下の3つの校倉造風の三神庫があります。この内の上神庫の妻側のところに象には似ていない2匹の動物が描かれています。実物を見ないで描かれたとことで、想像の象といわれています
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東照宮御水舎 佐賀藩主鍋島勝茂が奉納した花崗岩製の手水舎です。唐破風の屋根に極彩色に彩られた彫刻、通常目にする質素な手水舎とは、全く異なり感嘆するのみです
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東照宮銅燈篭 オランダの東インド会社から奉納された銅製廻り燈篭で国重文です。三つ葉葵の紋が逆さまになっているので「逆紋の廻り燈篭」といわれています。この近辺にはその他、蓮燈篭、吊り燈篭、南蛮鉄燈篭等多く見られ、東照宮内には100基以上の燈篭が寄進されているそうです。よく見かける石燈篭と違い、鋳物で細かいところまで描写されているので、見ていても楽しいものです
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東照宮鼓楼と薬師堂 鼓楼は太鼓を収めている楼、薬師堂(本地堂)は家康の本地仏が祀られている。薬師堂の天井には龍の絵が描かれており、龍の頭の下で手をたたくと天井と床で共鳴して「ビーン」と余韻が聞ける。京都のお寺で試したことがありますが、参拝者が一斉に叩くので良くわからなかったのですが、ここでは説明者一人が拍子木を鳴らして聞かせるので、よくわかりました。参拝者少ないときは、各個人が手をたたいて聞かせてほしいものです
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東照宮陽明門 高さ11.1M幅7Mの東照宮で一番大きな門で且つ国宝です。獣や人物を中心とした彫刻が508体もあり圧倒されます。唐破風の屋根の下、青、赤等の極彩色の彫刻や飾り、金箔で埋め尽くされた陽明門は豪華絢爛で素晴らしいの一言です。京都・奈良の寺社では見たことがない建造物でした
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東照宮唐門、奥は拝殿 唐門は国重文で、御本社を守る重要な門で、参拝者は通ることができない。ここにも多くの彫刻が飾られています。奥の拝殿は御本社の一つで国宝です。拝殿の天井には龍の絵が描かれ、長押には三十六歌仙の額がかかっています
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東照宮神興舎 三基の神輿が収められており、国重文です。ここにも唐破風の屋根に色鮮やかな彫刻が飾られています
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東照宮奥社への200余段の急登りの石段を登る
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東照宮奥社鋳抜門 高さ3.4M柱間2.5Mの銅合金の門です。扉以外は門一体を鋳物で作られています。門の左右上部には蛇のようなものが付いています。伝説上の生き物「蜃」というものだそうです。このような細かい部分を含め、一体型の鋳型(溶けた青銅を流し込む型)を作るという技術の素晴らしさに感心させられます
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東照宮奥社宝塔 高さ5Mの銅合金製の宝塔です。この下に徳川家康の遺体が眠っているそうです。東照宮で一番のパワースポットと言われています。この宝塔をはじめ、鶴、花瓶、狛犬、銅庫、鳥居、銅鐘等多くの銅製品がるので、銅製品に注目して参拝するのも一興です
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東照宮眠り猫 奥宮に続く、坂下門の手前の東回廊くぐり門の上の蟇股に彫られた彫刻です。左甚五郎の作と言われています。薄目を開けているともいわれていますが、今の彫刻は眠っているようです。他の寺社では伝説上の獣、鶴亀、虎、獅子等の彫刻をよく見かけますが、猫を題材にしているのは珍しいと思われます
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東照宮の三猿 神厩舎(神に仕える神聖な白馬を飼育する厩舎、国重文)の長押の上に、有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻等8枚の彫刻があります。猿の一生から、人生の教訓を学ぶ良いお手本です。この彫刻は影響を受けやすい幼年期には悪いことを「見たり・言ったり・聞いたり」せず、よいことだけを経験させるということです。いずれも、国重文の極彩色豊かな見事な彫刻です
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輪王寺相輪棟 三仏堂と表参道の間に立つ塔で、1643年徳川家光の発願で天下泰平、国家安康を祈って天海大僧正が建立した。1000部の経典が収蔵されている
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東照宮五重塔 小浜藩主酒井忠勝が献納したもので、高さ36Mで、日本で6番目に高いようです。これを一目見たとき、京都でよく見る五重塔とは違うなと印象がありました。他で見る五重塔の屋根の下は質素な感じですが、東照宮のは極彩色に塗られているからと思われます
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輪王寺三仏堂 輪王寺は766年創建の天台宗の門跡寺院、開基は勝道上人です。江戸時代の天海僧正は中興の祖です。日光山内最大の建造物で、国重文です。多くの国重文文化財を有します。内陣には日光三所権現仏の千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三体と東照三所権現仏の薬師、阿弥陀、釈迦如来の三体の二組を祀っているので三仏堂と言われます。7~8メートルある大きな仏様を、下から見上げるようにしか見られないので、全容がわかりにくいのが少し残念です
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勝道上人像 輪王寺入口付近に立つ銅像です。上人は輪王寺の開基です。彫りの深い厳しいお顔をしています
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神橋 勝道上人がこの地を訪れた際,川が渡れず祈願したところ、深沙王が2匹の蛇を投げ、蛇が橋に変わったという伝えがある。別名山菅の蛇橋と言われます。朱塗りのあでやかな橋です
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天海大僧正の銅像 神橋付近の日光駅側に建つ銅像です。天海僧正は輪王寺の第五十三代貫主で徳川家康・秀忠・家光の三代に仕え、日光山を再興した僧侶です
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