竜門峡　渓谷の紅葉を求めて

2019/11/09 - 2019/11/09

　　　ハイキング 山梨県甲州市　　竜門峡　最高点栖雲寺1060M (標高差430M)　　渓谷の紅葉を求めて　全行程　4時間43分　　甲斐大和駅～（37分）景徳院(18分)～（28分）日川レジャーセンター(7分)～（37分）栖雲寺(58分)～（1時間14分）道の駅甲斐大和～(18分)甲斐大和駅
「日時」2019年11月09日　晴れ
「アクセス」ＪＲ甲斐大和駅

エリア 勝沼・塩山(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

甲斐大和駅　大菩薩嶺登山のバス発着駅ですので、大勢のハイカーがバス待ちをしています

国道20号線に出て東（左）へ向かいます

　8分ほど歩くと景徳院入口の信号があり、ここで20号線と別れ左に進む（右の20号線を進むと道の駅甲斐大和がある）

景徳院山門　景徳院は徳川家康が建てた武田勝頼の菩提寺です。山門は江戸時代建立したもので、両脇に仁王像が安置されています

池泉式庭園です

勝頼公生涯石　勝頼が自害した石

甲将殿付近の見事な紅葉です

竜門峡遊歩道入口に到着しました。先般の台風19号により、一部土砂崩れ、また遊歩道が荒れているため、全面通行止めになっていました

竜門峡遊歩道入口付近の紅葉、ところどころにきれいな紅葉が見られます

日川レジャーセンター　釣り、バーベキュウ、バンガローでの宿泊等アウトドアーが楽しめるレジャー施設です

レジャーセンターの釣り堀　大勢の子供たちがマス釣りに挑戦していました

レジャーセンターも紅葉していました

九十九折れの舗装道を急登する

天目山温泉（やまとふれあいやすらぎセンター）の入り口を通過。立ち寄り湯もできます

栖雲寺本堂　栖雲寺は武田氏ゆかりの寺院で、1348年業海本浄禅師が開山した禅寺です

伝灯菴　年一度の文化財特別公開（宝物風入れ展）が開催されていて国重文木造普応国師座像、木造業海本浄禅師、木造釈迦如来像、業海本浄禅師版木等の文化財を見学することができました

栖雲寺開山宝篋印塔　開山業海本浄禅師は元（現在の中国）に渡り、杭州天目山で修業し1326年に帰国。此処に栖雲寺を創建された。その開山のお墓です

武田信満の墓　武田家第十三代城主（武田信玄の六代前）で、ここ栖雲寺で自害する

おそば　蕎麦愛好家の手打ちしたそばがふるまわれていました（拝観料の一部

栖雲寺庭園　庫裡東側の斜面に広がる県名勝庭園で、京都や鎌倉に見られる禅風の庭園と異なり、巨岩からなる自然造形の庭園です。創建当時、修行僧は石や樹の下で座禅を組み、師の業海本浄禅師が庭園上部にある座禅石の上からチェックしていたそうです。庭には大きな石が他にもあり、一部には摩崖仏が彫られています

文殊菩薩摩崖仏　山梨県有形文化財です。巨大な岸壁に線刻彫りより深い薄肉彫りであるために、風化が進んでいるにもかかわらず、数百年たった今でも現存している

栖雲寺で見られた紅葉です。ここも紅葉には若干早いようでし

ところどころに見られた日川の渓流です

やまとふれあいやすらぎセンター（天目山温泉）で見られた見事な紅葉です

道の駅甲斐大和に寄り道をする。土産物店、食堂、トイレ等があります